取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和4年2月8日創造基礎A WHO西太平洋事務局講義「COVID-19との闘いとワクチン格差」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)を対象に、WHO西太平洋地域事務局 事務局長室管理官の野崎慎仁郎氏から「COVID-19との闘いとワクチン格差」というテーマで講義を行った。今回はフィリピン・マニラとオンラインをつないで実施した。事前課題で「ワクチン格差がしょうがないという根拠」「ワクチン格差から生じる問題」「ワクチン格差解消のために各国を動かす方法」をクラスで考え、まとめた。これをもとに、WHOが作成した資料を使いながら野崎氏からそれぞれの項目について講義をしていただいた。

  

令和4年2月8日 課題研究「第13回」

創造科学科6期生(1年生)の39名が本校において課題研究の第13回目の授業を受けた。

課題研究校内発表会まで最後の授業となり、「よりよい研究発表を行うために」と題して、担当教員の指導のもと発表会に向けて、「研究目的の見直し」や「結果の効果的な示し方」、「考察の科学的根拠を考える」とポイントを絞って発表準備を行った。自分たちの研究を分かりやすく伝え、他者に興味をもってもらえるのかを意識して発表用スライドや発表原稿の作成を行った。

  

令和4年2月5日 課題研究「神戸高校/兵庫高校 合同課題研究発表会」

創造科学科6期生(1年生)の39名が本校において神戸高校/兵庫高校 オンライン合同課題研究発表会を実施した。対面で実施予定だったが、オンライン開催に変更になりましたが、対面でのポスターセッションさながら、実際にポスターを用い、時間を計測して発表を行い、質疑応答も時間をかけて行った。また、他校の生徒の発表を聞き、自分たちの発表の良い点や改善点を再確認し、今後の発表に向けての課題も見つかった。

生徒感想

神戸高校総合理学科との発表会はすごくいい刺激になった。創造科学科内でも想定質問を行ったが、実験内容等を理解していることもあり、この程度の質問だろうと予想していたが、何も知らない人が聞くとそこを突いてくるのかと改善すべき点が多く見つかった。その点は班内でのディスカッションだけでは到底想定できないものだったので良いものを得られたと思う。

  

  

令和4年2月3日第12回高校生鉄人化まつり実行委員会(3)

第12回高校生鉄人化まつり開催に向けた第3回会議がオンラインにて開かれた。今回はまず、長田区内の参加団体について確認を行った。コロナ禍ではあるものの、例年参加の団体が多数反応を示してくれている。次に実行委員会企画ついて議論した。ブース出展とステージの2つを検討した。前者は、長田区がビーチサンダル発祥であることから「ビーサン卓球」の実施と、輪投げの企画を提案した。後者はクイズを実施することになった。次回実行委員会は2月22日にオンラインで実施予定。

  

令和4年2月2日 創造応用IS「探究活動⑬」

創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの13回目の探究活動を行った。

 創造応用の研究活動の時間も最後の1回になり、次週の校内発表会に向けて各班で発表練習を行った。研究内容全体を再度見つめなおし、どのように分かりやすく他者に伝えるのかを意識しながら発表練習をおこなった。数学班、物理班は大学の先生にオンラインで発表を聞いていただき助言をいただいた。校内発表会までの1週間、最後まで自分たちの研究内容がしっかりと伝わるように発表を磨きあげていく。