給食だより
令和7年2月10日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*鶏肉とブロッコリーの甘酢あえ
*ABCスープ
春巻きは中華料理のひとつです。
中国では「春節」という春の訪れをお祝いする行事があり、
例年1月下旬~2月上旬ごろにあたります。
(2025年は1月29日でした)
この春節に春巻きを食べる風習があるそうです。
具を巻き込むことで「終始一貫」の意味をもち、縁起が良いとされています。
具材には春になると姿を見せるタケノコや黄ニラなどを入れます。
「春巻き」という名前もこのような理由から来ているそうです。
令和7年2月7日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*白菜と厚揚げの中華煮
*ビーフンサラダ
*長ねぎのスープ
今日のお昼の放送では、2月の給食時間の目標のお話をしました。
2月の目標は「食事のマナーを身につける」です。
・食事のあいさつをする
・よい姿勢で食べる
・食器を持って食べる
・食べ物を口に入れたままおしゃべりをしない
などのマナーがあります。
食事のマナーは自分のためだけでなく、
周りの人に嫌な思いをさせずに楽しい食事にするためにも大切です。
ひとりひとりがマナーを守って楽しい給食時間にしましょう。
令和7年2月6日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のパン粉焼き
*たくあん和え
*かまぼこのすまし汁
今日の「豚肉のパン粉焼き」は高等部3年生のリクエストでした。
マヨネーズと少量のガーリックパウダーをつけた豚肉にパン粉をまぶし、オリーブ油をかけて焼きました。
揚げるよりヘルシーに仕上がります。
また、豚肉にはビタミンB₁が多く含まれています。
ビタミンB₁は、炭水化物をエネルギーに変えるために必要です。
脳をしっかり働かせたり、元気に体を動かしたりするためにはエネルギーが必要です。
ごはんと豚肉を合わせてしっかり食べ、体にエネルギーをチャージしました。
令和7年2月5日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*湯葉サラダ
*かぼちゃのみそ汁
今日の湯葉サラダは高等部3年生のリクエストメニューでした。
白菜、大根、水菜など、冬が旬の野菜を湯葉と和えました。
また、お昼の放送では湯葉は何からできているかのクイズをしました。
放送後、教室を回っていると
「どうやって作るんですか?」「なんで湯葉は高級なんですか?」
など、追加の質問をしてくれた生徒もいました。
湯葉は豆乳をあたためてできる膜をすくいあげて作られます。
成分無調整豆乳を使って、おうちでも作ることができるので、
興味のある人はぜひ作ってみてくださいね。
令和7年2月4日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チャプチェ
*わかめスープ
*りんごヨーグルト
チャプチェは高等部3年生のリクエストでした。
今月は1か月を通して、高等部3年生からの「卒業前に食べたい給食リクエストメニュー」がいくつか登場します。
詳しくは今月のこんだてひょうをご覧ください。
チャプチェは春雨と野菜を甘辛く炒めた朝鮮半島の料理です。
今日の給食のチャプチェは、赤みそと濃口しょうゆ、豆板醤を使ってごはんが進む味付けにしました。
チャプチェがおいしかったですという声が多く聞かれ、よく食べている様子でした。
令和7年2月3日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*五目煮豆
*小松菜のみそ汁
今日は節分メニューでした。
節分は季節の変わりめのことで、この時期は冬から春の季節の変わりめです。
今年2025年は昨日2月2日が節分、今日2月3日が立春で、暦の上では今日から春です。
季節の変わりめには鬼が災いや病気を持ってくると考えられています。
鬼を追い払うために豆をまいたり、鬼が嫌がるいわしの頭とひいらぎの葉の飾り物を飾ったりします。
今日の給食は大豆といわしを使ったメニューにしました。
大豆は食べやすいように、乾燥ではなく煮豆にして提供しました。
いわしも大豆もよく食べており、大豆は箸でつまむのを頑張っている様子も見られました。
令和7年1月31日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*カレー豚じゃが
*ほうれんそうの和え物
*きのこのすまし汁
今日のメインはカレー豚じゃがでした。
今日の豚じゃがにもたくさん使われているじゃがいもですが、
フランスでは別名「大地のりんご」とも呼ばれます。
ビタミン類が多く含まれ、特にビタミンCの含有量が多いです。
じゃがいもなどのいも類に含まれるビタミンCは、
デンプンに包まれていることで、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
風邪の流行る時期、野菜や果物、いもなどからしっかりビタミン類を摂取して体の健康を守りましょう。
令和7年1月30日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*みそカツ
*ボイルキャベツ
*けんちん汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日、最終日は「愛知県」の郷土料理「みそカツ」でした。
愛知県では、みそ味で食べる料理が色々あります。
ここで言うみそは、赤みそ、八丁みそ、名古屋みそなどと呼ばれる、色が濃い豆みそです。
豆みそとは、米麹や麦麹を使わずに豆麹のみで仕込んでいるみそのことで、長時間の発酵で旨味が凝縮して、独特の風味があります。
今日の給食のたれも、赤みそを使った手作りのたれでした。
また、カツもひとつずつ衣をつけて揚げた手作りカツでした。
今日はみんなとても食べるのが早く、あっという間に無くなっていました。
令和7年1月29日(水)の給食
*キムタクごはん
*牛乳
*チーズサラダ
*厚揚げのみそ汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「長野県」の郷土料理「キムタクごはん」でした。
キムチとたくあんを混ぜたごはんで、略してキムタクごはんです。
野沢菜漬けなど、長野県は伝統的に漬物文化が発達しています。
しかし、子ども達の漬物離れが進んでいたため、漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから栄養士が考案し学校給食に取り入れられたのが始まりだそうです。
豚肉をごま油で炒め、たくあんとキムチを加え、しょうゆで味をととのえた具をご飯に混ぜ込んでいます。
小学部~高等部までみんなよく食べていました。
明日は最終日、「愛知県」の郷土料理が登場する予定です。
令和7年1月28日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキン南蛮
*ごま酢和え
*大根のすまし汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「宮崎県」の郷土料理「チキン南蛮」でした。
今では全国でメジャーな料理ですが、
実は宮崎県の洋食屋さんのまかないとして誕生しました。
当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったそうですが、
その後、タルタルソースをかけた現在のスタイルになったそうです。
チキン南蛮は昨日からとても楽しみにしていた児童生徒も多く、
昨日も今日も「楽しみです!」といった声をたくさん聞きました。
おかわりコーナーもすぐになくなり、残食も少なかったです。
令和7年1月27日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*けいちゃん
*マカロニサラダ
*中華たまごスープ
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「岐阜県」の郷土料理「けいちゃん」でした。
けいちゃんのけいは、漢字で書くと「鶏」です。
鶏肉と野菜をしょうゆやみそをベースに、にんにくやしょうがが効いたタレで味付けした料理です。
今日の給食のけいちゃんは、みそ味にしました。
ごはんに乗せて食べている児童生徒もいたりと、ごはんに合うしっかりした味でした。
「けいちゃん」という名前に興味を持ってくれた生徒もいて、
「人の名前とかかなと思ってました」といった声も聞かれました。
令和7年1月24日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のムニエル
*キャベツの甘酢あえ
*道産子汁
今日1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「北海道」を意識した献立でした。
ムニエルに使った鮭は北海道産のものでした。
北海道は鮭の漁獲量が日本一です。
また、道産子汁の道産子とは、北海道でとれたものという意味です。
北海道でよくとれるコーン・じゃがいも・バターを汁に入れました。
来週月曜日は「岐阜県」の郷土料理が登場する予定です。
令和7年1月23日(木)の給食
*パン
*ジョア(マスカット)
*ハムステーキ
*ほうれんそうのソテー
*クリームシチュー
今日は月に1回のパンの日でした。
冬が旬のほうれん草を使ったソテーと、
寒い時期に体も温まるようにとシチューを取り入れました。
お昼の放送では手洗いについてお話しました。
今日の給食のパンのように、手で直接食べ物に触るときがあります。
手洗いをしないと手についたバイ菌が食べ物について口に入り、
食中毒や病気になることがあります。
食事の前、外で遊んだ後、トイレの後などはせっけんを使って手を洗いましょう。
学校だけでなく、おうちでも意識しましょう。
令和7年1月22日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*切干大根のマヨネーズあえ
*えのきたけのすまし汁
マヨネーズは通常、卵と油、酢を混ぜて作られます。
ですが、本校の給食では卵アレルギーの人も食べられるように、
卵を使っていないマヨネーズを使っています。
卵の代わりに大豆(豆乳)で作られたものです。
できるだけみんなが同じものを食べられるように、
アレルゲンの少ないものを意識して選んでいます。
令和7年1月21日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのしょうが焼き
*小松菜ときのこの炒め物
*ばちのみそ汁
今日の炒め物には、小松菜ときのこ(ぶなしめじ・えのきたけ)を使いました。
実は、この2つの組み合わせは栄養のことを考えるととても良い組み合わせです。
小松菜にはカルシウムが多く含まれます。
きのこにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれます。
そのため、一緒に食べるとカルシウムの吸収がよりよくなります。
寒い時期ですが、カルシウムの多い牛乳もしっかり飲んで
骨の健康を保ちましょう。
令和7年1月20日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*淡路たまねぎコロッケ
*ひじきとツナのサラダ
*レタスのスープ
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品が登場します。
今月は淡路島の食材(たまねぎ、レタス)を使った献立でした。
淡路島はたまねぎの産地として全国的に有名で、
甘くて、柔らかく、辛みが少ないのが特徴です。
これは温暖な気候と日照時間の長さ、海からの豊富なミネラル分がたくわえられた土があるからです。
また、同じく温暖な気候を生かして冬から春にかけてレタスの栽培も盛んです。
冬のレタス収穫量は西日本でもトップクラスです。
兵庫の食材をおいしくいただきました。
令和7年1月17日(金)の給食
*おむすび
*味付けのり
*牛乳
*豚汁
*りんごゼリー
今日は災害時の食事を知ってもらうための給食でした。
30年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。
たくさんの人が避難所で生活することになり、その時に多くの被災者に希望とぬくもりを与えてくれたのが「おむすび」でした。
幸いなことに、平成6年の秋は豊作で米が農協の倉庫に大量にストックされていたため、大量のおむすびを作ることができたそうです。
この経験から、おむすび、そしてお米・ごはんの大切さを再認識し、次世代に語り継いでいくことを目的に、1月17日は「おむすびの日」と定められています。
今日の給食のおむすびは調理員が朝から全校分約600個をひとつずつ握りました。
つらい避難所生活の中で食事は心を落ち着ける重要な役割があります。
特に温かい食べ物や食べ慣れているものは心がホッとします。
非常食にどんなものを用意しておけばよいか、今日を機に今一度考えてみましょう。(今月の給食だよりもご覧ください)
令和7年1月16日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*オムレツのトマトソースかけ
*スパゲッティサラダ
*白菜のスープ
今日は洋食の献立でした。
オムレツにかかったトマトソースは手作りしました。
(トマト缶詰、ケチャップ、赤ワイン、砂糖、うすくちしょうゆ)
また今日は、スパゲッティサラダがおいしかった!という声が多く聞かれました。
中には「もっと食べたかった…」と少し残念そうに伝えてくれた児童もいました。
スープには冬が旬の白菜をたっぷり使いました。
令和7年1月15日(水)の給食
*わかめごはん
*牛乳
*筑前煮
*豆腐のみそ汁
*ヨーグルト
今日は、福岡県の郷土料理「筑前煮」でした。
お昼の放送では、生徒会の生徒から
筑前煮がどこの郷土料理か、クイズを出しました。
昔は福岡県のことを「筑前」と呼んでいたことから、この名前になりました。
れんこんやごぼう、たけのこ、こんにゃくなど、噛み応えのある食材が多く入っていたので、よく噛んで食べるように呼びかけました。
また今日は、わかめごはんも人気でした。
おかずよりも先に、わかめごはんから夢中で食べている児童もいるほどでした。
令和7年1月14日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チリコンカン
*グリーンサラダ
*たまねぎのスープ
今月の給食時間の目標は「正しい配膳を知る」です。
今日のお昼の放送で呼びかけました。
トレーの上にお皿を適当に置くのではなく、
正しい配膳で食べるのも食事のマナーのひとつです。
ごはんは左側(左利きの人は右側)
汁ものは右側(左利きの人は左側)
メインのおかず(主菜)は真ん中
サラダや和え物(副菜)は左上に置きます。
これは箸が運びやすいように、という理由からです。
毎日の給食の写真や、今月の献立表のイラストも参考に
食器の置き方を意識してみましょう。
令和7年1月10日(金)の給食
*ごはん
*牛乳
*鰆の西京焼き
*紅白なます
*麩と三つ葉のすまし汁
*みかん
今日はお正月献立でした。
出世魚である鰆は、出世や成長を願って食べられます。
紅白なますは大根の白と、金時にんじんの赤でおめでたく、
根菜のように根を張って頑張れるようにという願いが込められています。
また今日のすまし汁はいつもと違い、花(梅)の形をした麩を入れました。
なますなど苦手な人が多いかなと思っていましたが、比較的よく食べていて、
苦手といいつつ2~3口は食べる、といった様子も見られました。
今年が皆さんにとっていい一年になるよう願っています。
令和7年1月9日(木)の給食
*カレーライス
*牛乳
*鶏肉とブロッコリーの甘酢あえ
今日から3学期の給食が始まりました。
最初の給食は、食べやすいようにカレーライスの献立にしました。
給食を楽しみにしていたという声や
元気な「ごちそうさまでした!」という声が久しぶりに聞かれ、
みんなよく食べていて良いスタートとなりました。
今年もみなさんの心と体の栄養を満たす
おいしい給食を調理員とともに作っていきたいと思います。
令和6年12月23日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*ミートグラタン
*コーンサラダ
*野菜スープ
*クリスマスデザート(いちごプリン)
今日は2学期最後の給食でした。
デザートは、ホイップクリームといちごソース付きのいちごプリンでした。
明後日からは冬休みです。
年末年始は楽しい行事が続き、生活リズムが崩れがちです。
三食を規則正しくとり、十分な睡眠で体を休め、適度に運動して、
元気に新年を迎えられるようにしましょう。
令和6年12月20日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*たらのみぞれかけ
*ゆず風味和え
*かぼちゃのみそ汁
明日12月21日は冬至です。
冬至は一年のうちで一番昼の時間が短く、夜が長い日のことです。
太陽が出ている時間が短いため、運気が下がり体も弱ると考えられています。
そのため冬至には「ん」が重なるものを食べたり(例:なんきん、れんこんなど)、ゆずを浮かべた風呂に入ると、病気にかからない、風邪にかかりにくくなる、などの言い伝えがあります。
今日の給食にはみそ汁にかぼちゃ、
和え物には姫路市のゆず果汁を使いました。
風邪も流行ってきています。
からだをあたため、食事からビタミン類をしっかりとって、風邪に負けないからだをつくりましょう。
令和6年12月19日(木)の給食
*ごはん
*牛乳
*豚肉のみそ焼き
*白菜の煮浸し
*そうめん汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品を使った献立が登場します。
今月は播州地区の特産品「揖保乃糸」を使ったそうめん汁でした。
揖保乃糸は、そうめんづくりに適した
・揖保川の水
・播州平野でとれる小麦
・赤穂の塩
を使い、豊かな気候風土を生かして約600年も前からつくられ続けています。
近年では世界各国に輸出され、世界に誇る播州地区の特産品となっています。
また、今日はそうめん以外にも
兵庫県でとれた食材が多く使われていました。
(米、牛乳、白菜、豚肉、干ししいたけ)
兵庫県の恵みに感謝し、いただきました。
令和6年12月18日(水)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*麻婆豆腐
*野菜のごまドレッシングあえ
*小松菜のスープ
今日は「麻婆豆腐がおいしかった!」という声が多く聞かれました。
そのまま食べたり、ごはんに乗せて麻婆豆腐丼にしている児童生徒もいました。
給食の麻婆豆腐は、野菜がたっぷり入っています。
(たまねぎ、にんじん、たけのこ、干ししいたけ、ねぎ)
ひき肉に紛れて気づきにくいぐらい細かく刻んであります。
野菜からのうま味も加わって一層おいしくなり、
さらに栄養バランスも良い一品になります。
令和6年12月17日(火)の給食
*豆腐丼
*牛乳
*大根サラダ
*じゃがいものみそ汁
豆腐丼は、豆腐・豚肉・たまねぎ・にんじん・卵・ねぎが入り、
たんぱく質がしっかりとれて、ボリュームのある一品でした。
また、今日の大根サラダに使った大根は兵庫県産のものでした。
校区にあるたつの市御津町には、
海の水を抜いて陸地にした干拓地があります。
揖保川の河口にある干拓地「成山新田」では、
大根やにんじんを多く栽培し、県内最大の産地となっています。
砂が混ざった土で、大きく、やわらかく、甘い大根ができます。
今日は水菜と一緒に、サラダでおいしくいただきました。
令和6年12月16日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*煮込みハンバーグ
*ひじきとツナのサラダ
*たまねぎのスープ
今日は人気メニューの煮込みハンバーグでした。
オーブンであらかじめ火を通しておいたハンバーグと、
ケチャップとデミグラスソース、たまねぎを煮込んだソースを
大きな釜でじっくりと煮ました。
お昼の放送では、ハンバーグという名前の由来についてクイズをしました。
実は、ハンバーグという名前は
ドイツのハンブルグという都市名から来ています。
ハンブルグからハンバーグの原型となる料理が伝わり、
都市名をもじってハンバーグと呼ばれるようになったそうです。
ちなみに海外では「ハンバーグ」とは言わず、
「ハンバーグ(ハンブルグ)ステーキ」と言います。
令和6年12月13日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキンカツ
*ブロッコリーのサラダ
*白菜のクリームスープ
今日はどのメニューも人気で、「おいしかったです」という声が
いつもより多かったように思います。
今日は冬が旬の白菜を、洋風のクリームスープに入れました。
白菜は英語で「チャイニーズキャベッジ」と言います。
直訳すると、中国キャベツです。
中国が原産で、アジアの代表的な野菜です。
スープに入れるほかにも、鍋料理、煮物、炒め物、漬物など
さまざまな調理法で食べられます。
今日はスープでおいしくいただきました。
令和6年12月12日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばの塩焼き
*れんこんのきんぴら
*ほうれんそうのみそ汁
今日は冬が旬の食材を2つ使いました。
れんこんとほうれん草です。
旬の食べ物は新鮮でおいしいのはもちろん、
栄養価もほかの季節のものと比べて高いです。
例えば、ほうれんそうは夏にとれたものより
冬にとれたものの方が、3倍多くビタミンCを含んでいます。
旬のものを食べて、季節を感じ、心も体も元気に過ごしましょう。
令和6年12月11日(水)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*タンドリーチキン
*にんじんしりしり
*かぶの卵スープ
今日は秋~冬が旬のかぶを使ったスープでした。
かぶはたんぱくな味わいなので、
今日のスープにはベーコンや卵を加えてうま味をプラスしました。
お昼の放送では、生徒会の生徒から
かぶは種類が多く、大きさ(小かぶ~大かぶ)や色(白、赤、紫)がさまざまあることを伝えました。
高等部の生徒が放送を聞いてから
「今日のかぶの大きさはどれくらいでしたか」と興味を持って質問してくれました。
今日は、鹿児島県産の白い小かぶを使いました。
令和6年12月10日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃがいものそぼろ煮
*いんげんのごま和え
*麩のすまし汁
今日は和食の献立でした。
どの献立もおいしかったという声が聞かれました。
さやいんげんは苦手だという児童生徒もいましたが、
頑張って完食していました。
お昼の放送では牛乳の話をしました。
給食に毎日牛乳が出てくるのは、カルシウムをしっかりととるためです。
特に中学の時期は、一生の中で一番カルシウムが必要となり、
男子は1日に1000mg、女子は800mgとることが推奨されています。
牛乳は1本で226mgのカルシウムが含まれ、カルシウムの吸収率も良いとされています。
骨の健康のためにも、しっかりと飲むようにしましょう。
令和6年12月7日(土)の給食
*カレーライス
*ジョア(ストロベリー)
*ハムとキャベツのサラダ
*みかん
今日は西はりま祭後の給食でした。
食べやすいように、カレーライスの献立にしました。
また、デザートには今の時期が旬のみかんを取り入れました。
みかんは11月下旬~12月上旬頃が、
一番甘みと酸味のバランスが良く、薄皮も柔らかくて食べやすいです。
今日のみかんは和歌山県産でした。
小さめのサイズだったので、おかわりしている児童生徒も多くよく食べていました。
西はりま祭お疲れさまでした!
令和6年12月6日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉と大根の煮物
*野菜のからし和え
*さつまいものみそ汁
今日は兵庫県産の大根と豚肉を使った煮物でした。
大根は冬野菜のひとつです。
寒い時期の大根は、寒さから身を守るために糖をたくわえるので、甘みがあります。
逆に、春や夏にとれる大根は、虫などから身を守るために辛みが強くなります。
今日は学校全体で大根を22㎏と、たっぷり使いました。
大きな釜でじっくり煮込んだので味がよくしみ込んでいました。
甘みを感じながらいただきました。
令和6年12月5日(木)の給食
*パン
*牛乳
*ポークビーンズ
*コールスローサラダ
*コンソメスープ
今日は月に1回のパンの日の献立でした。
ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、
豆と豚肉をトマトで煮込んだ料理です。
アメリカでは、白いんげん豆が使われますが、
給食では食べやすい大豆を使っています。
豚肉と大豆でたんぱく質をしっかりとることができ、
トマトなどの野菜も入っているので、一品で栄養たっぷりです。
今日はパンにつけて食べたり、挟んで食べたりしている児童生徒もいました。
令和6年12月4日(水)の給食
*中華どんぶり
*牛乳
*ビーフンサラダ
*大根のみそ汁
今日は白菜がたっぷり使われた中華どんぶりでした。
中華どんぶりは人気メニューのひとつで、
白菜がおいしくなる時期になってきたので、献立に取り入れました。
白菜のほかにも、豚肉、たまねぎ、たけのこ、にんじん、チンゲンサイ、干ししいたけ、ねぎが入り、具だくさんでした。
おかわりコーナーの中華どんぶりの具は、
あっという間に無くなりました。
また今日は、兵庫県産の食材が多く使われていました。
(米、大麦、牛乳、豚肉、チンゲンサイ、だいこん、干ししいたけ)
令和6年12月3日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*あじのチーズパン粉焼き
*白菜とベーコンの煮物
*みそけんちん
今日は冬が旬の白菜を使った煮物でした。
白菜には「カリウム」という栄養素がたくさん含まれています。
カリウムは、とりすぎた塩分を体の外に出してくれる働きがあります。
水に溶けやすい性質があるので、
煮物や汁物に入れて食べるとより良いです。
また、白菜は和食・洋食・中華とどんな料理にも使えます。
今日の煮物はチキンブイヨンをベースに、
塩こしょう、薄口しょうゆ、ベーコンの塩味でシンプルな洋風の味付けでした。
明日は中華丼で白菜が登場する予定です。
令和6年12月2日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のねぎ塩炒め
*豆まめサラダ
*もずくのスープ
12月になりました。
今月の給食時間の目標は「きちんと後片付けをする」です。
・お皿にごはん粒やおかずが残っていないか確認して返却する
・同じ皿ごとに分けて重ねる
・箸やスプーンの向きをそろえて返却する
・牛乳パックを折りたたむ
などです。
食べて終わりではなく、後片付けまで含めて「食事」です。
作ってくれた人や食べ物に対して
感謝の気持ちをもって後片付けをしましょう。
令和6年11月29日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*白菜と厚揚げの中華煮
*蒸ししゅうまい
*春雨スープ
蒸ししゅうまいは、小学部2個、中学部・高等部は3個でした。
今日はこれからの時期が旬の白菜を使った献立でした。
白菜など冬野菜の多くは
「霜にあたると甘くなる」と言われています。
これは、寒さから身を守るために
でんぷんを凍りにくい糖に変える、という性質があるからです。
これからの時期、さらに甘みが増していきます。
来月以降の給食にも、白菜など冬野菜がたくさん登場する予定です。
令和6年11月28日(木)の給食
*パン
*牛乳
*野菜たっぷりやきそば
*長ねぎのスープ
*豆乳みかんムース
今日のメインは焼きそばでした。
パンにはさんで焼きそばパンにもできるようにパンの日に出しました。
パンや焼きそばの麺は、赤・黄・緑の三色に分類すると黄色の仲間で、
身体を動かすエネルギーになる食べ物です。
黄色の仲間が多くなってしまい過ぎると栄養バランスが良くないので、
今日の焼きそばは、麺より野菜の量が多くなるようにしました。
令和6年11月27日(水)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉の照り焼き
*ツナコーンサラダ
*かぼちゃのスープ
かぼちゃは夏に収穫される夏野菜のひとつですが、
保管しておくことで甘みが増し、秋冬でもおいしく食べられます。
β-カロテンを多く含み、体内でビタミンAに変換されて、
皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
β-カロテンはかぼちゃのほかに
色の濃い緑黄色野菜(にんじん、トマト、ほうれん草、ブロッコリーなど)に多く含まれています。
乾燥し、風邪が流行りやすい季節こそしっかりとりたい栄養素のひとつです。
令和6年11月26日(火)の給食
*麦入りごはん
*ジョア(ブルーベリー)
*マカロニグラタン
*レモン風味和え
*レタスのスープ
寒くなってくる季節ということで、グラタンを献立に取り入れました。
今日のグラタンは、マカロニとたまねぎ、にんじん、鶏肉、パセリを具に入れてボリュームのある一品でした。
ホワイトソースは、小麦粉とバター、牛乳を使って手作りしました。
またチーズは上からかけるのではなく、
ソースにあらかじめ混ぜ込むことで、
冷めてチーズだけ固くなってしまうということがないように工夫をしています。
今日はボリュームがあったからか、
いつもより食べるのに時間がかかっている様子でしたが、
みんなよく食べていました。
令和6年11月25日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*プルコギ
*春雨サラダ
*もずくのスープ
今日のお昼の放送では、もずくについてお話しました。
「もずく」という名前は、他の海藻にくっついて育つことから
「藻(も)につく」→「もずく」となったそうです。
もずくの生産量は沖縄県が日本一で、
日本で食べられているもずくのほとんどは沖縄県産です。
今日の汁に入っていたもずくも、沖縄県産のもずくでした。
令和6年11月22日(金)の給食
*ごはん
*牛乳
*さばの竜田揚げ
*きんぴら大豆
*わかめとじゃがいものみそ汁
11月24日は、いい(11)にほんしょく(24)
にちなんで、和食の日とされています。
24日が日曜日のため、今日の給食を和食の日献立にしました。
和食によく使われて健康によい食材を覚える合言葉があります。
「まごわやさしい」です。
ま・・・豆類
ご・・・ごま、種実類(ナッツ類)
わ・・・わかめ(海藻類)
や・・・野菜類
さ・・・魚類
し・・・しいたけ(きのこ類)
い・・・いも類
今日の給食は「まごわやさしい」を意識した献立でした。
11月の給食だよりにもこの内容を書いているので、ぜひご覧ください。
令和6年11月21日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*親子煮
*わかめの酢の物
*のっぺい汁
のっぺい汁は、汁にとろりとした濃度をつけているのが特徴です。
汁にとろみをつけることで汁が冷めにくく、保温効果があります。
今日ののっぺい汁には、
鶏肉、大根、にんじん、ほうれん草、干ししいたけを入れました。
最近急に寒くなってきたので、
温かい汁を飲んで身体を温めましょう。
令和6年11月20日(水)の給食
*チキンライス
*牛乳
*いろどりサラダ
*さつまいものシチュー
今日は秋が旬のさつまいもを使ったシチューでした。
さつまいもは別名「甘藷(かんしょ)」とも言い、甘みがある芋です。
今日のシチューはみんなよく食べている様子でした。
いろどりサラダは、キャベツ、にんじん、枝豆、
れんこん、赤パプリカ、黄パプリカ、ちくわ、ひじきが入り、
具だくさんでさっぱりとした味付けにしました。
チキンライスは一番人気でした。
給食で作るチキンライスは、いつも通り炊いた白米に、
大釜で作ったチキンライスの具(タレ)を混ぜ込みます。
混ぜ込むのは手作業(大きなしゃもじ)なので、
均等に混ぜるのがとても大変です。
しっかり食べてくれてよかったです。
令和6年11月19日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*じゃぶ
*れんこんサラダ
*かまぼこのすまし汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品を使った献立が登場します。
今月は、新温泉町の郷土料理「じゃぶ」でした。
「じゃぶ」という料理名は、
豆腐や野菜から出た水分でじゃぶじゃぶ煮ることから名づけらました。
肉が手に入りにくい時代からのごちそうで、
人々が集まるときにたくさん作ってふるまわれたそうです。
高等部のクラスでは、朝からどんな料理か話題になっていたそうで
「ボクシングのジャブと関係があるのかな?」
などと考えていた生徒もいたようでした。
今日の給食のじゃぶは、兵庫県産の鶏肉と
白菜、たまねぎ、白ねぎ、ごぼう、焼き豆腐、麩、しらたきを
たっぷり使って煮込みました。
令和6年11月18日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*カレーコロッケ
*ブロッコリーのサラダ
*野菜と豆のトマトスープ
今日のお昼の放送では、コロッケに関するお話をしました。
コロッケは、フランスの「クロケット」という料理が
もとになって生まれました。
クロケットはクリームコロッケのようにホワイトソースが入ったものです。
日本で乳製品の加工技術が普及していなかったため、
代わりにじゃがいもが使われたコロッケが生まれたそうです。
今日はカレー風味のコロッケでした。
ごはんと一緒においしくいただきました。
令和6年11月15日(金)の給食
*ごはん
*牛乳
*鮭のもみじ焼き
*三色ごま和え
*きのこのけんちん汁
*りんごゼリー
今日は秋を意識した献立でした。
秋が旬の食べ物として、鮭・きのこ・りんごを取り入れました。
鮭のもみじ焼きは、マヨネーズとすりおろしたにんじんを混ぜ、
もみじ色のソースを鮭にかけて焼いたものです。
にんじんやマヨネーズが苦手な児童生徒もよく食べていました。
旬の食べ物は、季節を感じられるだけでなく、
栄養価も高く、食べることで季節に対応した体作りをし、
健康を維持することにもつながります。
旬の食べ物を食べて、心も体も健康に過ごしましょう。
令和6年11月14日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のしょうが焼き
*ひじきの炒め煮
*ほうれんそうのみそ汁
今日は鉄分を意識した献立でした。
鉄分は血液を作るのに欠かせない栄養素です。
成長期は体が大きくなると同時に、
体の中の血液の量も増えていきます。
鉄分が不足すると、血液の中の鉄の濃度
(血液を構成する赤血球のヘモグロビン濃度)が薄くなり、貧血になってしまいます。
今日の給食は、ほうれんそうと豚肉の赤身の部分に
鉄分が多く含まれていました。
他にも鉄分は、レバーや貝類、赤身魚(まぐろ、かつおなど)、大豆製品、小松菜などに多く含まれます。
不足しやすい栄養素なので、ご家庭でも意識してとりたい栄養素です。