カテゴリ:給食
きょうの給食
どんどろけめし さばのヤンニョム焼き わかめの酢の物 白ねぎのみそ汁 牛乳
きょうは鳥取県の郷土料理「どんどろけめし」でした。昨日に続き、味付けごはんです。全国にはいろいろなごはんがあるなあと改めて思いました。
「どんどろけめし」は、油で炒めた豆腐をごはんに混ぜたごはんで、豆腐を炒めた音がバリバリと雷(かみなり)のように聞こえることから、「どんどろけめし」と名付けられたそうです。「どんどろけ」とは鳥取県の方言で、雷(かみなり)のことです。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
きょうの給食
かきまわし 豚のくわ焼き ほうれん草の和え物 赤だし 牛乳
今日は愛知県の郷土料理である「かきまわし」でした。「とりめし」とも言うそうです。
炊き上げたお米と別で味付けした具材を、ごはんにしっかりかき混ぜることから「かきまわし」、「かきまし」と呼ばれるようになったといわれています。
給食の前に鬼ごっこをしていた小学部1年生の3人がパーっと走って給食の見本を見に来ました。
「ぼく、お肉が好き」「わたしもお肉」「ぼくは、ごはんと牛乳。あ、お肉も好き」とニコニコ笑顔。
ごはんに味がついているしお肉もあったので、やはり子どもたちの食べっぷりが違います。大きな口を開けてパクパク食べていました。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
きょうの給食
麦ごはん せんざんぎ ごま和え 大根のみそ汁 牛乳
今日から30日まで、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年(1889年)に山形県鶴岡町で始まったとされています。135年の歴史がある学校給食です。
今日から、全国の郷土料理やご当地メニューを取り入れた献立にしています。初日の今日は、愛媛県の「せんざんぎ」です。「せんざんぎ」は、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、江戸時代、キジの肉を揚げ物にしたことが始まりといわれています。簡単にいえば、子どもたちが好きなから揚げの一種です。
献立表を配付してから、子どもたちから「せんざんぎって何ですか?」とよく聞かれました。教室配付の献立表には「せんざんぎ」の写真を載せているので、興味を持っていたようです。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
きょうの給食
麦ごはん 豚肉のしょうが焼き ゆでキャベツ 鶏肉と里芋の中華煮 油揚げのみそ汁 牛乳
鶏肉と里芋の中華煮は、鶏肉、里芋、ねぎ、しょうが、中華スープ、しょうゆのシンプルな食材と調味料で作ります。鶏肉のうま味がしっかり出ていて、ごはんにも合うおかずです。子どもたちはスープまで飲み干していました。里芋は今がおいしい季節です。なかなか食卓には上らないですが、一度作ってみてください。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
鶏肉と里芋の中華煮
鶏肉 50g さといも(冷) 80g ねぎ 20g チキンスープ 40g
しょうが(千切り) ひとかけ分 うすくちしょうゆ 小さじ1弱
塩 少々 こしょう 少々 酒 小さじ1 サラダ油 適宜 水 大さじ1
きょうの給食
ルーローハン するめの中華ごま和え ユーワンタン 牛乳
今日は、台湾で生まれたファストフードのルーローハンとユーワンタンでした。ルーローハンは、砂糖やしょうゆなどで甘辛く煮込んだ豚肉をごはんにかけたものです。シナモンの香りがする丼です。魚(ユー)丸湯(ワンタン)は、魚のすり身団子入りのスープで、台湾では人気のスープのひとつです。
子どもたちも食べるのが早い早い!そうなるだろうと思い、カミカミメニューのするめの中華ごま和えを副菜に出しましたが、それでも早い!やはり、丼ものはそうなりますよね(笑)
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。