給食だより
令和7年6月24日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チンジャオロース
*しゅうまい
*中華スープ
今日は中華の献立でした。
夏野菜のひとつ、ピーマンを使った料理を取り入れました。
チンジャオロースの「チンジャオ」は、中国語で「ピーマン」を表します。
ピーマンにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、日焼けが気になる夏に、肌の健康を考えて特に意識してとりたい栄養素のひとつです。
今日の給食のチンジャオロースには、青ピーマンと赤ピーマンを使いました。
赤ピーマンの方が比較的苦みが少ないので、ピーマンが苦手な人は赤ピーマンからひと口チャレンジしてみるように声かけをしました。
ピーマンの残菜は多いかなと予想していましたが、ほとんど残菜はなく、よく食べていました。
また、今日は給食試食会に1名の保護者の方が来られました。
給食の様子や工夫などをお話しさせていただきました。
令和7年6月23日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのタンドリーグリル
*鶏肉ときゅうりの和え物
*えのきたけのすまし汁
さばのタンドリーグリルは、タンドリーチキンという料理を、さばでアレンジしたものです。
ヨーグルトとカレー粉を混ぜたものに、さばを漬け込んで、オーブンで焼き上げました。
ヨーグルトやカレー粉などのスパイスは、魚の臭み消しになります。
給食ではさらに下処理として、白ワインも使って臭み消しをしています。
お昼の放送では、「タンドリー」という名前の由来についてお話ししました。
タンドリーという名前は、「タンドール」というつぼ型の釜で焼き上げることから来ています。
「タンドール」で焼いた「鶏肉」だから「タンドリーチキン」、というふうに呼びます。
タンドリーチキンのほかに、「ナン」もタンドールで作る料理のひとつです。
令和7年6月20日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のチリソース和え
*コールスローサラダ
*春雨のスープ
鶏肉のチリソース和えは、鶏肉のから揚げに、ねぎ・しょうが・にんにく・ケチャップ・砂糖・しょうゆ・トウバンジャンを混ぜて煮詰めたソースを絡めたものです。
トウバンジャンはかなり控えめにしました。
また、コールスローサラダはマヨネーズと酢をベースにした味付けにしました。
コールスローサラダは、オランダ語で「キャベツサラダ」を表す「コールスラ」が、名前のもとになっていると言われています。
酸味を効かせたさっぱりした味付けが一般的です。
令和7年6月19日(木)の給食
*たこめし
*牛乳
*厚揚げの煮物
*かぼちゃのみそ汁
*さくらんぼゼリー
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物登場します。
今月は東播磨地区の郷土料理「たこめし」でした。
兵庫県はタコ類の捕獲量が全国で2位、マダコでは日本一です。
瀬戸内海側で多く捕獲され、特に潮の流れが速い明石海峡付近では、身の引き締まったマダコがとれることで全国的にも有名です。
また、関西では半夏生(夏至から数えて11日後)にタコを食べる風習があります。
タコを食べることで、植えた苗がタコの足のように大地にしっかりと根付きますようにと、豊作を願います。
今年は6月21日が夏至のため、半夏生は7月1日にあたります。
今日のたこめしは、食べる前から楽しみにしている児童生徒も多くいました。
タコの硬さを考慮して、かなり細かく刻んで提供しました。
普段よりも食が進んでいる児童生徒や、おかわりしている児童生徒も多くいるなど、みんなよく食べている様子でした。
令和7年6月18日(水)の給食
*キーマカレー
*牛乳
*グリーンサラダ
*冷凍パイン
今日のキーマカレーには、鶏ミンチ肉と大豆、たまねぎ、にんじんを入れました。
また、トマト缶詰も入れて普段のカレーよりさっぱりと仕上げました。
デザートには、暑くなってきた時期にさっぱりと食べてほしいということで、冷凍パインを取り入れました。
冷たすぎず、溶けすぎず、ちょうど良い食べごろになるように冷凍庫から出す時間は、毎年悩みどころです。
今年は良い食べごろだったようです。
お昼の放送では、パイナップルについてお話ししました。
パインは英語で「松」という意味です。
松ぼっくりのような見た目で、りんごのような甘いにおいがする果物
ということで、パイン+アップル=パイナップル という名前になったそうです。
令和7年6月17日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚キムチ
*スパゲッティサラダ
*キャベツのスープ
今日はどのおかずも人気で、残食が比較的少なかったです。
スパゲッティサラダは人気メニューのひとつです。
本校の給食ではツナを入れ、ツナのうま味を足しているのがポイントです。
豚キムチにちなんで、お昼の放送は「キムチがどこの国の漬物か」というクイズをしました。
キムチは韓国の漬物で、野菜をヤンニョムと呼ばれる辛味調味料で漬け込んだものです。
野菜や味の違いで、韓国には200種類以上のキムチがあると言われています。
今日の給食に使用したキムチは、白菜キムチでした。
キムチの辛みや酸味は、食欲増進効果もあり、夏バテ予防にも良い食品です。
令和7年6月16日(月)の給食
*ごはん
*牛乳
*親子煮
*ゆかり和え
*ばち汁
6月といえば、梅雨の時期ですね。
梅雨という字は漢字で書くと、「梅」の「雨」と書きます。
梅の旬は5~7月で、梅の実の収穫時期にあたる時期に降る雨だから「梅雨」と表記するようになった、と言われています。
由香里の原材料である赤しそは、梅干しを作るとき赤い色を付けるために使われます。
赤しそを梅干しと一緒に漬けた後、乾燥させて細かく刻んだものが、ゆかりと呼ばれます。
今日はゆかりを野菜と一緒に和えた、ゆかり和えでした。
酸っぱい味や紫色の見た目が苦手という児童生徒もいたり、さっぱりしていておいしかったですという児童生徒もいたりと、さまざまな感想が聞かれました。
令和7年6月13日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のパン粉焼き
*カラフルピーマンのソテー
*もずくスープ
豚肉のパン粉焼きは、豚肉に塩こしょう・ガーリックパウダーで下味をつけ、マヨネーズを塗ってパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました。
ソテーの野菜は、一度スチームで蒸して余分な水分を抜いてから釜で炒めました。ピーマンの苦みも程よく抜けて食べやすく、よく食べている様子でした。
お昼の放送では、ランチルーム前の掲示板について紹介しました。
↓ランチルーム前掲示板
掲示板には、その日の給食に使っている食べ物や兵庫県産食材の紹介、季節に応じた食に関するクイズなどを掲示しています。
ランチルーム前を通る際に見てくれている姿をよく見かけます。
また、給食の感想など、調理員さんへ向けたお手紙を入れられるように小さなポストも設置しています。
今日の呼びかけで見てくれる児童生徒がさらに増えてくれると嬉しいです。
令和7年6月12日(木)の給食
*クリームライス
*りんごジュース
*ブロッコリーと大豆のサラダ
*コンソメスープ
*豆乳プリン
今日は、昨日6月11日の西はりま特別支援学校の創立記念をお祝いする献立でした。
今年で開校から21年目を迎えました。
クリームライスは、本校のキャラクター「西はりちゃん」カラーをイメージしています。
きみどり・・・えだまめ
きいろ・・・とうもろこし
オレンジ・・・にんじん
↓ 西はりちゃん写真
今日の給食は豪華だね、というような声が食事中の会話で聞かれました。
令和7年6月10日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*切干大根のサラダ
*野菜と豆のトマトスープ
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は最終日です。
今日の給食は噛み応えのある食材として、鶏肉と切干大根を取り入れました。
チキンカツは小学部は3切れにカットし、中学部・高等部はそのままの形で提供しました。
サラダは切干大根のほかに、かまぼこ、もやし、キャベツ、にんじん、コーンを入れ、ごまドレッシングで味付けしました。
お昼の放送では、歯磨きについてお話ししました。
いくら歯の健康に良い食事をとっても、食べたままの状態にしておくと虫歯ができてしまいます。
食事の後は歯磨きをする習慣をつけ、口の中を清潔に保つようにしましょう。
令和7年6月9日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭の黄金焼き
*小松菜とじゃこの炒め物
*鶏肉と根菜のみそ汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は、ビタミンDの多い食材として鮭を、
カルシウムが多い食材として小松菜・ちりめんじゃこを、
噛み応えのある食材として鶏肉・根菜類を取り入れました。
鮭の黄金焼きは、カレー粉とマヨネーズを混ぜたソースを、鮭にからめて焼き上げました。
お昼の放送では、ビタミンDについてお話ししました。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンです。
特に魚や、きのこなどに多く含まれています。
実は、ビタミンDは食品から摂取する以外に、体の中で作ることもできます。
そのためには紫外線を短時間でも浴びることが必要です。
日光にあたる習慣を作ってみませんか?
令和7年6月6日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のねぎみそ焼き
*れんこんサラダ
*きのこのけんちん汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は鶏肉やれんこんを使い、噛み応えを意識した献立でした。
現代人は噛む回数が少なくなってきています。
一回の食事をとるのに噛む回数は600回程度と言われています。
100年前の人は約1500回、1000年前の人は約4000回も咀嚼していたそうで、比べると明らかに少なくなってきていることがわかります。
よく噛んで食べることは、消化をしやすくしたり、味を感じやすくしたりと、よいことがたくさんあります。
ひと口30回を目安に、噛むことを意識して食べるようにしましょう。
令和7年6月5日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*ひじきの炒め煮
*小松菜のみそ汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日はカルシウムを意識した献立でした。
カルシウムの多い食べ物として、牛乳、いわし(中骨も柔らかく骨ごと食べられるもの)、チーズ、ひじき、小松菜を取り入れました。
いわしのチーズ焼きは、マヨネーズとチーズを混ぜたソースをいわしにかけて焼きました。
市販の缶詰やレトルトの魚は、骨まで柔らかく処理されているので、家庭でも取り入れやすいと思います。
お昼の放送ではカルシウムのお話をしました。
カルシウムは骨や歯の材料となる栄養素です。
骨や歯は日々からだの中で、作っては壊してを繰り返しています。
からだの中のカルシウムが不足すると、骨や歯は壊されて弱くなっていってしまいます。
成長期のみなさんは骨や歯を作る大事な時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかり摂取することが大切です。
令和7年6月4日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*豆腐サラダ
*ほうれんそうと卵のスープ
今日6月4日~10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。
食事において、歯と口の健康に大切なポイントは3つあります。
①歯を作る材料になるカルシウムをとること
②カルシウムの吸収を助けるビタミンDをとること
③よく噛んでだ液をたくさん出すこと
これからの一週間はカルシウムやビタミンD、噛み応えを意識した献立を取り入れています。
お昼の放送や給食ブログでも紹介していきたいと思います。
また、歯と口の健康週間について、今月の給食だよりにも載せていますので、ぜひご覧ください。
令和7年6月3日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チャプチェ
*長ねぎのスープ
*りんごヨーグルト
6月になりました。
今月の給食時間の目標は「せっけんできれいに手を洗う」です。
気温と湿度が高く蒸し暑いこの時期は、細菌が好む環境で、食中毒の危険性が高まります。
食中毒予防の三原則は
・つけない ・増やさない ・やっつける です。
「つけない」・・・食品に細菌をつけない
「増やさない」・・・細菌を増殖させない(適切な温度での保管)
「やっつける」・・・加熱して殺菌する
食事の前にせっけんを使って手をきれいに洗うことは、細菌を食品に「つけない」ために大切です。
お昼の放送では、手のひらだけでなく手の甲や指の間、爪の間、手首などもしっかりと洗うように呼びかけました。
今月の献立表に、手洗いで洗い残しが多くなりやすい箇所のイラストを載せていますので、おうちでの手洗いにも参考にしてください。
令和7年5月31日(土)の給食
*カレーライス
*ジョア(ストロベリー)
*コーンサラダ
*アセロラゼリー
今日は高等部の運動会でした。
食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
また、デザートにはこれからの時期が旬のアセロラを使ったゼリーを取り入れました。
アセロラは熱帯地域で栽培されるくだものです。
ビタミンCが多く含まれているのが特徴です。
ビタミンCは疲労回復や、日焼けした肌の修復にも必要な栄養素です。
運動会後、高等部の生徒はたくさんおかわりを取りに来ていました。
また、小中学部の児童生徒もカレーを楽しみにしていたようで、よく食べていました。
令和7年5月30日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のねぎ塩炒め
*ごぼうサラダ
*麩のみそ汁
今日の豚肉のねぎ塩炒めは野菜をたっぷり使いました。
(もやし、キャベツ、にんじん、白ねぎ、にら、しょうが、にんにく)
豚肉にはビタミンB1が多く含まれます。
ビタミンB1は、体の中で糖質がエネルギーに変わるために必要な栄養素で、疲労回復にも役立ちます。
また、ニラやねぎ、にんにくには、ビタミンB1の吸収を助けてくれるアリシンという物質が多く含まれます。
そのため、「ごはん(糖質)」×「豚肉」×「ニラ、ねぎ、にんにく」の組み合わせは、疲労回復にとても良いです。
今日は、豚肉のねぎ塩炒めをご飯にのせて、丼にして食べている児童生徒もいました。
令和7年5月29日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*かつおのミンチカツ
*小松菜ときのこの炒め物
*じゃがいもとトマトのスープ
今日は、かつおについてお話ししました。
かつおは旬が2回あり、
初夏が旬のかつおは「初がつお」
秋が旬のかつおは「戻りがつお」と言われます。
かつおは春から夏にかけて黒潮にのって南から北へ北上します。
秋になるとUターンして北から南へ戻ってきます。
ちょうど今の時期は初がつおの時期です。
かつおは時間が経つと固くなりやすいため、食べやすいようにミンチカツの形で取り入れました。
初登場だったので、前日から楽しみにしていた児童生徒も多かったようで、みんなよく食べていました。
令和7年5月28日(水)の給食
*豆腐どんぶり
*牛乳
*にんじんと鶏肉のサラダ
*えのきたけのすまし汁
今日はたんぱく質をしっかりとれる献立でした。
丼には豆腐、卵、牛肉、サラダには鶏肉(ささみ)を入れました。
丼は肉の量を抑え、豆腐と卵を入れることで、ヘルシーかつボリュームもある一品になります。
お昼の放送ではにんじんについてお話ししました。
にんじんといえばオレンジ色を思い浮かべる人が多いと思いますが、
実はオレンジ色以外にも、紫色や赤色、白色、黄色など様々な色があります。
にんじんのように色が濃く、カラフルな野菜を「緑黄色野菜」と言います。
緑黄色野菜にはβ-カロテンが多く含まれ、目や皮膚の健康を保つために大切な栄養素です。
給食にはほとんど毎日登場する、欠かせない野菜のひとつです。
令和7年5月27日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのしょうが焼き
*切干大根の煮物
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立でした。
本校は和食が好きな児童生徒が多く、今日の献立はどれも人気でした。
特に「さばのしょうが焼きがおいしかったです」という声が多く聞かれました。
お昼の放送では麦入りごはんの「麦」についてお話ししました。
給食で使っている大麦は、兵庫県の加古川市や稲美町で作られたものです。
大麦は11月ごろに種をまき、5月下旬~6月上旬にかけて収穫されます。
ちょうどこれからが収穫の時期にあたります。
大麦は食物繊維が豊富で、おなかの調子を整えてくれます。
また、血糖値の急上昇を抑え、肥満防止にも効果があります。
麦入りごはんは噛み応えもあるので、よく噛んで食べるように日々呼びかけています。
令和7年5月26日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のレモン焼き
*チーズサラダ
*ABCスープ
今日の給食はどのおかずもよく食べている様子でした。
ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニを入れたスープです。
高等部の生徒からは「ABCの形のこれは何ですか?」と質問があったので、マカロニで、小麦からできたパスタの仲間だよと伝えました。
また、お昼の放送ではレモンに含まれるクエン酸についてお話ししました。
クエン酸は疲れると体の中にたまる乳酸を分解し、疲れた身体を回復させる働きがあります。
高等部のみなさんが今週末の運動会本番を元気に迎えられるように、給食に取り入れました。
しっかり食べて、夜はぐっすり寝て身体を休めてほしいと思います。
令和7年5月23日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のみそ焼き
*キャベツとツナの煮物
*若竹汁
若竹汁は、春が旬のわかめとたけのこを使ったすまし汁です。
若竹汁の「若」はわかめ、「竹」はたけのこのことです。
わかめとたけのこには、食物繊維が多く含まれていて
お腹の調子を整えるのに役立ちます。
特にわかめには水に溶ける性質の食物繊維が多く含まれているので、今日の給食のように汁ごと食べられる料理では、より多く摂取することができます。
また、今日は給食試食会に4名の保護者の方が来ていただきました。
いただいたご意見を参考に、今後もよりよい給食づくりや情報発信をしていきたいと思います。
令和7年5月22日(木)の給食
*パン
*りんごジャム
*牛乳
*ポークビーンズ
*ハムサラダ
*キャベツとベーコンのスープ
今日は月に1回のパンの日でした。
りんごジャムと一緒によく食べている様子でした。
ポークビーンズは、苦手意識のある児童生徒が多い「大豆」を使ったメニューです。
大豆は、体をつくるもとになるたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」とも言われます。
たんぱく質以外にも、食物繊維や良質な脂質も含まれており、健康によい食品のひとつです。
豆腐や油揚げ、きな粉、豆乳、納豆など、大豆を材料とした様々な食品もたくさんあります。
ぜひおうちでも取り入れてほしいと思います。
令和7年5月21日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*アスパラガスのサラダ
*さつま汁
もずくどんぶりの具は、塩抜きもずくとささみ、野菜を中華風に味付けしたものです。
ごま油やにんにく、しょうがの風味が効き、海藻が苦手な児童生徒も食べやすい味になっており、人気メニューのひとつです。
また、今日のサラダには春が旬のアスパラガスを入れました。
アスパラガスはヨーロッパやロシアなど、冬の寒さが厳しい国々で春の訪れを告げる野菜だそうです。
日本でいう山菜のような存在でしょうか。
アスパラガスには「アスパラギン酸」と呼ばれるアミノ酸が多く含まれ、体の中でエネルギーを作る手助けをして疲れをとる働きがあります。
高等部では運動会の練習もあり、疲れが溜まってきていないでしょうか?
しっかり食べて体を回復させましょう。
令和7年5月20日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ナムル
*たまねぎの中華スープ
今日は麻婆豆腐にたくさんの豆腐を使いました。
学校全体で約21㎏ほど使いました。
お昼の放送では豆腐の数え方についてのクイズをしました。
豆腐は1丁、2丁・・・と数えます。
1丁は約300~350gほどです。
また、1丁はスーパーで売っている1パックの大きさだということも伝えました。
今日の給食では60丁も豆腐を使ったことを伝えると驚いた様子でした。
麻婆豆腐はおかわりしている児童生徒が多く、ごはんと一緒によく食べていました。
令和7年5月19日(月)の給食
*ごはん
*牛乳
*鮭のバジルチーズ焼き
*野菜ソテー
*レタスのスープ
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物が登場します。
今月は兵庫県産のバジルを使ったメニューです。
本校の所在地、たつの市新宮町にもバジル畑とバジル加工場があります。
株式会社ささ営農さんが育てる「SASAバジル」です。
バジルの収穫は、よい香りを残すために、早朝から手摘みで収穫されます。
収穫後はその日のうちに加工場で加工されます。
今日はマヨネーズとチーズとバジルペーストを混ぜたソースを鮭にかけて焼き上げました。
みんなよく食べている様子でした。
また、本日は給食試食会に2名の保護者の方に来ていただきました。
給食の様子や工夫などをお話させていただきました。
令和7年5月16日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*新じゃがいものそぼろ煮
*ブロッコリーと鶏肉の甘酢あえ
*豆腐のすまし汁
今日は、今の時期(5~6月)が旬の新じゃがいもを使った献立でした。
新じゃがいもは5~6月ごろに収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものことです。
じゃがいもといえば「北海道」のイメージがありますが、
新じゃがいもがとれる地域は、鹿児島県や長崎県など九州地方です。
(スーパーなどでぜひ産地を見てみてください)
普通のじゃがいもとの違いは
・皮が薄いこと
・水分が多いこと です。
給食では皮をむいていますが、皮をむかずに食べることができるので、ぜひおうちで試してみてください。
令和7年5月15日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*いろどりサラダ
*キムチスープ
今日のいろどりサラダには、なんと8種類もの食材が入っていました。
キャベツ、にんじん、枝豆、れんこん、赤パプリカ、黄パプリカ、ちくわ、ひじきです。
緑や赤、黄色、白色、黒色など、いろいろな色が入ってきれいなので、「いろどりサラダ」という名前です。
料理は見た目が華やかだと食欲もわいてきますね。
食事は味覚だけでなく、視覚、聴覚、触覚、嗅覚の五感を使って味わっています。
食事を通して感じるいろいろな感覚を大切にしてほしいと思います。
令和7年5月14日(水)の給食
*青菜ごはん
*牛乳
*筑前煮
*厚揚げのみそ汁
*ヨーグルト
今日のごはんには大根の葉を入れました。
大根の葉をごま油としょうゆで炒め、炊きあがったごはんに混ぜ込みました。
学校の周りの山々のように、新緑が感じられるご飯を献立に取り入れました。
また、大根の葉っぱはカルシウムやβ-カロテンと呼ばれる栄養素が多く含まれています。
大根は根っこの部分を食べることが多いですが、葉の部分も栄養たっぷりなので、ぜひ食べてほしい食材です。
令和7年5月13日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*アジのパン粉焼き
*枝豆のサラダ
*けんちん汁
今日のあじのパン粉焼きは、マヨネーズと粉チーズを混ぜたソースをアジに塗り、パン粉をまぶしてオーブンで焼きました。
揚げるよりも油の量を抑えられ、ヘルシーに仕上がります。
けんちん汁は、大根・にんじん・ごぼうなどの根菜と、こんにゃく、豆腐などを入れた汁で、神奈川県の郷土料理です。
鎌倉にある「建長寺」というお寺で作られていたのが始まりで、
建長寺汁⇒けんちん汁という名前になったそうです。
お寺で食べられる精進料理なので、肉や魚など動物性食品は入っていません。
今日の給食のけんちん汁も具だくさんで、食べ応えのある一品でした。
令和7年5月12日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*マカロニグラタン
*グリーンサラダ
*野菜スープ
今日のグラタンは、ホワイトソースから給食室で手作りしました。
ホワイトソースは、溶かしたバターに小麦粉を入れて混ぜ、そこに少しずつ牛乳を加えて伸ばして作ります。
グラタンは昔、料理をオーブンで焼きすぎて焦がしてしまったことから生まれたそうです。
グラタンというのはフランス語で「焦げ目をつける」という意味です。
そのため、フランスでは焦げ目をつける料理全般を「グラタン」と呼ぶそうです。
日本では今日の給食のようなホワイトソースのグラタンが一般的ですが、
フランスではフルーツにカスタードを流し込んで焼いた、フルーツグラタンというものもあるそうです。
令和7年5月9日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ポテトサラダ
*きのこのみそ汁
今日はポテトサラダが人気でした。
給食ではじゃがいものほかに、きゅうり、にんじん、コーン、ウインナーを入れています。
また、お昼の放送では厚揚げに関するクイズをしました。
厚揚げは何を油で揚げた食べ物か…
正解は豆腐でした。
豆腐を分厚く切って揚げたものが厚揚げ(生揚げともいう)
豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げ(うす揚げともいう)です。
油で揚げることで水分が抜け、豆腐のうま味が凝縮します。
令和7年5月8日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*赤魚のからあげ
*いんげんのごま和え
*豚汁
赤魚のから揚げは初登場のメニューでした。
赤魚はメバルの仲間で、北太平洋地域に生息し、比較的寒い地域の海でよくとれます。
日本では北海道での水揚げが多いです。
皮目は赤いですが身は白身で、たんぱくな味わいの魚です。
煮たり焼いたりしてもおいしく食べられますが、
今日の給食はしょうゆとしょうがでシンプルに下味をつけ、から揚げにしました。
皮目がパリッと揚がり、身はふっくらとしており、みんなよく食べていました。
いんげんのごま和えも人気でした。
給食ではちくわを加えることでしょうゆの量を控え、うま味を足す工夫をしています。
令和7年5月7日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*ブロッコリーのサラダ
*わかめスープ
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりの給食でした。
食べやすいように丼ものの献立にしました。
ビビンバは韓国料理のひとつで、「ビビン」は「混ぜる」、「バ(パ)」は「ごはん」という意味を表しています。
ごはんと具材をまぜて一緒に食べる料理です。
具材は肉と野菜(ナムル)を入れることが多いですが、タコや貝、山菜などを入れる地域もあるそうです。
今日のビビンバの具には、牛肉、ほうれんそう、にんじん、もやしを入れました。
令和7年5月2日(金)の給食
*チキンライス
*牛乳
*かぶと型ハンバーグ
*キャベツのクリームスープ
*こどもの日ゼリー
今日は5月5日のこどもの日にちなんで、こどもの日献立でした。
人気のチキンライスに、ハンバーグとゼリーを取り入れました。
ゼリーはクリームメロンソーダ味で、クリームとメロンソーダの2層に分かれていました。
メロンはこれからの時期が旬の果物です。
こどもの日には、行事食としてちまきやかしわもちを食べる習慣もあります。
(給食では飲み込みにくい児童生徒もいるため取り入れませんでした)
他にも成長が早い「たけのこ」や、勝つ男とかけて「カツオ」や出世魚の「ブリ」を食べたりもします。
ぜひ、おうちで行事食を取り入れてみてください。
令和7年5月1日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*タンドリーチキン
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
今日から5月になりました。
5月の給食時間の目標は「いただきます、ごちそうさまのあいさつをする」です。
お昼の放送では、食事のあいさつの意味についてお話ししました。
いただきます:食べ物に対して命をいただきます、ありがとうという感謝の気持ちを込めたもの
ごちそうさま:食事ができるまでに一生懸命働いてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めたもの
おうちの食事などでも食事のあいさつを意識してほしいと思います。
また、今日はにんじんしりしりがとても人気でした。
おかわりコーナーでは、タンドリーチキンよりも早く無くなるほどでした。
中学部の生徒からは「苦手だけど、給食のにんじんしりしりは食べられました」という声も聞かれ、とてもうれしく思いました。
今月の給食だよりにレシピも掲載していますので、ぜひおうちでも作ってみてください。
令和7年4月30日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*ビーフンサラダ
*麩のすまし汁
水曜日は14:00下校のため、食べやすい丼ぶりの献立にしています。
今日の肉みそどんぶりは人気メニューのひとつです。
肉みそどんぶりと言いつつ、細かく刻んだ野菜も多く入れています。
赤みそをベースにした味付けで、ごはんが良く進んでいました。
高等部1年生のクラスでは「肉みそどんぶりの作り方を知りたいです!」という生徒もいました。
野菜がたくさん入っていることを伝えると、ひとつずつ確認しながら食べていました。
また給食だよりなどでレシピを掲載したいと思います。
令和7年4月28日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのソース焼き
*ひじきの炒め煮
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立で、カルシウムを意識した献立でした。
今日の給食に使われている食材では、牛乳以外に、ひじきや小松菜にもカルシウムが多く含まれています。
また、さばなどの魚類にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれています。
カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素です。
成長期の時期は骨の成長が活発で、骨にカルシウムをたくわえる期間です。
将来元気に過ごすために、成長期の今、しっかりカルシウムを摂取し、たくわえておくことが大切です。
給食をしっかり食べて骨の健康を保ちましょう。
令和7年4月25日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のから揚げ
*ごま酢和え
*たまねぎのみそ汁
今日は人気メニューのひとつ、鶏肉のから揚げでした。
小学部はひとり2個、中学部・高等部は3個です。
(写真は中学部・高等部量です)
調理室で下味をつけ、片栗粉をまぶして一つずつ揚げました。
全校分で約850個もありました。
お昼の放送で調理員さんが約850個の鶏肉を1時間以上かけて揚げてくれたことを伝えると、とても驚いた様子だったそうです。
ランチルームのおかわりコーナーには行列ができるほどで、おかわりはあっという間に無くなりました。
またごま酢和えも人気で、同じくおかわりしている児童生徒が多くいました。
令和7年4月24日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポテト入りオムレツ
*ひじきとツナのサラダ
*ミネストローネ
今日は今年度初めてのパンが登場しました。
パンは月に1回出てきます。
春らしさを意識して、いちごのジャムをつけました。
ジャムを上手につけて食べたり、ミネストローネと一緒に食べたりしていました。
お昼の放送では、パンのように手で食べ物に触ることがあるため、
食事の前やトイレの後、外で遊んだ後などに、
せっけんを使って手洗いをすることが大切だということを伝えました。
また、のどに詰まらせないように一口ずつ、ゆっくりよく噛んで食べるように呼びかけました。
令和7年4月23日(水)の給食
*わかめごはん
*牛乳
*肉じゃが煮
*さつま汁
今日はわかめを混ぜ込んだご飯でした。
乾燥わかめは年中出回っていますが、わかめは春が旬です。
海から採りそのままさっとゆでた「生わかめ」はシャキシャキとした食感があり、今の時期が一番おいしいです。
カルシウムやヨウ素なども多く含み、栄養価も高い食べ物です。
今日の混ぜごはんに使ったわかめは乾燥わかめですが、
わかめのことを知ってほしくて献立に取り入れてみました。
程よい塩加減で、みんなよく食べていました。
令和7年4月22日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ホイコーロー
*中華和え
*チンゲン菜のスープ
今日は中華の献立でした。
給食のホイコーローは赤みそをベースに味付けしています。
小学部の児童も食べられるように、トウバンジャンは控えめに入れています。
お昼の放送ではごはんと麦についてお話ししました。
麦入りごはんに入っている麦には、食物繊維が多く含まれています。
この食物繊維をしっかり働かせるためには、「麦入りごはん」をよく噛んで食べることが大切です。
また、よく噛んで食べることで米の甘みも感じることができます。
今日はホイコーローと一緒に麦入りごはんにおはしがよく進んでいる様子でした。
令和7年4月21日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃがいものミートソース焼き
*まめまめサラダ
*コンソメスープ
今日は洋食の献立でした。
ミートソース焼きはとても人気で、ごはんと一緒によく食べている様子でした。
まめまめサラダは枝豆と大豆が入ったサラダです。
他にもサイコロ状にカットしたハムと、きゅうり、にんじん、キャベツが入っています。
豆は苦手意識のある児童生徒が多い食材のひとつですが、
給食にはサラダ、煮物、汁物など、さまざまな料理に積極的に取り入れています。
今日のお昼の放送では、苦手なものや食べたことがないものにも、まずはひと口チャレンジするように呼びかけました。
毎日の給食を通して、食べられるものを増やしていってほしいと思います。
令和7年4月18日(金)の給食
*たけのこごはん
*牛乳
*鰆の塩焼き
*茎わかめのきんぴら
*ばちのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
本校では、兵庫県の郷土料理や特産品を紹介します。
今月は「たけのこ」と「ばち」です。
姫路市の太市(おおいち)では、たけのこ栽培が有名です。
太市のたけのこ栽培は約150年前から始まりました。
とてもおいしいことから「すがたは山城、味は太市」と言われるほどです。
たけのこの旬は4~5月頃で、たけのこごはんとして献立に取り入れました。
いろどりにきぬさやも添えています。
ばちは、そうめんづくりが有名な西播磨地区の特産物です。
そうめんをつくるときにできる、麺の端に当たる部分を「ばち」と呼び、三味線のばちに似ていることからそのように名づけらています。
今日は油揚げと一緒にみそ汁に入れていただきました。
他にも春が旬の魚であるさわらや、わかめなど、全体的に春を感じられる給食になりました。
令和7年4月17日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*淡路たまねぎコロッケ
*アスパラガスのソテー
*レタスとたまごのスープ
今日の給食は春が旬の食材を意識しました。
淡路島のたまねぎは4~6月の今の時期から多く出回り旬を迎えます。
甘みが強いのが特徴です。
スープに入っているレタスも淡路島産のものでした。
淡路島産のレタスは比較的温暖な気候を生かし、冬~春にかけて多く出回ります。
ソテーに使ったアスパラガスは春によくとれる野菜のひとつです。
ヨーロッパやロシアでは春の訪れを告げる野菜と言われています。
春の味覚をしっかり味わいました。
令和7年4月16日(水)の給食
*中華どんぶり
*牛乳
*鶏肉ときゅうりの甘酢あえ
*長ねぎのスープ
*いちごヨーグルト
今日は中華の献立でした。
中華どんぶりには春が旬のたけのこをはじめ、多くの野菜を取り入れました。
(白菜、たまねぎ、たけのこ、にんじん、チンゲンサイ、干ししいたけ、ねぎ、しょうが)
また、デザートも春を感じられるように、いちご味のヨーグルトを取り入れました。
毎週水曜日のお昼の放送は、生徒会が行っています。
今日は高等部3年生にいちごについて放送してもらいました。
いちごがなぜ赤いか知っていますか?
これは動物や鳥に食べてもらえるように、あえて目立つ色になっているからです。
動物や鳥に食べられることで、遠くまで種が運ばれ増えていくことができます。
いちご以外の果物も赤や黄色など目立つ色が多いのはこういった理由からだそうです。
令和7年4月15日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のしょうが焼き
*キャベツのからし和え
*じゃがいものみそ汁
今日は和食の献立でした。
豚肉のしょうが焼きにはりんごピューレを使っています。
りんごの甘みは調味料の一部に、酸味はお肉を柔らかくしてくれる効果があります。
ランチルーム前の掲示(今日使っている食材)を見て、
りんごはどれに入っているのかと質問してくれた児童もいました。
からし和えは小学部の児童も食べられるよう、からしの量は極力控えめに、風味を感じられる程度に入れています。
みそ汁に使っているみそは、佐用町のもち大豆みそです。
どれもごはんが進む味付けで、比較的みんなよく食べていました。
令和7年4月14日(月)の給食
*ごはん
*ジョア(プレーン)
*煮込みハンバーグ
*ツナサラダ
*コーンスープ
※写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。
今日は入学・進級おめでとう献立でした。
人気の煮込みハンバーグを取り入れた献立にしました。
お昼の放送では、本校の給食についてお話ししました。
給食のご飯は姫路市でとれた「キヌヒカリ」という米を使っています。
基本は麦入りごはんが出ますが、今日のように月に一度だけ白ごはんの日があります。
また、飲み物は基本牛乳ですが、月に一度ジョアやジュースなどの飲み物が出ます。
おかずは主菜、副菜、汁物など、2~3品を校内にある調理室で作っています。
これから様々な料理を取り入れていき、給食を通じて食体験が広がるようにしていきたいと思います。
令和7年4月11日(金)の給食
*カレーライス
*牛乳
*コールスローサラダ
今日から給食が始まりました。
今年度も一年間よろしくお願いします。
給食初日は食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
新しい学部、新しい学年になったことで、戸惑いもあるスタートだったと思いますが、無事トラブルなく初日を終えることができました。
来週以降本格的に給食が始まり、新しい環境に少しずつ慣れて楽しく給食を食べていってほしいなと思います。
令和7年3月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ハムサラダ
*小松菜のスープ
今日は中華のメニューでした。
麻婆豆腐は人気メニューのひとつで、ごはんの進むしっかりした味付けでした。
中にはどんぶりにして食べている児童生徒もいました。
お昼の放送では、カルシウムについてお話しました。
カルシウムを多く含む食べ物というと牛乳やチーズを思い浮かべると思いますが、実は小松菜にも多く含まれています。
ほうれんそうと見た目がよく似ていますが、小松菜にはほうれんそうの約5倍もカルシウムが含まれています。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぎます。
ストレスでイライラするのを抑えてくれる働きもあります。
今日はスープに兵庫県産の小松菜を入れました。
明日は今年度最後の給食です。