給食だより
令和7年10月23日(木)の給食
*パン
*マーマレードジャム
*牛乳
*ハニーマスタードチキン
*ハムサラダ
*ABCスープ
今日は月に1回のパンの日でした。
ハニーマスタードチキンは、しょうゆ・みりん・はちみつ・粒マスタードを混ぜたタレに鶏肉を漬け込み、焼き上げました。
マスタードと言えば辛いイメージがありますが、日本のからしよりマスタードの辛みはマイルドです。
さらに今日は甘いはちみつと組み合わせたため、小学部の児童も「辛くなかった!」と言って、よく食べていました。
令和7年10月22日(水)の給食
*鮭とわかめの混ぜごはん
*牛乳
*五目煮豆
*かきたま汁
*りんごゼリー
今日の混ぜごはんには、秋が旬の魚「鮭」を使用しました。
また、鮭のきれいなオレンジっぽいピンク色と、わかめの深緑色で、見た目からも秋を感じられるようにしました。
味覚と視覚、両方から秋を味わいました。
五目煮豆は、箸を使う練習をしている児童生徒にとって良い練習になったようで、一生懸命頑張っていました。
れんこんや平天など、噛み応えのある食材も多く取り入れたため、今月の目標「よく噛んで食べる」も実践できている様子でした。
令和7年10月21日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のねぎ塩炒め
*ごぼうサラダ
*さつまいものみそ汁
今日は、食物繊維たっぷりの献立でした。
サラダに使われている「ごぼう」や、みそ汁の具の「さつまいも」には、食物繊維が多く含まれています。
また、毎日給食に出る麦入りごはんや、海藻類、豆類、きのこ類、野菜類、果物類にも多く含まれています。
食物繊維は、おなかの中をきれいにしてくれたり、満腹感を感じて食べ過ぎを防いでくれたりします。
今日のごぼうサラダは、ツナを入れてごま風味の味付けにしました。
食べやすかったようで、「これまた出る?」と聞いてくれた児童もいました。
令和7年10月20日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ミートグラタン
*グリーンサラダ
*きのこのクリームスープ
今日のミートグラタンは、牛と豚の合いびき肉を使いました。
また、味付けはケチャップをベースに、赤ワイン、砂糖、ウスターソースを入れました。
お昼の放送では、ケチャップについてお話ししました。
ケチャップには、普段生で食べるトマトとは別品種の、調理用トマトが使われます。
調理用トマトには「リコピン」という栄養素が、生で食べるトマトに比べて2~3倍多く含まれています。
トマトを生のまま食べるほかに、ケチャップやトマト缶詰など、トマト調味料を上手に使って栄養をとることもできるので、ぜひ、ご家庭でも取り入れてみてください。
(※ただし、使い過ぎは塩分の取り過ぎにつながるため、要注意です。)
令和7年10月17日(金)の給食
*とふめし
*牛乳
*さばの塩焼き
*ブロッコリーのからし和え
*大根のみそ汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品を使った献立が登場します。
今月は、丹波篠山市の郷土料理「とふめし」でした。
とふめしは、漢字で書くと「豆腐飯」で、ゆでた豆腐やにんじん、ごぼう、さばの水煮などを炒め、炊き立てのご飯に混ぜた料理です。
給食では、だしとしょうゆでご飯を炊き、具は別に炒めて調味し、最後に混ぜ合わせました。
地域の人々が集まる際に、たくさんの料理を用意することが大変だったので、長老が「おかずとごはんを混ぜて作ればよいのでは」と、提案したことから生まれたそうです。
本場のとふめしにはさばの水煮が入りますが、今日の給食では、さばの塩焼きを提供し、自分でさばの身をほぐして、混ぜて食べる形にしました。
令和7年10月16日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ポークソテーアップルソースがけ
*枝豆サラダ
*野菜スープ
今日のポークソテーのソースには、りんごを使いました。
りんごに含まれる「りんご酸」には、肉を柔らかくする効果があります。
生で食べるのも良いですが、今日のようにソースに入れたり、ジャムやコンポート、アップルパイなど、加熱して食べてもおいしくいただけます。
りんごの旬は秋で、これから多く出回ります。
ぜひ、様々な方法でりんごを食べてみてください。
令和7年10月15日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*春雨サラダ
*わかめスープ
今日は、丼物ということで、いつもよりごはんが進んでいる様子でした。
お昼の放送では、「食欲の秋」についてお話ししました。
秋は米や野菜・果物など、作物が多く実る時期で、おいしいものがたくさん出回ります。
旬のものは旬のうちに、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、といったことから「食欲の秋」と呼ばれるようになりました。
過ごしやすい気候になってきたこともあり、食欲がわいてくる人も多いのではないでしょうか。
おいしいものが食べられるのは、一生懸命作物を作ってくれる農家さんや、料理を作ってくれる人のおかげです。
改めて、食べられることに感謝し、いただきましょう。
令和7年10月14日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉の香味焼き
*大根サラダ
*たまねぎのみそ汁
鶏肉の香味焼きは、白ねぎとごま油、しょうゆ、砂糖を使ったタレに漬け込んで、焼き上げました。
給食では「鶏もも肉」を使っています。
皮は脂身が多いことと、飲み込みにくさを考慮して、皮なしを精肉店に依頼しています。
また今日は、小学部6年生が明後日からの修学旅行に向けて、配膳活動の学習を行いました。
トング、おたま、しゃもじを使って、自分の食べられる量を盛りつけました。
令和7年10月10日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のみそバター焼き
*ほうれんそうのソテー
*白菜のスープ
今日、10月10日は目の愛護デーです。
「10,10」を横に倒すと、まゆ毛と目に見えることから、記念日とされています。
今日の給食は、目の愛護デー献立として、目の健康に良い食べ物を多く取り入れました。
・ほうれんそうやにんじんなどの緑黄色野菜には「β-カロテン」
・鮭には「アスタキサンチン」
が、それぞれ多く含まれています。
長時間のゲームやスマートフォンの使用で目を使い過ぎていませんか?
普段の生活でも目を大切にするよう、心がけましょう。
令和7年10月9日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ホイコーロー
*さつまいものサラダ
*えのきたけのすまし汁
今日は、秋が旬のさつまいもを使ったサラダを取り入れました。
さつまいものサラダには、さつまいもの他にきゅうりとたまねぎ、サイコロ状のハムを入れました。
さつまいもは甘く、「普段はきゅうりが苦手だけど、さつまいもと一緒なら食べられた」といった生徒もいました。
現在、授業の中でさつまいもを栽培している学部やクラスも多くあるため、みんなが育てている品種は何ですか?とたずねて回りました。
紅あずま、シルクスイート、安納芋など、クラスごとにさまざまな品種を育てているようでした。
これから収穫の時期が楽しみですね。
令和7年10月8日(水)の給食
*ごはん
*牛乳
*親子煮
*キャベツとちくわの和え物
*もやしのみそ汁
今日は月に一度の白ごはんの日でした。
「米」という字は「八十八」という文字からつくられたと言われています。
米ができるまでに88回もの手間がかかる、というところから来ています。
稲を育てて米を収穫するまでには、たくさんの時間と手間がかかります。
お昼の放送では、普段、ごはんのお椀がきれいになっているかをふりかえり、一粒残さず、大切に食べるように伝えました。
令和7年10月7日(火)の給食
*さんまのかば焼き丼
*牛乳
*ごま酢和え
*かまぼこのすまし汁
*お月見ゼリー
昨日、10月6日(月)は中秋の名月、十五夜でした。
そこで、秋を意識した献立を取り入れました。
さんまは秋が旬の魚です。
ここ数年はさんまの水揚量が減少し、価格の面からも、数量確保の面からも、給食に取り入れにくい状況が続いています。
今年は数量が確保でき、給食に取り入れることができました。
お皿からはみ出るほどのさんまのかば焼きの大きさに、高等部からは「豪華だ!すごい大きい!」などの声が聞かれました。
(小学部は2~3切れにカットして提供しました)
また、小骨が多い魚のため、油で揚げてパリッとさせることで、骨ごと食べられるように工夫しました。
お昼の放送などでも、小骨に注意してよく噛んで食べるように声掛けをしました。
残飯はほとんどなく、骨に注意しながら、みんなよく食べていました。
食べる機会の少なくなってきているさんまを味わえた、貴重な経験になったのではないかなと思います。
令和7年10月4日(土)の給食
*カレーライス
*ジョア(ストロベリー)
*コールスローサラダ
*柿
今日は、小・中学部の運動会の日で、給食がありました。
デザートには秋が旬の果物、柿を取り入れました。
柿には甘柿と渋柿があります。
甘柿はその名の通り甘く、そのまま食べることができます。
渋柿は渋みの元である「タンニン」が多く含まれるため、アルコールや炭酸ガスで渋みを抜いたり、干し柿にして食べたりすることが多いです。
今日の柿は、奈良県産の平核無柿(ひらたねなしがき)という渋柿でした。
渋みを抜く処理がされ、甘みもありおいしくいただきました。
令和7年10月3日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*煮込みハンバーグ
*キャベツの甘酢あえ
*レタスのスープ
今日の煮込みハンバーグのソースには、秋を意識して、きのこを2種類入れました。(マッシュルーム、しめじ)
細かく刻んであったので、きのこの香りがソース全体に広がっていました。
また、給食のハンバーグは、豆腐が入っています。
豆腐が入ることで、食べたときの食感がふわっとやわらかく、冷めても固まりにくいです。
中学部の生徒が以前、「給食のハンバーグはなんで柔らかいんですか?」と質問してくれたこともあり、今回、全校に向けてお昼の放送でお話しました。
令和7年10月2日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*チーズサラダ
*みそけんちん
今月の給食時間の目標は「よく噛んで食べる」です。
今日は、噛み応えのあるチキンカツを取り入れました。
また歯や骨をつくるもとになる、カルシウムを多く含むチーズを使ったサラダも取り入れました。
チーズは、牛乳に酸や酵素を入れて固めて作られます。
100gのチーズを作るために、1000mlの牛乳が必要と言われています。
牛乳の栄養が凝縮されたチーズは、カルシウムを摂取するのによい食材です。
(ただし、食べ過ぎは脂質や塩分の取り過ぎになるので要注意です)
今日は、小さく5㎜程度にカットされたチーズを使いました。
他にも大豆、ハム、ブロッコリー、きゅうり、にんじんなども入れて、食べ応えのあるサラダにしました。
令和7年10月1日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*豆腐サラダ
*キムチスープ
今日から10月になりました。
10月の給食時間の目標は「よく噛んで食べる」です。
みなさんは一口につきどれくらい噛んでいますか?
クラスを回って尋ねると、「10回くらいかな」「あまり噛んでいません」といった答えが返ってきました。
給食を食べる時間が10分もかからない、といった生徒もいます。
よく噛んで食べることは、体にとって大切です。
・消化をしやすくする
・脳の活性化
・食べ過ぎ防止(肥満防止)
・むし歯予防(口腔内の清潔)
・歯やあごの成長を促す など
今月は、給食や家での食事で、よく噛んで食べることを意識してみましょう。
令和7年9月30日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*きんぴら大豆
*麩のみそ汁
10月4日は104(いわし)の語呂合わせで、いわしの日です。
少し早いですが、その日にちなんで、いわしを使った献立を取り入れました。
いわしは漢字で「魚」へんに「弱」と書きます。
傷つきやすく、水揚げしてもすぐに弱ってしまうことが由来だそうです。
弱い魚と言われるいわしですが、私たちにとっては、骨や歯を強くするカルシウムやビタミンDが多く含まれる最強な食材です。
いわしのチーズ焼きでは、チーズも加えることで、さらにカルシウムたっぷりの一品になります。
「ソースはどうやって作りますか?」「おいしかったので、おかわりしました」など、多くの感想が聞かれました。
楽メで配信した10月の給食だよりに、おうちでも作れる簡単レシピを掲載していますので、ぜひ作ってみてください。
令和7年9月29日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のバーベキューソース
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
にんじんしりしりは人気メニューのひとつで、ごはんも進む一品です。
お昼の放送では、にんじんしりしりに関するクイズをしました。
「しりしり」は沖縄県の方言で何の音を表しているか・・・
正解は「すりおろす動作」、すりおろす時の音の「すりすり」から来ている、でした。
にんじんを穴の開いたおろし器で千切り状にすりおろし、炒めて卵でとじた料理を「にんじんしりしり」と言います。
今日の給食では、にんじんを約20㎏分、機械で千切り状に細くカットしました。
また本校では、アレルギー等を考慮して卵を使用せず、コーン、ツナを入れて彩りをよくしています。
令和7年9月26日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チリコンカン
*いろどりサラダ
*コンソメスープ
今日は豆をたくさん使った献立でした。
チリコンカンには大豆、サラダには枝豆が入っていました。
大豆や枝豆には、肉や魚と同じく、体をつくるもとになる「たんぱく質」が多く含まれています。
たんぱく質の他にも、ビタミンB群やカルシウム、鉄、食物繊維なども含み、栄養たっぷりな食品です。
一方、苦手とする児童生徒が多い食品でもあるため、
チリコンカンはケチャップで味つけし、ひき肉やソーセージと混ぜて、豆を食べやすい給食メニューとして提供しました。
令和7年9月25日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ビーフンサラダ
*さつまいものみそ汁
今日の肉みそ炒めの味付けには、赤みそを使いました。
高等部では「今日はみそを使っていますか?」と質問してくれた生徒もいて、よく味わって食べていました。
みそ汁には、秋を感じられるように、さつまいもを取り入れました。
お昼の放送では、ビーフンについてお話ししました。
ビーフンは米から作られた麺です。
中国で生まれた麺で、小麦粉があまりとれず、米がたくさんとれる地域で作られるようになりました。
米はごはんとして食べるほかにも、ビーフン・もち・団子・せんべいなど、いろんな形で食べられています。
令和7年9月24日(水)の給食
*チャーハン
*牛乳
*しゅうまい
*ボイル野菜
*中華スープ
今日は中華のメニューでした。
給食では300人分のチャーハンを一度に炒めることは難しいので、
炒めた具材を4~5回に分けて、炊きあがったごはんに混ぜ込んで作りました。
具材として、たまねぎ、にんじん、コーン、ねぎ、焼き豚を入れました。
暑さや疲れで食欲が落ちやすい時期は、丼や混ぜごはんなどを取り入れると、ごはんが食べやすくなります。
給食の残菜を見ても、そういったメニューの日の方が、ごはんをよく食べています。
今日のチャーハンも食べやすかったようで、とても人気で、「おいしかったです」と言った感想が多く聞かれました。
令和7年9月22日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*あじのねぎみそ焼き
*ポテトサラダ
*豆腐のすまし汁
あじのねぎみそ焼きは、初登場のメニューでした。
ごはんの進む味つけで、よく食べている様子でした。
お昼の放送では、明日の秋分の日についてお話ししました。
明日は秋分の日で、この日を境にだんだんと昼が短くなっていきます。
また、秋分の日を中日とした一週間は、秋の彼岸にあたります。
この時期には、ご先祖様への感謝と家族の健康を願い、「おはぎ」を供える風習があります。
明日はおうちでおはぎをお供えし、家族で食べてみてはいかがでしょうか?
令和7年9月19日(金)の給食
*かつめし
*野菜ジュース
*きのこのみそ汁
*ヨーグルト
毎月19日は食育の日で、兵庫県の郷土料理や特産物を取り入れた献立です。
今月は、加古川市のご当地グルメ「かつめし」でした。
かつめしは、戦後、加古川駅前の食堂で生まれた料理です。
カツを乗せるお皿が足りなくなり、ごはん・カツ・タレを一緒の皿に乗せたことが始まりと言われています。
「お箸で気軽に食べることができる洋食」がコンセプトで、
平らなお皿に盛られていること、お箸で食べることとされています。
今日の給食でも、平らなお皿とお箸を使う配膳にしました。
また、カツとタレにもこだわり、カツは一枚ずつパン粉をつけて揚げ、タレもデミグラスソースをベースに手作りしました。
令和7年9月18日(木)の給食
*パン
*りんごジャム
*ジョア(ブルーベリー)
*ハムステーキ
*ブロッコリーのサラダ
*キャベツのクリームスープ
今日は月に一度のパンの日でした。
ジャムには秋~冬に旬を迎えるりんごを取り入れました。
りんごは青森県が日本一の生産量で、長野県、岩手県なども産地として有名です。
涼しく、雨があまり降らない地域でよく育ちます。
これからの時期、スーパーなどでもよく出回るようになるので、ぜひ産地もチェックしてみてください。
令和7年9月17日(水)の給食
*ゆかりごはん
*牛乳
*たまご焼き
*和風ジャーマンポテト
*豚汁
今日は全体的に和風にまとめた献立でした。
お昼の放送では、ジャーマンポテトについてお話ししました。
ジャーマンポテトの「ジャーマン」はドイツを意味します。
ドイツは、ヨーロッパにあるアルプスの山に囲まれた国で、あまり作物が採れず、やせた土地でも作りやすく保存もできるじゃがいもが昔からよく食べられてきた文化があります。
じゃがいも料理が多くあり、その中でも、じゃがいもとベーコンを一緒に炒めた料理を、日本でジャーマンポテトと呼ぶようになったそうです。
今日の給食のジャーマンポテトには、あおさを入れ、磯の風味を効かせて和風に仕上げました。
令和7年9月16日(火)の給食
*ごはん
*牛乳
*さばのソース焼き
*冬瓜のそぼろ煮
*けんちん汁
今日は季節の野菜「冬瓜」を使った献立でした。
冬瓜はウリ科の植物で、夏に収穫したものが冬まで保存できることから「冬瓜(とうがん)」と呼ばれています。
ラグビーボールのような形をしていて、緑色の皮をむいて中の白い部分を食べます。
見た目は大根に似ていますが、食感が異なります。
今日はけんちん汁に大根を入れ、冬瓜と食べ比べて食感の違いを楽しむように、お昼の放送で伝えました。
教室を回ると、「冬瓜の方がなめらかだった。」「普段なかなか食べないので食べられてよかった。おかわりしました。」「違いはちょっと分からなかったです。」など、冬瓜を食べた感想が多く聞かれました。
令和7年9月12日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のレモン漬け
*野菜のからし和え
*平天のすまし汁
今日は鶏肉のレモン漬けが人気でした。
砂糖としょうゆ、レモン果汁で作ったタレを、揚げた鶏肉に絡めた料理です。
レモンの酸っぱい味の正体は「クエン酸」です。
「クエン酸」は、運動などで疲れた身体を回復させるときに役立ちます。
運動会の練習や、2学期が始まってからの疲れが出てくる時期のため、献立に取り入れました。
明日から三連休です。
三食の食事を中心に生活リズムを整え、夜はしっかり寝て身体を休めてくださいね。
令和7年9月11日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のしょうが炒め
*マカロニサラダ
*厚揚げのみそ汁
今日の豚肉のしょうが炒めには、りんごジュースを隠し味で入れました。
りんごジュースの甘みと香りがおいしさを引き立ててくれます。
ある教室でそのことを伝えると驚いた様子で、「言われてみればそうかも」や「りんごジュースの味がする」と、改めて味わって食べている様子でした。
お昼の放送では、豚肉についてお話ししました。
豚肉には、ビタミンB₁が豊富に含まれています。
ビタミンB₁は、糖質をエネルギーに変え、疲れをとるために重要な働きをします。
さらにビタミンB₁は、にんにくやたまねぎに含まれる「アリシン」と一緒に摂取すると、より吸収されやすくなります。
【豚肉】 × 【にんにく、たまねぎ、ねぎ、ニラなど】
ぜひおうちでもこの組み合わせを取り入れてみてください。
令和7年9月10日(水)の給食
*カレーライス
*牛乳
*にんじんとキャベツのサラダ
*冷凍みかん
今日は大人気のカレーライスでした。
また、デザートは暑い時期にぴったりの冷凍みかんでした。
ひんやりと食べごろになるように逆算し、約3時間前に冷凍庫から出しておきました。
クラスで食べるころには、程よく解凍できていてよかったです。
冷凍みかんは、もともと駅の売店で列車のお客様向けに売られたのが始まりだったそうです。
冷房がない時代の暑さ対策もあり、その後学校給食にも登場し、夏の定番デザートとなっていきました。
最近では、教室に冷房があるため、冷凍みかんで体を冷やすという感じではなくなってきているのかなと思いつつ、暑い時期限定のお楽しみデザートとして給食に取り入れました。
令和7年9月9日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*赤魚のから揚げ(添えきゅうり)
*いんげんのごま和え
*さつま汁
※9月5日(金)の臨時休校に伴い、献立の内容を一部変更しています。
今日は、赤魚のから揚げが人気でした。
しょうゆ、みりん、しょうがで下味をつけて揚げました。
赤魚といえば煮つけのイメージがありますが、揚げ物でもおいしく食べられます。
また、お昼の放送では「さやいんげん」についてお話ししました。
さやいんげんは、いんげん豆がまだ完全に成長する前に収穫し、さやごと食べる野菜です。
成長が早く、年に3回も収穫できることから、関西では三度豆とも呼ばれます。
6~9月ごろが旬の夏野菜のひとつです。
今日はちくわ、にんじんとともにごま和えにしておいしくいただきました。
令和7年9月8日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*おろしハンバーグ
*ひじきの炒め煮
*わかめのみそ汁
※9月5日(金)の臨時休校に伴い、献立内容を一部変更しています。
今日のハンバーグのソースは、大根おろしを使ったものでした。
お肉と大根おろしを一緒に食べると、油の消化を助け、味もさっぱりとして食べやすくなります。
また、大根おろしは糖質やたんぱく質の消化も助けてくれます。
暑い日が続き、お疲れ気味の胃腸を助けてくれるのに取り入れたい食材です。
調理室では、大根約9.5㎏を機械で一本ずつすりおろしました。
できたソースには片栗粉で少しとろみをつけ、ハンバーグと絡みやすくなるように工夫しています。
令和7年9月4日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のカレー風味やき
*コーンサラダ
*ミネストローネ
今日の献立は、まだまだ暑い日が続く中でも食べやすいメニューを意識して取り入れました。
豚肉はカレー粉を効かせた味付けで、香辛料によって胃腸を刺激し、食欲がわくようにしました。
コーンサラダやミネストローネは酸味を効かせ、さっぱりと食べられるようにしました。
今日はどのメニューもよく食べている様子で、残食も少なかったです。
特に豚肉のカレー風味焼きは、ごはんも進む味付けで、好評でした。
令和7年9月3日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*きゅうりの中華サラダ
*春雨のスープ
今日から2学期の給食が始まりました。
今月の給食時間の目標は「好き嫌いせずなんでも食べる」です。
給食には10種類以上、多い日には20種類ほどの食べ物が使われています。
食べ物はそれぞれ含まれる栄養素が違うので、いろんな食べ物を組み合わせて食べることで、バランスよく栄養をとることができます。
苦手な食べ物があるときに、全く食べないのではなく、ひと口ずつでもよいので食べてみましょう。
まだまだ暑い日が続きます。水分補給をしっかりしつつ、三食食べて暑さに負けない体をつくりましょう。
令和7年7月17日(木)の給食
*そばめし
*牛乳
*にんじんと鶏肉のサラダ
*麩のすまし汁
*アイスデザート
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物が登場します。
(19日は給食がないため、今日の給食で取り入れています)
今月は神戸市長田区発祥の「そばめし」でした。
そばめしは、細かく刻んだソース焼きそばとごはんを、鉄板で一緒に炒めた料理です。
給食では約300人分のそばめしを一度に作ることができません。
そのため、大きな釜で焼きそばを作り、炊きあがったごはんと4回に分けて混ぜ込みました。
また、今日は1学期最後の給食ということで、デザートにはアイスデザート(チョコ味)を取り入れました。
楽しみにしていた児童生徒も多く、何日も前から「アイスはどんな味?」「アイス楽しみ!」という声を多く聞いていました。
冷凍庫から出すタイミングを考慮し、程よく溶けた、冷たい状態で食べることができたようでした。
溶けてもムースとして食べられるアイスだったので、ムースとしておいしく食べている児童生徒もいました。
明後日からは夏休みに入ります。給食はしばらくお休みですが、
夏休み中の食事に困ったときは、給食の献立も参考にしていただければと思います。
令和7年7月16日(水)の給食
*夏野菜カレー
*牛乳
*ブロッコリーのサラダ
今日の夏野菜カレーには、夏野菜が4つ入っていました。
なす、かぼちゃ、トマト、えだまめです。
夏野菜の特徴として、
・水分やカリウムを多く含んでいる
・夏バテを予防するビタミン類を多く含む(ビタミンC、ビタミンB群など)
などがあります。
高等部では給食に替えて、調理実習で自分たちが栽培した夏野菜を使って夏野菜カレーを作った学年・クラスもありました。
ズッキーニやピーマンを入れるなど、給食とはまた違った夏野菜カレーが出来上がっていました。
夏野菜をしっかり食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。
令和7年7月15日(火)の給食
*麦入りごはん
*ジョア(ブルーベリー)
*あじの南蛮漬け
*かぼちゃサラダ
*わかめのみそ汁
あじは夏においしい魚のひとつです。
「あじ」という名前は、味がおいしいから付いたという説があります。
あじは青魚と言われ、背中側が青く、おなか側が白っぽい色をしています。
背中側が青いことで、空から見たときに海の色と同化して鳥などに狙われにくく、身を守ることができるようになっています。
青魚には、脳の働きを助けるDHA、血液をサラサラにするEPAなどの脂肪酸が多く含まれています。
今日の南蛮漬けは、あじを油で揚げ、さっぱりとした南蛮ダレをかけました。
令和7年7月14日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉の照り焼き
*ほうれんそうのソテー
*コーンポタージュ
とうもろこしは夏が旬の野菜です。
収穫したばかりのとうもろこしには、1本あたり約600ほど粒があります。
また、とうもろこしの粒とひげの数は一致するので、ひげも約600本あります。
給食で使用しているのは、一粒ずつばらばらになった状態のものや、クリームコーン(ペースト状にしたもの)が多いです。
今日のスープはたまねぎ、にんじん、じゃがいもを具材に、クリームコーンと牛乳を入れ、コンソメで味をととのえました。
令和7年7月11日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鰆の西京焼き
*ごま酢和え
*豚汁
今日は和食の献立でした。
最近、暑さで疲れが溜まっている、食欲が落ちているなどはないでしょうか?
夏バテ予防の食事のポイント
・旬のものを取り入れる(夏野菜、フルーツなど)
・ビタミンB₁を多く含む食材をとる(豚肉、うなぎ、納豆など)
・鉄分を意識してとる(赤身の肉や魚、貝類、ほうれん草、海藻など)
・香辛料や酸味を取り入れ、胃腸を動かす
給食も、これらのポイントを意識して献立を考えました。
また、汁物は汗で失われた水分と塩分を補給するのにも大切です。
しっかり食べて、暑さに負けないからだをつくりましょう。
令和7年7月10日(木)の給食
*パン
*牛乳
*かぼちゃコロッケ
*ラタトゥイユ
*野菜スープ
今日は月に1回のパンの日でした。
夏野菜をたくさん取り入れた献立にしました。
ラタトゥイユは、夏野菜を煮込んだフランス南部の郷土料理です。
今日の給食のラタトゥイユには、トマト、なす、ズッキーニを夏野菜として使いました。
他にもソーセージ、にんにく、たまねぎを入れて煮込みました。
また、コロッケに使われているかぼちゃも夏野菜のひとつです。
トマト、なす、ズッキーニなどの夏野菜は、農園で栽培・収穫している学部・学年もあります。
給食にもいろんな料理の材料として登場している夏野菜です。より身近に夏野菜を感じ、味わう機会となればいいなと思います。
令和7年7月9日(水)の給食
*タコライス
*牛乳
*ゴーヤサラダ
*もずくのスープ
今日は沖縄県を意識した献立でした。
タコライスは沖縄県で生まれた料理です。
メキシコ料理の「タコス」の具をご飯にのせて食べたのが始まりだそうです。
タコライスのタコを、海産物のタコと予想していた児童生徒もいて、タコスという料理名からきているよとお話ししました。
また、今日は他にも「ゴーヤ」や「もずく」など、沖縄県の特産物を取り入れました。
沖縄県のような暑い地域の食文化には、暑さを乗り切るための工夫があります。
給食でも、暑い時期に食べやすいものや食欲がわくようなものを意識して取り入れています。
暑さが厳しいですが、しっかり食べて健康を保ちましょう。
令和7年7月8日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉と野菜の炒め物
*ビーフンサラダ
*冬瓜汁
今日は、夏が旬の野菜「冬瓜(とうがん)」を使いました。
名前に”冬”という字が入っているから冬が旬の食べ物かな、と思いますが、実は夏が旬の食べ物です。
冬瓜はとても長持ちする野菜で、夏に収穫し、切らずに置いておくと冬まで保存できます。
昔は保存して冬に食べていたことから「冬瓜(とうがん)」という名前がついたそうです。
冬瓜は、からだの中にたまった水分を外に出してくれるカリウムが豊富に含まれています。
そのため、夏のむくみ解消にも良い食べ物です。
たんぱくな味わいなので、今日の汁には鶏肉も入れてうま味をプラスし、食べやすくしました。
令和7年7月7日(月)の給食
*ちらし寿司
*牛乳
*星のハンバーグ
*オクラとそうめんのすまし汁
*七夕ゼリー
今日は7月7日、七夕にちなんだ献立でした。
七夕の行事食として「そうめん」を食べる風習があります。
そうめんを織物が得意な織姫が使う糸に見立てて、
「物事が上達しますように」という願いを込めて食べられるようになったそうです。
今日のすまし汁は、そうめんのほかに星型のオクラも入れて、天の川をイメージしました。
またハンバーグやゼリーにも星形を取り入れました。
今日の夜は天の川が見られるでしょうか。
ぜひ、星空を眺めてみてはいかがでしょうか?
令和7年7月4日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ポークソテーパイナップルソースかけ
*ツナサラダ
*チンゲン菜のスープ
今日は夏を意識して、パイナップルをソースに取り入れました。
パイナップルには「ブロメライン」という、たんぱく質を分解する酵素が多く含まれています。
パイナップルが虫などから身を守るために作り出しているそうです。
調理の面では、お肉を柔らかくしたり、消化をしやすくしたりするのに役立ちます。
そのため給食では、にんにくやしょうゆと合わせてソースを作り、豚肉にかけて提供しました。
今日はどのおかずもよく食べている様子で、残菜がとても少なかったです。
令和7年7月3日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*カレー豚じゃが(高等部農園班が作ったじゃがいも使用)
*たくあん和え
*平天のみそ汁
今日のカレー豚じゃがは、高等部農園班が作ったじゃがいもを使用しました。
学校全体で約25㎏使用しました。
昨年度の農園班が2月に苗を植え、今年度の農園班が6月に収穫したじゃがいも。
高等部農園班のみなさんがきれいに土を落とし、調理室まで持ってきてくれました。
また、今日のお昼の放送は農園班の生徒2名に行ってもらい、農園班が作ったじゃがいもを紹介しました。
栽培・収穫し、調理、消費、という食の流れを体験する良い食育の機会となりました。
また、他学部の児童生徒も興味関心を持った様子で、「高等部の人が作ったのどれ?」と言った会話がありました。
中には、廊下ですれ違った高等部の生徒に向けて「高等部さんありがとう」と声をかけている児童もいました。
令和7年7月2日(水)の給食
*プルコギ丼
*牛乳
*切干大根のナムル
*じゃがいもとベーコンのスープ
今日は韓国を意識した献立でした。
プルコギは、肉を甘辛いタレで味付けし、野菜と一緒に焼いた料理のことです。
今日の給食のプルコギには牛肉を使用し、味付けには砂糖としょうゆのほかにコチュジャンも入れ、ほんの少し辛さをプラスしました。
ナムルは韓国の和え物で、ごま油の風味が効いているのが特徴です。
給食のナムルには少し「酢」を入れ、さっぱりさせました。
辛み成分や酸味のあるものは、夏場の食事に取り入れると良いです。
●辛み成分・香辛料
胃腸を刺激し夏場の食欲低下を防ぎます。
発汗により体温を調節できます。
●酢・酸味
胃腸を刺激し夏場の食欲低下を防ぎます。
疲労物質を減らし、疲労回復に役立ちます。
ぜひ、ご家庭の食事でも意識して取り入れてみてください。
令和7年7月1日(火)の給食
*ごはん
*牛乳
*さばの塩焼き
*きんぴらごぼう
*なすのみそ汁
今日から7月になりました。
今月の給食時間の目標は「楽しく食事をする」です。
昨日行われた全校集会でも、栄養教諭から全校生に呼びかけをしました。
楽しい気分で食事をすると、体がリラックスした状態になり、食べ物の消化にも良いです。
他にも、ストレスが解消されたり、いつも以上に食事をおいしく感じたりするなど、良いことがたくさんあります。
1学期の給食も残り1か月(13回)です。
夏バテで食欲が落ちることがある時期ですが、楽しい雰囲気で食事をすることで食が進みます。
しっかり食べて暑さに負けず元気に過ごしてほしいと思います。
令和7年6月30日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃがいもとなすのミートソース焼き
*野菜のごまドレッシングあえ
*たまねぎのスープ
ミートソース焼きには、夏野菜の「なす」を入れました。
なすは水分が多く、実がスポンジ状になっています。
そのため、油やソースをよく吸い込んでおいしく食べられます。
今日の給食のように、トマト系(ケチャップ系)の味や、揚げ浸しや焼きなすのような和食、麻婆なすのような中華など、和洋中どの料理でもおいしく食べられる野菜です。
明日は、みそ汁の具としてなすが登場する予定です。
令和7年6月27日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*白身魚フライ
*おかひじきとツナのサラダ
*豆腐のみそ汁
今日は「おかひじき」という野菜を初めて取り入れました。
おかひじきは、細長く濃い緑色をしています。
山形県の伝統野菜としても知られ、見た目が海藻のひじきに似ていることからこの名前がつけられたそうです。
味にクセは無く、シャキシャキとした食感が特徴です。
栄養価も高く、特にカルシウムを多く含みます。
今日の給食のサラダは、ツナとキャベツ・にんじん・きゅうりと一緒にマヨネーズ風味に和えました。
高等部の生徒からは、「ひじきみたいに黒色を想像してたら緑色だったのでびっくりしました。おいしかったです。」といった感想が聞かれました。
令和7年6月26日(木)の給食
*パン
*ブルーベリージャム
*牛乳
*オムレツのトマトソースかけ
*ブロッコリーサラダ
*きのこのクリームスープ
今日は月に1回のパンの日の献立でした。
ジャムには、6~8月に旬を迎える果物、ブルーベリーを取り入れました。
ブルーベリーは、目にいい食べ物として知られています。
ブルーベリーの濃い紫色の色素「アントシアニン」という成分は、目の疲れや視力低下を防ぐ働きがあります。
スマートフォンやタブレット端末の長時間使用によって、目は疲れていませんか?
使用するときは適度に休憩を挟んで目を休めつつ、栄養をしっかりとって体の内側からも疲れを取り除きましょう。
また、本日は給食試食会に3名の保護者の方が来られました。
パンのサイズや、刻み・流動食の形態について紹介したり、質問をお受けしたりしました。
いただいたご意見を参考に、今後もよりよい給食づくりや情報発信をしていきたいと思います。
令和7年6月25日(水)の給食
*豚丼
*牛乳
*きゅうりの酢の物
*かみなり汁
今日は水曜日で14:00下校のため、食べやすい丼ぶりメニューを取り入れました。
豚丼は、豚肉とたまねぎのほかに、しらたきや干ししいたけも加え、肉の使用量を抑えつつ、ボリュームが出るようにしました。
かみなり汁は、調理に豆腐をごま油で炒める工程があり、
炒めるときに油と水が合わさって「バチバチ」と、かみなりのような音がすることから「かみなり汁」という名前になったそうです。
梅雨の時期に合わせて給食に取り入れてみました。
食べる前に、担任の先生と「かみなり汁ってどんな汁かな?」と話している児童もいました。
ごま油の効いた具だくさんなみそ汁ではコクがありおいしかったようで、よく食べている様子でした。
また、本日は給食試食会に1名の保護者が来られました。
お子様のおうちでの食事の様子を聞き、給食の様子についてお話しさせていただきました。
令和7年6月24日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チンジャオロース
*しゅうまい
*中華スープ
今日は中華の献立でした。
夏野菜のひとつ、ピーマンを使った料理を取り入れました。
チンジャオロースの「チンジャオ」は、中国語で「ピーマン」を表します。
ピーマンにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、日焼けが気になる夏に、肌の健康を考えて特に意識してとりたい栄養素のひとつです。
今日の給食のチンジャオロースには、青ピーマンと赤ピーマンを使いました。
赤ピーマンの方が比較的苦みが少ないので、ピーマンが苦手な人は赤ピーマンからひと口チャレンジしてみるように声かけをしました。
ピーマンの残菜は多いかなと予想していましたが、ほとんど残菜はなく、よく食べていました。
また、今日は給食試食会に1名の保護者の方が来られました。
給食の様子や工夫などをお話しさせていただきました。
令和7年6月23日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのタンドリーグリル
*鶏肉ときゅうりの和え物
*えのきたけのすまし汁
さばのタンドリーグリルは、タンドリーチキンという料理を、さばでアレンジしたものです。
ヨーグルトとカレー粉を混ぜたものに、さばを漬け込んで、オーブンで焼き上げました。
ヨーグルトやカレー粉などのスパイスは、魚の臭み消しになります。
給食ではさらに下処理として、白ワインも使って臭み消しをしています。
お昼の放送では、「タンドリー」という名前の由来についてお話ししました。
タンドリーという名前は、「タンドール」というつぼ型の釜で焼き上げることから来ています。
「タンドール」で焼いた「鶏肉」だから「タンドリーチキン」、というふうに呼びます。
タンドリーチキンのほかに、「ナン」もタンドールで作る料理のひとつです。
令和7年6月20日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のチリソース和え
*コールスローサラダ
*春雨のスープ
鶏肉のチリソース和えは、鶏肉のから揚げに、ねぎ・しょうが・にんにく・ケチャップ・砂糖・しょうゆ・トウバンジャンを混ぜて煮詰めたソースを絡めたものです。
トウバンジャンはかなり控えめにしました。
また、コールスローサラダはマヨネーズと酢をベースにした味付けにしました。
コールスローサラダは、オランダ語で「キャベツサラダ」を表す「コールスラ」が、名前のもとになっていると言われています。
酸味を効かせたさっぱりした味付けが一般的です。
令和7年6月19日(木)の給食
*たこめし
*牛乳
*厚揚げの煮物
*かぼちゃのみそ汁
*さくらんぼゼリー
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物登場します。
今月は東播磨地区の郷土料理「たこめし」でした。
兵庫県はタコ類の捕獲量が全国で2位、マダコでは日本一です。
瀬戸内海側で多く捕獲され、特に潮の流れが速い明石海峡付近では、身の引き締まったマダコがとれることで全国的にも有名です。
また、関西では半夏生(夏至から数えて11日後)にタコを食べる風習があります。
タコを食べることで、植えた苗がタコの足のように大地にしっかりと根付きますようにと、豊作を願います。
今年は6月21日が夏至のため、半夏生は7月1日にあたります。
今日のたこめしは、食べる前から楽しみにしている児童生徒も多くいました。
タコの硬さを考慮して、かなり細かく刻んで提供しました。
普段よりも食が進んでいる児童生徒や、おかわりしている児童生徒も多くいるなど、みんなよく食べている様子でした。
令和7年6月18日(水)の給食
*キーマカレー
*牛乳
*グリーンサラダ
*冷凍パイン
今日のキーマカレーには、鶏ミンチ肉と大豆、たまねぎ、にんじんを入れました。
また、トマト缶詰も入れて普段のカレーよりさっぱりと仕上げました。
デザートには、暑くなってきた時期にさっぱりと食べてほしいということで、冷凍パインを取り入れました。
冷たすぎず、溶けすぎず、ちょうど良い食べごろになるように冷凍庫から出す時間は、毎年悩みどころです。
今年は良い食べごろだったようです。
お昼の放送では、パイナップルについてお話ししました。
パインは英語で「松」という意味です。
松ぼっくりのような見た目で、りんごのような甘いにおいがする果物
ということで、パイン+アップル=パイナップル という名前になったそうです。
令和7年6月17日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚キムチ
*スパゲッティサラダ
*キャベツのスープ
今日はどのおかずも人気で、残食が比較的少なかったです。
スパゲッティサラダは人気メニューのひとつです。
本校の給食ではツナを入れ、ツナのうま味を足しているのがポイントです。
豚キムチにちなんで、お昼の放送は「キムチがどこの国の漬物か」というクイズをしました。
キムチは韓国の漬物で、野菜をヤンニョムと呼ばれる辛味調味料で漬け込んだものです。
野菜や味の違いで、韓国には200種類以上のキムチがあると言われています。
今日の給食に使用したキムチは、白菜キムチでした。
キムチの辛みや酸味は、食欲増進効果もあり、夏バテ予防にも良い食品です。
令和7年6月16日(月)の給食
*ごはん
*牛乳
*親子煮
*ゆかり和え
*ばち汁
6月といえば、梅雨の時期ですね。
梅雨という字は漢字で書くと、「梅」の「雨」と書きます。
梅の旬は5~7月で、梅の実の収穫時期にあたる時期に降る雨だから「梅雨」と表記するようになった、と言われています。
由香里の原材料である赤しそは、梅干しを作るとき赤い色を付けるために使われます。
赤しそを梅干しと一緒に漬けた後、乾燥させて細かく刻んだものが、ゆかりと呼ばれます。
今日はゆかりを野菜と一緒に和えた、ゆかり和えでした。
酸っぱい味や紫色の見た目が苦手という児童生徒もいたり、さっぱりしていておいしかったですという児童生徒もいたりと、さまざまな感想が聞かれました。
令和7年6月13日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のパン粉焼き
*カラフルピーマンのソテー
*もずくスープ
豚肉のパン粉焼きは、豚肉に塩こしょう・ガーリックパウダーで下味をつけ、マヨネーズを塗ってパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました。
ソテーの野菜は、一度スチームで蒸して余分な水分を抜いてから釜で炒めました。ピーマンの苦みも程よく抜けて食べやすく、よく食べている様子でした。
お昼の放送では、ランチルーム前の掲示板について紹介しました。
↓ランチルーム前掲示板
掲示板には、その日の給食に使っている食べ物や兵庫県産食材の紹介、季節に応じた食に関するクイズなどを掲示しています。
ランチルーム前を通る際に見てくれている姿をよく見かけます。
また、給食の感想など、調理員さんへ向けたお手紙を入れられるように小さなポストも設置しています。
今日の呼びかけで見てくれる児童生徒がさらに増えてくれると嬉しいです。
令和7年6月12日(木)の給食
*クリームライス
*りんごジュース
*ブロッコリーと大豆のサラダ
*コンソメスープ
*豆乳プリン
今日は、昨日6月11日の西はりま特別支援学校の創立記念をお祝いする献立でした。
今年で開校から21年目を迎えました。
クリームライスは、本校のキャラクター「西はりちゃん」カラーをイメージしています。
きみどり・・・えだまめ
きいろ・・・とうもろこし
オレンジ・・・にんじん
↓ 西はりちゃん写真
今日の給食は豪華だね、というような声が食事中の会話で聞かれました。
令和7年6月10日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*切干大根のサラダ
*野菜と豆のトマトスープ
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は最終日です。
今日の給食は噛み応えのある食材として、鶏肉と切干大根を取り入れました。
チキンカツは小学部は3切れにカットし、中学部・高等部はそのままの形で提供しました。
サラダは切干大根のほかに、かまぼこ、もやし、キャベツ、にんじん、コーンを入れ、ごまドレッシングで味付けしました。
お昼の放送では、歯磨きについてお話ししました。
いくら歯の健康に良い食事をとっても、食べたままの状態にしておくと虫歯ができてしまいます。
食事の後は歯磨きをする習慣をつけ、口の中を清潔に保つようにしましょう。
令和7年6月9日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭の黄金焼き
*小松菜とじゃこの炒め物
*鶏肉と根菜のみそ汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は、ビタミンDの多い食材として鮭を、
カルシウムが多い食材として小松菜・ちりめんじゃこを、
噛み応えのある食材として鶏肉・根菜類を取り入れました。
鮭の黄金焼きは、カレー粉とマヨネーズを混ぜたソースを、鮭にからめて焼き上げました。
お昼の放送では、ビタミンDについてお話ししました。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンです。
特に魚や、きのこなどに多く含まれています。
実は、ビタミンDは食品から摂取する以外に、体の中で作ることもできます。
そのためには紫外線を短時間でも浴びることが必要です。
日光にあたる習慣を作ってみませんか?
令和7年6月6日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のねぎみそ焼き
*れんこんサラダ
*きのこのけんちん汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日は鶏肉やれんこんを使い、噛み応えを意識した献立でした。
現代人は噛む回数が少なくなってきています。
一回の食事をとるのに噛む回数は600回程度と言われています。
100年前の人は約1500回、1000年前の人は約4000回も咀嚼していたそうで、比べると明らかに少なくなってきていることがわかります。
よく噛んで食べることは、消化をしやすくしたり、味を感じやすくしたりと、よいことがたくさんあります。
ひと口30回を目安に、噛むことを意識して食べるようにしましょう。
令和7年6月5日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*ひじきの炒め煮
*小松菜のみそ汁
6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。
今日はカルシウムを意識した献立でした。
カルシウムの多い食べ物として、牛乳、いわし(中骨も柔らかく骨ごと食べられるもの)、チーズ、ひじき、小松菜を取り入れました。
いわしのチーズ焼きは、マヨネーズとチーズを混ぜたソースをいわしにかけて焼きました。
市販の缶詰やレトルトの魚は、骨まで柔らかく処理されているので、家庭でも取り入れやすいと思います。
お昼の放送ではカルシウムのお話をしました。
カルシウムは骨や歯の材料となる栄養素です。
骨や歯は日々からだの中で、作っては壊してを繰り返しています。
からだの中のカルシウムが不足すると、骨や歯は壊されて弱くなっていってしまいます。
成長期のみなさんは骨や歯を作る大事な時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかり摂取することが大切です。
令和7年6月4日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*豆腐サラダ
*ほうれんそうと卵のスープ
今日6月4日~10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。
食事において、歯と口の健康に大切なポイントは3つあります。
①歯を作る材料になるカルシウムをとること
②カルシウムの吸収を助けるビタミンDをとること
③よく噛んでだ液をたくさん出すこと
これからの一週間はカルシウムやビタミンD、噛み応えを意識した献立を取り入れています。
お昼の放送や給食ブログでも紹介していきたいと思います。
また、歯と口の健康週間について、今月の給食だよりにも載せていますので、ぜひご覧ください。
令和7年6月3日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チャプチェ
*長ねぎのスープ
*りんごヨーグルト
6月になりました。
今月の給食時間の目標は「せっけんできれいに手を洗う」です。
気温と湿度が高く蒸し暑いこの時期は、細菌が好む環境で、食中毒の危険性が高まります。
食中毒予防の三原則は
・つけない ・増やさない ・やっつける です。
「つけない」・・・食品に細菌をつけない
「増やさない」・・・細菌を増殖させない(適切な温度での保管)
「やっつける」・・・加熱して殺菌する
食事の前にせっけんを使って手をきれいに洗うことは、細菌を食品に「つけない」ために大切です。
お昼の放送では、手のひらだけでなく手の甲や指の間、爪の間、手首などもしっかりと洗うように呼びかけました。
今月の献立表に、手洗いで洗い残しが多くなりやすい箇所のイラストを載せていますので、おうちでの手洗いにも参考にしてください。
令和7年5月31日(土)の給食
*カレーライス
*ジョア(ストロベリー)
*コーンサラダ
*アセロラゼリー
今日は高等部の運動会でした。
食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
また、デザートにはこれからの時期が旬のアセロラを使ったゼリーを取り入れました。
アセロラは熱帯地域で栽培されるくだものです。
ビタミンCが多く含まれているのが特徴です。
ビタミンCは疲労回復や、日焼けした肌の修復にも必要な栄養素です。
運動会後、高等部の生徒はたくさんおかわりを取りに来ていました。
また、小中学部の児童生徒もカレーを楽しみにしていたようで、よく食べていました。
令和7年5月30日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のねぎ塩炒め
*ごぼうサラダ
*麩のみそ汁
今日の豚肉のねぎ塩炒めは野菜をたっぷり使いました。
(もやし、キャベツ、にんじん、白ねぎ、にら、しょうが、にんにく)
豚肉にはビタミンB1が多く含まれます。
ビタミンB1は、体の中で糖質がエネルギーに変わるために必要な栄養素で、疲労回復にも役立ちます。
また、ニラやねぎ、にんにくには、ビタミンB1の吸収を助けてくれるアリシンという物質が多く含まれます。
そのため、「ごはん(糖質)」×「豚肉」×「ニラ、ねぎ、にんにく」の組み合わせは、疲労回復にとても良いです。
今日は、豚肉のねぎ塩炒めをご飯にのせて、丼にして食べている児童生徒もいました。
令和7年5月29日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*かつおのミンチカツ
*小松菜ときのこの炒め物
*じゃがいもとトマトのスープ
今日は、かつおについてお話ししました。
かつおは旬が2回あり、
初夏が旬のかつおは「初がつお」
秋が旬のかつおは「戻りがつお」と言われます。
かつおは春から夏にかけて黒潮にのって南から北へ北上します。
秋になるとUターンして北から南へ戻ってきます。
ちょうど今の時期は初がつおの時期です。
かつおは時間が経つと固くなりやすいため、食べやすいようにミンチカツの形で取り入れました。
初登場だったので、前日から楽しみにしていた児童生徒も多かったようで、みんなよく食べていました。
令和7年5月28日(水)の給食
*豆腐どんぶり
*牛乳
*にんじんと鶏肉のサラダ
*えのきたけのすまし汁
今日はたんぱく質をしっかりとれる献立でした。
丼には豆腐、卵、牛肉、サラダには鶏肉(ささみ)を入れました。
丼は肉の量を抑え、豆腐と卵を入れることで、ヘルシーかつボリュームもある一品になります。
お昼の放送ではにんじんについてお話ししました。
にんじんといえばオレンジ色を思い浮かべる人が多いと思いますが、
実はオレンジ色以外にも、紫色や赤色、白色、黄色など様々な色があります。
にんじんのように色が濃く、カラフルな野菜を「緑黄色野菜」と言います。
緑黄色野菜にはβ-カロテンが多く含まれ、目や皮膚の健康を保つために大切な栄養素です。
給食にはほとんど毎日登場する、欠かせない野菜のひとつです。
令和7年5月27日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのしょうが焼き
*切干大根の煮物
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立でした。
本校は和食が好きな児童生徒が多く、今日の献立はどれも人気でした。
特に「さばのしょうが焼きがおいしかったです」という声が多く聞かれました。
お昼の放送では麦入りごはんの「麦」についてお話ししました。
給食で使っている大麦は、兵庫県の加古川市や稲美町で作られたものです。
大麦は11月ごろに種をまき、5月下旬~6月上旬にかけて収穫されます。
ちょうどこれからが収穫の時期にあたります。
大麦は食物繊維が豊富で、おなかの調子を整えてくれます。
また、血糖値の急上昇を抑え、肥満防止にも効果があります。
麦入りごはんは噛み応えもあるので、よく噛んで食べるように日々呼びかけています。
令和7年5月26日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のレモン焼き
*チーズサラダ
*ABCスープ
今日の給食はどのおかずもよく食べている様子でした。
ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニを入れたスープです。
高等部の生徒からは「ABCの形のこれは何ですか?」と質問があったので、マカロニで、小麦からできたパスタの仲間だよと伝えました。
また、お昼の放送ではレモンに含まれるクエン酸についてお話ししました。
クエン酸は疲れると体の中にたまる乳酸を分解し、疲れた身体を回復させる働きがあります。
高等部のみなさんが今週末の運動会本番を元気に迎えられるように、給食に取り入れました。
しっかり食べて、夜はぐっすり寝て身体を休めてほしいと思います。
令和7年5月23日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のみそ焼き
*キャベツとツナの煮物
*若竹汁
若竹汁は、春が旬のわかめとたけのこを使ったすまし汁です。
若竹汁の「若」はわかめ、「竹」はたけのこのことです。
わかめとたけのこには、食物繊維が多く含まれていて
お腹の調子を整えるのに役立ちます。
特にわかめには水に溶ける性質の食物繊維が多く含まれているので、今日の給食のように汁ごと食べられる料理では、より多く摂取することができます。
また、今日は給食試食会に4名の保護者の方が来ていただきました。
いただいたご意見を参考に、今後もよりよい給食づくりや情報発信をしていきたいと思います。
令和7年5月22日(木)の給食
*パン
*りんごジャム
*牛乳
*ポークビーンズ
*ハムサラダ
*キャベツとベーコンのスープ
今日は月に1回のパンの日でした。
りんごジャムと一緒によく食べている様子でした。
ポークビーンズは、苦手意識のある児童生徒が多い「大豆」を使ったメニューです。
大豆は、体をつくるもとになるたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」とも言われます。
たんぱく質以外にも、食物繊維や良質な脂質も含まれており、健康によい食品のひとつです。
豆腐や油揚げ、きな粉、豆乳、納豆など、大豆を材料とした様々な食品もたくさんあります。
ぜひおうちでも取り入れてほしいと思います。
令和7年5月21日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*アスパラガスのサラダ
*さつま汁
もずくどんぶりの具は、塩抜きもずくとささみ、野菜を中華風に味付けしたものです。
ごま油やにんにく、しょうがの風味が効き、海藻が苦手な児童生徒も食べやすい味になっており、人気メニューのひとつです。
また、今日のサラダには春が旬のアスパラガスを入れました。
アスパラガスはヨーロッパやロシアなど、冬の寒さが厳しい国々で春の訪れを告げる野菜だそうです。
日本でいう山菜のような存在でしょうか。
アスパラガスには「アスパラギン酸」と呼ばれるアミノ酸が多く含まれ、体の中でエネルギーを作る手助けをして疲れをとる働きがあります。
高等部では運動会の練習もあり、疲れが溜まってきていないでしょうか?
しっかり食べて体を回復させましょう。
令和7年5月20日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ナムル
*たまねぎの中華スープ
今日は麻婆豆腐にたくさんの豆腐を使いました。
学校全体で約21㎏ほど使いました。
お昼の放送では豆腐の数え方についてのクイズをしました。
豆腐は1丁、2丁・・・と数えます。
1丁は約300~350gほどです。
また、1丁はスーパーで売っている1パックの大きさだということも伝えました。
今日の給食では60丁も豆腐を使ったことを伝えると驚いた様子でした。
麻婆豆腐はおかわりしている児童生徒が多く、ごはんと一緒によく食べていました。
令和7年5月19日(月)の給食
*ごはん
*牛乳
*鮭のバジルチーズ焼き
*野菜ソテー
*レタスのスープ
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物が登場します。
今月は兵庫県産のバジルを使ったメニューです。
本校の所在地、たつの市新宮町にもバジル畑とバジル加工場があります。
株式会社ささ営農さんが育てる「SASAバジル」です。
バジルの収穫は、よい香りを残すために、早朝から手摘みで収穫されます。
収穫後はその日のうちに加工場で加工されます。
今日はマヨネーズとチーズとバジルペーストを混ぜたソースを鮭にかけて焼き上げました。
みんなよく食べている様子でした。
また、本日は給食試食会に2名の保護者の方に来ていただきました。
給食の様子や工夫などをお話させていただきました。
令和7年5月16日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*新じゃがいものそぼろ煮
*ブロッコリーと鶏肉の甘酢あえ
*豆腐のすまし汁
今日は、今の時期(5~6月)が旬の新じゃがいもを使った献立でした。
新じゃがいもは5~6月ごろに収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものことです。
じゃがいもといえば「北海道」のイメージがありますが、
新じゃがいもがとれる地域は、鹿児島県や長崎県など九州地方です。
(スーパーなどでぜひ産地を見てみてください)
普通のじゃがいもとの違いは
・皮が薄いこと
・水分が多いこと です。
給食では皮をむいていますが、皮をむかずに食べることができるので、ぜひおうちで試してみてください。
令和7年5月15日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*いろどりサラダ
*キムチスープ
今日のいろどりサラダには、なんと8種類もの食材が入っていました。
キャベツ、にんじん、枝豆、れんこん、赤パプリカ、黄パプリカ、ちくわ、ひじきです。
緑や赤、黄色、白色、黒色など、いろいろな色が入ってきれいなので、「いろどりサラダ」という名前です。
料理は見た目が華やかだと食欲もわいてきますね。
食事は味覚だけでなく、視覚、聴覚、触覚、嗅覚の五感を使って味わっています。
食事を通して感じるいろいろな感覚を大切にしてほしいと思います。
令和7年5月14日(水)の給食
*青菜ごはん
*牛乳
*筑前煮
*厚揚げのみそ汁
*ヨーグルト
今日のごはんには大根の葉を入れました。
大根の葉をごま油としょうゆで炒め、炊きあがったごはんに混ぜ込みました。
学校の周りの山々のように、新緑が感じられるご飯を献立に取り入れました。
また、大根の葉っぱはカルシウムやβ-カロテンと呼ばれる栄養素が多く含まれています。
大根は根っこの部分を食べることが多いですが、葉の部分も栄養たっぷりなので、ぜひ食べてほしい食材です。
令和7年5月13日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*アジのパン粉焼き
*枝豆のサラダ
*けんちん汁
今日のあじのパン粉焼きは、マヨネーズと粉チーズを混ぜたソースをアジに塗り、パン粉をまぶしてオーブンで焼きました。
揚げるよりも油の量を抑えられ、ヘルシーに仕上がります。
けんちん汁は、大根・にんじん・ごぼうなどの根菜と、こんにゃく、豆腐などを入れた汁で、神奈川県の郷土料理です。
鎌倉にある「建長寺」というお寺で作られていたのが始まりで、
建長寺汁⇒けんちん汁という名前になったそうです。
お寺で食べられる精進料理なので、肉や魚など動物性食品は入っていません。
今日の給食のけんちん汁も具だくさんで、食べ応えのある一品でした。
令和7年5月12日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*マカロニグラタン
*グリーンサラダ
*野菜スープ
今日のグラタンは、ホワイトソースから給食室で手作りしました。
ホワイトソースは、溶かしたバターに小麦粉を入れて混ぜ、そこに少しずつ牛乳を加えて伸ばして作ります。
グラタンは昔、料理をオーブンで焼きすぎて焦がしてしまったことから生まれたそうです。
グラタンというのはフランス語で「焦げ目をつける」という意味です。
そのため、フランスでは焦げ目をつける料理全般を「グラタン」と呼ぶそうです。
日本では今日の給食のようなホワイトソースのグラタンが一般的ですが、
フランスではフルーツにカスタードを流し込んで焼いた、フルーツグラタンというものもあるそうです。
令和7年5月9日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ポテトサラダ
*きのこのみそ汁
今日はポテトサラダが人気でした。
給食ではじゃがいものほかに、きゅうり、にんじん、コーン、ウインナーを入れています。
また、お昼の放送では厚揚げに関するクイズをしました。
厚揚げは何を油で揚げた食べ物か…
正解は豆腐でした。
豆腐を分厚く切って揚げたものが厚揚げ(生揚げともいう)
豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げ(うす揚げともいう)です。
油で揚げることで水分が抜け、豆腐のうま味が凝縮します。
令和7年5月8日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*赤魚のからあげ
*いんげんのごま和え
*豚汁
赤魚のから揚げは初登場のメニューでした。
赤魚はメバルの仲間で、北太平洋地域に生息し、比較的寒い地域の海でよくとれます。
日本では北海道での水揚げが多いです。
皮目は赤いですが身は白身で、たんぱくな味わいの魚です。
煮たり焼いたりしてもおいしく食べられますが、
今日の給食はしょうゆとしょうがでシンプルに下味をつけ、から揚げにしました。
皮目がパリッと揚がり、身はふっくらとしており、みんなよく食べていました。
いんげんのごま和えも人気でした。
給食ではちくわを加えることでしょうゆの量を控え、うま味を足す工夫をしています。
令和7年5月7日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*ブロッコリーのサラダ
*わかめスープ
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりの給食でした。
食べやすいように丼ものの献立にしました。
ビビンバは韓国料理のひとつで、「ビビン」は「混ぜる」、「バ(パ)」は「ごはん」という意味を表しています。
ごはんと具材をまぜて一緒に食べる料理です。
具材は肉と野菜(ナムル)を入れることが多いですが、タコや貝、山菜などを入れる地域もあるそうです。
今日のビビンバの具には、牛肉、ほうれんそう、にんじん、もやしを入れました。
令和7年5月2日(金)の給食
*チキンライス
*牛乳
*かぶと型ハンバーグ
*キャベツのクリームスープ
*こどもの日ゼリー
今日は5月5日のこどもの日にちなんで、こどもの日献立でした。
人気のチキンライスに、ハンバーグとゼリーを取り入れました。
ゼリーはクリームメロンソーダ味で、クリームとメロンソーダの2層に分かれていました。
メロンはこれからの時期が旬の果物です。
こどもの日には、行事食としてちまきやかしわもちを食べる習慣もあります。
(給食では飲み込みにくい児童生徒もいるため取り入れませんでした)
他にも成長が早い「たけのこ」や、勝つ男とかけて「カツオ」や出世魚の「ブリ」を食べたりもします。
ぜひ、おうちで行事食を取り入れてみてください。
令和7年5月1日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*タンドリーチキン
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
今日から5月になりました。
5月の給食時間の目標は「いただきます、ごちそうさまのあいさつをする」です。
お昼の放送では、食事のあいさつの意味についてお話ししました。
いただきます:食べ物に対して命をいただきます、ありがとうという感謝の気持ちを込めたもの
ごちそうさま:食事ができるまでに一生懸命働いてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めたもの
おうちの食事などでも食事のあいさつを意識してほしいと思います。
また、今日はにんじんしりしりがとても人気でした。
おかわりコーナーでは、タンドリーチキンよりも早く無くなるほどでした。
中学部の生徒からは「苦手だけど、給食のにんじんしりしりは食べられました」という声も聞かれ、とてもうれしく思いました。
今月の給食だよりにレシピも掲載していますので、ぜひおうちでも作ってみてください。
令和7年4月30日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*ビーフンサラダ
*麩のすまし汁
水曜日は14:00下校のため、食べやすい丼ぶりの献立にしています。
今日の肉みそどんぶりは人気メニューのひとつです。
肉みそどんぶりと言いつつ、細かく刻んだ野菜も多く入れています。
赤みそをベースにした味付けで、ごはんが良く進んでいました。
高等部1年生のクラスでは「肉みそどんぶりの作り方を知りたいです!」という生徒もいました。
野菜がたくさん入っていることを伝えると、ひとつずつ確認しながら食べていました。
また給食だよりなどでレシピを掲載したいと思います。
令和7年4月28日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのソース焼き
*ひじきの炒め煮
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立で、カルシウムを意識した献立でした。
今日の給食に使われている食材では、牛乳以外に、ひじきや小松菜にもカルシウムが多く含まれています。
また、さばなどの魚類にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれています。
カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素です。
成長期の時期は骨の成長が活発で、骨にカルシウムをたくわえる期間です。
将来元気に過ごすために、成長期の今、しっかりカルシウムを摂取し、たくわえておくことが大切です。
給食をしっかり食べて骨の健康を保ちましょう。
令和7年4月25日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のから揚げ
*ごま酢和え
*たまねぎのみそ汁
今日は人気メニューのひとつ、鶏肉のから揚げでした。
小学部はひとり2個、中学部・高等部は3個です。
(写真は中学部・高等部量です)
調理室で下味をつけ、片栗粉をまぶして一つずつ揚げました。
全校分で約850個もありました。
お昼の放送で調理員さんが約850個の鶏肉を1時間以上かけて揚げてくれたことを伝えると、とても驚いた様子だったそうです。
ランチルームのおかわりコーナーには行列ができるほどで、おかわりはあっという間に無くなりました。
またごま酢和えも人気で、同じくおかわりしている児童生徒が多くいました。
令和7年4月24日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポテト入りオムレツ
*ひじきとツナのサラダ
*ミネストローネ
今日は今年度初めてのパンが登場しました。
パンは月に1回出てきます。
春らしさを意識して、いちごのジャムをつけました。
ジャムを上手につけて食べたり、ミネストローネと一緒に食べたりしていました。
お昼の放送では、パンのように手で食べ物に触ることがあるため、
食事の前やトイレの後、外で遊んだ後などに、
せっけんを使って手洗いをすることが大切だということを伝えました。
また、のどに詰まらせないように一口ずつ、ゆっくりよく噛んで食べるように呼びかけました。
令和7年4月23日(水)の給食
*わかめごはん
*牛乳
*肉じゃが煮
*さつま汁
今日はわかめを混ぜ込んだご飯でした。
乾燥わかめは年中出回っていますが、わかめは春が旬です。
海から採りそのままさっとゆでた「生わかめ」はシャキシャキとした食感があり、今の時期が一番おいしいです。
カルシウムやヨウ素なども多く含み、栄養価も高い食べ物です。
今日の混ぜごはんに使ったわかめは乾燥わかめですが、
わかめのことを知ってほしくて献立に取り入れてみました。
程よい塩加減で、みんなよく食べていました。
令和7年4月22日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ホイコーロー
*中華和え
*チンゲン菜のスープ
今日は中華の献立でした。
給食のホイコーローは赤みそをベースに味付けしています。
小学部の児童も食べられるように、トウバンジャンは控えめに入れています。
お昼の放送ではごはんと麦についてお話ししました。
麦入りごはんに入っている麦には、食物繊維が多く含まれています。
この食物繊維をしっかり働かせるためには、「麦入りごはん」をよく噛んで食べることが大切です。
また、よく噛んで食べることで米の甘みも感じることができます。
今日はホイコーローと一緒に麦入りごはんにおはしがよく進んでいる様子でした。
令和7年4月21日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃがいものミートソース焼き
*まめまめサラダ
*コンソメスープ
今日は洋食の献立でした。
ミートソース焼きはとても人気で、ごはんと一緒によく食べている様子でした。
まめまめサラダは枝豆と大豆が入ったサラダです。
他にもサイコロ状にカットしたハムと、きゅうり、にんじん、キャベツが入っています。
豆は苦手意識のある児童生徒が多い食材のひとつですが、
給食にはサラダ、煮物、汁物など、さまざまな料理に積極的に取り入れています。
今日のお昼の放送では、苦手なものや食べたことがないものにも、まずはひと口チャレンジするように呼びかけました。
毎日の給食を通して、食べられるものを増やしていってほしいと思います。
令和7年4月18日(金)の給食
*たけのこごはん
*牛乳
*鰆の塩焼き
*茎わかめのきんぴら
*ばちのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
本校では、兵庫県の郷土料理や特産品を紹介します。
今月は「たけのこ」と「ばち」です。
姫路市の太市(おおいち)では、たけのこ栽培が有名です。
太市のたけのこ栽培は約150年前から始まりました。
とてもおいしいことから「すがたは山城、味は太市」と言われるほどです。
たけのこの旬は4~5月頃で、たけのこごはんとして献立に取り入れました。
いろどりにきぬさやも添えています。
ばちは、そうめんづくりが有名な西播磨地区の特産物です。
そうめんをつくるときにできる、麺の端に当たる部分を「ばち」と呼び、三味線のばちに似ていることからそのように名づけらています。
今日は油揚げと一緒にみそ汁に入れていただきました。
他にも春が旬の魚であるさわらや、わかめなど、全体的に春を感じられる給食になりました。
令和7年4月17日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*淡路たまねぎコロッケ
*アスパラガスのソテー
*レタスとたまごのスープ
今日の給食は春が旬の食材を意識しました。
淡路島のたまねぎは4~6月の今の時期から多く出回り旬を迎えます。
甘みが強いのが特徴です。
スープに入っているレタスも淡路島産のものでした。
淡路島産のレタスは比較的温暖な気候を生かし、冬~春にかけて多く出回ります。
ソテーに使ったアスパラガスは春によくとれる野菜のひとつです。
ヨーロッパやロシアでは春の訪れを告げる野菜と言われています。
春の味覚をしっかり味わいました。
令和7年4月16日(水)の給食
*中華どんぶり
*牛乳
*鶏肉ときゅうりの甘酢あえ
*長ねぎのスープ
*いちごヨーグルト
今日は中華の献立でした。
中華どんぶりには春が旬のたけのこをはじめ、多くの野菜を取り入れました。
(白菜、たまねぎ、たけのこ、にんじん、チンゲンサイ、干ししいたけ、ねぎ、しょうが)
また、デザートも春を感じられるように、いちご味のヨーグルトを取り入れました。
毎週水曜日のお昼の放送は、生徒会が行っています。
今日は高等部3年生にいちごについて放送してもらいました。
いちごがなぜ赤いか知っていますか?
これは動物や鳥に食べてもらえるように、あえて目立つ色になっているからです。
動物や鳥に食べられることで、遠くまで種が運ばれ増えていくことができます。
いちご以外の果物も赤や黄色など目立つ色が多いのはこういった理由からだそうです。
令和7年4月15日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のしょうが焼き
*キャベツのからし和え
*じゃがいものみそ汁
今日は和食の献立でした。
豚肉のしょうが焼きにはりんごピューレを使っています。
りんごの甘みは調味料の一部に、酸味はお肉を柔らかくしてくれる効果があります。
ランチルーム前の掲示(今日使っている食材)を見て、
りんごはどれに入っているのかと質問してくれた児童もいました。
からし和えは小学部の児童も食べられるよう、からしの量は極力控えめに、風味を感じられる程度に入れています。
みそ汁に使っているみそは、佐用町のもち大豆みそです。
どれもごはんが進む味付けで、比較的みんなよく食べていました。
令和7年4月14日(月)の給食
*ごはん
*ジョア(プレーン)
*煮込みハンバーグ
*ツナサラダ
*コーンスープ
※写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。
今日は入学・進級おめでとう献立でした。
人気の煮込みハンバーグを取り入れた献立にしました。
お昼の放送では、本校の給食についてお話ししました。
給食のご飯は姫路市でとれた「キヌヒカリ」という米を使っています。
基本は麦入りごはんが出ますが、今日のように月に一度だけ白ごはんの日があります。
また、飲み物は基本牛乳ですが、月に一度ジョアやジュースなどの飲み物が出ます。
おかずは主菜、副菜、汁物など、2~3品を校内にある調理室で作っています。
これから様々な料理を取り入れていき、給食を通じて食体験が広がるようにしていきたいと思います。
令和7年4月11日(金)の給食
*カレーライス
*牛乳
*コールスローサラダ
今日から給食が始まりました。
今年度も一年間よろしくお願いします。
給食初日は食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
新しい学部、新しい学年になったことで、戸惑いもあるスタートだったと思いますが、無事トラブルなく初日を終えることができました。
来週以降本格的に給食が始まり、新しい環境に少しずつ慣れて楽しく給食を食べていってほしいなと思います。
令和7年3月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ハムサラダ
*小松菜のスープ
今日は中華のメニューでした。
麻婆豆腐は人気メニューのひとつで、ごはんの進むしっかりした味付けでした。
中にはどんぶりにして食べている児童生徒もいました。
お昼の放送では、カルシウムについてお話しました。
カルシウムを多く含む食べ物というと牛乳やチーズを思い浮かべると思いますが、実は小松菜にも多く含まれています。
ほうれんそうと見た目がよく似ていますが、小松菜にはほうれんそうの約5倍もカルシウムが含まれています。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぎます。
ストレスでイライラするのを抑えてくれる働きもあります。
今日はスープに兵庫県産の小松菜を入れました。
明日は今年度最後の給食です。