SSH
科学部が日本地球惑星科学連合(JpGU)2025大会で発表しました
5月25日(日)に幕張メッセで開催された、日本地球惑星科学連合(JpGU)2025大会の高校生ポスター発表で科学部マグマ班が「豪州NSW州南東部Bingi Bingi Point複合深成岩体のマグマ分化末期の温度・圧力環境(その2)」というテーマで発表しました。
幕張メッセの広い会場で、全国の高校から120件以上のポスター発表が行われました。大学の先生や大学生、全校の高校生など多くの方に興味をもって発表を聞いていただきました。生徒自身も他校の発表や専門的な研究発表を聴講でき、充実した発表会となりました。
6月初旬に結果発表があります。
3年次を対象にアントレプレナーシップガイダンスを行いました
5月考査最終日の5月21日(水)に、3年生対象のアントレプレナーシップ教育ガイダンスを実施しました。
本校のアントレプレナーシップ教育は今年度からスタートした本校SSH第Ⅱ期の柱の1つで、課題研究で身につけた能力をどのように社会へつなげていくかをテーマとした研究開発です。
ガイダンスでは、SSH推進部長の川勝教諭から、これまでの課題研究でやってきたことは、起業するプロセスとよく似ており、自ら課題を見つけ、解決することに挑戦できる能力を身につけてほしいという話がありました。
3年次の課題研究もいよいよ最終段階です。ガイダンスを受けて、新たな視点での展開を期待しています。
令和7年度スーパーサイエンスハイスクール(Ⅱ期)の内定をいただきました!
令和7年度SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の内定をいただきました!
姫路東高校は令和2年度にSSHの指定を受けていて、今年度でⅠ期が終了します。
来年度からⅡ期目がスタートします。
研究開発課題は「国際的に活躍する「出る杭」となる人材の育成と科学技術人材の裾野の拡大」です。
来年度も学校全体で探究活動に取り組み、「出る杭」を育てます。
第72回 日本生態学会大会で発表を行いました
令和7年3月16日(日)に札幌コンベンションセンターで、第72回日本生態学会が行われ、高校生ポスター発表で、科学部生物系研究部ニハイチュウ班が発表を行いました。研究テーマは「ニハイチュウの生育に最適なpHの解明 -飼育・培養液の作成のための基礎研究-」です。質疑応答にも丁寧に対応していました。多くの専門家と議論し、ご助言をいただくことができました。
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第27回化学工学会学生発表会で口頭発表を行い、奨励賞を受賞しました
令和7年3月8日(土)に第27回化学工学会学生発表会がオンラインで開催されました。この発表会は、高校生、高専生、大学生(4年まで)が対象です。全国から集まった学生が口頭発表を行い、特に優れていると評価された発表には優秀賞や奨励賞が与えられます。
姫路東高校からは、科学部物理系研究部磁性流体班が口頭発表を行いました。研究テーマは「磁性流体に加える外部磁力と形成されるスパイク底面の形状の関係を解明する方法の提案-ヘレショウセルを用いる方法-」です。オンラインで、また、12分という限られた時間の中で、自分たちの研究について「わかってもらいたい!」という気持ちをもって丁寧に説明していました。
審査の結果、奨励賞を受賞しました。