2025年2月の記事一覧
令和7年2月27日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*中華和え
*ほうれんそうと卵のスープ
今日の「チキンカツ」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
約一週間ぶりの給食ということもあり、
いつもより食べるペースがゆっくりな様子でした。
お昼の放送ではほうれんそうについてお話しました。
ほうれんそうの旬は「冬」です。
冬にとれたほうれんそうは、夏にとれたほうれんそうと比べてビタミンCが3倍も多く含まれます。
また、冬のほうれんそうは寒さに耐えるために糖分をたくわえるためより甘みが増します。
旬のものはおいしさ、栄養の面でも優れているので、家庭でも積極的に食べてほしいです。
令和7年2月21日(金)の給食
*カレーライス
*ジョア(プレーン)
*豆まめサラダ
今日は14:00下校だったため、食べやすいカレーの献立にしました。
お昼の放送では、カレーライスがいつの時代から食べられるようになったか、クイズをしました。
カレーライスは明治時代の初め頃、イギリスから伝えられ食べられるようになりました。
文明開化の象徴である「牛肉」を気軽に食べられる料理のひとつとして全国に広がっていきました。
また、ごはんと肉・野菜が同時に食べられ、栄養もしっかり取れるのも良い点ですね。
令和7年2月20日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のから揚げ
*切干大根のナムル
*チンゲン菜のスープ
今日の「鶏肉のから揚げ」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
から揚げは人気メニューのひとつで、おかわりコーナーもあっという間に無くなりました。
お昼の放送では、鶏肉のから揚げとフライドチキンの違いについてお話しました。
どちらも鶏肉を油で揚げた料理ですが、厳密には違いがあります。
鶏肉のから揚げは鶏肉に味をつけるのに対し、フライドチキンは鶏肉には味をつけず、衣にスパイスなどを混ぜて味をつけます。
今日の給食はから揚げだったので、鶏肉にしょうゆ、みりん、にんにくなどで下味をつけた後、片栗粉をまぶして揚げました。
しっかりと味がしみ込み、ごはんもよく進む味付けだったので、いつもよりごはんの残りが少なかったです。
令和7年2月19日(水)の給食
*ごはん
*牛乳
*あじの塩焼き
*きんぴら大豆
*岩津ねぎのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品が登場します。
今月は朝来市の特産品「岩津ねぎ」でした。
朝来市で栽培され、なおかつ長さ、太さ、葉の枚数などの厳しい出荷基準を満たしたものが「岩津ねぎ」として出荷されます。
11月下旬~3月中旬までと販売される期間も定められており、今の時期にしか食べられません。
青葉の部分から白根まで柔らかく、すべて食べられるのが特徴です。
今日のみそ汁には岩津ねぎと、たつの市産の大根、厚揚げを入れ、具だくさんにしました。
また今日の「あじの塩焼き」は、高等部3年生のリクエストメニューでした。
令和7年2月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉と大根のみそ煮
*ひじきのごまマヨサラダ
*豆腐のすまし汁
黒い色をしているひじきですが、実は海の中では黄土色をしています。
乾燥させることで黒色になります。
ひじきには、歯や骨をつくるもとになる「カルシウム」や
おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」が含まれています。
また同じく今日のサラダに入っていたごまにも「カルシウム」が多く含まれます。
煮物のイメージが強いひじきですが、
水で戻してさっとゆでて冷まし、野菜と和えることでサラダでもおいしく食べられます。
成長期に必要な栄養が詰まったひじき、ぜひおうちでも食べてほしいと思います。
令和7年2月17日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のタルタルソース焼き
*にんじんしりしり
*大根のみそ汁
(写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。)
今日の「にんじんしりしり」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
にんじんしりしりは沖縄県の郷土料理です。
にんじんをおろし器で千切り状にするときの音が、
”しりしり”と聞こえたことから名づけられました。
本場のものはにんじんにツナ、卵、かつお節などを入れますが、
給食では卵の代わりにコーンを入れました。
今日のにんじんしりしりは、にんじんとコーンの甘みをとても感じられました。
令和7年2月14日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*煮込みハンバーグ
*コールスローサラダ
*野菜スープ
今日の「煮込みハンバーグ」は高等部3年生のリクエストでした。
また、バレンタインデーにちなんで
いつもとは違うハート形のハンバーグで提供しました。
お昼の放送ではチョコレートについてお話しました。
チョコレートは「カカオ」という植物の種である「カカオ豆」からつくられます。
カカオ豆からそのままチョコレートを作るととっても苦いので
砂糖やミルクを加えて食べやすい甘いチョコレートが完成します。
食べ過ぎは砂糖の取り過ぎで肥満や虫歯の原因になってしまいます。
食べるときは量を決めて食べるようにしましょう。
令和7年2月13日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポトフ
*ブロッコリーのサラダ
*コーンスープ
今日は月に1回のパンの献立でした。
これからの時期(春)が旬のいちごのジャムを取り入れました。
ポトフはフランスの家庭料理のひとつです。
野菜と肉を長時間煮込んだ料理で、日本でいうおでんに近いものです。
今日の給食のポトフには、ウインナー・たまねぎ・にんじん・キャベツ・じゃがいものほか、冬が旬のかぶも入れました。
令和7年2月12日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*ツナと水菜のサラダ
*さつま汁
今日のサラダには冬が旬の大根と水菜を使いました。
水菜は水と土だけで作られていたことから「水菜」と呼ばれるようになりました。
また、もともと京都で作られていたことから「京菜」とも呼ばれます。
もずくどんぶりはニンニクとしょうがを効かせ、中華風に味付けしたもので人気メニューのひとつです。
さつま汁は鶏肉の入った具沢山なみそ汁です。
今日の給食には鶏肉のほかに豆腐、ごぼう、にんじん、さつまいもを入れ、たんぱく質をしっかりとれる一品にしました。
令和7年2月10日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*鶏肉とブロッコリーの甘酢あえ
*ABCスープ
春巻きは中華料理のひとつです。
中国では「春節」という春の訪れをお祝いする行事があり、
例年1月下旬~2月上旬ごろにあたります。
(2025年は1月29日でした)
この春節に春巻きを食べる風習があるそうです。
具を巻き込むことで「終始一貫」の意味をもち、縁起が良いとされています。
具材には春になると姿を見せるタケノコや黄ニラなどを入れます。
「春巻き」という名前もこのような理由から来ているそうです。