取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和4年1月19日 創造応用IS「探究活動⑪」

創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの11回目の探究活動を行った。

探究活動も終盤に入り、どの研究班も内容のまとめ、研究発表のためのスライド作成に取り組んだ。実験で得られた大量のデータをもとにじっくりと考察を行い、聴者にどのように伝えていくのかを検討した。大学の先生に指導をいただきながら考察を深めた班もあり、発表に向けての準備を進めた。今後、発表練習も行っていく。

1/30には「サイエンスフェアin兵庫」、2/9には「創造応用校内発表会」で発表を行う予定である。

  

  

令和4年1月18日 課題研究「第10回」

創造科学科6期生(1年生)の39名が本校において課題研究の第10回目の授業を受けた。

課題研究での実験・観察を終え、研究発表会に向けて発表準備を行った。今回は2/5に実施予定の神戸高校、明石北高校との合同発表会で使用するポスターの作成に取り組んだ。

ポスター発表の特徴から、どのようなポスターが聴者を惹きつけるのか、聴者が見やすいポスターがどのようなものなのか、どのような情報を盛り込むべきかなどポスター作成方法を学びながら作成を行った。

  

令和4年1月18日第12回高校生鉄人化まつり実行委員会(2)

第12回高校生鉄人化まつり開催に向けた第2回会議が神戸野田高校で開かれた。今回はテーマ「想いを⇄新たな時代へ」の確認をし、神戸野田高校の漫画・動画研究部の部員が作成してくれたポスターのラフ案から絞り込みを行った。続いて、実行委員企画として、飲食物の提供について地域のお店の委託販売の案で進めることや、長田区がビーチサンダル発祥の地であることからそれを活用した「ビーサン卓球」のブースを出すこと、ステージでの企画を今後練ることが決まった。次回会議は2月3日(木)にオンラインで実施される予定だ。

  

令和4年1月16日創造基礎B実践活動「マイクロライブラリー」「ストーリーウォーク」

大丸須磨店において、創造科学科6期生(1年)の生徒6名が実践活動を行った。大丸須磨店の「ほんとみょうだに。」というテーマにあわせて、2つのプランを提案し、大丸のイベントに合わせて実証実験を実施した。

マイクロライブラリーは、返却不要、寄付大歓迎の市民による循環型の図書スペースのことである。50冊ほど準備した本は1時間ほどで15冊を持ち帰えられ、そこに近隣の方が早速20冊ほど児童書を持参して加えられるなど、当日のうちに本の循環が始まっていた。生徒は幅広い世代と交流ができた。

ストーリーウォークは、本の一場面を切り取って、間隔をあけて掲示し、歩きながら物語を楽しむで、本来は名谷図書館へ誘導を目的としていたが、今回はマイクロライブラリーへの誘導となった。生徒は「蜘蛛の糸」を題材に、イラストを自作し、大丸にパネルを用意してもらい、提示した。

今回の取組みは1階エスカレーターホールにて1月末まで設置され、以降は1階から2階に上がる階段と階段ホールに移設される予定だ(実施期間は1ヶ月)。

     

令和3年12月20日 創造応用IS オープンラボ

創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用IS オープンラボを6期生(1年生)の理系選択者を対象に実施した。

 参加した1年生に自分たちの取り組んでいる研究内容を説明し、見学してもらうことで来年度の創造応用ISがどのような内容なのかを先輩から後輩に伝えイメージをもってもらうことを目的として実施した。参加した1年生は自分たちが現在取り組んでいる課題研究と比べ、より深く、発展的な研究が行われていることを実感した。2年生にとっては、1年生への説明を行いながら自分たちの研究内容を再確認し今後の研究計画を立て直す機会になった。