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令和7年10月7日(火)の給食

*さんまのかば焼き丼

*牛乳

*ごま酢和え

*かまぼこのすまし汁

*お月見ゼリー

 

昨日、10月6日(月)は中秋の名月、十五夜でした。

そこで、秋を意識した献立を取り入れました。

 

さんまは秋が旬の魚です。

 

ここ数年はさんまの水揚量が減少し、価格の面からも、数量確保の面からも、給食に取り入れにくい状況が続いています。

 

今年は数量が確保でき、給食に取り入れることができました。

 

お皿からはみ出るほどのさんまのかば焼きの大きさに、高等部からは「豪華だ!すごい大きい!」などの声が聞かれました。

(小学部は2~3切れにカットして提供しました)

 

また、小骨が多い魚のため、油で揚げてパリッとさせることで、骨ごと食べられるように工夫しました。

 

お昼の放送などでも、小骨に注意してよく噛んで食べるように声掛けをしました。

 

残飯はほとんどなく、骨に注意しながら、みんなよく食べていました。

 

食べる機会の少なくなってきているさんまを味わえた、貴重な経験になったのではないかなと思います。