活動記録

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科学部が令和5年度課題研究合同発表会に参加しました

令和5年11月3日(金・祝)に京都大学で行われた「令和5年度高大連携課題研究合同発表会」に本校科学部生徒が参加しました。

はじめに京都大学農学研究科森林科学専攻の北島薫教授による講演がありました。

その後のポスター発表で、地学系マグマ班、生物系ニハイチュウ班、生物系サボテン班、物理系磁性流体班がそれぞれ発表を行いました。

それぞれの班の発表に対して京都大学の先生方からアドバイスをいただいたり、他校の生徒と意見交換を行う等、参加した生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

論理表現Ⅱ(英語科)の授業で科学倫理についての発表を行いました

11月6日(月)~10日(金)に「論理表現Ⅱ(英語科)」の授業で2年次が科学倫理についての発表を行いました。

科学倫理について興味のあることを班ごとに調べ、英語を用いてパワーポイントを作成し、発表しました。発表や質疑応答はすべて英語で行われ、普段聞きなれない専門用語をみんながわかるように言い換えたり、図を用いて説明するなど、班ごとに工夫が見られました。

最後には自分たちの発表の内容に関するクイズを出題し、聴講している生徒たちはクイズに答えながら、自分の理解度を確認していました。

第47回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会で発表しました

 令和5年度11月11日(土)にバンドー神戸青少年科学館で行われた「第47回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」に科学部が発表しました。

 研究発表では、生物系サボテン班が「サボテンに共通な刺座配列方程式と種特異性」のテーマで生物系優秀賞を、物理系磁性流体班が「外部磁力による磁性流体のスパイク出現条件」で物理系優良賞を、地学系マグマ班が「角閃石の微細構造から推定する熱水残液循環」で奨励賞を受賞しました。生物系サボテン班は、ポスター発表でも同テーマで優秀賞を受賞しました。

 

 生物系サボテン班は令和6年度近畿地区合同発表会への出場権を獲得しました。

English Cafe開催中です!

ALTや友人と英語によるコミュニケーションを楽しむEnglish Cafeを昼休みに開催しています。10月のEnglish Cafeのテーマは「Halloween」でした。

手のひらサイズのかぼちゃを使ってジャックオランタンを制作したり、カードゲームやインストラクションゲームを行ったり、毎日異なる内容の開催でした。

説明や会話はすべて英語で行われます。参加した生徒はさまざまな活動を通して英会話を楽しんでいます。

日本地質学会で奨励賞を受賞しました!

令和5年9月17日(日)に京都大学で開催された日本地質学会第130年学術大会のジュニアセッションで本校科学部地学系マグマ班が「西南日本山陽帯と山陰帯のマグマ分化末期の熱水残液の循環―深成岩の角閃石から発見される波状累帯構造から―」というテーマでポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。

また、マグマ班のこの研究は、第67回日本学生科学賞の全国大会へ進出しています。