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カテゴリ:授業

2年次「総合的探究の時間」中間発表会

10月27日(金)5、6時間目に、各探究講座において、中間発表会を実施しました。

今回はライセンスアカデミーの協力を得て、芦屋大学、神戸女子大学、武庫川女子大学、大阪青山大学、びわこ成蹊大学、豊岡短期大学、神戸電子専門学校、大阪ベル・エ・ベル専門学校などから講師を招き、生徒の発表と質問に対してアドバイスを頂きました。

生徒たちは探究活動の核心に触れる助言を受けて励みとなったり、新たな課題を得たりと、今後の論述作成に向けて意義深い活動となりました。

講師の先生からも、高校生の柔軟な視点に驚くとともに、刺激を受けました。次回、1月の研究結果の発表を聞くのが楽しみですと感想をいただきました。

今後、冬休みにかけて研究を進めていく必要があります。

今回のアドバイスを受けて充実した研究となるよう、しっかり取り組んでほしいと思います。

 

 ~生徒の感想~

○研究対象をもっと絞って深く掘り下げる必要性をアドバイスしていただいた。
 自分の意見を出せるよう取り組んでいきたい。(環境領域)

○SNSを使って各地域(自治体)の取り組みを調べることで、
 少子化や雇用の問題を具体的に理解できることを示されて参考になった。(社会科学)

 

総合校外学習を実施しました(1年次産社)

10月19日(木)中間考査明けの季節外れの暑さの残る中、1年次の総合校外学習を実施しました。
各自の進路や興味にのある分野12領域(食物、化学、国際、医療看護、工学、こども、福祉、自然科学、芸術デザイン、経済、メディア、歴史)に分かれてバスや自転車で大学や企業を訪問しました。模擬講義や食堂体験、施設の見学など訪問先で各分野に関する学びを行うことができました。

今後は事後学習として各訪問先で学んだ内容をもとに班でテーマを決め探究的な学習を行います。11月28日の領域別発表会に向けてキーワードを決め、問いを立て解決に向けて調べていきます。さらに自分たちなりの意見や提案の内容をパワーポイントでまとめていきます。

神戸新聞NIX推進部の三好正文様にメディア領域の講師として講義をしていただきました。
以下に記事のURLを掲載していますのでご覧ください。

情報処理・パソコン神戸新聞記事

課題研究講座代表13名が発表しました‼

昨年9月より取り組んできました課題研究の講座代表13名が10月20日(金)5・6限発表を行いました。

放課後には講師の浅野吉英先生よりアドバイスもいただきました。
この後さらに6名が11月10日(金)に行われる課題研究発表会にて全年次生に向けて発表します。
保護者の方々も発表を見ることができます。ぜひご参加ください。

【フィールド科学実習】最後のまとめ

フィールド科学実習の集大成、プレゼンテーションを行いました。

3日間の実習内容+各班で深めたい内容を発表しました。
里山保全の意味、絶滅危惧種、外来生物など私たちの周りにある生態系について自分たちの意見を含めて発表することができました。

うみ星公園スタッフの方にお礼を言って、帰路につきました。

休憩場所で彩雲を発見!
彩雲は、上空の比較的薄い雲がその縁に沿うように赤、黄、緑などの色に分かれて見える現象です。
この現象は、太陽の光が雲の粒を回り込んで進む(これを回折といいます)ことにより発生します。

【フィールド科学実習】3日目夜の様子

3日目夜の様子です。

夕食は煮込みハンバーグとカボチャのサラダ、ワカメスープです!

明日の発表にむけて、ラストスパートです!
理科教員による熱心な指導が未来のサイエンティストを育てております星
各班探究するテーマを決めて、パワポにまとめています!

人生は探究や!みんなフィールドへ行こう音楽

【フィールド科学実習】3日目昼の様子です

3日目昼の様子です。

展望台から見た景色です。
写真右奥に日本三景天橋立が見えています!

講師の先生に、採取した生物について解説していただいています。

ハネナガイナゴ、ユミアシゴミムシダマシ、モンキアゲハ、ツマグロヒョウモン、モムラサキなどたくさんの生物を同定することができました。

午後の後半は、昆虫と植物の関係性について講義を受けました。

 

【フィールド科学実習】3日目の様子です

3日目の様子です。

3日目の朝食は、ヒラタミルクと地元のパン、卵のココット、バナナです。

午前中は、森林観察実習です。
森林に生息する生物について、説明していただき、各班に分かれて、昆虫採集をおこないました。

午後からは、最終した昆虫や植物の同定作業を行います!

【フィールド科学実習】2日目の様子

フィールド科学実習2日目の様子です。

2日目の朝食です。今日の魚は、サゴシです。

午前中は、コウノトリ文化館の方を講師にお迎えして、河川生物調査を行いました。

魚類や水生昆虫の種の同定作業を行います!

シマヨシノボリ、スミウキゴリ、ヒラテテナガエビ、クロベンケイガニ、ヌマエビ、トビケラ類の幼虫、タニガワカゲロウなどを同定できました。

写真は、サナエトンボの幼虫を実体顕微鏡で観察している様子です!