ShounBlog

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文系課題研究、校外にも発展

今週末に行われた2つのイベントに本校生が参加しました。

11月8日(土)

防災キッズ~親子で防災体験やってみよう!!~

主催:Ethical×Sanda様

昨年度から「女性と子どものための避難所設営」をテーマに

探究活動を行っている3年生のチームと、今年度「ペット防災」

をテーマにしている2年生のチームが参加しました。

3年生は主催団体さんの講演会に昨年から参加しており、

今回はまとめの発表を行いました。

課題研究を発表しています。

データを示しつつ発表を行っています。

 

 

 

 

 

2年生は先輩の発表を聞きつつ、自分たちの研究のために

突撃インタビューを行いました。

ペット防災の意識調査中

 

 

 

 

 

地域の皆さんに暖かい言葉をかけていただきました!

11月9日(日)

ユリッキー祭り

主催:ゆりのき台地域活動協議会様

地域のイベントにて

2年生の「教育現場の公共衛生」をテーマにした班と

「絵本を通じた親子の関わり」をテーマにした班が

それぞれブースを出しました。

小学生や地域の皆さんに、自分たちの研究を体験していただき、

貴重な経験を積むことができました。

衛生について考えるコーナー

絵本の読み聞かせコーナー

性の多様性を知る~自分らしく生きるとは~(人権教育講演会)

11月5日(水)2時間目に人権教育講演会がありました。

講師に大久保暁氏(暁project代表)をお招きし。「性の多様性を知る~自分らしく生きるとは~」と題して講演していただきました。

 

 生徒感想

・「みんな違ってみんないい」という言葉は素敵な言葉だなと改めて思いました。世界中の人全員がこのような素敵な考えを持つことが当たり前になる社会が早く実現してほしい。

・自分らしく生きることについて考えるきっかけになったと思います。「普通」という言葉を使ってしまっていたけれど。それにより傷ついてしまう人がいると知ったので、みんながそれぞれ違うということを大切にしようと感じました。

・LGBTQの人が約10人に1人の割合でいると知り、想像していたよりも多く身近なことだと感じました。今回の講演で、人権はみんなにあり、人それぞれの自分らしさを大切にすることが重要だと思いました。みんながお互いを尊重できるような社会になったらいいなと思います。

園芸入門日記2025  10月29日

今回は、次週に予定している上野ヶ原特別支援学校とのイモ掘り交流に向けて、畑の準備を行いました。

まずはサツマイモの試し掘り。土の中から立派に育ったイモが顔を出し、思わず歓声が上がりました!
その後、来週の本格的なイモ掘りに備えて、イモのツルを丁寧に刈り取りました。

 

 

また、同時に春菊やダイコン、カブの収穫も行いました。どの野菜も元気に育っており、秋の実りをしっかり感じる一日となりました。

 

来週の交流会では、上野ヶ原特別支援学校のみなさんと一緒に楽しいイモ掘りができるよう、準備万端です!

園芸入門日記2025 10月15日

今日は、畑でネギの植えかえ作業を行いました。1か月ほど前にまいた種から育てたネギの苗を、畝に掘った溝に丁寧に植えかえました。これから成長に合わせて少しずつ土をかぶせ、白くて立派なネギに育てていく予定です。

 

 

また、同じ日にジャガイモの種イモも植えました。寒くなる前にしっかり根を張って、春には収穫できるよう大切に育てていきます。これからの成長が楽しみです。

 

最後に、ダイコンやカブの間引きをし、その間引き菜を放課後に生徒や職員に配りました。

 

 

 

 

【SS探究Ⅱ】高大連携課題研究合同発表会 at京都大学 に参加しました

11月3日(月)に京都大学で開催された「令和7年度 高大連携課題研究合同発表会」に、本校2年次生のSS探究Ⅱより理系の3班が参加し、ポスター発表を行いました。

 

23回生の校外発表は、この日の3班がトップバッター。

初めてのポスター発表に加え、知り合いばかりの校内発表とは違う雰囲気の中でしたが、これまでの研究成果をしっかりと発表することができました。

  

一方で、他校の発表を見てそのレベルの高さに圧倒されたり、文献調査や試行回数の不足などを指摘されてたじろいたりと、すべてが思い通りにいったわけではありませんでした。

それでも、「せっかく来たのだから、褒められるだけでは成長にならない。」という気持ちで、次第に前向きに行動するように。

いただいた指摘を熱心にメモしたり、行き詰っている点について自らアドバイスを求めたりと、積極的に学びを深める姿が印象的でした。

中には、「次の実験はどうする?」と、早速これからの展開を話し合う班も見られました。

 

専門家からの助言や、同じの高校生との交流を通して多くの刺激を受け、各班それぞれにテーマへの向き合い方に変化が見られた一日でした。

 関係者のみなさま、貴重な一日をありがとうございました。

KYOTO!!