活動記録

SSH

【SSH】8th Science Conference in Hyogoに参加しました

 7月18日(月・祝)、兵庫「咲いテク」運営指導委員会主催の"8th Science Conference in Hyogo"に、本校の7名の生徒が参加しました。

 午前中に神戸大学大学院 Erkki Tapio Lassila助教による英語講演"Science, education and science education: a cross-cultural examination"を聴きました。講演の中で、理科学習や好奇心を持つことの大切さを学び、"Young People, Be Curious!" のメッセージをいただきました。

 昼食後のポスター発表では、本校から以下の2班が参加し、英語でのポスター発表および質疑応答に挑戦しました。

 Title 和文題名   
The Discovery of Oscillatory Zoning Showing the Circulation of Hydrothermal Fluid in Amphiboles of Daicite

デイサイトの角閃石から熱水残液の循環を記録する波状累帯構造を新発見

科学部  
マグマ班

Regional Variations in the Shell Patterns of Corbicula Japonica ヤマトシジミの産地による殻表面模様の種内変異 科学部
シジミ班

 ネイティブの英語の発音の聴き取りや、細かいニュアンスを英語で表現することの難しさに苦労しながらも、言い方を工夫したり、ジェスチャーを交えたりして、コミュニケーションを取ろうと頑張り続けました。

 また、他校の生徒が流暢に英語を話すのを見聞きし、「英語の勉強も頑張らないと」と生徒には良い刺激になりました。

科学部マグマ班① 科学部マグマ班②
 (科学部マグマ班の発表)

科学部シジミ班① 科学部シジミ班②
 (科学部シジミ班の発表)

 8th Science Conference in Hyogo 
 (参加生徒と本校のHarry先生 集合写真)

【SSH】第1回サイエンス・ラボを実施しました

7月15日(金)の放課後の時間に、近隣の中学校2校の希望生徒(計17名)を対象に、第1回サイエンス・ラボを実施しました。

 今回の講座は、「化学反応の時間を操ろう(化学)」「The Science of a Candle~英語で、ロウソクの科学実験をしよう!~(物理・化学)」の2講座でした。参加生徒は実験方法を相談したり、それに従って実験をしてみたり、また、単語カードをみながら英語で実験に取り組んだりと、とても楽しそうに体験していました。

 第2回サイエンス・ラボは、8月19日(金)14:00より実施します。中学生なら誰でも参加できます。申込締切は7月21日(木)です。興味のある中学生は、ぜひ参加して下さい!(申込については、本校ホームページのトップページをご覧ください。)

化学反応の時間を操ろう 化学反応の時間を操ろう②

(化学反応の時間を操ろう」)

 

ロウソクの科学① ロウソクの科学

 (The Science of a Candle)

【SSH】「保護者のための講演会」を開催しました

 6月15日14時25分より、本校保護者を対象とした「保護者のための講演会」を開催しました。

 当初は、本年2月に実施した「Girl's Expo with Science Ethics」にあわせて開催する予定でした。コロナウイルス禍の影響もあり、延期となっていましたが、アラカルト講座にあわせて開催することができました。

 講師には、京都大学iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 特定研究員の鈴木美香先生を招き、「『いい人生ってなんだろう』を一緒に考えてみませんか?」というテーマでご講演いただきました。41名の保護者の方々が参加し、講師の先生と対話をしながら、自分の強みや人生の目的、今後大切にしたい価値観などについて共に考える貴重な機会となりました。

保護者のための講演会

【SSH】アラカルト講座を実施しました。

 6月15日の5~6時間目、1年次生全員を対象に「アラカルト講座」を実施し、各分野の専門家の先生方13名から講演をいただきました。生徒は前半・後半で異なる2講座を選び、研究の面白さや勉強することの意味、科学倫理などについて学びました。

 

<アラカルト講座>

① 田結庄良昭先生(神戸大学 名誉教授)
 「南海トラフ地震-そのメカニズムと播磨地方への影響」

 アラカルト講座(田結庄良昭先生) アラカルト講座(田結庄良昭先生)

② 竹村厚司先生(兵庫教育大学 非常勤講師)
 「微化石研究と地球環境について」

 アラカルト講座(竹村厚司先生) アラカルト講座(竹村厚司先生)

③ 柴田正輝先生(福井県立大学 恐竜学研究所 准教授)
 「なぜ日本に恐竜はいるのか?」

 アラカルト講座(柴田正輝先生) アラカルト講座(柴田正輝先生)

④ 砂川玄志郎先生(理化学研究所生命機能科学研究センター 上級研究員)
 「人類は冬眠できるのか?」

 アラカルト講座(砂川玄志郎先生) アラカルト講座(砂川玄志郎先生)

⑤ 森崎直子先生(姫路大学 看護学部 教授)
 「難病患者さんの苦しみを減らす方法を探る」

 アラカルト講座(森崎直子先生) アラカルト講座(森崎直子先生)

⑥ 伊藤美津枝先生(シスメックス株式会社技術戦略本部 R&D戦略部 課長)
 「免疫反応と医療機器 ~感染を見つける、見分ける技術~」

 アラカルト講座(伊藤美津枝先生) アラカルト講座(伊藤美津枝先生)

⑦ 増田弘治先生(読売新聞大阪本社京都総局 専任次長)
 「私が「生命倫理」に興味をもったわけ。学び、考える必要があるのはなぜか」

 アラカルト講座(増田弘治先生) アラカルト講座(増田弘治先生)

⑧ 野村美治先生(アース製薬株式会社 開発部 アドバイザー)
 「ちょっと気になる虫と虫ケア用品の話」

 アラカルト講座(野村美治先生) アラカルト講座(野村美治先生)

⑨ 小和田善之先生(兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 理数系教科マネジメントコース 教授)
 「身近な機能性ガラス」

 アラカルト講座(小和田善之先生) アラカルト講座(小和田善之先生)

⑩ 濵中裕明先生(兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 理数系教科マネジメントコース 教授)
 「射影幾何学への入り口」

 アラカルト講座(濵中裕明先生) アラカルト講座(濵中裕明先生)

⑪ 鈴木美香先生(京都大学iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 特定研究員)
 「良い研究の条件って何だろう」

 アラカルト講座(鈴木美香先生) アラカルト講座(鈴木美香先生)

⑫ 森下直貴先生(一般社団法人老成学研究所 代表理事・所長)
 「四分割の思考法について」

 アラカルト講座(森下直貴先生) アラカルト講座(森下直貴先生)

⑬ 岸本直子先生(摂南大学 理工学部機械工学科 教授)
 「チームで研究を進めるとは」(リモート講演)

 アラカルト講座(岸本直子先生) アラカルト講座(岸本直子先生)

 <アラカルト講座 生徒の感想(一部抜粋)>

  •  はじめは難しい話ばかりなのかなと思ったけど、自分の生活に関係する話だけでなく、普段生活しているだけではなかなか知ることのできない話もたくさんあって、とても有意義な時間になったなと思いました。大学で行う研究がどういうものなのか、実験ではどんなことをしているのか、などすごく興味を持てるものばかりでした。また、実際に企業で作られている機器などの仕組みも教えていただいたりして面白かったです。今日の話を、進路を考える際に役立てたり、日常の生活にもいかしたりしていきたいです。
  •  データから疑問を見つけ、さらにその疑問を解決するためにデータを集め、また疑問を見つける、・・・と繰り返し取り組むことでテーマについてより深く考えることができるな、と感じた。また難しいと思える問題に出会ったときにも、いろいろな知識を組み合わせたり、チームの皆で協力したりしながら、目的と原因をしっかり考えて取り組むことで解決につながるんだと思った。これからの探究活動に活かしていきたい。
  •  これまで生物に興味を持っていたけれど、今日の講座で生物分野だけでなく、ガラスなどの違う分野にも新たに興味を持つことができました。今日の講座で興味を持ったことを、これから調べていきたいです。

 

<サイエンスカフェ>

 アラカルト講座終了後、「サイエンスカフェ」を実施し、来校された講師の先生方11名と希望生徒40名が交流しました。自由な雰囲気の中で、生徒が日ごろから疑問に思っていることに答えてもらったり、先生方からより専門的な話をしていただいたり、と普段の授業では学べない貴重なお話を伺いました。
サイエンスカフェ(1) サイエンスカフェ(2)
サイエンスカフェ(3) サイエンスカフェ(4)
サイエンスカフェ(5) サイエンスカフェ(6)
サイエンスカフェ(7) サイエンスカフェ(8)

 サイエンスカフェ(全体写真)

 <サイエンスカフェ 生徒の感想(一部抜粋)>

  •  今日のアラカルト講座に関する質問や日ごろの疑問などを自由に質問でき、とても貴重な経験になったなぁと思います。大学の話や、今後につながるような話をたくさん聞けたので、進路などにも役立てていきたいと思いました。
  •  先生方の話には様々な視点があり興味深かったです。その中で発展した技術の扱い方として善と悪の境界線を見つけるべきだと仰っていてなるほどと思いました。何が正しくて何がフェイクなのか、情報が溢れかえった現代を生き抜く鍵を教わったような気がします。