教育・心理類型の取り組み
9 心理学準備演習講座③④ (79回生 教育心理実践)
5月30日(金)・6月6(金)に三重大学より講師の谷口先生をお招きして、人の記憶に関する講義をしていただきました。
記憶の系列位置効果という心理効果がどのようにして、見られるのか実際に実験の被験者になって学びました。実験は二文字の漢字でできた熟語がスクリーンに映され、それを何個暗記できたか書き出すという内容でした。書き出す前に計算問題を解くなど、条件を変えて複数回行いました。実験の結果、はじめの方の言葉と最後の方の言葉が記憶に残りやすいという初頭効果と親近性効果が見られました。今後これらの実験をレポートにまとめていきます!!
今後、人の記憶に関する心理効果を意識して、テスト勉強や類型の個人探求に取り組んでいきたいです!!
7 オーストラリアの大学生とオンライン交流 (79回生 教育心理実践)
5月30日(金)オーストラリアの大学生とzoomを使ってオンライン交流しました。2対2で交流をし、私たちは相手に日本の文化や流行りをスライドでプレゼンして英語で伝えました。
オーストラリアの文化や習慣、食生活などを知ることでよりオーストラリアのことを知ることができ、さらに理解を深めることができました。オンラインで交流したので不具合などでうまくつながらなかったりした班もありましたが、それぞれの班が臨機応変に対応していて一年生の時よりもよい活動にできていたと思います。
英語が苦手な人も積極的にジェスチャーや簡単な単語を使って話そうとしている姿勢が印象に残りました。今後、海外の人と関わったりしたりするときに活かせるよう、さらにコミュニケーション向上できるようにしたいと思いました。
6 心理学演習講座①② (79回生 教育心理実践)
5月16日(金)、5月23日(金)にCPU教室で心理学演習講座①②を行いました。講師の谷口先生とオンラインで心理学演習講演をお聞きしました。
今回の講演会では、主にレポートの書き方を教えていただきました。今回は、実際に私たちが被験者となりアンケートを受け、簡易的な模擬実験をしました。そして、この結果を元に一人一人でレポートを作成し、提出します。
その際、レポートの考察の項目で引用することができるような、印象形成や、印象の中心特性も沢山教えていただきました。
今後の、心理学共同演習の際に活かせるよう、さらに研究をまとめる力や文献から再現性があるか、自分たちの研究につなげられるか、ジャッジする力を高めていきたいと思います。
4 グローバル教育実践講演会 (79回生 教育心理実践)
5月12日(月)にYRでグローバル教育実践講演会を行いました。講師の先生、遊川先生をお招きして、海外の方との交流についての講演をお聞きしました。ブラジルの文化や遊川先生が実際にブラジルに行って感じたこと、コミュニケーションを取る上で大切になってくることを教えていただきました。意思疎通がうまく出来ない中でも積極的に話そうとしたりコミュニケーションを取ろうとすることで、理解しようとする姿勢が伝わり、会話しやすいと聞きました。今後、その他の国と交流をするときには今回聞いたことを活かせるよう、さらにコミュニケーション力を高めていきたいと思います。
5_心理学講演会① (79回生 教育心理実践)
5月2日(金)にCPU教室で講座を行いました。講師の山崎先生をお招きして、音楽心理学の講演を お聞きしました。
初めに、「心」について学び、心理学の様々な考え方や音楽がもたらす心理への影響などを勉強しました。講演の中では3回の心の指標アンケートをし、2回目と3回目には音楽を流して、1回目のアンケートからどのように結果が変わったのか、音楽が心理に与える影響を実際に試してみる場面もありました。
今回は音楽心理学ということでしたが、次回からの授業でも心理学講演会はまだまだ続きます! 講師の方のお話をしっかりと聞き、これからの活動に活かせるようにしていきたいと思います。
01_研究レポート作成 講座(78回生 教育・心理探究)
4月15日(火)にユメノリサーチルームで研究レポート作成講座を行いました。講師の安藤福光 (あんどうよしみつ)先生をお招きして、研究を進めるためのアレコレを 聞きました。
研究をするにあたって最も大切なことは、「自分が興味のあることや、好きなことについて、積極的に研究することである」と学びました。また、研究を進めるには、その研究をしたい理由や動機も重要だとわかりました。
更に引用をする場合は、引用元や最終閲覧日を明記することが研究を行うにあたってのルールだと学びました。最後には、諦めず粘り強くコツコツ進めることが研究を進めるにあたって大切だと教えていただきました。
今後1年間の研究活動に、今回学んだことをいかしたいと思いました。
3 新入生歓迎会 (79回生 教育心理実践)
4月28日(月)に多目的ホールで新入生歓迎会を行いました。去年の先輩方のようにできるのかという不安と1年生と交流できる嬉しさで心が弾んでいました。
サイコロ自己紹介やジェスチャーゲーム、お絵かき伝言ゲーム、リハーサルでの改善点を活かし、各班が個性豊かなさまざまな方向からアプローチを行いました。限られた7分という時間をめいいっぱい楽しんでもらうために、説明を最小限にしたり、自己紹介を迷わず答えられるものにする工夫をしました。
終了後、日野先生からアドバイスを頂けたので今後の活動には表情がずっと笑顔なのはもちろん、人の視線を集める工夫をたくさん組み込めるように頑張りたいです。
1 レクリエーション講座 (79回生 教育心理実践)
1 レクリエーション講座
4月14日(月)に本校YR(夢野リサーチルーム)でレクリエーション講座を行いました。講師の日野健太郎先生をお招きして、実際に体験しながら楽しくレクリエーションゲームを用いた集団行動について学びました。
言葉・ジェスチャーを使わずに誕生日順に並んだり、じゃんけんに様々なルールを追加したりしてレクリエーションに取り組みました。この講座を通して、レクリエーションは人と人をつなぐきっかけにもなるのだと感じました。
いよいよ新入生歓迎会の日が近づいてきました。レクリエーションにおいて大切なことは「目的が何かを確認すること」、「参加者が行える内容かどうかを確認する」です。ただの遊びにならないよう、この二点を忘れずに準備に取り組んでいきたいです!
2 校歌指導 (79回生 教育心理実践)
4月18日(金)に校歌指導を行いました。去年の私たちを思い出しながら、合計6回の事前準備を行いました。
校歌を歌う意義を伝えられるように班ごとにミニクイズを取り入れたり、それに加え、特に一年生に参加してもらうようにレクリエーション風にしたりしました。一年生が回を重ねるごとに、歌えるようになってくれるのがとてもうれしく、人に教える喜びを体感することができました。また来年には一年生がこれ以上の校歌指導を行ってくれるのを期待しています。
40_類型発表会(78回生 教育・心理実践)
3月18日(火)に本校体育館で類型発表会を行いました。今までお世話になった講師の方々をお招きし、今年1年間で学んだことを7つの班に分かれて発表しました。2回の類型内での発表や事前の予行練習などで改善できるところを話し合って、良い発表会を行うことができました。 来年度からは一人一人での個人探究活動となります。今までの類型活動で身につけたことや自分が類型で興味を持ったことを深く研究していきたいと思います。今後、自分たちの将来の夢に活かせるよう、さらに類型生の力を高めていきたいと思います。
39_心理学演習発表会(78回生 教育・心理実践)
1月31日(金)にY.R教室で心理学演習発表会を行いました。
甲南大学リサーチフェスタを終えてさらにブラッシュアップし、説得力のある発表を行うことができました。今回はアドバイザーとしていつも研究を指導していただいていた神戸大学の大学院生の方々にもお越しいただき、ご講評をいただきました。どの班も難しいテーマではありましたが2学期を通じて行ってきた心理学共同演習の中で、試行錯誤を重ねたことで、分かりやすく聴衆に伝えることができたと大学院生の方々にもお褒めの言葉をいただくことが出来ました。
3月に控えている類型発表会に活かせるよう、班で一致団結していきたいと思います!
38_室内小学校交流授業(78回生 教育・心理実践)
1月24日金曜日に室内小学校で交流授業を行いました。
この日までにレクリエーション班、英語活動班、読み聞かせ班の3つにわかれ、3年生と4年生を対象にした交流授業を計画・準備をしてきました。
準備の段階で見つかった改善点や課題を解決して本番に臨むことで、トラブルもありながらもスムーズに進めることができ、活気のある楽しい授業になりました。
今回の活動を通して実際に授業をする難しさやそれを毎日準備することの大変さについて知ることができたので良い経験になりました。
37_室内小学校事前交流(78回生 教育・心理実践)
1月17日金曜日に室内小学校にて1月24日に行われる交流授業のための事前交流を行い、各班の3、4年生が考えてくれたリレーやおにごっこなどの遊びで小学生と交流しました。
色々な遊びを通して名前を覚えることができ、児童と仲が深まりました。来週行う授業ではもっと楽しんでもらえるように頑張ろうと思えた一時間でした。
36_心理学共同演習⑦(78回生 教育・心理実践)
1月10日(金)に神戸大学院生をお招きして、心理学共同演習第7回を行いました。
今回はリサーチフェスタで発表を行ってから最初の共同演習だったからか、より密度の濃い演習になったと思います。
大学院生の方々にアドバイスをいただける機会が残りわずかとなり、話し合いの内容もまとめの方向にさしかかってきました。残りわずかな期間ですが、今までにいただいたアドバイスやポイントを意識してよりよい研究発表になるよう、班員で協力して取り組んで行きたいです。
35_交流授業準備講座(78回生 教育・心理実践)
1月10日(金)に本校で交流授業準備講座を行いました。
読み聞かせ班、英語班、レクリエーション班に分かれ、講師の登坂先生、四宮先生、日野先生をお招きし、アドバイスをして頂きました。
読み聞かせ班では絵本の文章だけでなく句読点や~などまで意識して読むことで、より本の世界観を感じられると学びました。レクリエーション班では声のトーンを上げて話したり、他の人が話している時の目線を意識することでより明るく楽しい雰囲気作りが出来ると学びました。
自分たちだけでは気づくことが出来なかった改善点を見つけ、次の課題を明確にすることができました。今回気づいた改善点を改善し、よりよい交流授業になるよう本番までに
完成度を上げていこうと思います。
34_ようこそ先輩(78回生 教育・心理実践)
12月13日(木)に類型の卒業生の方々に来ていただき、「ようこそ先輩」が行われました。
はじめに、現在中学校の教師として働いておられる卒業生の方にご講演をいただきました。教師にとって大切なこと、必要なこと、そして類型の活動が将来どのように役にたつのかをとてもわかりやわかりやすく話していただきました。
次にグループに分かれ、大学生の方々に質問を行いました。
1、2年生ともに入試について気になっていること、進路を選択する上で大切にしていたことなどを聞き、自分で調べるだけでは分からないことをたくさん教えていただきました。実際に大学に通う類型の卒業生の方々から話を聞ける貴重な機会であり、とても充実した授業となりました。
33_表現力育成講座(78回生 教育・心理実践)
12月13日(金)、12月16日(月)の2日間、ピッコロ劇団の方にお越しいただき、表現力育成講座が開講されました。一年生の時よりも難易度が高く、言葉を使わずにジェスチャーでイメージを伝えたり、相手のメッセージを受け取ったりすることの難しさをより感じました。
特に今回の講座で学んだことは表現の多様さです。同じお題やテーマであっても一人ひとり表現の仕方が異なっており、人によって考え方やとらえ方、価値観の違いがあるということを実感しました。このことから相手に正確に物事を伝えることの難しさや重要性を感じることができました。
普段の学校生活では体験することの出来ないたくさんのプログラムを体験することができました。一つ一つのゲームをただ楽しむだけでなく、頭を使ったり、目的を考えたりしながら行うことができました。
今回の表現力育成講座で学んだことを、小学校交流授業やこれからの活動に活かしていきたいです。
32_甲南大学リサーチフェスタ(78回生 教育・心理実践)
12月15日(日)に甲南大学リサーチフェスタに参加しました。
2年生になってからの1年間はこの甲南大学のリサーチフェスタを1つの目標として取り組んできました。
緊張感を持ちながら、準備してきたことを大勢の方の前で発表することができました。また、多くの方から質問をいただきました。質問に対し返答をする中で、自分たち自身も研究内容に対して理解が深まりました。さらなる改善点を見つけることができ、次に発表を行う心理学演習最終発表ではより良い発表をしていきたいと思います。
29 _心理学共同演習⑥(78回生 教育・心理実践)
11月22日(金)にCPU教室で神戸大学院生の方々と6回目となる心理学共同演習を行いました。
甲南大学リサーチフェスタに向けた最後の共同演習だったため最後の最後まで良いものを作れるよう話し合いました。どうしたら聞いている人達に興味を持ってもらえるか、楽しんで聞いてもらえるかなど私たちの力だけでは出来なかったことでも大学院生の方々のおかげでスムーズに構成を考えられたと思います。本番は今よりももっとパワーアップしたものにできるよう頑張っていきたいです!!
28_心理学講演会③ (78回生 教育・心理実践)
11月18日(月)に京都教育大学の黒田恭史先生にお越しいただき、「子どもの心身の多様化に日本の学校はどう対応するのか~いじめ・不登校をめぐって~」というテーマで講義をしていただきました。
お話の中で印象に残ったのが、いじめや不登校が年々増えていることで、とても身近な問題になっていることと、学校に来れないこのために行う対応が、学校全体で取り組む問題になってきていることです。
また、グラフを見た時にいじめの発生件数は多きく変化していなくても、母数が減ってきていることによって、割合は高くなっているというお話もしていただきました。そのことから、グラフを見るときにグラフの変化だけを見るのではなく、全体を見て自分で考えることの大切さも学びました。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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