相高ブログ

出発

相生駅5時30分、姫路駅5時40分、無事出発しました。伊丹空港には7時到着予定です。

結団式

2日(月)、4時間目に修学旅行の結団式を行いました。

相生高校生として、『想像力を働かせて行動する』こと、『時間を守る』ことをつねに意識してください。

明日の朝はかなり早いので、睡眠を十分にとって万全の体制で臨みましょう!

第47回 体育大会

9月21日(水)『喜創天越~No smile No success~』のスローガンのもと体育大会を実施しました。天気の心配もありましたがすべてのプログラムを実施することができました。

体育大会の詳しい様子は【相高新聞第6号】、または各回生学年通信に掲載しています。

学年集会

27日(水)、修学旅行前の最後の学年集会を行いました。選択別研修の班に分かれ、バスの座席や一緒に活動するメンバーを確認しました。修学旅行は集団行動の集大成です。各自で時間や集合場所を再度確認し、責任をもって行動しましょう。

 

『修学旅行のしおり』の絵を描いてくれた二人

 山内 心葉さん  花田 真子さん

 

 ありがとうございました!

 

いよいよ出発の日が近づいてきましたが、新型コロナウィルスやインフルエンザの感染が増えてきています。

体調を整え、万全の態勢で北海道を満喫しましょう!

さわやか挨拶運動

 

9月15日(金)、2学期最初の「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 

相生駅北側では、生徒会17名が駅周辺のごみ拾いをした後に挨拶運動を行いました。今月は、相生市の大西教育次長にも来ていただき、元気な挨拶を届けました。ありがとうございました。相生駅南側では、1年5組の生徒が挨拶運動を行いました。

 

すがすがしい朝に元気な挨拶を響かせることができた挨拶運動でした。

 

ごみ拾い 拾ったごみ
生徒会による挨拶運動 1年5組の挨拶運動
生徒会の挨拶運動 生徒会の挨拶運動

修学旅行しおり読み合わせ

13日(水)、LHRの時間に修学旅行のしおりを用いて読み合わせを行いました。生徒たちは真剣にメモを取りながら、詳細な日程や注意事項の確認を行いました。

重要修学旅行のしおりには、持ち物や服装などの注意事項も記載されておりますので、保護者の方も必ずご一読くださいますよう、よろしくお願いいたします。

夏季オープンハイスクール

8月24日(木)・25日(金)の2日間にわたり夏季オープンハイスクールを実施しました。2日間で中学生、保護者、中学校教員あわせ800名弱の皆様にご参加いただきました。

吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶のあと教頭から新制服、BYOD、進路状況入試情報の説明、生徒会から本校の特徴や行事の様子、部活動、また自然科学コースについて映像や写真の視聴を交えながら説明しました。その後、班ごとに体験授業と校内見学をそれぞれ30分程度行いました。体験授業・校舎案内後は、部活動を自由に見学していただいて、2日間のオープンハイスクールを終了しました。

校長挨拶 吹奏楽部歓迎演奏 生徒会による学校説明
学校案内 部活動生徒の運営 部活動見学
体験授業
倍数の判定法を知ろう 英語を使ったゲーム 古典に親しむ

写真と絵で学ぶ

地理と歴史(8/24)

我らが西播って

どんな地域?(8/25)

動物の行動 保健体育の基礎知識

Webページをつくろう

令和5年度第51回千種川水生生物調査に参加しました。

8月19日(土)に,2年自然科学部員2名と2年自然科学コース生徒4名が,ライオンズクラブ主催の千種川水生生物調査に参加しました。本調査では,千種川(支流を含む)に生息する水生生物を採集し,採集した生物のデータをもとに調査地の環境変化を把握しています。本校は64調査地のうち「相生市森」を継続して調査しています。週末から続いた雨のため,水深が深く流れも速い中の調査でしたが,採集できた個体数,種類とも昨年を上回っていました。調査地の草刈りなどの事前準備,当日のアドバイスなど,ライオンズクラブの方々に大変お世話になり,無事調査を完了しました。

 

R5_自然科学部千種川調査1 R5_自然科学部千種川調査2 R5_自然科学部千種川調査3
R5_自然科学部千種川調査4

 

 

 

47回生「1年自然科学コース宿泊研修」

  令和5年7月31日(月)~令和5年8月1日(火)に、1年自然科学コース宿泊研修を実施しました。

 1日目: 8:40 相生駅北ロータリーに集合後、はりま科学公園都市「SPring-8」の施設を見学し、研究者による講習を受けました。世界有数の研究機関で先進科学に直接触れることは大変興味深く、有意義な時間となりました。

 午後は、牛窓港からフェリーで前島の牛窓研修センター カリヨンハウスに移動し、いかだ作り・いかだ乗り体験を行いました。猛暑の中でしたが、波は穏やかで、グループ全員で力を合わせて作ったいかだ乗りを大いに楽しみました。

 バーベキューの夕飯後には、海ホタルの観察と天体観測を行いました。曇天で、残念ながら星は 見えませんでしたが、口径650ミリの本格的な反射望遠鏡を備えたティエラ天文館を見学しました。

 2日目:午前中は、磯釣り体験を行いました。ガシラや子鯛等、沢山の魚が釣れました。

 昼食、退所式後、13:00のフェリーで前島港を出発。宿泊研修最後の行事として、14:30から兵庫県立大学理学部を訪問しました。物質科学科・生命科学科研究室の見学をするとともに、教授や学生に研究内容の説明をしていただきました。

 

2日間の宿泊研修で、最先端の施設や先進科学について知るとともに、自然と人との関わりについて考える貴重な体験ができました。また、仲間と協力して体験活動をすることで、クラスの団結力も一層深まりました。

おもしろ科学実験教室

本年度も地域の小学6年生を対象に「超かんたんモーターつくり」実験を実施しました。
若狭野小学校、双葉小学校、中央小学校、矢野川小学校から10名が参加しました。
2テーブルに分かれ、1年5組自然科学コースの生徒が司会、進行、小学生の補助を主体的に務めました。回線モービル、針金モーター、クリップモーターつくりの3種類に挑戦し、モーター回転が回転すると小学生の笑顔がはじけました。本校生徒にとっても、自己有用感や達成感の感じられる有意義な一日となりました。参加した小学生の皆さんからは、高校生から教えてもらったことが、とてもよかったとの感想をいただきました。

自然科学コース体験入学

8月4日(金)自然科学コース体験入学を行いました。中学生、保護者、引率の先生合わせて76名の方に出席していただきました。会議室で校長挨拶、生徒会生徒による学校紹介、自然科学コースの生徒によるコースや行事等の紹介がありました。その後、中学生の希望にそったコースに分かれ体験授業を受けてもらいました。本校生徒が主体となった説明や校舎案内、文化部の作品展示などを経て相生高校のことをご理解いただけたかと思います。暑い中、お越しいただきありがとうございました。

校長挨拶

学校紹介

校舎案内

コース体験学習(理科)『-196℃の世界』

コース体験学習(数学)『倍数の判定法を知ろう』

オーストラリア語学研修団 第8日

 いよいよホストファミリーとお別れの日がやってきました。朝早くからたくさんのホストファミリーが見送りに来てくださいました。涙ぐんでいる生徒やホストファミリーもいました。

 その後、フリーマントルでの観光を経て空港へ。スーツケースの重量オーバーもなく
チェックインはスムーズにいきましたが、出国検査が厳しく、手荷物を開けてチェックされたり、何度もボディチェックをされる生徒もいました。

 ようやく出国でき、現在は搭乗口で出発を待っています。

 

 

 

オーストラリア語学研修団 第7日

 UWAでの授業も今日が最終日となりました。1時間目の授業の中で書いたThank You Cardや手紙を今日の夜か明日の朝ホストファミリーに渡す予定です。

 2時間目には講堂で修了式が行われました。Matthew先生から修了証書が一人一人に手渡されました。今回の経験がこれからの生活に活かされることを願っていると話されました。参加生徒からは

・聞き取れる量が最初よりすごく増えた

・自分の言いたいことが伝えられるようになってきた

・もう少しいてもっといろんなことを学びたい

という感想が聞かれました。

 午後はPerth cityでのグループ研修を行いました。今日の夜はホストファミリーとの最後の夜です。明日は日本に向かってこのパースを出発します。

 

オーストラリア語学研修団 第6日


 今日パースは朝から天気が悪く、小雨が降る1日でした。上着を着てバスや電車に乗っている人も多かったですが、半袖の人も結構みられました。

 午前中はクレアモントでいつものように授業を受け、午後はUWAのメインキャンパスへ移動し、フィールドワークを行い、その後日本語研究会の方々との交流会に参加しました。大学にはスーパーや散髪屋さんもあり、日本とは随分雰囲気が違っていました。

 日本語研究会の方々とは、日本語と英語を使ったビンゴ大会を行いました。日本のことを聞かれたり、相手の国や文化について質問できる楽しい時間となりました。

 明日はいよいよ語学研修の修了式となります。ホストファミリーと過ごすのもあと少しです。

 

オーストラリア語学研修団 第5日

 各ホームステイ先からバスや電車に乗ってギャンパスに来ることにも慣れてきました。

今日は1日授業を受けます。初日に渡されたテキストから昨日は宿題も出されたようで、1時間目が始まる前にお互い確認をしていました。先生の英語にも少し慣れてきたようです。

 ホストファミリーにもすっかり慣れてきてたくさん話ができているようです。

授業に向かってます

オーストラリア語学研修団 第4日

 今朝のパースは朝から快晴でした。生徒たちは週末をホストファミリーと過ごし、今日からいよいよUWAでの授業が始まります。

 ハプニングもありましたが、無事全員がキャンパスに到着し、久しぶりにみんなの顔が見れて、嬉しそうにしていました。週末はホストファミリーとショッピングや観光を楽しんだようです。日本食を作って食べてもらったという生徒もいました。

 キャンパスでは最初に講義室でオリエンテーションが行われ、その後最初の授業を受けました。日本の高校とは少し違う雰囲気に少し戸惑いながらも熱心に授業を受けていました。

授業の様子

 午後はバスでキングスパークへ行き、オーストラリアの原住民であるアボリジニの歴史やオーストラリアの植物についてガイドさんの説明を聞きながら散策しました。

キングスパークで

オーストラリア語学研修団 第2日

 語学研修の2日目は、深夜にホテル到着してからそれほど時間をあけずに朝9時半にロビーに集合して始まりました。

 UWA(西オーストラリア大学)でのオリエンテーションが週明けに変更になり、今日は午前中国立野生自然公園でガイドツアーを行うなどし、午後はいよいよホストファミリーとの対面となりました。カンガルーに餌をあげています

 国立野生自然公園ではカンガルーやコアラをはじめとする動物と触れ合ったり、写真を撮ったりしました。午後、UWAのクレアモントにてホストファミリーと対面し、それぞれの家に帰って行きました。週末はホストファミリーと過ごし、月曜日から本格的な授業が始まります。

ホストファミリーとの対面です

オーストラリア語学研修団 パース到着

7月28日、日本時間10時55分にまずはシンガポールに向かって出発し、乗り換えを経て23時55分、やっとオーストラリア、パースに到着しました。

 オーストラリアはあいにくの雨でしたが、それほど寒くなく、みんな元気にホテル入りをしました。研修2日目の明日は国立野生自然公園とチョコレートファクトリーを観光ガイドさんの案内で観光予定です。

写真は関西国際空港とチャンギ空港でのものです。

さわやか挨拶運動を実施しました。

 7月14日(金)、澄み渡る晴天の中、今年度4回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年4組の生徒半分が一緒に行いました。

 朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、駅周辺のゴミ拾いを行いました。そのあと、きれいになった相生駅北ロータリーと相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、響き渡りました。街がきれいになるとなぜか元気も出てくるような気がします。今年も46回生の生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。

令和5年度 前期球技大会を実施しました。

 7月7日(金)、前期球技大会を実施しました。考査明け、天候など心配もありましたが、晴天の中、大きなけがもなく終えることができました。

【各種目結果】

  1位 2位 3位
ソフトボール 3-5 3-3 3-1
男子バレーボール 2-4 3-2 1-3 2-5
女子バレーボール 3-2 3-5 1-1 2-5
ドッヂボール 3-4 3-5 3-1

 

 

さわやか挨拶運動&PTA合同街頭指導

 6月22日(木)早朝より、相生駅前では「さわやか挨拶運動」、学校付近の10カ所のポイントでは職員・PTAとの「6月合同街頭指導」を行いました。

 当日はあいにくの天候でしたが、駅前では生徒会と1年3組の半分が、さわやか挨拶運動を実施しました。生徒会メンバーは、いつも通り早く来た生徒から、駅周辺のごみ拾いを行いました。1年3組の生徒と生徒会が駅の南北に分かれて、PTAを含めて約40名が元気な挨拶の声を響かせました。

また、街頭補導終了後、PTA役員の方々との意見交換会も実施し、多くの保護者から「本校の生徒はよく挨拶をしてくれる」とお褒めの言葉もいただきました。

 

駅周辺のごみ拾い ごみ拾いの成果
駅周辺のごみ拾いの成果(たばこの吸い殻や空き缶多)
南側での挨拶運動(1-3) 南側での挨拶運動(1-3)
相生駅南側挨拶運動(1-3)
 PTA役員の方々と挨拶運動 北側での挨拶運動(生徒会) 
PTA役員の方々と挨拶運動

47回生「1年自然科学コース特別講義」

 令和5年5月31日(水)に1年自然科学コース対象の科学特別講義がありました。

 1年自然科学コースでは、理科系人間としての正しい科学の知識を身につけ、世の中の怪しい現象に疑問を持つべく、昨年度同様に元鳥取環境大学の足利裕人先生をお招きし、「高校理科で読み解くニセ科学」と題して講義を受けました。

 日常生活にある科学的根拠が怪しい商品や行動について解説して頂き、それらを正しく判断するために必要な「自分の肌で感じ正しさを確かめる力」の大切さを教えていただきました。生徒たちは、身近な事物現象について科学的根拠をもって考える良い機会となりました。

さわやか挨拶運動

5月26日(金)、過ごしやすくなってきた気候の中、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年2組が、「さわやか挨拶運動」を実施しました。

役員認証式、旧生徒会からの引継ぎが終わり、新生徒会が中心となる第1回目の挨拶運動でしたが、

挨拶運動前のごみ拾いから挨拶運動まで積極的な貢献の姿勢が見られました。

駅南の1年生は、フレッシュな挨拶の声が響き渡る「さわやか挨拶運動」になりました。

新生徒会のごみ拾い 生徒会の挨拶運動
1年2組の挨拶運動 1年2組挨拶運動

 

 

 

 

令和5年度 第101回 相生ペーロン祭りに参加しました。

 5月28日(日)相生ペーロン祭りに参加しました。パレードには、生徒会執行部のメンバーがプラカードを持って誘導をしたり、パレード整理係としてパレードがうまく進行できるように手伝いをしたりしました。海上の部では、本校のサッカー部の1年生が相生産業高校の生徒と合同でチームを作り、オープン競技に出場しました。

 今回で101回を迎える、相生市としての伝統行事に、本校の生徒も関わらせていただけることは本当にありがたいことでした。これからも地域に少しでも貢献できるよう様々なことにチャレンジできればと思います。

 

   
   
   
   
   
   

46回生2学年「ペーロン競漕」体験

 

 新学年になり、新たなクラスのメンバーとの絆を深めるために、相生市の伝統文化である「ペーロン競漕」体験を4月14日(金)に実施した。新型コロナウィルス感染拡大のため、一昨年は中止、昨年は半日開催であったが、今年は一日開催で実施した。

 クラスを紅白の2班に分け、午前中はペーロンに乗船して漕ぎ方練習を約1時間とペーロンの歴史についての学習を約40分行った。相生市地域振興課商工観光係の立花氏とペーロン協会の皆様にご指導をしていただいた。

 漕ぎ方練習では担任の大きなかけ声のもと銅鑼や太鼓の独特のリズムに合わせて櫂を一斉に漕ぐ練習を時間をかけて行った。小さかった声が徐々に大きくなり、バラバラだった櫂の動きがそろっていった。叱咤激励してくださるペーロン協会の方の熱い思いが生徒一人ひとりに伝わっていった。

 午後は予選レースとそれを勝ち抜いた5班による決勝レースを行った。予選の1組目のスタート時には風が急に強くなり水上で静止できず、ペーロンが流されるほどであったが、練習の成果を発揮すべく、全力で櫂を漕いだ。

 決勝進出は1組紅班、2組紅班、4組紅班・白班、5組白班の5チーム。決勝レースの結果は優勝1組紅班、2位5組白班、3位2組紅班。数秒差の戦いだった。決勝レースに残れなかった生徒も堤防から大きな声で応援した。

 入賞したクラスだけでなく、生徒全員がいい顔をしていた。心が一つになり、クラスメイトとの心の距離が近づいた。力を出し切った達成感にあふれていた。46回生の力を感じることができた良い一日であった。

 

生徒感想

 ○「午後から予選が始まって、男子チームの応援を女子みんな大声でしました。自分たちも練習以上の力で頑張ったと思います。みんなで一致団結してペーロンを漕げたのは良い思い出になりました。」

 ○「まだ話したことのない友達もたくさんいて、正直うまくいくか不安でした。ですが、舟の上でみんながアドバイスを出し合ったりして、クラスが一つになれた気がしました。クラスのみんなの仲が深まるきっかけとしてとても良いものだと思います。」

 ○「まだ新クラスになったばかりで、正直大きな声を出してひかれないだろうかと心配でした。しかし、私が舟に乗り込む時にこけないように手を貸してくれる子、船が揺れないように押さえてくれる子、みんなが助けてくれました。みんなが全力で同じ目標に進めば、心も一つになり、大きな達成感を得ることができると学ぶことができました!」

 ○「クラスが変わって初めて話す人もたくさんいますが、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、心を一つにしてペーロン体験ができました。この体験を通して感じることのできた達成感や楽しさを大切にして、全員で頑張るということを意識し、自分たちで自分たちのクラスを盛り上げていけるようにしたいです。」

 

  

さわやか挨拶運動を実施しました。

 4月28日(金)、「さわやか挨拶運動」を行いました。1年1組の生徒と、前年度の生徒会(45回生)15名と新生徒会(46回生)17名が一緒に行いました。

 朝7時頃より、新旧の生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施し、その後、全員で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生が相生駅南側、新旧生徒会が相生駅北側に立ち、挨拶の元気な声が、相生駅に響き渡りました。

 周辺のゴミ拾いも今年も継続して実施しています。今年も新生徒会を中心に頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。

 

新旧生徒会役員が一緒にごみ拾いを行いました。 ごみだけでなく雑草も抜きました。
新旧生徒会役員が勢揃い。   駅南側では1年1組が挨拶運動。

46回生「自然科学コース」特別講義

4月28日(金)2年5組の生徒を対象に、「研究の進め方と発表の方法」についての特別講義を行いました。本校OBで現在岡山大学教授の前田守弘先生をお招きし、探究活動の大切さや方法、わかりやすいプレゼンテーションの仕方などを教えて頂きました。多くの生徒の感想には、「探究活動のおもしろさを実感し、社会的な意義を見い出すことに意欲的になった」とあり、これから1年間の探究活動に大いに期待したいと思います。

47回生 野外活動 in グリーンエコー笠形

 令和5年4月14日(金)、47回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日野外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。新型コロナウィルス感染防止のためバス内での校歌練習ができないということで、例年行っていた校歌コンクールは実施できませんでしたが、野外活動のメインとなる飯盒炊さんは実施することができました。火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う者、煙まみれで火をつけるためにうちわをあおぐ者、テキパキと指示して調理を進める者など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。

 次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。

 週間天気では雨マークがついたこともあった野外活動当日、晴れ男・晴れ女が集結した学年団だからか、はたまた47回生のパワーが天に届いたのか、現地はさわやかな春の陽気に包まれていました。遅咲きの桜と春の空にたなびくこいのぼりが私たちを迎えてくれました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。

 入学以来様々なオリエンテーションや初めての高校の授業で緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。そして、参加者全員が一人のケガ人も体調不良者も出さずに無事に帰校できたことが大きな成果だと思います。

 多くの方々に見守られながら、47回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。

 

カレー作りにチャレンジ 楽しく作っています!
おいしく、いただきます!! 謎解き脱出ゲーム、班員で協力!



 

 

45回生バス旅行

 4月14日(金)、3年生になり最初の学年行事である「USJバス旅行」を、予定通り実施することができました。
 春の陽気に包まれた絶好の行事日和の中、仲間とともに、思う存分アトラクションを楽しむことができました。高校入学以来、新型コロナウイルスによる様々な制限を経験してきただけに、今回の行事では笑顔が絶えませんでした。
 明日からは、この楽しい思い出を胸に、進路実現に向けて気持ちを切り替えてスタートを切ります。

集合写真

 

令和4年度 スマホ講演会

 3月20日(月)1限、1年生を対象に、スマホ講演会を実施しました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室よりDVDをお借りして視聴しました。非常によくできたアニメ動画3本が中心で、「いじめ問題」・「ゲーム障害」・「パパ活」についてのものでした。どれもちょっとした行き違いやちょっとくらいという安易な気持ちから、大きな取り返しのつかないような問題になってしまう状況に描かれていました。アニメの後には、実例の事件まで何件も挙げられており、実際に日本各地で頻発していることであると実感できました。

 「ゲーム(スマホ)障害」については、WHO(世界保健機関)が2019年に新しい病気として認定されました。「ゲーム(スマホ)障害」の人数は年々増加しており、研究によると、この病気に苦しむ人は世界で100人に3人くらいの割合でいると想定されています。まとめで生徒指導部長が話されていたように、学年に置き換えると6人いてもおかしくない状況であるということです。

 生徒にとってスマホは、最も身近で大切なアイテムかもしれませんが、大変危険な部分がひそんでいるということをしっかり理解できたと思います。簡単に発信できるSNS等でデジタルタトゥーとならないように気をつけることを心に刻み、自分自身ではわかっているけど、改めて考えさせられた講演会でした。

KDDIスマホ・ケータイ安全教室の
上級者編を視聴しました

最後に指導部長のまとめと諸注意

合格者発表

 2月20日(月)に自然科学コース推薦入試の合格者発表があり、3月17日(金)には複数志願選抜学力検査の合格者発表がありました。

 合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第47回生として充実した高校生活を送られることを期待します。

 
自然科学コース合格者発表の様子

 

 
複数志願選抜合格者発表の様子

さわやか挨拶運動

 3月8日(水)、春の訪れが感じる中、今年度最後の「さわやか挨拶運動」が行われました。生徒会(45回生)と1年5組が共に、相生駅北側・南側ロータリーに分かれて実施しました。

 今年度もコロナ禍の中、全員が全てマスクをつけて実施しました。コロナは大幅に減少していますが、感染対策を施しながら、来年度も頑張って続けていきます。

 いつも通り、朝早く来た者から周辺のゴミ拾いを行い、タバコの吸い殻等を丁寧に拾い集めることができました。また今回は、地域づくり活動応援事業の予算で「旗本浅野家若狭野陣屋」の紹介と唯一残る建造物「札座(ふだざ)」保存協力を呼び掛けるクリアファイルを作製しましたので、出勤・登校中の皆さんに配布しました。一部の方は、立ち止まって熱心に見てくださっていたので嬉しかったです。

 生徒会と1年5組のさわやかな挨拶の声が響きわたる、「さわやか挨拶運動」でした。

駅北側と駅北出口には、生徒会の挨拶運動とクリアファイルの配布を行いました。
相生駅でのクリアファイル配布。 駅南では1年5組が頑張りました。

令和4年度 薬物乱用防止講演会

 

 3月7日(火)4限、姫路南少年サポートセンターから3人の講師を招いて、薬物乱用防止講演会を実施しました。

 最初に、西岡所長のご挨拶から、経験豊富な齊藤補導職員の講演がありました。覚醒剤・大麻・コカイン等様々な薬物の隠語(別の呼び名)から薬の効果や副作用の話、そして様々な薬物に関する日本の法律の話まで、実例も含めて多くの有益な話を聞くことができました。

 後半は、薬物依存に堕ちていくどこにでもいる高校生が、自分自身だけではなく家族をも崩壊させていく、ドキュメンタリー風に編集された実話に基づいた生々しい映像のビデオでした。「たったの1回」が絶対ダメなことなんだと理解することができました。1年生代表謝辞の中にもありましたが、薬物に絶対手を出してはいけないという考えを一層強く形成することができた講演会でした。

 

前半の講演会 生徒代表による謝辞

令和4年度地域づくり活動実践交流会

 3月5日(日)、県立先端科学技術支援センターで「地域づくり活動実践交流会」が開催され、相高生徒会の代表3名は「ポスターセッション」に参加し発表しました。

 相高では、西播磨県民局主催の「地域づくり活動」において、「相高地域貢献・魅力発信事業」という名称で、毎月のさわやか挨拶運動・学期毎の通学路清掃・歴史巡検等を実施しています。25分のポスターセッションということで、今年度は歴史巡検の内容を絞って、ふるさと相生の歴史遺産である「旗本浅野家若狭野陣屋」について発表しました。若狭野陣屋に唯一残る建造物が「札座(ふだざ・さつざ)」です。「札座」とは、藩札の発行をつかさどった役所のことで、1822年の業務開始から、明治政府の藩札回収(1879)まで業務を行いました。その後、民家に転用され、庵寺(あんでら)そして村の集会所となりましたが、老朽化による雨漏り等で空き家となって現在に至っています。この「札座」の建物も、歴史的価値を認め られることなく、また文化財として登録されることもなく、静かに姿を消そうとしています。このような危機的状況を憂えた郷土史家である松本恵司先生(毎年相高歴史巡検の講師としてお世話になっています)が、「札座保存プロジェクト」を立ち上げ、私たちもそれに共鳴し、「若狭野陣屋清掃ボランティア」を行い、また若狭野陣屋を紹介するクリアファイルを作成して、今回の発表を行いました。

 14団体が一堂に会しての「ポスターセッション」でしたが、臆することなく立派に発表することができました。

臆することなく大きな声で発表中! 皆さんにしっかりとアピールできました。

 

 

今年作製したクリアファイルです。

相高事務室前にも置いてますので、ご自由に持ち帰ってください。
3月8日(水)と4月28日(金)のさわやか挨拶運動でも配布予定です。
相生駅前北ロータリー(7時10~40分頃の予定)

後期球技大会

 コロナとインフルの猛威もようやく落ち着いてきた中、朝は少し肌寒さを感じましたが、それを吹き飛ばす素晴らしい青空の下、後期球技大会が実施されました。

 グラウンドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、そして男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが今年も行われ、寒さに負けない元気な生徒は、色とりどりのTシャツ姿となってこの球技大会を華やかに盛り上げてくれました。

 今年は、男子サッカーと男子バレーボールを1年生が優勝し、2年生を抑えて1年生の躍進が顕著でした。女子サッカーと女子バレーボールは、2年生が1年生を寄せ付けず、上級生の力を見せつけ勝ち切りました。男女混合のドッヂボールは、2年生の団結力が1年生を押し切り優勝しました。結果表を見ても1・2年とも5組(自然科学コース)の健闘が顕著な後期球技大会でした。

 落ち着いてきたとはいえ、まだまだコロナ対策を考えながらの運営でしたが、配慮をしながら開催することができました。クラスのために皆で力を合わせて闘い応援する姿勢があちこちで見られ、貴重な感動体験を得ることができた素晴らしい行事となりました。

球技大会結果

集合写真 男子サッカー 女子サッカー

岡山大学研究室訪問

 3月2日(木)、インスパイアー事業の一環として、岡山大学工学部環境・社会基盤系の研究室を訪問しました。参加したのは、1,2年生自然科学コースの希望者13名です。

 まず最初に全体会として、工学部の歴史についてや改組に至った経緯、教育理念についての講義を受けました。

 その後、各研究室に分かれて、研究体験をさせていただきました。フィールド情報利用学分野、水資源管理学分野、環境保全分野、物質循環学分野の4研究室です。もちろん内容は専門的で、簡単に理解できるようなものではありませんでしたが、大学の研究室の雰囲気や、答えのない問いに対して解決策を探し続けるといった情熱、意欲を感じることができました。

 また、現役学生さんとの懇談会では、大学の授業のこと、サークル活動のこと、下宿生活のことなど、気になっていることをなんでも気軽に聞くことができ、参加した生徒は非常に満足し、大学生活というものに大きな希望と期待と抱いた様子でした。 

 

45回生 小論文研修会

3月2日(木)4限、小論文研修会を行いました。年間2万枚以上の小論文を添削なさっている、株式会社Gakkenの講師朝日さんに講義して頂きました。「小論文を書く力」は「自分の意見を分かりやすく伝える力」であり、大学入試はもちろん、大学での研究や、就職時、そして社会に出てからも必要とされるものであると、小論文の必要性を学びました。また、「小論文の出題は社会問題である」ということで、日頃から「読むこと」「知ること」「考えること」「書くこと」が重要であると学びました。普段の学校生活ではあまり書く機会のない小論文ですが、今回の講義で理解が深まったことと思います。

大学別ガイダンス

3月1日に1・2年生を対象に大学別ガイダンスを行いました。

生徒たちは50の大学・専門学校に分かれ、大学の説明を受けました。

生徒は希望する大学の説明を真剣に聞いており、進路決定の参考になりました。

  

  

体育大会の動画再配信について

昨年行われました体育大会の動画配信におきまして、2月22日から3月19日まで、再配信をします。体育大会の動画を下記リンク先から再度視聴できます。ログインIDとパスワードについきましては、生徒に配付しています。ポップアップ画面が出ますので、スマホでポップアップを切っている場合はONにしてからお試しください。肖像権と著作権等に十分注意して視聴ください。音声が小さい動画が含まれます。その場合はイヤホンをご利用ください。

 

体育大会動画

46回生 総合的な探究の時間「わがまちのSDGs」全体発表会

 1月31日(火)6・7限、本校体育館において、総合的な探究の時間に半年間にわたって取り組んだ活動「わがまちのSDGs」の全体発表会を行いました。

 この活動は昨年までの「わがまち相生探究活動」を発展させたもので、目的は、①自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成すること。②問題の解決や探究活動に主体的、創造的、共同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること、としました。広い視野で社会に目を向けてほしいと考え、提言先を相生市だけでなく兵庫県や国にまで広げました。普段の授業では身につかない力を身につけるとともに、仲間と協力して一つのプロジェクトを完成させる貴重な経験となることを期待して始めました。

 準備段階として、プレゼンテーションの仕方についてプロの講師のレクチャーを受け、また、地元でSDGsに関する活動をされている2人の方に講演をしていただきました。

 そして、SDGsの持続可能な17の目標のうち教師が設定した8つのテーマの中から一つを生徒が選択し、それぞれのテーマに4~5名のグループを作り、毎週1時間と適宜ロングホームルームの時間を使って、約半年間に渡る探究活動を行いました。

 46回生は一人一人が自分のタブレットを使う初めての学年です。生徒は役割分担をして情報収集をし、効果的に伝える手段のパワーポイントの作成やアンケートの実施などに大いに活用しました。

 年末までは各班で準備を重ね、1月24日と27日にテーマ別発表(予選)を行いました。そこで選ばれた8つの班が全体発表をしました。西播磨県民局県民交流室室長の久野洋貴様、講演をしていただいた相生湾自然再生学習会議の松村晋策様、相生(おお)の港町を持続させる会の渡部政弘氏を来賓に招き質疑や助言、講評をいただきました。

 クラスの枠を超えた班編成により、話をしたことがないもの同士がコミュニケーションをとることから始まりました。回を重ねることにより次第に打ち解け、仲間意識が生まれてきました。自由にアイデアを出し合い、よりよい発表になるように知恵を絞りました。 そして本番。各テーマごとの発表、さらに学年全員の前での発表など緊張を強いられる経験をすることによって、他の経験では得られない自信を身につけられたのではないかと思います。

 司会進行やビデオ撮影などの仕事を生徒が行うなど、生徒主体の発表会となりました。協力していただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

最優秀班のパワーポイント 最優秀班のパワーポイント 審査員の方々の講評を聞く生徒

第44回校内マラソン大会

 絶好の晴れ渡った空のもと、第44回校内マラソン大会を3年ぶりに実施することができました。生徒たちは12月の体育の授業からコツコツと練習をはじめ、この日を迎えることができました。開会式では、生徒会長の挨拶、生徒を代表して2年生の体育委員の選手宣誓、生徒会体育委員長の指揮のもと「相高生体操」を行い、緊張感も増す中、まず女子がスタート。女子は4.5kmを走り切りました。全員がゴールした後、男子がスタート。男子は8.1kmを走り切りました。男子のゴールシーンでは、走り終えた女子生徒がたくさん応援するなど、全員で行事を盛り上げようとする姿勢も見られました。生徒たちが、「走り終えた、全力を出し切った後の充実感」を感じることのできるとても有意義な時間となりました。閉会式は、放送で各教室にて行われ、校長先生より放送があったのち、担任の先生から賞状を渡してもらいました。

 最後に地域住民の皆様、沿道での応援、道路使用における生徒優先のご配慮等ありがとうございました。

 

第42回相生市青少年健全育成市民大会ボランティア

 大寒波の名残も残る中の1月29日(日)、相生市青少年健全育成市民大会が3年振りに開催されました。コロナとの闘いも3年を過ぎ、万全のコロナ対策もしながら行われ、生徒会より4名の生徒が司会と来賓受付を担当するボランティアとして参加しました。

 開場2時間前から司会のリハーサルもあり、来賓受付と案内も緊張感を持って行うことができました。

 最後の「あなたに会えてよかった」と題された、「う~み」さんの記念講演も素晴らしかったです。「う~み」さん自ら持つ絶対音感からの疎外体験、頸椎損傷で大きな障害を持った経験、子どもの時から根に持っていた母親との大きな溝、それを音楽にのせて話され、乗り越えていく状況を素晴らしい歌とお話に引き込まれていきました。「う~み」さんの話の如く、「自分は一人で生きているのではない」ということを深く考えさせられました。好きなことを必死になって一生懸命に取り組む「う~み」さんの姿勢に憧れ、普段の生活から感謝の気持ちを持たなければいけないと強く心に誓った記念講演でした。

来賓の受付、緊張しています。 司会をしっかりと務めました。

選挙出前授業を受けました

12月20日(火)4時間目

本日は、兵庫県選挙管理委員会書記の笹倉皐月様をお招きして、2年生対象に「選挙の意義および仕組み」と題して選挙出前授業を行いました。まずは、選挙の歴史の話から始まり、長い時間をかけて昔の人たちが努力した結果として選挙権が拡大されたことを学びました。次にクイズを交えながら、投票に行く際には、「自分がこんな社会になってほしいと願いながら大切な1票を行使してほしい」ということが伝えられました。生徒からは、「投票所の入場券を無くした場合はどうするのか?」や、「不在者投票の方法とは?」というような質問が出ました。まもなく18歳になる2年生にとって有意義な時間となりました。

 

ナースの訪問授業

12月21日(水)の放課後、全学年より看護師希望の生徒を対象に「ナースの訪問授業」を行いました。

IHI播磨病院から外来主任の松村裕子様をお迎えして、看護師の仕事や大切な心構えついてお話していただきました。

また参加した生徒は聴診器で自分の心臓の音や呼吸音を聞いたり、脈拍数を数えたりしました。

約1時間という短い時間でしたが看護の現場のことを聞くことができました。

 

NHK海外たすけあい街頭募金参加

令和4年12月11日(日)

 12月11日(日)13時から、日本赤十字社兵庫県支部がキャンペーンの一環として実施する街頭募金に、本校から有志4名が参加しました。姫路駅北のにぎわい広場周辺で、積極的に資料や風船を配ったり募金を呼びかけたりしました。今回、雨が途中から降り出し少し早めに終了することになりましたが、多くの方々に募金をしていただき、人の優しさや暖かい気持ちにもふれ、充実した有意義な体験ができたと思います。

鳥取大学工学部を訪問しました

 12月9日(金)に2年5組自然科学コースの生徒37名が鳥取大学工学部を訪問しました。鳥取大学入学センターの森川修先生にご担当していただき、工学部や医学部など理系学部について、どのようなことを学ぶことができるのか、どのようなことを研究しているのかなど、詳しく教えていただきました。また、高校生のうちにどのような勉強をしておくべきなのか、どのように進路探究を行うべきなのかなど、受験に向けた講義も行って下さりました。その後は、研究施設を見学させていただき、分析機器や電子顕微鏡などの高度な研究機材について説明していただきました。生徒たちは工学部や医学部を希望している者も多く、興味津々で話を聞いていました。これから受験生になる生徒たちにとって、進路選択の大きな糧になったのではないかと感じます。1日通して、とても丁寧にご対応していただきました森川先生には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

以下、生徒感想の抜粋です。

「今日の講義を聞いて、自分の進路を見つめなおす機会になりました」

「施設見学では普段見ることのない機器があって驚きました」

「鳥取大学の魅力的な研究のみならず、理学部・工学部の違いや自分の進路選択のやり方を教えていただき、今後の進路探求に活かしたいと思いました」

「英語が大切であるということがわかりました。自分は英語が苦手なのでしっかり勉強していきたいです。」

 

大学説明の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施設見学の様子

さわやか挨拶運動

 12月9日(金)、日の出(6時58分)前の時間から、本校生徒会・1年2組の生徒が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。

 相高では、日の出前からいつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行っています。今回ゴミの量は少なく、タバコの吸い殻等をしっかり拾うことができました。ゴミも減りつつあり、相生の街が綺麗になっているように感じられます。 

 最低気温3度の中、生徒会と1年2組の元気な挨拶の声が響きわたる「さわやか挨拶運動」でした。

日の出前のゴミ拾い。 本日の成果、今日は少なかったです。
駅北側、7時30分過ぎにようやく太陽が。 駅南側は1-2が頑張りました。

羅漢の里もみじまつり

 11月12日(土)~20日(日)に「2022羅漢の里もみじまつり」が開催されました。今年度は3年振りに生徒会執行部がかがしを作製し、「かがしコンテスト」に出展しました。

 今年も世相をあらわしたものが中心で、メジャーリーグで大活躍した大谷翔平さんやこれから行われるサッカーワールドカップ等、有名人や様々なアイデア作品が出品されていました。

 相高生徒会は、今年TVアニメでヒットした「SPY×FAMILY」の可愛いキャラクターのアーニャを作製しました。コロナが収まらぬ中、作製の際にも必ずマスクをして、皆で役割分担を決めて作製しました。その成果か、審査員特別賞を受賞することができました。

生徒会室とその前のスペースで分担して作製に取り組みました。皆、真剣!
「アーニャ」設置完了 人数の都合で、三人だけで記念写真!

さわやか挨拶運動&PTA合同街頭指導

 11月18日(金)早朝より、今年度2回目の職員・PTAとの合同街頭指導&さわやか挨拶運動を行いました。学校周囲の10カ所のポイントで合同街頭指導、相生駅前ではさわやか挨拶運動です。

 合同街頭指導では、生徒からマスク越しに元気でさわやかな挨拶の声を聞くことができます。交通ルールを守ってはいますが、まだまだ安全への配慮が足らぬところも垣間見れます。

 駅前では生徒会と1年1組が、さわやか挨拶運動を実施し、早朝から集まった生徒(生徒会・1年1組)が駅周辺のごみ拾いを行いました。その後、駅の南北に分かれて、50数名が元気な挨拶の声を響かせました。

早朝から駅周辺のごみ拾い 本日の成果
1-1は相生駅改札前と南側で挨拶運動
生徒会は相生駅北側にて 街頭指導Iポイント

 

第44回相高生フォーラム

 11月16日(水)、午後、第44回相高生フォーラムが開催されました。コロナ第8波の影響もあり、ライブ配信での開催も考えられましたが、少し落ち着いてきた状況でもあるので、生徒間の距離を配慮した座席配置をとり、実施されました。

 相高生フォーラムは、毎年生徒会役員の基準弁論者1名と1・2年の代表3名計6名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年2組川上奈々さんの「言葉は刃物」、優秀賞が今年度は同点のため2名で、1年3組松本夕愛さんの「老人が暮らしやすい世界をつくるために」と、1年4組の藪内瞳さんの「今の世の中」でした。今年も、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。

 フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場予定でしたが、修学旅行のため出場できなかった2年3組片岡空良さんに「How we can support the nurses who support us (命を守る人を支えるために)」を皆の前で発表してもらいました。また、生徒指導部長より、自転車の交通事故の増加から来年度はヘルメット着用原則義務化のことや自転車悪質違反の厳罰化の例を挙げて講話がありました。

間隔を取って、マスクをつけてのコロナ対応 校長先生の開会挨拶、弁士は緊張
最優秀賞の川上さん 優秀賞の松本さんと藪内さん

「若狭野陣屋」清掃ボランティア

 毎年の歴史巡検で講師としてお世話になっている松本恵司先生より依頼を受け、若狭野陣屋清掃ボランティアを、11月12日(土)、生徒14名職員3名で行いました。

 「若狭野陣屋」とは、「ひょうごの百城マップ」にも掲載されていますが、赤穂浅野藩の分家で、1671年、本家の赤穂浅野家より相生市若狭野に三千石の知行を分け与えられ、江戸幕府直参の旗本となりました。これが若狭野陣屋の始まりです。陣屋と言っても、残っているのは札座(藩札の発行所)であった法界庵という建物だけで、埃と煤だらけでしたが、掃除道具を学校から持参して、皆で協力して綺麗にすることが出来ました。ふるさと相生のために少しは貢献できた、秋晴れと同じく生徒たちの顔も晴れやかな一日でした。

清掃の前に松本先生より経緯と説明が 最初に箒ではいてはいてそして掃除機で
拭いても拭いても雑巾はすぐに真っ黒! 人海戦術でてきぱきと!
縁側を根気よく雑巾がけで磨きました。 最後に皆で記念写真!

保健委員対象「食育講話」

令和4年11月10日(木)

 11月10日(木)放課後、相生市保健センター管理栄養士の三木由紀さんに食育講話をして頂きました。生活習慣を見直そうということで、BMIや適正体重の計算、摂取カロリーや食事内容の組み合わせや摂取の仕方等、短時間でしたが色々な話を聞くことができました。また今回は、エナジードリンクについての話もありました。高校生だと勉強のお供や好きで飲んでいる人もいるようですが、カフェインが多く含まれており、安易に活用して多飲することはカフェインを過剰摂取することになり危険であることを教えていただきました。

 今回の話を日々の生活の中で思い出した時に、食生活を見直すきっかけになればと思います。

創立記念国際理解講演会

2022年11月9日(水)

 国連UNHCR協会 広報啓発事業/難民高等教育プログラム担当の芳島昭一様をお迎えし、「難民問題の現状とわたしたちにできること」と題して、講演をしていただきました。

新型コロナ感染症対策を取って、応接室から各教室へリモート配信をする形で講演会を実施しました。

 世界中の難民の実態について、その数の多さ、生活ぶりなど具体的にわかりやすく教えていただきました。特に「想像してみよう」という問いかけの中で、私たちと変わらない普通の生活を送っていた状態から難民になってしまうまでをリアルに説明していただいた時には非常に胸が痛くなりました。「難民になりたくてなった人は誰もいない」という言葉が特に印象に残っています。

 また、わたしたちにできることとして ①知ること・調べること ②広めること・伝えること ③支えること・募金に協力すること ④寄り添うこと・自分が難民だったと考えてみる ことだと教えていただきました。50円で子供一人の命を救える栄養補助食品が購入できると聞き、たとえ少額でも役に立てることがあるとわかりました。

 講演の後、日本における難民認定について、難民の方と接する際に大切にしていること、今まで難民支援の中でうれしいと感じたことなどについて生徒の皆さんから質問があり、充実した時間を過ごすことができました。この講演を通して、世界を見る目が広くなったと思います。

 芳島先生、国連UNHCR協会の皆様、ありがとうございました。

 

ライブ配信をする芳島先生 教室でライブ配信を通して講演を聞く生徒 質問をする生徒
ライブ配信をする芳島先生 教室でライブ配信を通して講演を聞く生徒 質問をする生徒
質問をする生徒 謝辞を述べる生徒  

質問をする生徒

謝辞を述べる生徒  

 

 

兵庫県高等学校少林寺拳法新人大会

 11月5日(土)に開催された、兵庫県高等学校少林寺拳法新人大会に 龍田 響 さんが出場しました。結果は2位でした。12月24・25日に奈良県宇陀市で開催予定の近畿大会へ出場が決まりました。

2学期通学路清掃

 11月2日(水)放課後、穏やかな秋晴れの中、通学路の美化と地域の方々への感謝の気持ちを込めて今年度2回目の通学路清掃を行いました。

 生徒会執行部を中心に、1・2年の美化委員・通学委員・風紀委員の生徒約80名が参加して行われました。

 今年はコロナに負けず、感染対策にも配慮しながら行事を中止することなく実施できています。今日も参加者はマスクをして、無事に通学路清掃を実施することができました。

 2学年で3つに分かれて、普段通学路として利用しているJR相生駅から東西の相高に至る多くの道を手分けして、ゴミを大量に拾うことができました。ポカポカと暖かい日射しの中、マスクをつけて、皆で真剣に取り組むことができました。

 最後に生徒会が清掃道具を片付け、大量のゴミをアルミ・スチール・ビンと燃えるゴミに分別してゴミ置き場に持っていき、無事終了することができました。

学校から南側の住宅前の溝をキレイに、国道2号線前まで頑張りました!
生徒会は校門前等を綺麗にできました ゴミの分別を終えて生徒会で記念写真

数学・理科甲子園に出場しました

10月29日(土)甲南大学にて数学理科甲子園2022が開催され、本校から2年生の6名が参加しました。

午前中の予選競技では個人戦と団体戦が行われ、個人戦は3名がそれぞれ数学と理科の問題を解き、団体戦では三人一組で数学と理科の応用問題に取り組みました。結果は出場55校中、20位となり惜しくも午後からの本選への進出はなりませんでした。

しかし参加した生徒たちは、「難しい問題であったが、興味深い問題ばかりで、理系分野への好奇心が高まった」「チームで協力して問題に挑戦したことで、問題解決のためにコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができた」という感想を持ち、これからの高校生活につながる経験を積ませることができたと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場メンバー、左から林君、西坂君、和田君、藤塚君、杉原君、服部君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場の様子

さわやか挨拶運動

 10月28日(金)、秋晴れの素晴らしい天気の中、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年5組が「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 いつものように早朝より集まった生徒たちにより、挨拶運動前のゴミ拾いが行われました。今回は前回より1か月以上空いたため、たばこの吸い殻はいつもより多かったです。月1回程度ですが、自分たちの街の美化に少しでも貢献できることは誇りに思います。

 素晴らしい天気の中、早朝から、相高生徒会と1年生の元気で大きな挨拶の声が響き渡る「さわやか挨拶運動」でした。

生徒会執行部によるゴミ拾い。今日はタバコの吸い殻と雑草が中心でした!
雲一つない朝日が輝く中、北側では生徒会が、駅南では1-5が頑張りました。

車椅子体験講習会

 10月26日(水)秋晴れの放課後、相生市社会福祉協議会から6名・「あいおい外出介助ボランティアグループ こころ」より7名の方々をお招きし、29回目の車椅子体験講習会を実施しました。

 相高からは、生徒会執行部、1・2年保健委員・ホームルーム委員の55名が参加しました。

 車椅子の介助方法・具体的なサポート方法を記した冊子を先に配布し、参加した生徒自身も予習して臨みましたが、実際に操作や介助をする側になると、車椅子の大変さや不自由さを体感し、少しは車椅子の方の立場に立って考えられるようになりました。校内だけのことではなく、校外では車椅子の人に対する声掛けやサポートの重要さが体験できた、大変有意義な車椅子体験講習会となりました。

講習会開会式、本日の講師の紹介です。 最初に、車椅子の基礎基本から説明です。
段差の上がり下がり、指導を受け実践中。 坂道は特に危ないので、注意しながら気を付けて。
車椅子リフト車と車椅子専用車の乗降体験。 閉会式では保健委員長が代表謝辞。

歴史巡検 英語で紹介

 先日行われました相生歴史巡検で訪れた貴重な相生の歴史遺産を、広く海外の方にまで知っていただこうと、英語版での紹介文を作成しました。今回紹介しますのは、江戸時代の役所であった相生若狭野陣屋札座という建物です。この建物は、旗本と呼ばれる階級の武士の役所で、現存している珍しいものです。近年その歴史的価値から保存活動が始まっています。英文・日本語訳は相生歴史巡検に参加した2年の出口大和君によるものです。なお、ALTのリサ先生には添削作業にご協力いただきました。

 

The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza
The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza is a piece of architecture located in the city of Aioi in the Hyogo Prefecture. A “Jinya” was a public office building for Hatamoto (direct retainers of the syogun) and Daimyō (Japanese feudal lords) that had no castles of their own. During the Edo period, the “satsuza” was the public office which issued paper money called hansatsu to specific han (the domain of a feudal lords). The Wakasano Satsuza also issued paper money used in its own domain as well. In Japan, this building remains standing as a satsuza site to this day. It is also known as the birthplace of Ikuo Ōyama, a political scientist who played an active role in political campaigns during the Taishō Period. In recent years, a campaign to preserve the architecture has been launched because of its historical significance.

 

訳)相生若狭野陣屋札座は、兵庫県相生市にある建物です。「陣屋」とは、自身の城を持たない旗本(将軍直参の家臣)や大名(日本の封建領主)のための役所です。江戸時代、「札座」は特定の藩(封建領主の領土)で流通する藩札と呼ばれる紙幣を発行する公的機関でした。若狭野の札座も領内で流通する藩札の発行を行っていました。日本では、この建物が今日まで札座の遺構として現存しています。また、大正時代に政治活動で活躍した大山郁夫の生地としても知られています。近年、その歴史的重要性から建物を保存しようとする取組が始まっています。

 

The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza(相生若狭野陣屋札座)
The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza(相生若狭野陣屋札座)

46回生 第1学年 「わがまちのSDGs」講演会

令和4年10月4日・5日

 10月4日(火)7限と5日(水)6限、46回生が総合的な探究の時間で取り組む「わがまちのSDGs」に関する講演を、地元で活動されている二人の講師にしていただいた。
4日(火)は「オオのナンデモ屋」渡部政弘氏に、高齢化の著しい相生(おお)でのナンデモ屋としての活動やコミュニティカフェ兼レンタルスペース兼レンタルキッチンである「相生ベース」開設のいきさつ、空き家管理・外国人夫婦の移住の手伝い、龍山公園復活プロジェクト、船人間コンテストなど様々な取り組みを、画像を交えながらユーモラスに語っていただいた。SDGsの目標である「働きがいも経済成長も」・「つくる責任 つかう責任」・「住み続けられるまちづくりを」・「すべての人に健康と福祉を」など多くのテーマと関連する内容で、これから探究活動を始めるに生徒たちに大いに刺激を与えていただいた。
 5日(水)は相生湾自然再生学習会議代表の松村晋策氏に「海の豊かさを守ろう」という演題で講演していただいた。播磨灘の海域環境変化と現状の問題点、天然記念物「シバナ」の保護・保全の取り組み、相生湾に藻場(アマモ場)づくりの取り組み、世界の海につながっているゴミ問題など、生徒にとって身近で興味のある内容を詳しい資料をもとに講演していただいた。講演後の質疑応答では高校生の視点から本質を突く質問が出され、松村氏には真摯に答えていただいた。生徒からは具体的な取り組みをもっと聞きたいという声が多くあった。 
 お二人とも教室では学べない多くの知識と経験、そして何よりも情熱を持っておられ、高校生の心に熱く語りかけていただいた。講演会で終わることなく、今後の探究活動の中で生徒への助言、提言をしていただきたいと考えています。渡部政弘氏、松村晋策氏に心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

松村晋策氏 渡部政弘氏  

 

相生歴史巡検 Part3(小河)

 

 築池記念碑のすぐ横に、三昧(さんまい)跡が残っています。三昧とは葬儀場のことで、昔はどの村でも葬儀を行っていました。手前の石の上にお供えものを置き、後ろの石には棺を置き、葬儀を行っていたそうです。

 

 

 小河川に沿って約1kmほど遡ると、左手に宇麻志(うまし)神社があります。江戸時代までは馬子大明神といい、蘇我馬子を祀っていましたが、明治維新以後、蘇我氏が天皇を殺めていたため逆臣を祀るわけにはいかず、「うまし」と呼び名が同じである宇麻志阿斯詞備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)を招聘し祀るようになったそうです。

伝説によると、蘇我馬子が相生に来て亡くなり、その従者であった将監光庵が、馬子のために菩提を弔い、剃髪して庵を結び、光庵禅師を名乗り、子孫代々光庵を名乗ったそうです。源重郎池を造った光庵源重郎も小河の豪農として、代々源重郎を襲名していたそうです。

この神社には、相生市指定有形民俗文化財に指定されている絵馬「神馬図絵馬」が有名です。

宇麻志神社の境内右手に見える農村舞台。 宇麻志神社拝殿。
立派な本殿。 「神馬図絵馬」享保14(1729)年奉納。

 

 松本先生の、相生歴史よもやま話を堪能し、ふるさと相生を振り返る素晴らしい一日になりました。巡検の詳細は、後日、HP等を順次作成していきますのでお待ちください。

相生歴史巡検 Part2(小河)

 真広から小河に移動し、まずは小河山観音堂(小河山観音寺)です。平安時代、役小角(えんのおづの)が清水を掬んだ自然石を十一面観世音薩と拝み、後に僧行安が一堂を創建した。これが観音堂の由来だそうです。しかし、鎌倉時代末の、新田義貞の感状山城攻撃の際、堂宇を焼失した。江戸時代の明暦元(1655)年、藩主であった浅野長直公が堂宇を再建しました。そのため、浅野公の御神屋を建て神霊を祀るほか、四十七士の絵馬及び銅像があります。境内には、矢野町出身の有志が建立した大石良雄像もあり、良雄像の裏には、小河観音古墳一号墳の玄室が露出しています。観音堂を出て古山陽道を東へ歩くとすぐに、矢野村道路元標があります。この道路元標とは、大正9(1920)年、旧道路法施行令により市町村の知事の定めるところに各一個ずつ設置された貴重なものです。

観音堂の前の道は、古山陽道です。 大石良雄像。 矢野村道路元標。

 

 観音堂のすぐ西に、光庵源重郎の築池記念碑があります。小河は山に囲まれた不毛の地で、小さな川が流れているが、水量が少なく、農業をするには不適な地でした。小河の豪農であった光庵家が所有地に私財を投じて築造したのが源重郎池で、享和2(1802)年、光庵家の二代源重郎が着工し、三代源重郎が引継ぎ、文化6(1809)年に竣工。さらに四代源重郎の天保6(1835)年まで増築造されたそうです。この池により、小河村二十町分(20ha)の田に水を三度入れることができるようになったため、旱魃(かんばつ)にも左右されない土地になったそうです。記念碑には、築池により農作物は良くでき五穀は豊かに稔ったので、幕府(小河村は天領であった)より、金銀一封を賜り、源重郎への褒賞としたそうです。天保3(1832)年の大旱魃でも、小河村はこの池のために難を逃れ、幕府は再度、金一封を賞として下賜されたことが記されています。

※源重郎池までは築池碑から5km以上上流にあり、この冬までには写真を撮りに行く予定です。

相生歴史巡検 Part1(真広)

 9月25日(日)、秋晴れの快晴の中、今年も松本恵司先生を講師に迎え、相生歴史巡検を行いました。今年度は、相生のまだ行ったことがない所を松本先生にお願いし、矢野町の真広(まひろ)・小河(おうご)を中心に行いました。2年生8名・1年生4名の12名が参加しました。

 最初に、真広の真広大神宮社を訪れました。ここは天照大御神を祀っています。時代とともに整備されてきたようで、一番手前の鳥居や灯篭は、皇紀2600年記念として、昭和15(1940)年に建てられました。その横には、昭和17(1917)年に建てられた、大東亜戦争の戦勝祈願碑もありました。

 

入口鳥居が昭和15(1940)年建造。灯篭の左側に戦勝祈願碑。奥に行くほど古くなります。

 

 次に医王寺(真広薬師堂)です。9世紀、比叡山延暦寺の慈覚大師が、僧恵便・恵聡の草庵の旧跡を訪ね来て、ここに草庵を結び薬師如来を刻み、堂宇を建立したそうです。戦国時代の戦乱と洪水で全てが失われたそうですが、御本尊は東山の荒神社境内に安置されたそうです。現在の薬師堂は瓦に宝暦5(1755)年の銘があります。その同じ頃に建てられたのが鐘楼で、この梵鐘は戦時中に軍に供出されましたが、終戦のため奇跡的に返還されました。ただ、鐘の金質調査のため21もの穴が開き、ボルトで埋められた状態で今もその状態をとどめています。

 
 真広薬師堂。昔は旅人の宿泊所。   鐘楼の梵鐘に残る戦争の傷跡。21のボルトが!

 

さわやか挨拶運動

 9月16日(金)、2学期最初の「さわやか挨拶運動」を実施しました。朝7時前から生徒会の一部が集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施しました。今日もたくさんのゴミを回収することができました。

 その後、駅北側ロータリーで、相生高校生徒会15名が、相生駅南側では1年4組が行いました。今月は、相生市全域でのさわやか挨拶運動実施月ということで、相生市の浅井教育長もご参加くださいました。ありがとうございました。

 暑い日が続いていますが、相生駅の南北で、生徒会と1年4組の生徒のさわやかで元気な挨拶の声が響きわたる、「さわやか挨拶運動」でした。

朝から、しっかり、ごみ拾い! 吸い殻、空き缶、プランターの雑草も。
朝から、しっかり、ごみ拾い! 吸い殻、空き缶、プランターの雑草も。
北側では、浅井教育長と生徒会が元気に明るく。 南側も1-4がしっかり頑張りました。

北側では、浅井教育長と
生徒会が元気に明るく。

南側も1-4がしっかり頑張りました。

さわやか挨拶運動

 7月15日(金)、戻り梅雨の隙間の曇り空の中、今年度4回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年生3組半分の20名が一緒に行いました。

 朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを行いました。そのあと、きれいになった相生駅北ロータリーと相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、国道の車やJRの大きな音にも負けず響き渡りました。街がきれいになるとなぜか元気も出てくるような気がします。今年も45回生の生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。

タバコの吸い殻を中心にごみ拾い作業中。 タバコの吸い殻と空き缶が中心でした。
元気な45回生の生徒会は駅北側で。 駅南では1-3も頑張りました。

3年振りの前期球技大会

 7月8日(金)、昨日で期末考査も終わり、天気も薄曇りの中、3年振りの前期球技大会を7月に実施(過去2年は7月実施の球技大会を二学期中間考査明けの10月に移動実施)することができました。

 今年ももちろん、相高祭でも使用したクラスTシャツ(1組ミントグリーン、2組トロピカルピンク、3組ネイビー、4組レッド、5組ライトブルー)を着用して実施しました。

 コロナも未だ落ち着かぬ中、学校生活においてはまだまだ要注意要警戒が続いています。残念ながら、身体接触のない競技をということで、男女バレーボール、男女混合のソフトボールとドッジボールを行いました。また熱中症の対策として、競技中はマスクを外して参加するよう促しましたが、一部はマスク着用の中、競技は行われました。

 生徒たちは、コロナと考査でたまったストレスを大いに発散することができ、学年対決や学年を超えた熱戦があちこちで行われました。

 3年生は最後の球技大会として先輩の意地と底力・団結力を見せつけ、3-4がソフトボール・ドッジボールで相手を圧倒し優勝しました。2年生は2-1が男女のバレーボールを制覇し、1年生は1-5が4競技全て入賞という快挙を成し遂げました。相高祭の後の、楽しい学校行事として、クラスの絆が深まり、楽しい時間を過ごせたことで、皆の笑顔がはじけた球技大会となりました。

ウォーミングアップは相高生体操 ソフトボールの決勝戦
女子バレーボールの熱い戦い ドッジボール優勝チーム3-4

ウクライナ募金の相生市への贈呈

 令和4年7月7日(木)13:30、相生高校を代表して生徒会より、3年 川邊絢己さん(旧会長)、2年 杉原夢人さん(現会長)、3年 久保悠人さん(旧副会長)、2年 藤田真輝さん(現副会長)の4名が、谷口芳紀相生市長を訪問し、ウクライナ募金を手渡しました。

 6月17・18日の相高祭を皮切りに、7月上旬まで募金活動を実施し、全校生徒、PTA、教職員から集まった募金総額31,285円を手渡しました。

 ウクライナへの募金は、旧生徒会長の川邊さんの発案で、入学当初から約2ヵ月の休校、そしてコロナで学校行事も制限され、ようやく3年目で通常開催される相高祭で、自分たちができることは何かないかと考えた結果、ウクライナ募金につながったことを相生市長に伝えました。今はまだ相生市にウクライナから避難された方はおられないが、今後の支援に役立てて頂きたいことを伝えました。

 現生徒会長の杉原さんからは、今後も相生市に貢献できる活動を考え、積極的に取り組みたいことを伝え、贈呈式を終えました。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

 

川邊前会長による経緯の説明 ウクライナ募金の贈呈

 

さわやか挨拶運動&PTA合同街頭指導

 6月23日(木)早朝より、相生駅前では「さわやか挨拶運動」、学校付近の10カ所のポイントでは職員・PTAとの「6月合同街頭指導」を3年振りに行いました。

 駅前では生徒会と1年2組の半分が、さわやか挨拶運動を実施しました。生徒会メンバーは、いつも通り早く来た生徒から、駅周辺のごみ拾いを行いました。1年2組の生徒と生徒会が駅の南北に分かれて、PTAを含めて約40名が元気な挨拶の声を響かせました。

生徒会による駅周辺のごみ拾い 本日の成果(雑草も沢山ありました)
相生駅北側挨拶運動街頭指導Kポイント 相生駅南側挨拶運動

第44回 相高祭

 

生徒会オープニング

 久しぶりの相高祭が帰ってきました。6月16日(金) 午後から2年生のステージ発表が5クラス行われました。
 17日(土)は朝から生徒会のオープニングで幕を開け、文化部の筝曲班・クラシックギター班のステージが花を添え、9時30分には展示・バザー自由見学の時間に突入しました。
 コロナ対策と食中毒にも気を配りながら、3年ぶりの食品バザーも実施され、昇降口前のロータリーは生徒たちの笑顔であふれ、久しぶりの賑やかさを取り戻しました。お腹も気持ちも幸せになった最後に吹奏楽部の迫力あるステージがトリを務めました。閉会式前のPTA主催のビンゴ大会も大きく盛り上がり、スローガンそのままの“笑顔満祭”の相高祭を終えることが出来ました。

 

以下は表彰の紹介です。

最優秀賞 優秀賞
最優秀賞 優秀賞

・表紙絵部門

最優秀賞 3-1 真野 梓
 優秀賞 3-1 多田見 明音

・ステージ部門

最優秀賞 2-3 『花咲けぱっかーん!~はなかっぱとゆかいな仲間たち~』
 優秀賞 2-1 『和洋折衷へんてこ今昔物語』 
     2-2 『失われた童話集』 ※同点のため2クラスあり

1-2

・1年ダンス選手権

最優秀賞 1-2 『やればできる子 ともこの子』
 優秀賞 1-4 『SEKAI NO Ⅳ』

 ・食品バザー部門

最優秀賞 3-4 『ハッピーパンケーキ』
 優秀賞 3-5 『ポテトねじっちゃいました』

3-4
3-4

・アトラクションバザー部門

最優秀賞 2-4 『あつまれ!ちゃんばらの森』
 優秀賞 3-4 『キッキングスナイパー』

兵庫県高等学校少林寺拳法大会

令和4年6月5日尼崎ベイコム総合体育館にて2年4組龍田響君が第66回兵庫県高等学校総合体育大会第52回少林寺拳法大会の男子単独演武の部に出場しました。結果は4位で入賞しました。次の大会では、2度目の全国大会出場を目指します。

さわやか挨拶運動

 5月27日(金)、昨夕からの雨も上がり、今年度二回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月から生徒会(45回生)15名に加えて、1年生(46回生)1組半分の20名で行いました。

 朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを実施しました。そのあと、1年生と駅の南北に分かれて「さわやか挨拶運動」を実施しました。生徒たちの元気な挨拶の声が、列車や車の騒音にも負けず響き渡っていました。

 今年も、駅周辺のゴミ拾いを行ってから、この挨拶運動を実施しています。今月は、一週間前に通学路清掃があったためか、大きなゴミや缶類は全くなく、タバコの吸い殻とロータリーの雑草を抜いた程度で、いつもより少なく街が綺麗でよかったです。まだまだマスクをしての実施ですが、今年も頑張りますので、ご声援・ご協力を宜しくお願いします。

タバコの吸い殻をしっかり拾い集めました。 1年生は駅の南側で!
タバコの吸い殻をしっかり拾い集めました。 1年生は駅の南側で!
生徒会は相生駅北側のロータリー前で! 一週前に通学路清掃があり、ゴミは激減!
生徒会は相生駅北側のロータリー前で! 一週前に通学路清掃があり、ゴミは激減!

相生ペーロン祭への参加

 伝来100年を記念する相生ペーロン祭に地元高校を代表して,相生高校・相生産業高校の合同チームを結成し,オープンレースAブロックへ12名の生徒が参加しました。相生市が推進する次世代交流事業「ペーロン祭」への参加を通して,懸命な漕ぎ姿で大会を盛り上げるとともに,地域を牽引する高校生としての役割を学ぶことができました。

 オープンレースAブロック(600m) タイム4分4秒66

 

人権教育講演会

2021.5.24(火)
4限に2年生,5限に1年生を対象に人権教育講演会を行いました。
講師 筒崎 眞美 氏 (NIT情報技術推進ネットワーク株式会社)
演題 「ネットトラブルにあわないために」

スマートフォンやインターネットに潜む危険について理解を深め、安全に正しく利用するための方法を教えていただきました。
生徒は体育館に自身のスマートフォンを持参し、講演を聞きながら実際にSNS等のアカウント設定を確認し、安全な設定に変更しました。

▼講演会の様子

2年生代表生徒お礼挨拶

1年生代表生徒お礼挨拶

通学路清掃

 5月20日、1学期中間考査の終了後、 久しぶりの通学路清掃(1学期は3年ぶり)を行いました。相生の街の美化と地域の方々への感謝の気持ちを込めて生徒会執行部、各学年の美化委員・通学委員・風紀委員(1年生のみ)、そしてボランティアの生徒を含めて約90名が参加しました。

 依然続くコロナ感染対策として全員マスクをして行い、普段通学路として利用しているJR相生駅から相高坂に至る道路周辺のゴミをたくさん拾いました。生徒会は校門周辺の落ち葉をたくさん集めることができました。テストの最終日ということで、中には寝不足で眠たそうな表情の生徒もいましたが、皆一生懸命に取り組むことができました。

1年生は学校西側から駅までを! 3年生は学校の南東部を!
2年生は学校南側から2号線までを! 最後にごみの分別をして生徒会のみ記念撮影

さわやか挨拶運動

 4月28日(木)、2年間コロナの影響で4月に行うことが出来なかった「さわやか挨拶運動」が3年ぶりに行われました。最初の4月のみ、前年度の生徒会(44回生)15名と新生徒会(45回生)15名が一緒に行います。
 朝7時前より、新旧の生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施し、その後、全員で「さわやか挨拶運動」を実施しました。
 雨が続いて心配された中、天気までも味方につけ、久しぶりに元気な挨拶の声が、相生駅北側ロータリーに響き渡りました。
 周辺のゴミ拾いも今年も継続して実施しています。今年も新生徒会を中心に頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。

あちこちにたばこの吸い殻がありました。 久しぶりでしたが、吸い殻がほとんど。
新旧生徒会に分かれて行いました。 一部は陸橋の上で挨拶運動。

全国高等学校少林寺拳法大会

令和4年3月25日香川県にて1年3組龍田響君が第25回全国高等学校少林寺拳法大会の自由単独演武の部に出場しました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、堂々たる演技でした。

龍田_全国01龍田_全国02

第3回 English Day

 2学期から日本の文化や風習などをALTに伝えるため、テーマを設定して自分たちで調べ、原稿やパワーポイントを作成し、何度も何度もプレゼンテーションの練習をしてきました。今回参加してくださったALTはアメリカ合衆国7名、イギリス2名、フィリピン1名と国際色豊かな方々です。今年は、まん延防止等重点措置が発令されているため、オンラインにて実施されました。

 初めてのオンラインでの実施で、コミュニケーションがうまくとれるのか心配はありましたが、生徒たちは身を乗り出してALTとコミュニケーションをとろうとしていました。生徒の表情は柔和で笑顔が溢れていました。各グループ30分という短時間ではありましたが、ALTとのコミュニケーションは想像以上に深めることができました。ALTからも「活気に溢れていた」「英語で伝わるように一生懸命頑張っていた」などとたくさんのコメントをいただきました。

 3月18日(金)学年集会にて、各クラス1グループに優秀賞が発表されました。結果は以下の通りです。

 国際交流を終えた生徒からは「楽しかった。」という声を聞くことができました。楽しいだけではなく、英語に対する姿勢も変わった1日だったのではないかと思います。今回の経験を今後の英語学習や異文化理解に繋げてほしいものです。

令和3年度大学別ガイダンス

 3月17日(木)の3・4時間目に,1,2年生対象の大学別ガイダンスを行いました。新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した上で49講座で実施しました。生徒たちは自分が興味のある大学・専門学校から2つの講座を選択し、それぞれの概要説明・入試制度・進路・学生生活などについての講義を受けました。  
 先週の進路講演会,昨日の合格体験発表会とあわせて,進路に関する行事を経験することで,新学年に向けての好スタートを切るきっかけになったことと思います。今回のガイダンスは生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。

令和3年度 薬物乱用防止講演会

 3月15日(火)4限、1年生を対象に、薬物乱用防止講演会を実施しました。講師として昨年度に引き続き、兵庫県警より姫路南少年サポートセンターの田中所長をお招きしました。まん延防止等重点措置が続く中、県警の方では生徒との対面での講演会ができなかったため、リモートで実施しました。

 講演の前半は、ゲートウェイ・ドラッグ(薬物依存の入り口)と言われるタバコ・お酒の害悪と依存性のお話を、そして後半は、姫路・西播磨管内の大麻等に関する捜査現場の実体験のお話を聞くことができました。講話の中にもありましたが、青少年の刑法犯は年々減少しているのに、薬物での検挙者は大幅に増加しており、若者が激増しているという現状をしっかりと認識することができました。SNS等で簡単に手に入るようになっている危険性をしっかりと理解し、薬物には絶対に手を出してはいけないという考えを強く持てた講演会でした。

別教室からリモートで実施しました別教室からリモートで実施しました

 

1年全クラス真剣に聞いています1年全クラス真剣に聞いています

45回生 総合的な探究の時間「わがまち相生探究活動」全体発表会

 3月16日(水)1・2限、本校体育館において総合的な探究の時間の全体発表会を行いました。10月5日の市政研修会を受けて、生徒各自が相生市の抱える問題点と解決方法について考え、同様の問題意識を持った生徒とクラスの枠を超えて5人一組の班を作り、10月12日より7回のグループ討議を経て相生市への提言ポスターを作り上げました。12月に代表選考を目的としたポスター発表を行い優秀班5班を選出し、相生市役所の職員の方々にも1班選出していただき、合計6班で全体発表会に臨むこととなりました。発表者は創意工夫をこらし、活発な質疑応答を交えて10分間の発表を行いました。講評では相生市役所の池内様より、現状分析の大切さと、問題の解決方法には必ずデメリットがあり、デメリットを解消する努力の先に本当の問題解決があるという、現場ならではのお話を聴かせていただきました。まん延防止等重点措置に伴い、1月実施予定が3月に延期されるなか、年度末の忙しい時期にもかかわらず、相生市役所から池内様と有末様にご参加いただきました。この場をおかりして感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

後期球技大会

 オミクロン株がようやく減少傾向にはなっていますが、まん延防止等重点措置の延長が決定される中、それを吹き飛ばすような素晴らしい青空の下、後期球技大会が実施されました。

 グラウンドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、テニスコートでは男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが今年も行われ、肌寒い中、色とりどりのTシャツ姿となって華やかに大いに盛り上がりました。

 今年は、男女のバレーボールを1年生が優勝し、2年生も男女サッカーでは上位を独占し、ドッヂボールも2年生が上級生の力を見せつけ勝ち切りました。まだまだ続くコロナ禍の中、マスク着用・試合前後の消毒・ソーシャルディスタンス等、大声での応援禁止等、様々な配慮をしながら開催することができました。クラスのために皆で力を合わせて闘う姿勢があちこちで見られ、貴重な体験を得ることができた素晴らしい行事となりました。

【結果】

  1位 2位 3位
男子サッカー 2-2 2-1 2-4
女子サッカー 2-5 2-4 1-4
ドッヂボール 2-5 1-3 1-2
男子バレーボール 1-2 2-3 2-1,1-5
女子バレーボール 1-5 1-4 2-3,1-3

 

自然科学コース推薦入試 合格者発表

2月21日(月)、小雪舞う中、自然科学コース推薦入試の合格者発表が行われました。

合格された皆さん、おめでとうございます!

本校の第46回生として充実した高校生活を送られることを期待します。

震災追悼行事

1月17日(月)、朝のSHRの時間に震災追悼行事を行いました。

阪神・淡路大震災から27年目を迎え、当時の状況を思い起こし、犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りしました。
教頭先生から校内放送を通じて追悼メッセージを伝え、1分間の黙祷を捧げました。

今を生きる者として、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

震災追悼行事_教頭先生からのお話震災追悼行事_黙祷

少林寺拳法 龍田響君 全国大会出場へ

令和3年12月25日26日、1年3組龍田響君が京都で行われた第39回近畿高等学校少林寺拳法大会の自由単独演武の部に出場しました。 

第39回近畿高等学校少林寺拳法大会

結果は7位で、第25回全国高等学校少林寺拳法大会出場が決まりました。なお、全国大会は3月に香川県で行われます。 

演武の様子 演武の様子

あけましておめでとうございます

White Happy New Year 2022!   本年もよろしくお願い申し上げます。

     すべてのみなさまにとって 良い年でありますように。

令和四年 元旦

                    かすかに小雪舞う相生高校 

令和3年度「ナースの訪問授業」

12月21日(火)に,1~3年生の希望者27名を対象に,兵庫県補助事業「ナースの訪問授業」を実施しました。講師としてIHI播磨病院看護主任の小野美季様をお迎えし,看護師になるための道,仕事の内容,やりがいなどについて分かりやすく説明していただきました。また,「命について考える」というテーマでワークショップ形式の講義を行っていただき,いろいろな人にとっての命について深く考える機会となりました。

R3_ナースの訪問授業 R3_ナースの訪問授業

45回生 自然科学コース IHI工場見学(インスパイア・ハイスクール事業)

 1年自然科学コース10名が,インスパイア・ハイスクール事業の一環として,12月13日(月)に校外学習「IHI工場見学」を実施しました。地元企業であるIHIは,火力発電所のボイラー製造,ロケットエンジン試験部門など多方面において,世界有数の技術をもつ企業です。

 総合事務所内で会社の概要説明を受けた後,ヘルメットを着用し,専門のスタッフから丁寧な説明のもと,ボイラ(燃焼試験施設)やエアロスペース(ロケットエンジン試験施設)などを見学しました。幸運にも,宇宙空間で使用するエンジンを実際に見ることができました。残念ながら,その様子は,最先端研究のため写真撮影できませんでしたが,生徒たちの瞳は特に輝いていました。

 先週に行われた西はりま天文台での天文学研修に引き続き,宇宙を身近に感じることができた研修でした。

 

Clean Coal Museumで火力発電施設の説明を受けている様子Clean Coal Museumで火力発電施設の説明を受けている様子

さわやか挨拶運動

 12月10日(金)、まだまだ暖かい冬の朝、日の出(6時57分)前の時間から、本校生徒会・1年4組が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。

 いつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行いました。落ち葉が中心でしたが、タバコの吸い殻や空き缶等しっかり拾うことができました。残念なことにゴミがなくなることはないですが、相生の街が綺麗になることは嬉しく感じています。冬の寒さに負けない、生徒会と1年4組の大きな挨拶の声が響きわたる、清々しい「さわやか挨拶運動」でした。

日の出前のゴミ拾い(北側ロータリー) 本日の成果!
日の出前のゴミ拾い(北側ロータリー) 本日の成果!
駅北側では生徒会 駅南側は1-4が頑張りました
駅北側では生徒会 駅南側は1-4が頑張りました

45回生 自然科学コース校外研修

 12月10日(金)に1年生自然科学コース校外研修を実施しました。例年であれば,夏休みに1泊2日で,兵庫県立大学理学部への研究室訪問,岡山県牛窓での海洋体験を実施していますが,今年度は,新型コロナウィルス感染拡大のため,残念ながら中止となっていました。今回は,その代替として,理化学研究所と西はりま天文台で光をテーマとした研修を行いました。

=理化学研究所=

理化学研究所01 理化学研究所02 理化学研究所03
理化学研究所04 理化学研究所05  


 理化学研究所では,原子の世界を観察するための放射光について学び,施設「SPring-8」や「SACLA」を見学しました。SPring-8は,強力なX線をつくり出すため直径約500mもある巨大施設ですが,その構内を実際に歩くことができました。所狭しと並ぶ実験機器や,一つ一つの大きさに圧倒されました。施設見学の後は,理化学研究所の大坂さんから,「研究者とは何ぞや」と題し,研究の面白さや大変さを分かりやすく教えていただきました。

=西はりま天文台=

西はりま天文台01 西はりま天文台02 西はりま天文台03


 西はりま天文台での昼間の観望会では,太陽の表面や金星を観察しました。金星といえば,明けの明星,宵の明星が有名ですが,昼間の金星も素敵でした。その後,「星の明るさと色」をテーマに高橋先生にご講義いただき,星の色の明るさの関係を表したHR図を用いれば,星の大きさを推定できることをお教えいただきました。星の明るさや色を数値化するために,複雑な概念,様々な公式が用いられていたため,全てを理解することはできませんでしたが,星の研究の壮大さを知ることができました。そして夜には,世界最大級の公開望遠鏡「なゆた」で,木星や天王星などを観察しました。

芸術鑑賞会

 本校では3年に1度、芸術鑑賞会を開催しています。今年はその3年に1度の年で、11月24日(水)、体育館にて「岡本知高ソプラニスタ・コンサート」を鑑賞しました。

 男性でありながら女性ソプラノの音域を持つ唯一無二の岡本さんの歌声が体育館に響き渡りました。オペラをはじめ日本唱歌からポップス、宗教曲まで幅広い音楽を届けてくださり、会場では鳥肌が立つほどの体験と思わず涙ぐむほどの感動に包まれました。

 岡本さんのお人柄に触れ、そのメッセージを感じ、受け止め、生徒たちにとって大きなエールとなったことは間違いありません。悩み苦しみながらも今後の人生をより豊かなものにしてくれることを強く願っています。

 遠いところお越しいただいた、ソプラニスタ岡本知高様、ピアニスト榎本潤様、スタッフの皆様、ありがとうございました!

※公演の写真は都合により掲載できません。ご了承ください。

さわやか挨拶運動&PTA合同街頭指導

 11月19日(金)早朝より、今年度初の職員・PTAとの合同街頭指導&さわやか挨拶運動を行いました。学校周囲の10カ所のポイントで合同街頭指導、相生駅前ではさわやか挨拶運動です。

 合同街頭指導では、生徒からのさわやかな挨拶の声を聞くことができます。交通ルールを守ってはいますが、まだまだ安全への配慮が足らぬところも垣間見れます。

 駅前では生徒会と1年3組が、さわやか挨拶運動を実施し、早朝から集まった生徒(生徒会・1年3組)が駅周辺のごみ拾いを行いました。その後、駅の南北に分かれて、50数名が元気な挨拶の声を響かせました。

早朝から駅周辺のごみ拾い 早朝から駅周辺のごみ拾い 本日のごみ拾いの成果
早朝から駅周辺のごみ拾い 本日のごみ拾いの成果
1-3は相生駅改札前と南側で挨拶運動 1-3は相生駅改札前と駅南側で挨拶運動 生徒会は相生駅北側で
1-3は相生駅改札前と駅南側で挨拶運動 生徒会は相生駅北側で
街頭指導Bポイント 街頭指導Cポイント 街頭指導Iポイント
街頭指導Bポイント 街頭指導Cポイント 街頭指導Iポイント

2学期通学路清掃

 11月17日(水)放課後、穏やかな秋晴れの中、通学路の美化と地域の方々への感謝の気持ちを込めて通学路清掃を行いました。

 生徒会執行部を中心に、1・2年の美化委員・通学委員・風紀委員とボランティアの生徒約80名が参加して行われました。

 一学期は三回目の緊急事態宣言のため、通学路清掃も中止となりましたが、今日、今年度初めての通学路清掃を実施することができました。2学年で3つに分かれて、普段通学路として利用しているJR相生駅から東西の相高に至る多くの道を手分けして、ゴミを大量に拾うことができました。時折、冷たい風が吹く中、マスクをつけて、揃いのナイロンジャンパーに身を包み、皆で真剣に取り組むことができました。最後に生徒会が清掃道具とジャンパーを片付け、大量のゴミをアルミ・スチール・ビンと燃えるゴミに分別してゴミ置き場に持っていき、無事終了することができました。

2年生は民家の前の溝をしっかり
2年生は民家の前の溝をしっかり

1年生は相生駅前まで行き綺麗に!
1年生は相生駅前まで行き綺麗に!

生徒会は校門前等を綺麗にできました
生徒会は校門前等を綺麗にできました

ゴミの分別を終えて生徒会で記念写真
ゴミの分別を終えて生徒会で記念写真

45回生 第1学年 音読講義(インスパイア・ハイスクール事業)

 11月15日(月)7限、1年生を対象に、神戸市外国語大学の名誉教授であり、甲南大学教授の野村和宏先生を講師にお招きして、「英語でコミュニケーション~効果的な音読のあり方~」を講義していただきました。

 平仮名で書いたら区別がつかない単語や文章でも、読み方次第で異なる意味や解釈となることを導入として、このことは英単語や英文であっても実は同じ原理であるという観点で、生徒たちが普段使用している教科書の英文を使って、解説していただきました。時にはペアワークで互いに読みあう活動も盛り込みながら、

 まずは、①くっきりはっきり読む

 続いて、②文構造を理解して読む

 そして、③単語の情報量を意識して読む/相手に語るように読む

 さらに、④逃げ切り読みvs追いかけ読みをする

 最後に、⑤覚えてしまう

という5つのステップで読む練習をすることの大切さを解説していただきました。

 講義の締めくくりに、野村先生が実践されている朝練特訓メニューや早口言葉などを例に、アルファベットや一週間の曜日など誰でも知っている英単語を読む速さを変えながら繰り返し読んだり頭韻を含む英文の言葉遊びをしたりすることなどが、英語に親しむきっかけになることを、分かりやすく丁寧に解説していただきました。

 生徒たちには、この講義で学んだことを今後の英語学習において、大いに参考にしてもらいたいと思います。

音読講義01音読講義02


音読講義03音読講義04

第43回相高生フォーラム

 11月10日(水)、午後、第43回相高生フォーラムが開催されました。一昨年度より1・2年生での実施となっており、コロナが落ち着いてきていますが、生徒間の距離を配慮した座席配置をとり行われました。

 相高生フォーラムは、生徒会の基準弁論1名と1・2年の代表3名計6名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられて、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が1年2組片岡空良さんの「誰もが認めてもらえる世界に」、優秀賞が1年4組の濱田莉子さんの「雨の日のおばあちゃん」でした。

 フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場した2年3組八木こころさんの出場ビデオを鑑賞し、生徒指導部長からは今年度の自転車交通安全テストの結果とテストの不正解が多かったところを事例をあげて、改めて自転車の交通安全に留意するよう講話がありました。

間隔を取って、まだまだコロナ対応。

間隔を取って、まだまだコロナ対応。

最優秀賞の片岡さん。

最優秀賞の片岡さん。

優秀賞の濱田さん。

優秀賞の濱田さん。

審査委員長による講評。

審査委員長による講評。

保健委員対象「食育講話」

 11月2日(火)放課後、相生市保健センターの管理栄養士の三木由紀さんに食育講話をして頂きました。今回はいずみ会より相本里美さんにも来て頂き、会の簡単な説明も受けました。高校生にとっての望ましい朝食や夕食のとり方の話を中心に聞くことができました。また、朝食をとることで体温が上昇し脳の覚醒につながることや、脳には睡眠が大切であること、睡眠と肥満との関係など短時間でしたが色々な話を聞くことができました。今回の話が食生活を見直すきっかけになればと思います。

秋晴れの中の球技大会

 

 10月26日(火)、昨日の土砂降りの雨から一転、素晴らしい秋晴れとなりました。早朝から陸上部・野球部・サッカー部の生徒と生徒会執行部がグラウンド整備や雨で消えたライン引き等の準備を行い、開始は少し遅れましたが、前期代替球技大会を実施することができました。
 緊急事態宣言が解除された中、昨年度と同じく、7月実施の球技大会を二学期中間考査明けに移動し、相高祭・体育大会でも使用したクラスTシャツ(1組イエロー、2組レッド、3組オレンジ、4組アクアブルー、5組ライムグリーン)を着用して実施しました。
 世間ではコロナが下火となりつつありますが、学校生活においてはまだまだ要注意要警戒が続く中、身体接触のない競技をということで、男女バレーボール、男女混合のソフトボールとドッジボールを行いました。今年は競技においても生徒の意識は高くマスク着用の中、行われました。また、試合毎に消毒液を設置し、その徹底を呼びかけて無事終えることができました。
 生徒たちは、コロナと中間考査でたまったストレスを大いに発散することができ、学年を超えた熱戦があちこちで行われました。
 3年生は最後の球技大会として受験勉強の疲れを吹き飛ばす頑張りを見せ、ソフトボールでは1年生を圧倒し優勝、男子バレーボール・ドッジボールでも優勝し、先輩の意地と底力・団結力を見せつけました。久しぶりの楽しい学校行事として、友人との時間を過ごせたことで、皆の笑顔がはじけた球技大会となりました。

結果

ソフトボール(男女混合)
 1位3-3  2位1-4  3位3-5
男子バレーボール
 1位3-1  2位1-5  3位2-2・2-5
女子バレーボール
 1位1-2  2位1-5  3位1-4・2-1
ドッジボール(男女混合)
 1位3-1  2位1-3  3位2-4

 

学部別ガイダンス

 中間考査最終日の10月22日(金)に、1・2年生を対象に、学部別ガイダンスを開催しました。ガイダンスでは、大学の先生方に模擬講義をしていただきました。今回参加していただいたのは、神戸市外国語大学、京都産業大学、神戸学院大学、大和大学、兵庫大学、関西国際大学、武庫川女子大学、岡山理科大学、大阪産業大学、大阪工業大学、兵庫医科大学、神戸常盤大学、関西福祉大学、姫路大学、神戸芸術工科大学の15大学で、合計17の講座を開講しました。
 生徒たちは自分の興味・関心のある分野の講義(文学、外国語・国際、社会情報科学、経済、経営、法学、教育、幼児教育・保育、心理学、理学、機械工学、情報工学、建築学、薬学、理学療法・作業療法、医療検査、看護、福祉、芸術の中から2講座選択し受講しました。
 大学の先生のお話を直接伺うことで、将来の進路選択や文理選択に大いに役立ちました。

講義テーマ

  • 外国語を学ぶということ
  • SNSを利用した流行の創造を経済学的に考える
  • 隣家の木の枝が塀を越えているとき、自分で勝手に枝を切ることができるか?
  • これから教員を目指すみなさんへ
  • 保育とは?保護者とは?
  • クレーマーの心理
  • 食物学・栄養学を学ぶということ
  • 波の応用
  • 機械工学科の学びについて
  • 高校の授業科目と大学・社会との関わり -情報工学分野の例-
  • 臓器移植を考える
  • リハビリテーションは患者さんを元気にする医療です
  • なぜお肉は焼いて食べないと危ないの?~とっても怖い食中毒のお話~
  • お腹の中の赤ちゃんの発育と妊婦体験
  • 看護と看護師
  • 社会福祉の学びと仕事について
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さわやか挨拶運動

 10月8日(金)、まだまだ残暑が続く秋晴れの中、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年2組が「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝より次々と集まった生徒たちにより、挨拶運動前のゴミ拾いが行われました。大谷翔平さんの「ゴミを拾うことで運を拾う」ではないですが、月1回程度ですが、自分たちの街の美化に少しでも貢献できることはありがたいことです。
 素晴らしい天気の中、早朝から、相高生徒会と1年生の大きな挨拶の声が響き渡る「さわやか挨拶運動」でした。

駅南では、1年生がゴミ拾い実施!今日もタバコの吸い殻等しっかり拾いました!

朝日がまぶしい駅北側では生徒会が、  駅南では1-2が頑張りました。