龍野高等学校 ブログ

令和4年度 西播高等学校ソフトテニス大会(団体戦)

 9月24日(土)赤穂海浜公園にて令和4年度西播高等学校ソフトテニス大会(団体戦)が行われました。

 

上田・西口ペア

岡・三上ペア

名村・横田ペア

福井・山本ペア

渕瀬・松尾ペア

 

が参加し、結果としては個人戦と同じくベスト4、11月4日、5日にしあわせの村で行われる県大会への出場をきめました。

 

      

 

球技大会

 令和4年10月27日(木)に上グラウンドと体育館にて球技大会を開催しました。上グラウンドではソフトボール・キックベース・バレーボール・ドッジボール、体育館ではバスケットボールを行いました。生徒は各々競技を1つ選択し、全学年のクラス対抗で行いました。10月考査明けということもあり、生徒は全力で球技を楽しんでいました。

 

〈球技大会結果〉

ソフトボール(男子)   優勝 3年4組  準優勝 3年5組

キックベース(女子)   優勝 3年4組  準優勝 3年6組

バレーボール(男子)   優勝 3年3組  準優勝 3年4組

      (女子)   優勝 3年1組  準優勝 2年5組

ドッジボール(男子)   優勝 1年7組  準優勝 3年7組

      (女子)   優勝 3年1組  準優勝 3年2組

バスケットボール(男子) 優勝 3年7組  準優勝 2年3組

        (女子) 優勝 3年4組  準優勝 1年5組

 

〈総合順位〉

優勝 3年4組  準優勝 3年1組  3位 3年3組

 

第11回西播磨地区中学生英語スピーチコンテスト

 令和4年10月22日(土)、第10回西播磨地区中学生英語スピーチコンテストがたつの市との教育に係る包括的な連携協定の下、行われました。昨年度はコロナウィルス蔓延防止対策として各校に時差を設けて招集、スピーチを実施するという形態での開催でしたが、今年度は全員集合しての対面形式で開催しました。

出場者全員が多岐にわたるトピックのスピーチを全力で披露してくれました。また、当日は本校ESS部員が補助員として運営、進行の補助を行うと共に、学校紹介を英語で行いました。

 

 受賞者は以下の通りです。

1.       最優秀賞   :たつの市立御津中学校          中川 琴美さん

2.       優秀賞    :太子町立太子東中学校          小林 豪 さん

3.       優良賞    :相生市立矢野川中学校          岡野 陽菜乃さん

4.       たつの市長賞 :姫路市立飾磨西中学校          熊田 萌花さん

5.       育友会長賞  :宍粟市立一宮南中学校          田路 暁士さん

 

 他には、朝日、太子西、龍野東、山崎南、上郡、揖保川、播磨高原東、龍野西、新宮、計14校の中学校から参加がありました。

 

2年進路講演会 (進路希望の実現に向けて)

  第2学年進路講演会(進路の実現に向けて)を開催しました。

 新型コロナウイルス感染対策の影響を受けた昨年までの入試から以前の入試に戻りつつありますが、今まで以上に入試環境を把握する必要性が高まっています。生徒だけでなく、保護者にも参加していただき、将来を見据えた大学選びの重要性と希望進路を実現するために今やるべきことを、本年度から本校を担当していただいている「ベネッセコーポレーション 西日本教育支援推進部大阪支部 松原良典氏」に講演して頂きました。

 

人権教育講演会の開催

 今年「全国水平社」創立100周年を迎えました。今年の人権教育講演会では部落問題を通じて人権問題について考える機会としました。講師にはひょうご部落解放・人権研究所所長の石元清英先生(関西大名誉教授)をお迎えしご講演いただきました。

 講演会の導入部分では「人権には必ず義務がともなうか?」という質問に対して、多くの生徒がそう思ったようです。しかし、人権が生まれつきもった人の権利であり、何かの代償として得られるのではないという、話を聴いて認識を改めました。

 部落についてのイメージでも大学生を対象とした調査では「閉鎖的」であるとの回答が60%近くありました。しかし実際は、明治期以降、都市部を中心に部落への流入人口が増加する一方、部落からの流出人口も多く、それは現在も続いていることが述べられ、部落が他の地域よりも閉鎖的なわけではないなど、私たちが小学校・中学校の同和学習を通じて得られた認識には誤解があることが分かりました。

 部落問題に限らず、人権問題の解消には誤解や偏見に気づき、批判できる力を身につけることが大切であることを教えていただきました。

 

LL教室 生徒からの質問

教室での受講の様子