創造科学科について

「創造科学科」(理数に関する学科)

~未来社会を創造するグローバルリーダーの育成~


創造科学科では理数教育を重視しつつ、文理の枠を超えて社会科学と自然科学を主体的に学び、
地域、国家、国際社会、サイバー空間で直面しているさまざまな課題に向き合い、
人類の最前線で要石となる「未来の創造者」を育成します。

◆「未来の創造者」に必要な4つの力

 1.社会創造力 2.科学的思考力 3.複眼的思考力 4.自律的活動力

◆ 創造科学科の特徴

  • 「正解のない問題」に取り組む
  • 最先端に触れ、意欲的に学ぶ
  • きめ細かく、しっかりと学ぶ
  • 文理両方の進路に対応

2025創造科学科パンフレット.pdf

創造科学科のブログへのリンク (兵庫県立兵庫高等学校ブログ) 
 
取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

【創造応用Ⅰ】第2回「分野別探究活動/テーマ設定①」

5月7日、創造科学科10期生の40人の創造応用Ⅰの分野別探究活動がスタートしました。生徒それぞれの希望や興味、将来像をもとに、物理・化学・生物・身体科学・認知科学・統計(数学)・地域・環境・公共・国際の8分野に分かれてテーマ設定が始まりました。

 

最初にテーマ設定や探究活動をスムーズに進めるうえでの留意点が説明されました。

 

どの分野でも、生徒たちは自分の問いを言語化し、仲間と議論しながら探究の方向性を深めています。身近な現象の不思議を追究する理系的アプローチから、社会課題に挑む文理融合型の視点まで、多様な発想が教室に広がっていました。これから1年間、大学の先生方に指導助言をいただきながら、試行錯誤を重ねていきます。自分だけの探究テーマを形にしていく姿が楽しみです。

 

   

   

令和8年4月14日 「創造基礎LB① オリエンテーション・社会科学探究とは?」

創造科学科11期生(1年生)で創造基礎LB第1回目の授業が行われました。社会「科学」探究に取り組む意義や目的、社会科学とは何かということについて、オリエンテーションを実施しました。11期生のコンセプトとして「マクロ×ミクロ」を掲げ、幅広い視野を獲得に向けて考えてほしいことを担当者から話しました。

 

以下、生徒の振り返りです。

・地域のウェルビーイング達成のために、たくさんの人と関わり、グループで協力して新たな発見を得ながら頑張っていきたいと思った。

・理系文系関係なく、地域の活性化に挑戦している、探究している先輩の姿にあこがれて創造科学科を志望した。多くの人との関わりの中で探究できることが魅力的で、他にはない特徴だと思って入ったので、環境を活かして自分たちらしい社会科学を頑張っていきたい。

・「科学」のとらえ方がさまざまあることに気づかされた。文理の壁を超えて幅広く探究することで「科学」が深まっていくと思った。問いに対して答えを見つけ出していく過程を思いっきり楽しんでやりたいと思う。

           

4月18日 第16回未来創造シンポジウム

4月18日、本校にて「第16回未来創造シンポジウム」を開催した。本シンポジウムでは、受付開始後にポスターセッションを行い、創造科学科の生徒による「創造」や各種校外研修(ベトナム研修、イギリス研修、KOBE研修など)の成果発表が行われました。来場者は各教室を自由に巡り、生徒の探究成果に触れました。

開会後は、東京大学先端科学技術研究センター所長の杉山正和氏による基調講演「私たちの地球を未来につなぐために~カーボンニュートラルの達成に向けて~」が行われ、地球規模の課題とその解決に向けた視点について学びましだ。その後の生徒による発表では、生物分野や地域・環境分野をはじめとする多様なテーマについて、日頃の探究活動の成果を披露しました。

さらに、「持続可能な社会を実現するための学び」をテーマとしたパネルディスカッションでは、講演者と各学年の生徒が登壇し、探究活動の意義やこれからの学びについて意見を交わしました。シンポジウムを通して、生徒一人ひとりが自らの学びを社会と結び付けて考える貴重な機会となりました。

   

   

5月1日 創造基礎LA②「模擬国連②」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LAで「模擬国連②」を実施しました。

それぞれの国の大使として「地雷問題の解決」をテーマにどのようにアプローチしていくかを検討しました。来週はクラスを2つの議場に分けて実際に模擬国連を実施します。どのような成果文書を生み出せるのか、11期生の対話力に期待したいと思います。

4月28日 創造基礎LB③「データで見る地域」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LBで「データで見る地域」を行いました。

神戸市や長田区に関するデータを分析し、地域の強みを探しました。

担当の教員とも意見を交わしながら、最後に本日の分析結果を発表しました。あらゆる面から地域をとらえていますが、どの班もまだまだ分析が足りていない状況です。今日の分析をもとに、これからテーマをさらに深掘りし、多くのデータから地域の姿を見ていきます。

4月21日 創造基礎LB②「データによる検証」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LBで「データによる検証」を行いました。神戸市に関する8つの噂に関して、各班で噂の真偽について検証するため、根拠となるデータを探しました。限られた時間の中で、各班で協力して検証し、発表まで行いました。言葉の定義をきちんと立てたうえで必要なデータを考えて探した班、どのような根拠で示すか多角的な視点から考えた班など、多くの工夫が見られました。

4月18日 10期生11期生 学科交流会

創造科学科10期生11期生が4月18日午前中に学科交流会を行いました。

前半は11期生の入学準備課題で作成した統計グラフを用いたポスターを使って、10期生に向けて発表を行いました。10期生は11期生が使用するデータや着眼点、検証方法などについて的確なアドバイスをし、11期生にとっても学びになりました。

後半は10期生が2カ月前から準備を行っていた10期生企画イベントを開催しました。10期生と11期生が混在したグループでディスカッションを行い、発表、相互評価まで行いました。学年の枠を超えて1つのテーマについて楽しく話し合う光景が見られ、11期生にとっても創造科学科生としてのいいスタートを切れたのではないかと思います。

【創造応用Ⅰ】 第1回「ガイダンス」

4月15日、創造科学科10期生(2学年)が、「創造応用Ⅰ」の初回ガイダンスを受けた。

創造応用Ⅰでは、1年次に学んだ「創造基礎L・S」での学びを土台に、生徒一人ひとりが興味・関心のある分野を選択し、探究テーマを設定し、1年間にわたって探究活動に取り組んでいく。物理・化学・生物・統計・身体科学・認知科学・環境・国際公共の8分野の紹介とそれぞれに具体的な研究テーマ例が示された。「身近な現象の解明」から「地域課題の改善策提案」まで幅広い探究が可能で、生徒たちは自分だけの問いを見つける第一歩を踏み出した。今後は研究計画の立案、中間発表、校内発表会、校外での発表と探究活動を進めていく。今年もどのような独創的な研究が生まれるのか楽しみである。

   

令和8年4月9日実施【イギリス研修】事前研修 ~ホームステイに向けた心構え~

9月に実施される創造科学科「イギリス研修」に向け、4月9日(木)に事前研修を行いました。今回は、本研修の大きな魅力の一つである「ホームステイ」についてのオリエンテーションです。

「この海外研修は単なる観光旅行ではない」という前提のもと、参加する目的や自分なりの目標を明確にすることの重要性を学びました。異文化に触れ、新しい自分を発見するためには、受け身ではなく主体的な姿勢が求められます。

研修では、ホームステイ先で「お客様」ではなく「家族の一員」として過ごすための心構えやマナーについて詳しく確認しました。例えば、「恥ずかしがらずに積極的に話しかける」「分かったふりをしない」「自分の部屋に閉じこもらない」といったコミュニケーションの基本から、「感謝の気持ちを伝える」「進んでお手伝いをする」といった生活上のルールまで、実践的なアドバイスが伝えられました。

             

             【写真:教室で真剣に研修に取り組み、意識を高める生徒たちの様子】

生徒たちは、言葉の壁や文化の違いに戸惑う場面を想像しながらも、真剣に資料を読み込み、ホストファミリーと深く交流するための準備を進めていました。

【生徒の感想・学んだこと】

※原文のまま掲載します。間違いを恐れず感じたことを書いています。ご了承ください。

<生徒1>

 

 

 

 

<生徒2>

 

 

 

 

令和8年4月10日実施【イギリス研修】甲南大学 野村教授 特別講義 ~英語によるプレゼンテーションの技法~

事前研修の一環として、4月10日(金)、甲南大学全学共通教育センターの野村和宏教授をお招きし、「英語によるプレゼンテーションの技法」と題した特別講義を実施しました。今回は、本校のベトナム研修に参加する生徒たちとの合同開催です。

                     【写真:野村教授による講義の様子】

講義ではまず、「会話(Conversation)」と「スピーチ(Speech)」の違いについて考えました。スピーチは一方通行だと思われがちですが、実際には話し手と聞き手の間で、視線や態度を通じたコミュニケーションが絶えず行われていることを、図解を交えて分かりやすく教えていただきました。

また、実践的なプレゼン準備のチェックリストを用いて、具体的なアドバイスもいただきました。スライドの見やすさや、借り物ではない「自分自身が共感できる英語表現」を用いることの大切さ、そして本番でのアイコンタクトや発声方法など、専門的な視点からの熱心なご指導に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

            

【写真:熱心に講義に取り組む生徒たちの様子】

今回の講義で学んだ「伝えるための技法」は、現地での学校交流やプレゼンテーションに直結する非常に重要なスキルです。秋の出発に向け、これからの事前研修を通してさらなる準備に励んでいきたいと思います。

【生徒の感想・学んだこと】

 ※原文のまま掲載します。間違いを恐れず感じたことを書いています。ご了承ください。

<生徒1>

<生徒2>