校長先生は、「人として当たり前のことを的確な判断のもと、立派にやり遂げてくれてとてもうれしい。」と話されました。今後も、龍高生がいろいろな場面で小さな勇気を振り絞り、活躍してくれることを願っています。

9月16日に第68回体育大会を開催しました。昨年同様、新型コロナウイルス感染防止のため、生徒・教職員のみの開催となりました。
全校生徒による龍高生体操の後、各種競走をタイムレース決勝の形で行いました。男女200m走、男女100m走、男女4×100mリレーに続いて、昨年度から新種目となった男女混合スウェーデンリレーを行いました。
団体競技では、綱引きと大繩跳びを実施しました。綱引きでは男女別での実施、大縄跳びでは跳ぶ人数を減らすなど、昨年よりも密にならないように対策をとった形で行いました。
生徒たちの笑顔もたくさん見られ、各学年・クラスで力を合わせて、心をひとつに奮闘した体育大会となりました。
9月14日(火)の朝、本校の女子生徒が自転車で登校中、龍野新大橋で倒れた女子中学生を介抱して人命救助をしてくれました。校長室でそのときの様子を語ってくれました。橋の中央付近で前を自転車で走行している生徒が急にふらつき、倒れました。すぐに声をかけてその場で一緒に座りましたが、体調が思わしくなく、女生徒を膝枕で横に寝かせました。本校の生徒が近くで立ち番をしていた本校職員に事情を話し、素早い対応ができ、また、一般の方がすぐに救急要請をし、大事に至りませんでした。
校長先生は、「人として当たり前のことを的確な判断のもと、立派にやり遂げてくれてとてもうれしい。」と話されました。今後も、龍高生がいろいろな場面で小さな勇気を振り絞り、活躍してくれることを願っています。
9月2日(木)に令和3年大学入学共通テスト説明会を開催しました。
第3学年の生徒を対象として、令和4年度大学入学共通テストの志願票の記入の説明を、情報部に援助をしていただき、進路指導部主催で、LL教室から各HR教室へライブ配信しました。
第75回近畿高等学校卓球選手権大会が7月27日から大阪市中央体育館で開催されました。
女子卓球部は兵庫県大会で5位に入賞し、兵庫県代表校の1チームとして女子学校対抗戦に、出場しました。結果は以下の通り、1回戦で香芝高校(奈良5位)に3-0のストレートで勝ちました。
2回戦では激戦区大阪府の3位、浪速高校に、1-3で敗れましたがダブルス福田・山田組が1勝するなど健闘しました。
昨年は、新型コロナウィルス拡散防止のため、高校総体が中止となり悔しい思いで卒部していった先輩たちも、後輩たちの近畿大会出場と1勝を共に喜んでくれていると思います。
1回戦 龍野高校 3-0 香芝高校(奈良5位)
1 福田瑞季(3年) 3-0 岡本彩花
2 玉置 萌(3年) 3-2 山本菜月
3 福田瑞季(3年) 3-1 山本菜月
山田麻喜(2年)組 竹田あかり 組
2回戦 龍野高校 1-3 浪速高校(大阪3位)
1 大塚希実(3年) 1-3 田嶋詩織
2 福田瑞季(3年) 0-3 渡邊結衣
3 福田瑞季(3年) 3-2 坂口ひかり
山田麻喜(2年)組 渡邊結衣 組
4 山田麻喜(2年) 0-3 加藤晴香
令和3年8月17日(火)、18日(水)の2日間にわたり、オープンハイスクールが開催されました。
2日間合わせて800人以上の方が龍野高校に来場されました。
今年度のオープンハイスクールは、はじめに体育館にて吹奏楽部歓迎演奏、学校説明、卒業生スピーチ、放送部作品紹介などを行いました。その後、班ごとに分かれて各教室に移動し、学校紹介動画、放送部の制作した昇龍祭(文化祭)の動画を観た後、本校の先生による模擬授業を体験しました。
他にも部活動見学や相談コーナーを設け、多くの方が最後まで龍野高校を見学されました。