創造科学科ブログより抜粋
令和6年4月13日 「第14回未来創造シンポジウム」
本校講堂において、令和6年度の学校設定教科「創造」の集大成となる「第14回未来創造シンポジウム」を開催した。普通科2,3年生のグローバルリサーチ受講生と創造科学科7~9期生、県内の中学生とその保護者、他校教員ら約200名を対象に実施した。当初のプログラムから一部予定を変更し、以下の通りで実施した。
1 受付・ポスターセッション
2 学校長開会挨拶
3 基調講演 「素人発想玄人実行 研究はストーリーを楽しむプロセス」
カーネギーメロン大学創始者記念全学教授
金出武雄 氏
4 学校設定教科「創造」の取り組み生徒発表
➀ 創造基礎 S (自然科学分野)
「メダカの感覚器の優先順位と集団認識能力 」創造科学科8期生(2年8組)
② 創造基礎 L (社会科学分野)
「 燃やせぼっかけ魂 〜明るく楽しい真野地区を ぼっかけを通じてより多くの人へ~ 」
創造科学科8期生(2年8組)
③創造応用Ⅰ Ⅰ(自然科学分野)
「水田環境におけるメタン発酵の抑制に効果的な操作 」創造科学科7期生(3年8組)生物班
④創造応用Ⅰ Ⅰ(社会科学分野)
「 長田区の子ども食堂の実態に関する考察 」創造科学科 7 期生(3年8組)
5パネルディスカッション 「 問題に挑み新たな価値を生み出す『未来の創造者』とは 」
司会 創造科学科7期生(3年8組)
パネリスト
カーネギーメロン大学創始者記念全学教授 金出 武雄 氏
創造科学科7期生 3名
創造科学科8期生 2名
普通科グローバルリサーチ1名
創造科学科9期生 2名
生徒発表では、これまで取り組んできた探究活動について1班7分程度で発表を行った。生徒たちの発表の場を設けさせてもらっただけでなく、これまでの本校の取組みを少しでも知っていただくのに大変いい機会となった。
令和6年4月13日 創造科学科「新入生オリエンテーション」
本校講堂において、本校創造科学科8期生(2年生)が創造科学科9期生(1年生)40名を対象にした新入生オリエンテーションを実施した。ゲームなどのアイスブレイクの後、班に分かれ班ごとに様々な国の大使になりきり、模擬国連を体験した。
令和6年3月7日(木)2校合同英語ポスターセッション
令和6年3月7日(木)に創造科学科1年生と2年生創造基礎Lの8名が神戸市灘区の兵庫国際交流会館で、神戸高校総合理学科1年生と一緒に英語によるポスターセッションを行いました。今回は大学コンソーシアムひょうご神戸にお世話になり、外国人留学生にも多数参加していただき英語によるプレゼントを行いました。質疑応答も活発で、日頃英語を得意にしていない生徒も、身振り手振りを加えながら留学生に対して一生懸命英語を駆使している姿が印象的でした。
令和6年2月20日 兵庫高校創造科学科合格者説明会
2月20日(火)14時から令和6年度兵庫高校創造科学科合格発表が行われました。合格発表に引き続いて15時より晴れて合格した40名とその保護者が参加して、合格者説明会が武陽ゆ~かり館で実施されました。学校長の挨拶の後、現在3年生の創造科学6期生のなかで、国公立大学に推薦で合格した5人の先輩から新入生に向けて熱いメッセージが語られました。その後今後の予定と課題の説明があり、約1時間で終了しました。解散した後も6期生の先輩達を新入生が囲んで、熱心に話をしている姿が印象的でした。
令和6年2月6日 理数探究スライド発表会
2月6日(火)6,7限に自然科学分野の探究活動で指導していただいた神戸大学人間発達環境学研究科の院生の皆さんと、観覧を希望された1年8組の保護者の方をお招きして、スライド発表会を武陽ゆ~かり館で実施しました。4日前の神戸高校でのポスター発表会で自信が付いたのか、物怖じすることなくしっかりと発表できたように思います。今回の発表で理数探究発表も一つの区切りがつきました。今後の発表のときの課題としては、質疑応答のときの議論まで計算に入れた奥行きのある発表が出来るようになることがあげられます。
次回の発表は、は3月7日(木)に英語でのポスター発表会が神戸高校と合同で実施されます。