給食だより
令和7年5月27日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのしょうが焼き
*切干大根の煮物
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立でした。
本校は和食が好きな児童生徒が多く、今日の献立はどれも人気でした。
特に「さばのしょうが焼きがおいしかったです」という声が多く聞かれました。
お昼の放送では麦入りごはんの「麦」についてお話ししました。
給食で使っている大麦は、兵庫県の加古川市や稲美町で作られたものです。
大麦は11月ごろに種をまき、5月下旬~6月上旬にかけて収穫されます。
ちょうどこれからが収穫の時期にあたります。
大麦は食物繊維が豊富で、おなかの調子を整えてくれます。
また、血糖値の急上昇を抑え、肥満防止にも効果があります。
麦入りごはんは噛み応えもあるので、よく噛んで食べるように日々呼びかけています。
令和7年5月26日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のレモン焼き
*チーズサラダ
*ABCスープ
今日の給食はどのおかずもよく食べている様子でした。
ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニを入れたスープです。
高等部の生徒からは「ABCの形のこれは何ですか?」と質問があったので、マカロニで、小麦からできたパスタの仲間だよと伝えました。
また、お昼の放送ではレモンに含まれるクエン酸についてお話ししました。
クエン酸は疲れると体の中にたまる乳酸を分解し、疲れた身体を回復させる働きがあります。
高等部のみなさんが今週末の運動会本番を元気に迎えられるように、給食に取り入れました。
しっかり食べて、夜はぐっすり寝て身体を休めてほしいと思います。
令和7年5月23日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のみそ焼き
*キャベツとツナの煮物
*若竹汁
若竹汁は、春が旬のわかめとたけのこを使ったすまし汁です。
若竹汁の「若」はわかめ、「竹」はたけのこのことです。
わかめとたけのこには、食物繊維が多く含まれていて
お腹の調子を整えるのに役立ちます。
特にわかめには水に溶ける性質の食物繊維が多く含まれているので、今日の給食のように汁ごと食べられる料理では、より多く摂取することができます。
また、今日は給食試食会に4名の保護者の方が来ていただきました。
いただいたご意見を参考に、今後もよりよい給食づくりや情報発信をしていきたいと思います。
令和7年5月22日(木)の給食
*パン
*りんごジャム
*牛乳
*ポークビーンズ
*ハムサラダ
*キャベツとベーコンのスープ
今日は月に1回のパンの日でした。
りんごジャムと一緒によく食べている様子でした。
ポークビーンズは、苦手意識のある児童生徒が多い「大豆」を使ったメニューです。
大豆は、体をつくるもとになるたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」とも言われます。
たんぱく質以外にも、食物繊維や良質な脂質も含まれており、健康によい食品のひとつです。
豆腐や油揚げ、きな粉、豆乳、納豆など、大豆を材料とした様々な食品もたくさんあります。
ぜひおうちでも取り入れてほしいと思います。
令和7年5月21日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*アスパラガスのサラダ
*さつま汁
もずくどんぶりの具は、塩抜きもずくとささみ、野菜を中華風に味付けしたものです。
ごま油やにんにく、しょうがの風味が効き、海藻が苦手な児童生徒も食べやすい味になっており、人気メニューのひとつです。
また、今日のサラダには春が旬のアスパラガスを入れました。
アスパラガスはヨーロッパやロシアなど、冬の寒さが厳しい国々で春の訪れを告げる野菜だそうです。
日本でいう山菜のような存在でしょうか。
アスパラガスには「アスパラギン酸」と呼ばれるアミノ酸が多く含まれ、体の中でエネルギーを作る手助けをして疲れをとる働きがあります。
高等部では運動会の練習もあり、疲れが溜まってきていないでしょうか?
しっかり食べて体を回復させましょう。
令和7年5月20日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ナムル
*たまねぎの中華スープ
今日は麻婆豆腐にたくさんの豆腐を使いました。
学校全体で約21㎏ほど使いました。
お昼の放送では豆腐の数え方についてのクイズをしました。
豆腐は1丁、2丁・・・と数えます。
1丁は約300~350gほどです。
また、1丁はスーパーで売っている1パックの大きさだということも伝えました。
今日の給食では60丁も豆腐を使ったことを伝えると驚いた様子でした。
麻婆豆腐はおかわりしている児童生徒が多く、ごはんと一緒によく食べていました。
令和7年5月19日(月)の給食
*ごはん
*牛乳
*鮭のバジルチーズ焼き
*野菜ソテー
*レタスのスープ
毎月19日は食育の日です。兵庫県の郷土料理や特産物が登場します。
今月は兵庫県産のバジルを使ったメニューです。
本校の所在地、たつの市新宮町にもバジル畑とバジル加工場があります。
株式会社ささ営農さんが育てる「SASAバジル」です。
バジルの収穫は、よい香りを残すために、早朝から手摘みで収穫されます。
収穫後はその日のうちに加工場で加工されます。
今日はマヨネーズとチーズとバジルペーストを混ぜたソースを鮭にかけて焼き上げました。
みんなよく食べている様子でした。
また、本日は給食試食会に2名の保護者の方に来ていただきました。
給食の様子や工夫などをお話させていただきました。
令和7年5月16日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*新じゃがいものそぼろ煮
*ブロッコリーと鶏肉の甘酢あえ
*豆腐のすまし汁
今日は、今の時期(5~6月)が旬の新じゃがいもを使った献立でした。
新じゃがいもは5~6月ごろに収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものことです。
じゃがいもといえば「北海道」のイメージがありますが、
新じゃがいもがとれる地域は、鹿児島県や長崎県など九州地方です。
(スーパーなどでぜひ産地を見てみてください)
普通のじゃがいもとの違いは
・皮が薄いこと
・水分が多いこと です。
給食では皮をむいていますが、皮をむかずに食べることができるので、ぜひおうちで試してみてください。
令和7年5月15日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*いろどりサラダ
*キムチスープ
今日のいろどりサラダには、なんと8種類もの食材が入っていました。
キャベツ、にんじん、枝豆、れんこん、赤パプリカ、黄パプリカ、ちくわ、ひじきです。
緑や赤、黄色、白色、黒色など、いろいろな色が入ってきれいなので、「いろどりサラダ」という名前です。
料理は見た目が華やかだと食欲もわいてきますね。
食事は味覚だけでなく、視覚、聴覚、触覚、嗅覚の五感を使って味わっています。
食事を通して感じるいろいろな感覚を大切にしてほしいと思います。
令和7年5月14日(水)の給食
*青菜ごはん
*牛乳
*筑前煮
*厚揚げのみそ汁
*ヨーグルト
今日のごはんには大根の葉を入れました。
大根の葉をごま油としょうゆで炒め、炊きあがったごはんに混ぜ込みました。
学校の周りの山々のように、新緑が感じられるご飯を献立に取り入れました。
また、大根の葉っぱはカルシウムやβ-カロテンと呼ばれる栄養素が多く含まれています。
大根は根っこの部分を食べることが多いですが、葉の部分も栄養たっぷりなので、ぜひ食べてほしい食材です。
令和7年5月13日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*アジのパン粉焼き
*枝豆のサラダ
*けんちん汁
今日のあじのパン粉焼きは、マヨネーズと粉チーズを混ぜたソースをアジに塗り、パン粉をまぶしてオーブンで焼きました。
揚げるよりも油の量を抑えられ、ヘルシーに仕上がります。
けんちん汁は、大根・にんじん・ごぼうなどの根菜と、こんにゃく、豆腐などを入れた汁で、神奈川県の郷土料理です。
鎌倉にある「建長寺」というお寺で作られていたのが始まりで、
建長寺汁⇒けんちん汁という名前になったそうです。
お寺で食べられる精進料理なので、肉や魚など動物性食品は入っていません。
今日の給食のけんちん汁も具だくさんで、食べ応えのある一品でした。
令和7年5月12日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*マカロニグラタン
*グリーンサラダ
*野菜スープ
今日のグラタンは、ホワイトソースから給食室で手作りしました。
ホワイトソースは、溶かしたバターに小麦粉を入れて混ぜ、そこに少しずつ牛乳を加えて伸ばして作ります。
グラタンは昔、料理をオーブンで焼きすぎて焦がしてしまったことから生まれたそうです。
グラタンというのはフランス語で「焦げ目をつける」という意味です。
そのため、フランスでは焦げ目をつける料理全般を「グラタン」と呼ぶそうです。
日本では今日の給食のようなホワイトソースのグラタンが一般的ですが、
フランスではフルーツにカスタードを流し込んで焼いた、フルーツグラタンというものもあるそうです。
令和7年5月9日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ポテトサラダ
*きのこのみそ汁
今日はポテトサラダが人気でした。
給食ではじゃがいものほかに、きゅうり、にんじん、コーン、ウインナーを入れています。
また、お昼の放送では厚揚げに関するクイズをしました。
厚揚げは何を油で揚げた食べ物か…
正解は豆腐でした。
豆腐を分厚く切って揚げたものが厚揚げ(生揚げともいう)
豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げ(うす揚げともいう)です。
油で揚げることで水分が抜け、豆腐のうま味が凝縮します。
令和7年5月8日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*赤魚のからあげ
*いんげんのごま和え
*豚汁
赤魚のから揚げは初登場のメニューでした。
赤魚はメバルの仲間で、北太平洋地域に生息し、比較的寒い地域の海でよくとれます。
日本では北海道での水揚げが多いです。
皮目は赤いですが身は白身で、たんぱくな味わいの魚です。
煮たり焼いたりしてもおいしく食べられますが、
今日の給食はしょうゆとしょうがでシンプルに下味をつけ、から揚げにしました。
皮目がパリッと揚がり、身はふっくらとしており、みんなよく食べていました。
いんげんのごま和えも人気でした。
給食ではちくわを加えることでしょうゆの量を控え、うま味を足す工夫をしています。
令和7年5月7日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*ブロッコリーのサラダ
*わかめスープ
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりの給食でした。
食べやすいように丼ものの献立にしました。
ビビンバは韓国料理のひとつで、「ビビン」は「混ぜる」、「バ(パ)」は「ごはん」という意味を表しています。
ごはんと具材をまぜて一緒に食べる料理です。
具材は肉と野菜(ナムル)を入れることが多いですが、タコや貝、山菜などを入れる地域もあるそうです。
今日のビビンバの具には、牛肉、ほうれんそう、にんじん、もやしを入れました。
令和7年5月2日(金)の給食
*チキンライス
*牛乳
*かぶと型ハンバーグ
*キャベツのクリームスープ
*こどもの日ゼリー
今日は5月5日のこどもの日にちなんで、こどもの日献立でした。
人気のチキンライスに、ハンバーグとゼリーを取り入れました。
ゼリーはクリームメロンソーダ味で、クリームとメロンソーダの2層に分かれていました。
メロンはこれからの時期が旬の果物です。
こどもの日には、行事食としてちまきやかしわもちを食べる習慣もあります。
(給食では飲み込みにくい児童生徒もいるため取り入れませんでした)
他にも成長が早い「たけのこ」や、勝つ男とかけて「カツオ」や出世魚の「ブリ」を食べたりもします。
ぜひ、おうちで行事食を取り入れてみてください。
令和7年5月1日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*タンドリーチキン
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
今日から5月になりました。
5月の給食時間の目標は「いただきます、ごちそうさまのあいさつをする」です。
お昼の放送では、食事のあいさつの意味についてお話ししました。
いただきます:食べ物に対して命をいただきます、ありがとうという感謝の気持ちを込めたもの
ごちそうさま:食事ができるまでに一生懸命働いてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めたもの
おうちの食事などでも食事のあいさつを意識してほしいと思います。
また、今日はにんじんしりしりがとても人気でした。
おかわりコーナーでは、タンドリーチキンよりも早く無くなるほどでした。
中学部の生徒からは「苦手だけど、給食のにんじんしりしりは食べられました」という声も聞かれ、とてもうれしく思いました。
今月の給食だよりにレシピも掲載していますので、ぜひおうちでも作ってみてください。
令和7年4月30日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*ビーフンサラダ
*麩のすまし汁
水曜日は14:00下校のため、食べやすい丼ぶりの献立にしています。
今日の肉みそどんぶりは人気メニューのひとつです。
肉みそどんぶりと言いつつ、細かく刻んだ野菜も多く入れています。
赤みそをベースにした味付けで、ごはんが良く進んでいました。
高等部1年生のクラスでは「肉みそどんぶりの作り方を知りたいです!」という生徒もいました。
野菜がたくさん入っていることを伝えると、ひとつずつ確認しながら食べていました。
また給食だよりなどでレシピを掲載したいと思います。
令和7年4月28日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのソース焼き
*ひじきの炒め煮
*小松菜のみそ汁
今日は和食の献立で、カルシウムを意識した献立でした。
今日の給食に使われている食材では、牛乳以外に、ひじきや小松菜にもカルシウムが多く含まれています。
また、さばなどの魚類にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれています。
カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素です。
成長期の時期は骨の成長が活発で、骨にカルシウムをたくわえる期間です。
将来元気に過ごすために、成長期の今、しっかりカルシウムを摂取し、たくわえておくことが大切です。
給食をしっかり食べて骨の健康を保ちましょう。
令和7年4月25日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のから揚げ
*ごま酢和え
*たまねぎのみそ汁
今日は人気メニューのひとつ、鶏肉のから揚げでした。
小学部はひとり2個、中学部・高等部は3個です。
(写真は中学部・高等部量です)
調理室で下味をつけ、片栗粉をまぶして一つずつ揚げました。
全校分で約850個もありました。
お昼の放送で調理員さんが約850個の鶏肉を1時間以上かけて揚げてくれたことを伝えると、とても驚いた様子だったそうです。
ランチルームのおかわりコーナーには行列ができるほどで、おかわりはあっという間に無くなりました。
またごま酢和えも人気で、同じくおかわりしている児童生徒が多くいました。
令和7年4月24日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポテト入りオムレツ
*ひじきとツナのサラダ
*ミネストローネ
今日は今年度初めてのパンが登場しました。
パンは月に1回出てきます。
春らしさを意識して、いちごのジャムをつけました。
ジャムを上手につけて食べたり、ミネストローネと一緒に食べたりしていました。
お昼の放送では、パンのように手で食べ物に触ることがあるため、
食事の前やトイレの後、外で遊んだ後などに、
せっけんを使って手洗いをすることが大切だということを伝えました。
また、のどに詰まらせないように一口ずつ、ゆっくりよく噛んで食べるように呼びかけました。
令和7年4月23日(水)の給食
*わかめごはん
*牛乳
*肉じゃが煮
*さつま汁
今日はわかめを混ぜ込んだご飯でした。
乾燥わかめは年中出回っていますが、わかめは春が旬です。
海から採りそのままさっとゆでた「生わかめ」はシャキシャキとした食感があり、今の時期が一番おいしいです。
カルシウムやヨウ素なども多く含み、栄養価も高い食べ物です。
今日の混ぜごはんに使ったわかめは乾燥わかめですが、
わかめのことを知ってほしくて献立に取り入れてみました。
程よい塩加減で、みんなよく食べていました。
令和7年4月22日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ホイコーロー
*中華和え
*チンゲン菜のスープ
今日は中華の献立でした。
給食のホイコーローは赤みそをベースに味付けしています。
小学部の児童も食べられるように、トウバンジャンは控えめに入れています。
お昼の放送ではごはんと麦についてお話ししました。
麦入りごはんに入っている麦には、食物繊維が多く含まれています。
この食物繊維をしっかり働かせるためには、「麦入りごはん」をよく噛んで食べることが大切です。
また、よく噛んで食べることで米の甘みも感じることができます。
今日はホイコーローと一緒に麦入りごはんにおはしがよく進んでいる様子でした。
令和7年4月21日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃがいものミートソース焼き
*まめまめサラダ
*コンソメスープ
今日は洋食の献立でした。
ミートソース焼きはとても人気で、ごはんと一緒によく食べている様子でした。
まめまめサラダは枝豆と大豆が入ったサラダです。
他にもサイコロ状にカットしたハムと、きゅうり、にんじん、キャベツが入っています。
豆は苦手意識のある児童生徒が多い食材のひとつですが、
給食にはサラダ、煮物、汁物など、さまざまな料理に積極的に取り入れています。
今日のお昼の放送では、苦手なものや食べたことがないものにも、まずはひと口チャレンジするように呼びかけました。
毎日の給食を通して、食べられるものを増やしていってほしいと思います。
令和7年4月18日(金)の給食
*たけのこごはん
*牛乳
*鰆の塩焼き
*茎わかめのきんぴら
*ばちのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
本校では、兵庫県の郷土料理や特産品を紹介します。
今月は「たけのこ」と「ばち」です。
姫路市の太市(おおいち)では、たけのこ栽培が有名です。
太市のたけのこ栽培は約150年前から始まりました。
とてもおいしいことから「すがたは山城、味は太市」と言われるほどです。
たけのこの旬は4~5月頃で、たけのこごはんとして献立に取り入れました。
いろどりにきぬさやも添えています。
ばちは、そうめんづくりが有名な西播磨地区の特産物です。
そうめんをつくるときにできる、麺の端に当たる部分を「ばち」と呼び、三味線のばちに似ていることからそのように名づけらています。
今日は油揚げと一緒にみそ汁に入れていただきました。
他にも春が旬の魚であるさわらや、わかめなど、全体的に春を感じられる給食になりました。
令和7年4月17日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*淡路たまねぎコロッケ
*アスパラガスのソテー
*レタスとたまごのスープ
今日の給食は春が旬の食材を意識しました。
淡路島のたまねぎは4~6月の今の時期から多く出回り旬を迎えます。
甘みが強いのが特徴です。
スープに入っているレタスも淡路島産のものでした。
淡路島産のレタスは比較的温暖な気候を生かし、冬~春にかけて多く出回ります。
ソテーに使ったアスパラガスは春によくとれる野菜のひとつです。
ヨーロッパやロシアでは春の訪れを告げる野菜と言われています。
春の味覚をしっかり味わいました。
令和7年4月16日(水)の給食
*中華どんぶり
*牛乳
*鶏肉ときゅうりの甘酢あえ
*長ねぎのスープ
*いちごヨーグルト
今日は中華の献立でした。
中華どんぶりには春が旬のたけのこをはじめ、多くの野菜を取り入れました。
(白菜、たまねぎ、たけのこ、にんじん、チンゲンサイ、干ししいたけ、ねぎ、しょうが)
また、デザートも春を感じられるように、いちご味のヨーグルトを取り入れました。
毎週水曜日のお昼の放送は、生徒会が行っています。
今日は高等部3年生にいちごについて放送してもらいました。
いちごがなぜ赤いか知っていますか?
これは動物や鳥に食べてもらえるように、あえて目立つ色になっているからです。
動物や鳥に食べられることで、遠くまで種が運ばれ増えていくことができます。
いちご以外の果物も赤や黄色など目立つ色が多いのはこういった理由からだそうです。
令和7年4月15日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のしょうが焼き
*キャベツのからし和え
*じゃがいものみそ汁
今日は和食の献立でした。
豚肉のしょうが焼きにはりんごピューレを使っています。
りんごの甘みは調味料の一部に、酸味はお肉を柔らかくしてくれる効果があります。
ランチルーム前の掲示(今日使っている食材)を見て、
りんごはどれに入っているのかと質問してくれた児童もいました。
からし和えは小学部の児童も食べられるよう、からしの量は極力控えめに、風味を感じられる程度に入れています。
みそ汁に使っているみそは、佐用町のもち大豆みそです。
どれもごはんが進む味付けで、比較的みんなよく食べていました。
令和7年4月14日(月)の給食
*ごはん
*ジョア(プレーン)
*煮込みハンバーグ
*ツナサラダ
*コーンスープ
※写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。
今日は入学・進級おめでとう献立でした。
人気の煮込みハンバーグを取り入れた献立にしました。
お昼の放送では、本校の給食についてお話ししました。
給食のご飯は姫路市でとれた「キヌヒカリ」という米を使っています。
基本は麦入りごはんが出ますが、今日のように月に一度だけ白ごはんの日があります。
また、飲み物は基本牛乳ですが、月に一度ジョアやジュースなどの飲み物が出ます。
おかずは主菜、副菜、汁物など、2~3品を校内にある調理室で作っています。
これから様々な料理を取り入れていき、給食を通じて食体験が広がるようにしていきたいと思います。
令和7年4月11日(金)の給食
*カレーライス
*牛乳
*コールスローサラダ
今日から給食が始まりました。
今年度も一年間よろしくお願いします。
給食初日は食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
新しい学部、新しい学年になったことで、戸惑いもあるスタートだったと思いますが、無事トラブルなく初日を終えることができました。
来週以降本格的に給食が始まり、新しい環境に少しずつ慣れて楽しく給食を食べていってほしいなと思います。
令和7年3月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*ハムサラダ
*小松菜のスープ
今日は中華のメニューでした。
麻婆豆腐は人気メニューのひとつで、ごはんの進むしっかりした味付けでした。
中にはどんぶりにして食べている児童生徒もいました。
お昼の放送では、カルシウムについてお話しました。
カルシウムを多く含む食べ物というと牛乳やチーズを思い浮かべると思いますが、実は小松菜にも多く含まれています。
ほうれんそうと見た目がよく似ていますが、小松菜にはほうれんそうの約5倍もカルシウムが含まれています。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぎます。
ストレスでイライラするのを抑えてくれる働きもあります。
今日はスープに兵庫県産の小松菜を入れました。
明日は今年度最後の給食です。
令和7年3月17日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばの竜田揚げ
*ごま酢和え
*じゃがいものみそ汁
今日は和食の献立でした。
「さばの竜田揚げがおいしかったです」という声が多く聞かれ、
ごはんもいつもよりよく食べている様子でした。
お昼の放送ではごまの話をしました。
ごまは世界中でいろいろな形で食べられています。
ごまペーストとしてソースやルウに使われたり、
油を抽出してごま油として使われたり、
パンやクッキーのトッピングに使われたりしています。
ごまにはカルシウムや鉄、亜鉛など成長期のみなさんに食べてほしい栄養がたくさん詰まっています。
ぜひ、おうちでも取り入れてほしい食品のひとつです。
令和7年3月13日(木)の給食
*カレーライス
*牛乳
*ひじきとツナのサラダ
*すだちゼリー
明日が小・中学部卒業式のため、
小学部6年生と中学部3年生は最後の給食でした。
デザートのすだちゼリーは、今いる場所を飛び立つという意味の「巣立ち」と、くだものの「すだち」をかけていて、これから新たな学部に進んでいくみなさんへのエールを込めたものでした。
(ゼリーのイラストにも注目です)
小学部6年生は中学部になると教室で給食を食べるようになります。
来年度からは配膳活動など協力して頑張っていきましょう。
中学部3年生は高等部になってからも変わらず教室での給食です。
給食準備や食事のマナーなど、新しく入ってくる友達のお手本になってほしいと思います。
令和7年3月12日(水)の給食
*親子どんぶり
*牛乳
*きゅうりの酢の物
*もやしのみそ汁
今日の親子どんぶりには兵庫県産の食材が多く入っていました。
(米、大麦、鶏肉、卵、干ししいたけ)
また、みそ汁に入れたもやしも兵庫県産でした。
お昼の放送ではもやしについてお話しました。
もやしは豆から芽が出た野菜です。
豆の種類によって呼び方が変わります。
大豆⇒大豆もやし
緑豆(りょくとう)⇒緑豆もやし
けつるあずき⇒ブラックマッペもやし
今日の給食にはブラックマッペもやしを使いました。
みそ汁にはもやしのほかに厚揚げとねぎも入れて、食べ応えのあるようにしました。
令和7年3月11日(火)の給食
*ごはん
*牛乳
*さわらのゆずみそ焼き
*切干大根の煮物
*のっぺい汁
今日は和食の献立でした。
本校の児童生徒は和食をよく食べると感じており、今日もみんなよく食べていました。
お昼の放送では春告げ魚についてお話しました。
さわらは漢字で書くと、魚へんに春です。
春になると産卵のため太平洋から瀬戸内海に入ってくるので、瀬戸内海を中心に春に旬を迎え、春の訪れを知らせる魚です。
このように春の訪れを告げる魚を「春告げ魚」と言います。
兵庫県ではさわらのほかに、いかなごも春告げ魚です。
今年のいかなご漁の解禁日は明日(3/12)です。もう春が近づいていますね。
また、食べ物から季節を感じられるのは日本の食文化(和食)のいいところですね。
令和7年3月10日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*メンチカツ
*キャベツの甘酢あえ
*きのこのクリームスープ
今日のきのこのクリームスープには2種類のきのこを入れました。
マッシュルーム(兵庫県産)と、ぶなしめじです。
これ以外にも食用きのこは約100種類あると言われています。
きのこには「グアニル酸」といううまみが多く含まれています。
煮干しやかつお節、肉類などに含まれる「イノシン酸」
昆布や野菜などに含まれる「グルタミン酸」と並んで三大うま味成分です。
異なるうま味成分を組み合わせることで、うまみが倍増する相乗効果があります。
今日のスープは、きのこのほかに鶏肉やにんじん、たまねぎ、牛乳なども加えてうま味を引き出しました。
令和7年3月7日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*プルコギ
*ブロッコリーのからし和え
*かきたま汁
今日のプルコギは野菜をたっぷり使った一品でした。
(たまねぎ、キャベツ、もやし、にんじん、ニラ、黄パプリカ、干ししいたけ、にんにく、しょうが)
コチュジャンを控えめに使い、小学部でも食べられる韓国風の味付けにしました。
かきたま汁には卵と豆腐を使い、たんぱく質がしっかりとれるようにしました。
たんぱく質をつくっているのは20種類のアミノ酸で、
そのうち9種類は人間の体内で作ることができないため食事からとらないといけません。
その9種類を必須アミノ酸と言います。
卵にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
給食ではアレルギーのこともあり、登場頻度は少ないですが
貴重なたんぱく源として取り入れたい食品のひとつです。
令和7年3月6日(木)の給食
*パン
*ジョア(ブルーベリー)
*豆と野菜のケチャップ煮
*スパゲッティサラダ
*たまねぎのスープ
今年度最後のパンの献立でした。
今日はたまねぎをたっぷり使った献立だったので、
お昼の放送ではたまねぎについてお話しました。
たまねぎを切ると涙が出るのは「アリシン」という物質が原因です。
たまねぎの細胞が壊されるとアリシンができ、空気中に漂って強いにおいや刺激を与えます。
私たちにとってはつらいですが、たまねぎにとっては虫や外敵から身を守るために必要な仕組みとも言えます。
涙が出にくくなる方法としては、たまねぎを冷やしておくことです。
ぜひ試してみてくださいね。
令和7年3月5日(水)の給食
*豚キムチ丼
*牛乳
*ポテトサラダ
*中華スープ
高等部3年生が昨日卒業し、今日から少し食数が少なくなりました。
今日はじゃがいもをたっぷり使ったポテトサラダでした。
お昼はじゃがいもについて放送しました。
じゃがいもを日本で一番多く作っている都道府県は北海道です。
約80%は北海道で作られたものが出回っています。
また、鹿児島県や長崎県もじゃがいもの産地として有名です。
これから春にかけては、鹿児島県産や長崎県産のじゃがいもが旬を迎え、出回ります。
ぜひスーパーなどで見てみてくださいね。
令和7年3月3日(月)の給食
*ちらし寿司
*牛乳
*お花の豆腐ハンバーグ
*ばちのみそ汁
*ひな祭りゼリー
今日はひな祭りメニューでした。
お花のかたちなど、春を意識した献立にしました。
ゼリーは桃色、白色、緑色の三色ゼリーで
それぞれ桃の花、雪、新芽を表し、冬から春の訪れを感じられるようになっていました。
また、高等部3年生は今日が最後の給食でした。
どのクラスも机を輪にして、クラスのみんなで顔を見合わせながら食べていました。
「あのメニューがおいしかった」「野菜とか食べられるものが増えた」などと教えてくれた生徒もいました。
西はりまの学校生活の思い出の中に、給食のことがあればうれしいなと思います。
令和7年2月28日(金)の給食
*赤飯
*牛乳
*エビフライ
*コーンサラダ
*お祝いすまし汁
*いちごムース
今日は卒業お祝い献立でした。
赤いものを食べると悪いものを追い払う力がつく、と昔から伝えられているため、お祝いの席では赤飯が縁起のいい食べ物とされています。
赤飯は米ともち米、あずきを混ぜて校内で炊いた手作りのものでした。
初めて食べるという児童もいたりと、特別な経験になったようでした。
汁物には「祝」と書かれたなるとを入れ、見た目からもお祝いと分かるようにしました。
今年度の給食も残り1か月となりました。
高等部3年生は来週月曜日が最後の給食です。
今のメンバーと給食の思い出をふりかえりながら、楽しんで食べてほしいなと思います。
令和7年2月27日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*中華和え
*ほうれんそうと卵のスープ
今日の「チキンカツ」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
約一週間ぶりの給食ということもあり、
いつもより食べるペースがゆっくりな様子でした。
お昼の放送ではほうれんそうについてお話しました。
ほうれんそうの旬は「冬」です。
冬にとれたほうれんそうは、夏にとれたほうれんそうと比べてビタミンCが3倍も多く含まれます。
また、冬のほうれんそうは寒さに耐えるために糖分をたくわえるためより甘みが増します。
旬のものはおいしさ、栄養の面でも優れているので、家庭でも積極的に食べてほしいです。
令和7年2月21日(金)の給食
*カレーライス
*ジョア(プレーン)
*豆まめサラダ
今日は14:00下校だったため、食べやすいカレーの献立にしました。
お昼の放送では、カレーライスがいつの時代から食べられるようになったか、クイズをしました。
カレーライスは明治時代の初め頃、イギリスから伝えられ食べられるようになりました。
文明開化の象徴である「牛肉」を気軽に食べられる料理のひとつとして全国に広がっていきました。
また、ごはんと肉・野菜が同時に食べられ、栄養もしっかり取れるのも良い点ですね。
令和7年2月20日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のから揚げ
*切干大根のナムル
*チンゲン菜のスープ
今日の「鶏肉のから揚げ」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
から揚げは人気メニューのひとつで、おかわりコーナーもあっという間に無くなりました。
お昼の放送では、鶏肉のから揚げとフライドチキンの違いについてお話しました。
どちらも鶏肉を油で揚げた料理ですが、厳密には違いがあります。
鶏肉のから揚げは鶏肉に味をつけるのに対し、フライドチキンは鶏肉には味をつけず、衣にスパイスなどを混ぜて味をつけます。
今日の給食はから揚げだったので、鶏肉にしょうゆ、みりん、にんにくなどで下味をつけた後、片栗粉をまぶして揚げました。
しっかりと味がしみ込み、ごはんもよく進む味付けだったので、いつもよりごはんの残りが少なかったです。
令和7年2月19日(水)の給食
*ごはん
*牛乳
*あじの塩焼き
*きんぴら大豆
*岩津ねぎのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品が登場します。
今月は朝来市の特産品「岩津ねぎ」でした。
朝来市で栽培され、なおかつ長さ、太さ、葉の枚数などの厳しい出荷基準を満たしたものが「岩津ねぎ」として出荷されます。
11月下旬~3月中旬までと販売される期間も定められており、今の時期にしか食べられません。
青葉の部分から白根まで柔らかく、すべて食べられるのが特徴です。
今日のみそ汁には岩津ねぎと、たつの市産の大根、厚揚げを入れ、具だくさんにしました。
また今日の「あじの塩焼き」は、高等部3年生のリクエストメニューでした。
令和7年2月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉と大根のみそ煮
*ひじきのごまマヨサラダ
*豆腐のすまし汁
黒い色をしているひじきですが、実は海の中では黄土色をしています。
乾燥させることで黒色になります。
ひじきには、歯や骨をつくるもとになる「カルシウム」や
おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」が含まれています。
また同じく今日のサラダに入っていたごまにも「カルシウム」が多く含まれます。
煮物のイメージが強いひじきですが、
水で戻してさっとゆでて冷まし、野菜と和えることでサラダでもおいしく食べられます。
成長期に必要な栄養が詰まったひじき、ぜひおうちでも食べてほしいと思います。
令和7年2月17日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のタルタルソース焼き
*にんじんしりしり
*大根のみそ汁
(写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。)
今日の「にんじんしりしり」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
にんじんしりしりは沖縄県の郷土料理です。
にんじんをおろし器で千切り状にするときの音が、
”しりしり”と聞こえたことから名づけられました。
本場のものはにんじんにツナ、卵、かつお節などを入れますが、
給食では卵の代わりにコーンを入れました。
今日のにんじんしりしりは、にんじんとコーンの甘みをとても感じられました。
令和7年2月14日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*煮込みハンバーグ
*コールスローサラダ
*野菜スープ
今日の「煮込みハンバーグ」は高等部3年生のリクエストでした。
また、バレンタインデーにちなんで
いつもとは違うハート形のハンバーグで提供しました。
お昼の放送ではチョコレートについてお話しました。
チョコレートは「カカオ」という植物の種である「カカオ豆」からつくられます。
カカオ豆からそのままチョコレートを作るととっても苦いので
砂糖やミルクを加えて食べやすい甘いチョコレートが完成します。
食べ過ぎは砂糖の取り過ぎで肥満や虫歯の原因になってしまいます。
食べるときは量を決めて食べるようにしましょう。
令和7年2月13日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポトフ
*ブロッコリーのサラダ
*コーンスープ
今日は月に1回のパンの献立でした。
これからの時期(春)が旬のいちごのジャムを取り入れました。
ポトフはフランスの家庭料理のひとつです。
野菜と肉を長時間煮込んだ料理で、日本でいうおでんに近いものです。
今日の給食のポトフには、ウインナー・たまねぎ・にんじん・キャベツ・じゃがいものほか、冬が旬のかぶも入れました。
令和7年2月12日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*ツナと水菜のサラダ
*さつま汁
今日のサラダには冬が旬の大根と水菜を使いました。
水菜は水と土だけで作られていたことから「水菜」と呼ばれるようになりました。
また、もともと京都で作られていたことから「京菜」とも呼ばれます。
もずくどんぶりはニンニクとしょうがを効かせ、中華風に味付けしたもので人気メニューのひとつです。
さつま汁は鶏肉の入った具沢山なみそ汁です。
今日の給食には鶏肉のほかに豆腐、ごぼう、にんじん、さつまいもを入れ、たんぱく質をしっかりとれる一品にしました。