子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ


 4月21日(火)、第1回講義は、若手教師応援セミナー「元気塾PLUS」を主宰されている教育サポーター仲島正教先生をお迎えし、「教職の魅力」についてお話をしていただきました。
 長年の教職経験をもとに、教師のやりがい、教師にとってのうれしさを、わかりやすく講義していただき、生徒たちは引き込まるように聞き入っていました。「『教師力』とは子どもを躍動させる力」「先生は親と共に子どもの未来への応援団」という言葉が印象に残り、大変有意義なオリエンテーション講義となりました。

教育入門Ⅱ


 4月15日(水)、神戸海星女子学院大学 現代人間学部心理子ども学科 准教授南夏世先生に初等教育音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について、手遊び歌を歌ったり、生徒がよく知っている『おどるポンポコリン』などの歌の振付を考えてグループごとに発表したりしました。初めは緊張していた生徒たちも次第に先生の講義に引き込まれ、音楽の楽しさを体感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。
 

子どもみらい類型 5期生(1年生)ガイダンス


 4月10日(金)、入学したばかりの子どもみらい類型5期生に、4期生が教育入門Ⅰの授業内容についてプレゼンテーションを行いました。6つのグループに別れて、絵本の読み聞かせの実演やパワーポイントを使った説明など、工夫を凝らして教育入門の授業を楽しく紹介しました。最初は緊張していた5期生たちも、次第に笑顔になり先輩達のプレゼンテーションを楽しんでいました。
 
 

2年子どもみらい類型 課題研究発表会

3月6日(金)、子どもみらい類型3期生が2年間の学習の集大成として、課題研究発表会を行いました。助言者は神戸親和女子大学の清水篤教授と三田慈愛幼稚園の向井清子園長です。
 課題研究の内容は小学校学習指導案の作成です。今回は自分が作成した学習指導案に基づいて7分間の模擬授業を行いました。準備してきた教具を用いながら全員が精一杯授業を行い、授業終了後は緊張が解け自然と笑顔がこぼれていました。
 清水・向井両先生からも励ましのお言葉と共に高い評価をいただき、生徒たちは最後の「教育入門」の授業を大変充実した思いで終えることが出来ました。貴重な経験を糧に、進路実現に向けて頑張ってくれるものと思います。
 
 


教育入門Ⅱ


 2月18日(水)、今日が教育入門Ⅱの実習最後の日となりました。実習生の2年生はそれぞれ緊張の面持ちで教室に向かうと 『○○先生こんにちは』 と大きな声で出迎えてくれる児童たちにあっという間に囲まれていました。読み聞かせ、グランドで鬼ごっこ、漢字の書き順の授業などクラスそれぞれに最後の実習に取り組んでいました。最後には合唱のプレゼントや寄せ書きをいただいた実習生もいたようで、本当に喜んでいました。
 貴重な実習の場を与えていただいた小学校の先生方、児童のみなさん、本当にありがとうございました。