取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和3年9月8日 創造応用IS「探究活動①」

創造科学科5期生(2年生)の理系(32名)が創造応用ISの授業で、自分たちで設定した研究テーマについて研究していく探究活動を開始した。

第1回目となる今回は各々が考えてきた研究テーマ、研究内容を出し合い、そのテーマについてお互いに意見を出し合って議論を行った。実際に研究として成り立つのか、実験が行えるのか、研究にどのような科学的視点を盛り込んでいくのか、など多角的な視点から意見を出し合った。そのうえで大学の先生方から助言をいただきながらテーマの絞り込みを行った。今後、絞り込んだテーマをより具体的にどのような実験で何を調べていくのか掘り下げていき研究テーマを決めて実験を行っていく予定である。

  

  

今年度は、主に

数学分野:神戸大学 稲葉 太一 先生

物理分野:大阪大学 小田原 厚子 先生

化学分野:神戸大学 秋本 誠志 先生

生物分野:神戸大学 源 利文 先生

都市工学分野:大阪大学 澤木 昌典 先生

に各分野でご指導、ご助言をいただきながら研究を進めていく。

令和3年8月30日創造基礎B FW駒ヶ林地区

 駒ヶ林地区活性化の仕掛けや提案などに取り組む創造科学科6期生(1年)5班の生徒3名が「創造基礎B」の授業の一環として、駒ヶ林地区を訪れた。前回のフィールドワークに引き続き、まちづくり推進担当の杉山係長に案内をしてもらいながら空き地の様子を確認した。自治会の方にもお話をしていただき、以前に本校生が関わって活動した空き地の現状も確認した。今後、この空き地を対象に活動を進めていく予定である。

 

  

令和3年8月21日灘高模擬国連練習会

オンラインにて、創造科学科6期生(1年)2名が 灘高等学校ディベート部主催の模擬国連練習会に参加した。議場は国連総会第1委員会(DISEC)、議題は核軍縮で、言語は英(日)/日/英 (公式/非公式/決議)(全日本大会と同じ、ただし公式発言で日本語の使用も認める場合がある)である。国割りはシングルデリゲート、会議形式は全日本高校模擬国連大会の議事進行に則ることとした。

 

令和3年8月5日BAAC模擬国連交流会

創造科学科5期生(2年)の生徒一名が、BRIDGE Across Asia Conference(アジア太平洋高校模擬国連大会)のオンライン交流会に参加した。この大会は日本の生徒がモンゴル・韓国・タイ・インドの生徒とペアを組み、オンラインで行われる。国・地域の垣根を越えた学びあいと交流を通して、多様性に富んだ社会で活躍できる次世代の人材の発掘と育成に貢献していくことが目的である。本校生徒は書類とプレゼン動画による選考により日本代表生徒の一人に選ばれ、インド代表の高校生とペアを組んでシンガポール大使として模擬国連に参加する。今回はオンラインで開会式とペアの交流を行った。

 

令和3年7月21日創造応用FW「神戸駒ヶ林×アーティスト プロジェクト」

駒ヶ林地区の古民家再生喫茶店「初駒」において、創造科学科5期生(2年)3名が、駒ヶ林地区での古民家のリノベーションについて、まちづくりコンサルタントの(有)スタヂオカタリスト代表取締役の松原永季氏からお話を伺った。生徒は1年生の創造基礎の活動で駒ヶ林にアーティストを呼び込む活動として、動画やホームページを作成する活動を行った。2年生では、それらの作品をさらにブラッシュアップし、実際に活用してもらえるよう実践活動を続けている。今回は10年以上駒ヶ林地区のまちづくりに関わっている松原氏から、駒ヶ林地区の良さや、古民家再生の事例、アート活動が始まった経緯などについてヒアリングを行った。

 

生徒作成HP「神戸駒ヶ林×Art」

https://sites.google.com/view/komagabayashixart/home?authuser=0