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令和7年10月17日(金)の給食

*とふめし

*牛乳

*さばの塩焼き

*ブロッコリーのからし和え

*大根のみそ汁

 

毎月19日は食育の日です。

兵庫県の郷土料理や特産品を使った献立が登場します。

 

今月は、丹波篠山市の郷土料理「とふめし」でした。

 

とふめしは、漢字で書くと「豆腐飯」で、ゆでた豆腐やにんじん、ごぼう、さばの水煮などを炒め、炊き立てのご飯に混ぜた料理です。

 

給食では、だしとしょうゆでご飯を炊き、具は別に炒めて調味し、最後に混ぜ合わせました。

 

地域の人々が集まる際に、たくさんの料理を用意することが大変だったので、長老が「おかずとごはんを混ぜて作ればいいのでは」と、提案したことから生まれたそうです。

 

本場のとふめしにはさばの水煮が入りますが、今日の給食では、さばの塩焼きを提供し、自分でさばの身をほぐして、混ぜて食べてる形にしました。