取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和4年2月1日 課題研究「第12回」

創造科学科6期生(1年生)の39名が本校において課題研究の第12回目の授業を受けた。

今回の授業では2月5日の神戸高校とのオンライン合同発表会にむけてポスターセッションの練習を行った。小型ポスターを貼って時間を測り本番を意識して練習を行った。2班で組になり発表を聞きあい、質疑応答も行った。練習してみることで、発表の構成や流れを再度見直すことができた。担当の教員からのアドバイスも受けて発表に向けて最終仕上げに入っていく。

  

  

令和4年1月26日創造基礎A 薮中三十二氏講義「世界に負けない日本」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)を対象に、立命館大学客員教授の薮中三十二氏(元外務事務次官)をお招きし、「世界に負けない日本 国家と日本人が今なすべきこと」というテーマで講義を行った。初めてに、自己紹介を兼ねて外交官としてのエピソードをお話しいただいた。準備として、生徒は著作を読んでおり、立体的に外交の現場を知る機会となった。休憩をはさんで、生徒とのディスカッションを行った。米中対立をベースに、日本の安全保障に関して、その切迫感や自衛隊と米軍への期待度合いについてグループで議論した。薮中氏には、生徒の輪の中に入っていただき、直接議論をしていただいた。次に日本は軍備増強するか、抑止力増強のための外交か、信頼醸成のための外交というテーマで議論した。日本が強気一辺倒では国際社会ではうまく行きそうにないことに気付き、ASEANやインドを巻き込みながら、中国との関係構築を進めて行く方向に議論が進んだ班もった。議論は質疑応答含め3時間に及び、生徒からは質問が途絶えることなく熱気に満ちた講義となった。

     

令和4年1月26日創造基礎B FW「はっぴーの家ろっけん」

介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」に、創造科学科6期生(1年)のビーチサンダル(ビーサン)が長田発祥であることをアピールすることをテーマに活動をしている3班2名が訪ねた。株式会社Happyの前田氏と介護士の村松氏が対応してくださり、生徒はビーサンを使ったプログラムを提案した。準備運動から始まり、ビーサンホッケーやビーサン卓球など、提案の多くが好評であった。今後プログラムをチラシ等に落とし込み、イベント実施に向けて準備を進める予定である。

  

令和4年1月26日 創造応用IS「探究活動⑫」

創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの12回目の探究活動を行った。

 探究活動も最終段階に入りどの研究班も発表用のスライド作成に取り組んだ。残念ながら1/30に参加を予定していた外部発表会が新型コロナ感染拡大の影響で急所中止となってしまった。しかし2/9の校内発表会に向けて気持ちを切り替えて、スライド作成や発表練習に熱が入っている。スライドの作成していく中で研究の進め方や実験内容にも反省点があることを実感しながらも上手く研究の意義や魅力が伝わるような発表を意識しながら準備を進めている。

  

令和4年1月25日 課題研究「第11回」

創造科学科6期生(1年生)の39名が本校において課題研究の第11回目の授業を受けた。

今回の授業では前回に引き続き2/5に実施予定の神戸高校との合同発表会(ポスターセッション)で使用する研究ポスターの作成に取り組んだ。作成も最終段階に入り、全体の色使いや図表の配置、文章の表現方法、文字のフォントなど実際にポスターを見た際に感じるのかを意識しながら最終調整を行った。今後ポスターを使い発表練習に取り組む予定である。