教育・心理類型/教職類型の取り組み

教育・心理類型/教職類型の取り組み

21 学校説明会 11/3:うはらホール(東灘区文化センター)

 11月3日(水)にうはらホール(神戸市立東灘区文化センター)で学校説明会が行われました。学校紹介ビデオや教員、生徒による教育・心理類型についての説明で夢野台高校の雰囲気や類型の取り組みについて知っていただけたと思います。

 来てくださった方々に楽しんで聞いてもらえるよう様々な工夫をしました。途中じゃんけんや、クイズする場面がありましたが、皆さんが積極的に参加してくださり、私たちも楽しんで進行することができました。発表後の質問タイムでは、2年生は教職類型、1年生は教育・心理類型と類型の事業の一部が変わったことによって2年生では分からないことを1年生が代わりに答えてくれたおかげで、質問に対して正確に答えることができました。本番までに2回のリハーサルを行い、指摘をいただいたところを皆で徹底的に改善したことで、とても良い発表ができたのではないかと思います。

20中学校観察実習(西代中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日、11月1日に西代中学校で観察実習をさせて頂きました。

 去年は小学校へ行かせて頂いたので、小中の違いなども知ることが出来ました。カンファレンス(協議会)では、去年よりも深い話し合いをすることができ、良かったです。とても貴重な経験になりました。この経験を今後の類型の活動や将来に繋げていきたいと思います。

 

 

19中学校観察実習(筒井台中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日(月)と11月1日(火)の2日間、筒井台中学校、西代中学校の2つの中学校で観察実習を行いました。

 先日の筒井台中学校の校長先生の講演会でもあった「学びあい」を行っている授業が多く見られました。特に1年生の教室では座席をコの字型にして、意見を出しやすく授業が活性化されるような工夫がされていました。さらに自分自身が中学生だった時と違い、スライドを効果的に使っていました。国語の授業では前の文との比較をしたり、社会では地図を出したりとより分かりやすい授業になっていました。

 

 今回の観察実習では、新しい授業のスタイルを知ることができました。それだけではなく、授業の進め方について課題も見つけることができたので、これからの活動に役立てていきたいです。

6 中間発表 (3年 教育探求)

    10月3日、6日には、一学期から続けている個人研究の中間発表を行いました。「教育」という大きなテーマを軸に心理学、育児、医療、スポーツなどを絡め各々の視点から研究し、知見を広げました。限られた時間ではありましたが、研究の成果が伝わるように精一杯工夫して取り組みました。

    他の人の発表を聞き、発表の仕方やレポートの構成、手順などについて様々な気づきがありました。発表後には互いに評価し合い、研究がより良いものになるように改善を行っています。中間発表での気づきを参考に以後の研究をより深みのあるものに繋げられたらと思います。

18中学校観察実習事前指導講演会(76回生2年教育実践)

  10月24日(月)に筒井台中学校の山本校長先生にお越しいただきました。今回の講演で筒井台中学校のたくさんの魅力や目指している生徒像など様々なことについてしることができました。また、実際の先生方が教師になってよかったことなど具体的に話してくださり、将来のイメージをより深く考えることができました。

  

 講演では特に、筒井台中学校の特徴である、「学び合いの授業」を主に話して下さいました。

 先生からの一方的な授業形式ではなく生徒が主体となった授業形式をすることで、一人一人が自分の意見を考えることができたり、勉強が得意、不得意関係なく全員が一つの課題の取り組むことができたりなど各学校の生徒にあった授業をしていると感じることができました。

 10月31日、11月1日には実際に筒井台中学校、西代中学校へ実習に行かせていただきます。生徒の行動や先生方の考えている意図などを意識し、貴重な経験を無駄にしないよう、自分のものにしていけるような実習にしていきたいです。

17 英語活動発表会(76回生2年教育実践)

10月14日(金)に室内小学校の交流授業に向けた英語活動の発表会を行いました。この発表会ではそれぞれの班が、実際に室内小学校で授業をすることを想定した発表をすることが出来ました。

 

 発表会までの準備期間では、班でなかなか意見がまとまらなかったり、リハーサルでは思っていたよりも上手く発表することが出来なかったりと、自分達で授業をすることの難しさを実感しました。でも、班のみんなで上手くいかなかったところをもう一度確認したり、先生や友達にもらったアドバイスを参考にしたりして、今日の発表会ではリハーサルの時よりも良い発表をすることが出来ました。

  この発表会での発表を活かして、本番の室内小学校の交流授業では更に良い授業に出来るようにしたいと思います。

16 読み聞かせ発表会(76回生2年教育実践)

10月11日(火)、14日(金)に読み聞かせ発表会を行いました。4つの班に別れ、それぞれ練習の成果を発表しました。絵本選びから始まり、読みの練習やペープサート(紙人形)の作成など実際に読み聞かせる小学生が飽きないように、各班それぞれ工夫を凝らしました。読み聞かせは実際にやってみると難しく、貴重な体験が出来ました。

 

 小学校との交流会で、読み聞かせをするので頑張りたいと思います。

15読み聞かせ講演会(76回生2年教育実践)

 9月9日(金)に兵庫図書館の職員の方にお越しいただき、読み聞かせをする上で意識することを教えていただきました。

 室内小学校の交流授業に向けて、自分の経験を思い出しながら活動に取り組みました。講師の方に実際に絵本を読み聞かせてもらい、ポイントを学び、その後一人一人が本を選んで実際に本の読み見きかせをやってみました。

 

 これまで読み聞かせはそこまで難しいものだと思っていませんでしたが、実際にやってみると意識しないといけないことが沢山あり、難しかったです。将来、子供に読み聞かせをする時にも役に立つことなので、今回学んだことを身につけておこうと思いました。

心理学読書レポート(77回生1年生教育・心理入門)

心理学読書レポート 

 

 私たちは夏休みにそれぞれ1冊心理学についての本を読み、感想や将来に生かせることについてのレポートを書きました。 

 正直、専門用語が多くて本の内容を理解するのは難しかったけれど何度も本を読みこむことで「心理学」という学問の深い内容まで知ることができ、より興味を持つことができました。 

 

  

「心理学」と聞くと「人の心が読めるのかな」「人の心を操れるのかな」と思う人が多いと思います。 

 実際にその人の行動や言葉にはその人の心理や性格があらわれるため、人の心理を読みとくことができれば人間関係もよりスムーズになります。 

 類型には心理に興味を持って入ってきた人もいれば、そうではない人もいます。ですが、教育を志し心理にはあまり興味を持っていなかった人たちも、心理学の本を読んだことで人間の行動について知ることができ、自分の心をコントロールする方法を知ることができるのも「心理学」の面白いところだと知り、興味を持つことができました。 

14グローバル教育実践報告会(76回生2年教育実践)

 

  9月5日(月)に、3月に行った西オーストラリア大学とのリモート交流会の振り返りとして、グローバル教育実践報告会を行いました。

 発表では、実際に交流を行った班に分かれ、事前準備から本番までの流れをスライドを使ってプレゼンしました。当日の体験を振り返り、各班それぞれが自分達の良かった点や課題を見つけ、かつ他の班の考えも取り入れ新しい発見が出来る良い機会となりました。

 

 発表の中で出た意見は、言語が違う中でのコミュニケーションの難しさや、逆に言語が違っても共通の話題などで繋がることが出来ること、オーストラリアと日本の違いやそれを知る大切さなど、どれも国籍の違う方との交流だからこそ感じられる貴重なものばかりでした。今回の経験をここで留まらせず、これからの活動に生かしていきたいと思います。