子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ


9月29日(火)、第3回の幼稚園・保育園実習を行いました。すがすがしい秋晴れの下、園児たちは間近に迫った運動会の練習に熱心に取り組んでいました。実習生たちは久しぶりの実習で最初は戸惑っていましたが、次第に園児に溶け込み笑顔で先生方の補助にあたっていました。次回の実習は10月6日(火)です。
 
 

教育入門Ⅱ


9月15日(火)、教育入門Ⅱの授業で兵庫教育大学の森田啓之準教授に小学校教員についての話をしていただきました。小学校の先生は「特定の知識や技能を教える」ことだけが仕事ではなく、一人の人間とし子どもに対峙することも仕事であること、色々な学びの可能性と楽しさを子どもに伝えるためには、先生自身が様々な興味・関心、経験が必要であることを教えていただきました。

教育入門Ⅱ


9月9日(水)、教育入門Ⅱの授業で丹後校長先生に授業をしていただきました。以前から子どもみらい類型の生徒に向けて話をしたいと言われており、ようやく実現しました。
前半は「なぜ生きる&なぜ学校で働く」というテーマのもと、高校・大学時代の話、教師を目指すきっかけや教職に就いてからの話をされ、生徒達はとても興味深く聞き入っていました。後半は「冒険教育」を通して、「集団の気持ちを一つにする」「相手を信頼する」ことを学びました。
 

教育入門Ⅰ


9月15日の教育入門Ⅰは、1学期に「絵本の読み聞かせ」を教えていただいた玉田勝世先生のご講演でした。
前半は「園における保護者とのコミュニケーション」というテーマで、連絡帳の返事欄を実際に書いてみるというものでした。連絡欄の文面から保護者が伝えたいことを読み取り、園から伝えるべき内容をわかりやすく具体的な表現で書くことを学びました。後半は「乳幼児と遊び」というテーマで、子どもの発達と遊具や遊びの違いなどについて教えていただきました。また、絵本以外の読み聞かせの手段(紙芝居、ペープサート、エプロンシアター)についても紹介していただきました。実習での観点を広げるのにたいへん役立つ授業でした。2学期の実習は再来週9月29日からです。
 
 

教育入門Ⅱ

9月2日(水)の教育入門Ⅱの時間に本校卒業生(19回生)に話をしていただきました。彼女は大学の教育学部で学び、小学校の先生になることを目指しています。「先生になろうと思ったきっかけ」、「大学を選んだ理由」、「大学生活について」など生徒達が知りたいことをわかりやすく話をしてくれました。「高校時代に身につけておきたいこと」というアドバイスもいただき、生徒達にとってとても充実した時間でした。