教育・心理類型の取り組み
グローバル教育実践講演会(77回生2年生教育・心理実践)
6.グローバル教育実践講演会【教育】
6月5日(月)に、JICA 関西 齋藤弘紀先生が来校してくださり、講演会を開いていただきました。
この講演会では、「異文化理解とコミュニケーション」というテーマにそって、主にエチオピアという国の紹介や、そこに住む子供たちへの教育について教えてくださいました。日本とは違う現場で、実際に教育に携わっている方からのお話を聞くことができたので、今までの実習などで学んできた日本の教育とは異なるところをたくさん知ることができ、新しい知識を吸収することができました。
私たちは、週に5日学校に通い、先生や友達とコミュニケーションをとり、部活動に励んでいます。しかし、講演会を聞き、そんな日々は当たり前ではないのだと改めて感じました。教育を受けたくても、様々な理由で十分に受けられない子供たちが世界にはたくさんいるということについて知り、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。
西オーストラリア大学オンライン交流(77回生2年生教育・心理実践)
8 西オーストラリア大学オンライン交流
今回私たちは、西オーストラリア大学の学生の皆さんとオンラインで交流をしました。今回は今までの国際交流とは違い、日本語でのプレゼンテーションを行いました。日本語でプレゼンテーションをするため今までに比べて簡単だと思っていたけれど、日本語が母国語ではない人たちに伝わりやすいスライドや、話す内容、話し方などを工夫をしないといけなかったため、今まで以上に準備が大変でした。プレゼンテーションの内容については、日本のお笑いや、プリクラ、関西弁などいろんなものについてのプレゼンテーションがあり、とても面白いプレゼンテーションがたくさんありました。
また交流本番ではプレゼンテーション以外にも、オーストラリアの文化、社会、観光地などについて質問をすることができました。例えば、「多民族国家の大変なところ」など、実際に住んでいる人たちのリアルな声を聞くことができて、会話をしていてとても面白かったです。
国際交流のプログラムはこのオーストラリアで終わりになりますが、今までの国際交流で学んできたこと、現地の皆さんから実際に聞いたことなど、これからの類型の活動に活かしていきたいです。
03志望理由書作成講座(76回生3年教育探求)
5月29日(月)に兵庫教育大学の西盛康子先生にお越しいただき、志望理由書の作成方法について教えていただきました。
志望理由書を書くポイントとして、自分だけのエピソードを書くことや教員になろうと思ったきっかけを書くことが大切だと教えていただきました。また、志望理由書を書くにあたって、どのような教員になりたいのかを自分に問いかけることが大切だと教えていただきました。志望理由書の例なども見せていただいたので、分かりやすかったです。
今回の講演では、志望理由書の作成方法だけではなく、教員の仕事の魅力やエンパワーメント(湧活)についても教えていただいたので、とても良い経験になりました。
今回の講座で学んだことを今後の志望理由書の作成で活かして行きたいです。
類型新入生歓迎会(77回生2年生教育・心理実践)
5月8日に本校の多目的ホールで類型新入生歓迎会を行いました。この日に向けてレクリエーション講座を受けて、類型1年生を歓迎するゲーム内容を考えてきました。私たちの班は「バラバラアンサー」というゲームを行いました。このゲームは班員がどのような回答をするか予想して、お題に沿ったバラバラの回答をするゲームでした。このゲームを通して「相手の考えを予想する力」と「様々な意見を考える力」を引き出すことが目的でした。いざ本番になると、1年生たちはとても楽しんでくれました。答えが見事にかぶらず、とても盛り上がったり、答えがかぶってしまって悔しがったりしました。
今回の活動で学んだことは、人に物事を伝えることの難しさです。伝わったことは聞き手の表情やリアクションなどで確認することができます。今回の活動で、聞き手の表情を確認しながらすることができたのでこれからも人に物事を伝えるときに実践していきたいと思います。
02研究レポート作成講座(76回生3年教育探求)
5月1日(月)に兵庫教育大学大学院から安藤先生をお招きし、研究レポートの作成方法について詳しく教えていただきました。研究は時間がかかって大変なものですが、時間をかけたその分得られるものがあるのだと感じました。書籍や論文などの情報が多い中で自分の研究に必要なものを見極めていきたいと思います。自分の研究と向き合って、良いものを作っていきたいです。
01神戸大学生との交流(76回生3年教育探求)
4月27日(木)に、神戸大学生の方々が教育実習事前指導の一環として、夢野台高校を見学に来られました。その中のプログラムの1つ「生徒との交流」で、私たち教職類型3年生と交流をしました。
人生のターニングポイントや、大学受験の乗り越え方、大学生活についてなどたくさんのことを聞かせていただきました。
受験勉強の方法だけではなく、実際の大学生活や、バイトのことなど普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞かせていただき、とても充実した時間になりました。この貴重な経験を今後の探究活動や受験勉強に活かして頑張りたいと思います!
1 表現力育成講座①(78回生1年教育・心理入門)
4月24日(月)にピッコロ劇団の方にお越しいただき、表現力育成講座を行いました。
高校生になったばかりで不安が多かったですが、この講座を受けて仲間とより仲良くなることができました。また、一人一人表現の仕方や受け取り方が違うということに改めて気づくことができました。
今回の講座では、出されたお題をグループで協力して体で表現したり、その表現を見てお題を当てたりする活動を行いました。その活動では、「海水浴」というお題が伝わるようにジャージと水筒を使って海の波を表現するグループがいて、自分には思いつかなかった工夫が見られました。
また、自分の出したものや相手の出したものを声に出すジャンケンもしました。その活動では、目に見えるものをすばやく言葉にして相手に発信することの難しさを知ることができました。
今回の講座は、自分の考えを表現することや相手を理解しようとすることの大切さ、相手にわかるように発信することの難しさを学ぶことができた、とても充実した2時間でした。
レクリエーション講座(77回生2年生教育・心理実践)
1 レクリエーション講座 (2年 教育・心理類型)
4月 17日(月)に野外活動協会の日野健太郎先生にお越しいただき、レクリエーションについて様々なことを学びました。また、 レクリエーションがなぜ人と打ち解けやすくなるのかを考えながら取り組みました。
特に印象に残っているのは、言葉を使わないレクリエーションです。言葉の代わりにジェスチャー や、握手を用いて自分と好きなものや、お題から選択したものが同じ人を探すという内容でした。 言葉が使えないため、伝えるのには苦労しましたが、だからこそ相手に伝わるように表現の工夫を考えて取り組むことができました。 また、通じ合えたときの嬉しさや連帯感も、言葉を使ってすぐに伝わったときよりも強く感じました。
このように、 新入生歓迎会で、教育・心理類型の新1年生の絆が深まるお手伝いができるように、今日の経験 を活かしたいです。
レクリエーションはその効果を理解して、みんなで協力してコミュニケーションを取ることで 仲が深まるのだと感じました。
校歌指導(77回生2年生教育・心理実践)
2.校歌指導
新年度を迎えました!今年もがんばっていきます!
4月13日から3日間、新1年生に校歌指導を行いました。
今回の校歌指導は昨年と比べて、回数が少なく3回しかなかったので覚えてもらえるか心配でしたが、休日を挟んだこともあり、覚えてもらえて良かったです。
実際に校歌指導を始めると、作っていた指導案の通りにいかないこともありました。
しかし、それぞれの班で更に工夫をし、1年生が飽きないようにしました。例えば、フリップに歌詞を書き、空欄に当てはまる歌詞を当てて貰ったり、歌う前に簡単なゲームをして、口を動かす練習をして貰ったりしました。全員が楽しそうにしていたので準備した甲斐があったと感じました。
5月には、類型新入生歓迎会があるので、今回の反省や改善点を生かせるようにしたいと思います。
35類型発表会(76回生2年教育実践)
3月16日(火)2年教職最後の活動である類型発表会を行いました。1年間のまとめとして総括、今までの活動ごとにグループに分かれそれぞれ4分間の発表を考えました。準備する時間は限られていましたが、2年間行ってきたこともありレベルの高いものにすることができました。
本番前、皆で円陣を組み、発表を楽しむ意気込みを固めました。本番では緊張しましたが、緊張している状態も楽しみ、皆、達成感に満ちた顔で発表を終えることができました。改めてチームで一つのものを作る喜びを感じました。3年生では個人探求に入っていきますが、教職類型の皆がいることを忘れず、助け合いながら頑張りたいです。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
創立99年目を迎えました。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
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