子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ

教育入門Ⅰの初回の授業は、仲島正教先生によるオリエンテーション講義でした。仲島先生の経験談を交えたお話は非常にわかりやすく、子どもみらい類型の新入生にとっては今後の実習にとても役立つ内容でした。毎年熱い講義をしてくださる仲島先生には心から感謝しております。本当にありがとうございました。
 
 

教育入門Ⅱ


 4月19日(水)、子どもみらい類型2年生の教育入門Ⅱの第2回はガイダンスでした。1年間の授業の計画を確認した後、昨年度の先輩の「課題研究発表会」の写真とビデオをみて、最終目標である「課題研究」とはどのようなものであるかを学びました。今年自分たちが講義や小学校実習で何を学びだいかということを本年度の目標をまとめとして書きました。

「ようこそ先輩」 子どもみらい類型

 3月22日(水)、今日は卒業生を招いて子どもみらい類型2年生の進学希望者を対象に進路について話をしていただきました。15回生の田中さんからは英語の勉強方法や勉強するための環境づくり、勉強はやればやるほど伸びる、自分に制限をかけてはいけないなど熱いメッセージをいただきました。21回生の西山さんは行きたい大学を早めに決定する、進路については妥協をしない、夏休みの勉強方法、くじけそうになったら入学した後の自分を想像する、大学生活などユーモアを交えてわかりやすく話をしてくれました。22回生の阿形さんは小論文の勉強方法、面接練習の仕方、実際に自分が大学を受けたときの様子を話してくれました。3人とも忙しい中、準備をして在校生のために話をしていただきありがとうございました。参加した生徒の表情からとても充実した時間であったことがわかりました。子どもみらい類型の生徒が3人の先輩に続いて、希望の進路を実現してくれることを願います。
 23回生の2年間にわたる教育入門の授業は終了しました。実習させていただいた幼稚園・保育園・小学校には大変お世話になり、ありがとうございました。またお忙しい中、講演に来ていただいた先生方ありがとうございました。



教育入門Ⅰ

 3月8日(水)、講師として三田あさひ幼稚園より髙澤憲司園長と、新川珠代先生のお二人にご来校頂き、子どもみらい類型1年生の発表会を行いました。
 教育入門Ⅰでは2月より保育案を作成し、代表の13人が他の生徒を園児に見立てて模擬授業を行いました。教育入門Ⅰで発表会を持つのは初めての試みでしたが、それぞれのグループが工夫を凝らして発表を行うことができました。また発表した生徒全員が来年度に向けての目標・抱負を語り、小学校実習への意欲を見せてくれたのも良かったと思います。
 最後のご講評では髙澤園長と新川先生のお二人から「子どもたちを好きになることがとても大事です」というお言葉をいただき、技術・知識だけではなく気持ちを込めた発表が大事だということを生徒たちも再確認できました。御多忙の中、来ていただいた髙澤園長と新川先生に心より感謝しております。本当にありがとうございました。




教育入門Ⅱ

 3月7日(火)、子どもみらい類型2年生の課題研究発表会を行いました。講師として、神戸親和女子大学の清水篤教授、湊川短期大学の臼井奈緒准教授にご来校頂き、子どもみらい類型の2年生全員が模擬授業を発表しました。
 2学期の最初に教材を選び、半年間の試行錯誤を重ね、小学校の国語または算数の授業を各自で練り上げました。指導案がなかなか書けなくて頭を抱えたこと、お互いの授業を見て切磋琢磨したこと、仲間と楽しみながら教具作りをしたこと、放課後に何度も繰り返し授業の練習をしたこと、34人全員の努力が今日の発表会で実を結びました。色とりどりの果物やケーキをかたどった教具を使い、少しでもわかりやすく工夫された算数の授業、登場人物を描いた視覚教材を用いて物語をわかりやすく説明した国語の授業、2年間の教育入門の集大成に相応しい課題研究発表でした。
 模擬授業を見て頂いた、臼井奈緒先生からは「教具などもよく工夫されており、すばらしい授業ばかりでした。」というお褒めの言葉とともに、「人を引きつけるような、張りのある声で授業をすること。」「児童の答えに対する、自分の返答を工夫すること。」などのアドバイスを頂きました。また、清水篤先生からは「教具を作る時には、児童の笑顔が見えてくる。」というお言葉や「褒めることを大切にする授業作りについて」など、具体的なご指導を頂きました。 
 教育入門の授業は、この研究発表会で終了となりますが、この2年間で学んだことを生かし、23回生子どもみらい類型全員が進路達成できるよう、さらに頑張っていきます。

教具を工夫して、自分なりの授業を作り上げました。
  

  

  

  

   

 国語の授業では、登場人物を絵で描くなど、文章を視覚化し、読解しや
すい工夫をしました。
   


   

清水先生、臼井先生から貴重なご指導を頂きました。
本当にありがとうございます。
    

先生方のご指導を一生懸命メモをとって聞きました。
夢が叶って教師になった時、是非生かしていきます! 
     

教育入門Ⅰ

前回に引き続き3月8日の発表授業に向けて、本時は保育指導案を完成させました。そして先生によるエプロンシアターの実演を見た後、各グループに分かれて打ち合わせと練習をおこないました。キーボードを用いて歌うグループもあれば、絵本の読み聞かせや紙芝居をおこなうグループもあります。発表時間は5分間ほどの予定ですが、どのグループも真剣にリハーサルをおこなっていました。本番の発表授業が楽しみです。

教育入門Ⅰ

本日は3月8日に行われる発表授業に向けて、保育指導案の作成を行いました。すでに実習の中で経験している生徒もいますが、大部分が未経験の生徒です。授業前半は白紙の保育指導案を前に頭を抱える生徒が多く見受けられましたが、最後は先生方の添削・指導を受けてなんとか下書きを仕上げることができました。発表授業の日には一人でも多くの生徒が発表できるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。

教育入門Ⅱ

  2月8日(水)、子どもみらい類型2年生は8回目の小学校実習を行いました。一年生の保育園・幼稚園実習を含め、全16回の実習も今回で最後です。前回の実習で「30分間の授業計画」という課題を出して頂いた小学校もあり、放課後に準備や練習をして実習に臨むなど、生徒全員が、いつも以上に気持ちを込めて実習に臨みました。
 授業見学では、発問の方法や板書の工夫など教師の目線で授業を見ること、児童と話をする時は児童の目線に合わせてなど、今までの実習で学んだことを実践して行動することで、今回の実習を今までの学びの集大成とすることができました。実習を受け入れて頂いた小学校の先生方、丁寧にご指導頂きありがとうございました。児童の皆さん、いつも笑顔で迎えてくれることで、たくさんの元気をもらいました。ありがとうございます。実習の最後には、児童のみなさんからの、心のこもったプレゼントや言葉をたくさん頂きました。嬉しくて目頭を熱くした生徒も多くいました。この感動を、そして実習で学んだことを胸に、これからも教員になるという夢を叶えるため、23回生子どもみらい類型全員が一生懸命頑張っていきたいと思います。
 実習の実施に伴い、お世話になった方々、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

 寒い中でも元気いっぱい! 児童と外遊びを楽しみました。
     

 
 
 
    
先生のようにはいかないけれど、児童の質問に答えることにも慣れてきました。         
     

 
 練習した絵本の読み聞かせ。静かに聞いてくれました。                              
 みんなと一緒にした百人一首も楽しかった!
      
  

 
  「フルーツバスケット」や「お絵かきリレー」。みんな楽しんでくれてよかった!
     

 
理科の実験。うまく釣り合ったかな??  お別れの挨拶。みんなありがとう!
      

 
心のこもった贈り物をありがとう。小学校で働く西陵の先輩に話を聞きました。
      

教育入門Ⅱ 実習準備


子どもみらい類型2年生の小学校実習も2月8日(水)で最後です。けやき台小学校では2年生に授業をさせていただきます。子どもたちに喜んでもらえるよう放課後遅くまで、準備に取り組んでいます。

教育入門Ⅱ


2月1日(水)、今回の小学校実習は3~6限の時間で行いました。給食指導では小学生の行動の素早さに生徒たちが感心していました。久しぶりに給食を食べた生徒の感想は「おいしい。」また昼休みを子どもたちと一緒に過ごせたことも、とても貴重な経験となりました。今回の拡大実習では各小学校にたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。小学校実習も残すところ1回となりました。生徒たちの実習の記録からは最後の実習まで精一杯取り組みたいという意欲を感じます。




教育入門Ⅰ

本日は第7回の保育園・幼稚園実習でした。外気温は6℃という寒さの中、相変わらず園児たちは元気に遊んでいました。

保育士さんとともに園児たちと遊具で遊ぶ本校生も半ズボンです。


園児たちは真剣にドッジボールをしていました。


寒い中、校務員さんが門柱の修理をしていました。そしてそれに興味津々な園児もいました。


第8回の実習は2月7日にあります。1年間にわたっておこなわれてきた実習も次回で最終回となります。最後まで全力で取り組んでほしいと思います。

教育入門Ⅰ

先週に引き続き「劇団自由人会」より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。生徒を5つのグループに分け、それぞれリーダーとチーム名を決めました。そして各グループで独自の台本に基づく寸劇を発表しました。

下の写真の班は「有名な俳優が突然わが家に来るが、家を間違えていた」という寸劇でした。

下の写真の班は「文化祭でのクラス発表のテーマを決めるのに四苦八苦する」という寸劇でした。

下の写真の班は「雪山で遭難した人と出会う少年」という寸劇でした。

下の写真の班は「2億円の宝くじが当たった家族」という寸劇でした。

下の写真の班は「お父さんが大事にしている盆栽を割ってしまう」という寸劇でした。

そして下の写真のように“この言葉を使って演じなさい”というテーマが突然、各グループに2つ与えられます。

それぞれアイデアの光る寸劇でしたが、突然与えられる2つのテーマには苦戦していました。しかし森先生のアドバイスを取り入れ、個性溢れる寸劇へと成長していきました。この寸劇によるグループ発表は森先生の保育士としての経験を活かして考案されたもので、子どもみらい類型の生徒たちにとって自分たちの表現力を磨く非常に貴重な経験となりました。御多忙にも関わらず、2週間に渡ってお越しいただいた森先生に本当に感謝しております。ありがとうございました。

自転車購入

 子どもみらい類型では三田市内の小学校や保育園に年間16回実習に行きます。その実習先の学校に行くための自転車を購入しました。今後の実習で活躍することでしょう。

教育入門Ⅰ

本日は劇団自由人会より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。手拍子を打ちながらリズム感を養うゲームで始まり、次は北原白秋の「あいうえおの歌」を歌いました。子どもみらい類型全体としては非常によく声が出ていましたが、個人で指名されると声が小さくなるのが今後の課題だと感じました。最後は“外郎売(ういろううり)”を読むトレーニングで腹式呼吸の感覚を学びました。生徒たちはハードな発声練習にも真剣に取り組み、最後はスピードアップしての読みにも対応できていました。来週も森先生に講義をしていただきます。

インターンシップ


 1年生の子どもみらい類型2名が冬休みを利用してインターンシップに行っています。今回は北摂中央幼稚園にお世話になっています。いつもの実習より長い時間、園児たちと触れ合い、充実した時間を過ごしているようです。

教育入門Ⅱ

11月30日(水)、子どもみらい類型2年生が小学校実習の振り返りと、実習校へのお礼のはがき作りを行いました。
実習の振り返りでは、目標としていた事柄をまとめ、それぞれの事柄について達成度を文章で書きました。ノートチェックのときに積極的にコミュニケーションがとれて良かったというまとめをした生徒がいる一方、児童に対するアドバイスの方法に苦労した生徒もいました。新たな課題が見つかった生徒も多く、後2回の実習もしっかり準備し、実り多いものにしたいと思います。
また、授業の後半にはそれぞれの実習校に宛てて手紙を書きました。実習校の先生や児童へのそれぞれの思いをはがきに込めました。かわいいイラストつきのはがきを作った人もいて、充実した時間になりました。

教育入門Ⅰ

先週に引き続き、子どもみらい類型1年生としてのまとめを行いました。模造紙を「園児」、「先生方」、「反省」、「抱負」という観点で4分割し、各園ごとの意見を発表しました。短い時間で作成したにも関わらず、各園の実習の様子がよくわかる内容になっていました。来年1月31日の第7回保育園・幼稚園実習にむけて、取り組むべき課題を再確認するよい機会になりました。
  
 

教育入門Ⅰ

本日は11月1日に行われた芋掘り交流会の振り返り学習を行いました。実習している保育園・幼稚園ごとに分かれてグループを作り、次回の授業で発表を行います。それに向けて各グループごとに司会と書記の担当を決めるところから始めましたが、どのグループもスムーズに役割分担が決まっていました。4月は役割分担をするのにもかなり時間がかかりましたが、積極的に司会や書記に名乗り出ている本時の生徒を見ていると成長を感じました。次週の各グループの発表を楽しみにしています。

教育入門Ⅱ

11月16日(水)、子どもみらい類型2年生が2学期最後の小学校実習を行いました。7回目の小学校実習となり、児童との接し方も上手くなってきた生徒達。最初の頃は小学校の先生に促されないと行動できなかったのですが、今では自ら児童に声を掛けに行く様子が多く見られるようになりました。目線を合わすために西陵生がしゃがんで児童と話すなど、実習の成果が現れています。次回は来年2月1日(水)です。通常の実習に加えて、給食指導も行う予定です。
  

教育入門Ⅰ

本日は第6回目の保育園・幼稚園実習でした。幼稚園に着くなりすぐに園児たちが「○○お姉さんこんにちは!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれました。しかし園児たちは生徒の背中しか見ていないはずなのに、誰かがわかるのはすごいことだと思って実習生たちを見ていると、それぞれ行う作業は違っていても4月の実習時にはなかった落ち着きと自信が背中から感じられました。園児たちもたくましくなったお兄さんやお姉さんの背中をよく見てくれているのだと嬉しくなりました。生徒たちが成長できたのも実習を受け入れてくださった各園と、職員の皆様方のおかげだと感謝しております。今年の実習はこれで最後となり、来年は1月31日に第7回目の実習があります。実習も残すところあと2回となりましたが、子どもみらい類型の生徒たちが全力で実習に取り組んでくれることを信じています。