龍野高等学校 ブログ
前田校長先生の最終授業
令和4年3月2日3時間目に、今年定年退職となる前田校長先生の最後の授業が1年4組の生徒を対象に合併教室であった。
「君は、今をどう生きる?」をテーマに、不確実性の高い時代、変化が激しく予測困難な時代の今をどう生きるのか、ヒントとなる内容であった。
先生がまだ中高生だったころ、人生の節目に大きな壁にぶつかり、くじけそうになった時に母親の心中を思い、友人に支えられて乗り越えることができたこと。人生の中で、師といえる空手の先生との出会いの有難さなど、先生がまだ生徒だった頃の話を神妙な面持ちで生徒たちは聞き入っていた。
また教員になって担任となり、平成元年当時の生徒が卒業間近に書いた先生へのメッセージ冊子の一部を、女子生徒が読み上げ、先生の教員生活のはじめと終わりの生徒が時を越えて結びつくなど感慨深く感じた。先生が授業で生徒に語り続けてきた、「嘘はつくな」「自分を粗末にするな」「差別は許されない」などの言葉についてどんな思いで生徒に語ってきたのか話された。
最後に、これまで先生が関わってきた全ての生徒の感謝を込めて、小宅明日華さんから花束が贈られた。
第74回卒業式
令和4年3月1日、第74回卒業証書授与式が挙行された。第3学年各クラス担任より呼名された、男子136名と女子134名、計270名に卒業証書が授与された。総代である三木優希君が壇上で校長より卒業証書を受け取った。校長の式辞、育友会長の祝辞、県知事、県議会議長をはじめとする祝電披露に続いて、在校生を代表して堂野遥希君が送辞を贈り、74回生を代表して永岡遥さんが答辞を述べた。
2019年末に確認された新型コロナウィルスは、その後変異を繰り返し、現在も国内外で感染者は増加している。感染拡大防止のため、修学旅行の中止や昇龍祭(文化祭)、体育大会などの学校行事も規模縮小や中止となった。今回の卒業式も在校生が参加できなかった。74回生は多くの失望を経験したと思う。教職員もまた、これまでの生徒と同様に行事を企画・準備しても実施できなくなり、繰り返し繰り返し無念さを味わってきた。
今後、以前のような学校生活がいつ戻ってくるのか、まだ予想はできないが、卒業生のみなさんは今おかれている環境を最大限に生かしながら、「将来の自分」づくりのためによく学び、多くを体験してほしい。
楽しかったこと、苦しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったことなど高校時代の体験のすべてがこれからの人生の土台の一部となってくれることと思う。卒業式後のHR教室で、各担任の先生方から贈られた言葉をしっかり胸に刻み、新たな人生の舞台に踏み込んでほしい。
ご卒業おめでとう。74回生のみなさんの今後の活躍を期待している。
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皆勤賞授与式などがおこなわれました
2月28日、明日の卒業式の予行の後、第74回生から卒業記念品目録の贈呈と皆勤賞の授与式が行われた。卒業生からは卒業記念品として校章の入った演台が贈呈された。
また、81名の卒業生が皆勤賞を授与された。生徒を代表して有方亮平君が、校長先生より賞を受け取った。受賞された皆さんの3年間の日々の努力を讃えたい。
その後、同窓会入会式が行われ同窓会副会長の梅本光子様より、卒業記念品が生徒代表の橋本和樹君に贈呈された。副会長の挨拶の中で、世界で初めて、伸縮性のある導電性のインクの開発した松久直司氏の話があった。先輩に倣い、卒業後さまざまな分野での74回生の活躍に期待したい。
式典後サプライズ行事として昨年のM-1グランプリで最終審査に進出し3位になった田渕章裕氏(56回生 インディアンス)からのビデオメッセージを全員で鑑賞した。新型コロナウィルス感染拡大のため、74回生は修学旅行など多くの行事が体験できなかったが、先輩から後輩への心配りに感謝したい。
75回生 第2学年 ユメタン講演会3
令和4年2月10日(木)6,7時間目に75回生 第2学年 ユメタン講演会を「夢をかなえる 英作文の書き方講座」と題してLL教室にて行いました。各HR教室にはオンライン配信を行いました。1学年の12月、2学年の7月にも実施され、今回は3回目の講演会となりました。
講師は前回と同様、英単語帳「ユメタン」の著者である木村達哉先生で、今回は英語の勉強法の中でも特に英作文の力を付ける方法を伝授していただきました。
英作文で必要なのは、文法や単語ももちろんですが、それよりも筆者が書いた日本語のメッセージを汲み取り咀嚼して、どのように英語で相手に伝えるかという国語力が最も重要だと教えていただきました。お話を聞くだけでなく、実際に日本語を英語にする練習や難しい日本語を簡単な日本語に変換するといった練習も一緒にしていただき、とても良い勉強になりました。京大に受かる英作文と評価されない英作文の例を提示していただき、1年後に控える大学受験に向けて意識がより高まったと思います。
「リスニングと英作文は満点を目指す」という木村先生のメッセージを糧に、3年生0学期の自覚を強く持って進路実現に繋げてほしいと思います。
数学・理科甲子園2021
11月27日に開催された数学・理科甲子園に総合自然科学科2年の6名が参加しました。
個人戦3名、団体戦3名で、数学・理科の知識や論理的思考力を競う大会です。
兵庫県では約50校が参加し、しのぎを削りました。残念ながら、本選への進出は叶いませんでしたが、6人とも事前指導から当日まで、確実に成長することができました。
悔しい思いをしましたが、ボランティアとして大会運営に参加してくれた5名の後輩が来年度活躍してくれると信じています。応援ありがとうございました。