子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅱ


10月29日、今回は、神戸親和女子大学 教授 清水篤先生に、現代教育の諸問題について講義をしていただきました。小学校等での豊富なご経験をもとにされたお話は、具体例も多くわかりやすいものでした。生徒からの質問にもたいへん丁寧に答えていただきました。言語活動の充実の重要性を説明された際に、「話すこと」とは「説明力」、「聞くこと」とは「質問力」であるとおっしゃられたことが特に印象的でした。後半では、教育現場の課題をテーマとした小論文の書き方についてご指導いただきました。日頃から新聞を読んだり、読書をすることで必要な知識が身につくことを教えていただきました。
 

教育入門Ⅰ(イモ掘り)


10月28日、北摂中央幼稚園から2~5歳の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。あちこちで歓声をあげながら、たくさん植わっていた芋をひとつ残らず掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、焼き芋を見学したり宝探しを楽しみます。あとは待ちに待った試食会です。子どもたちも高校生も列をなして、焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にお弁当を食べ、掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。100人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから学ぶことが多かったはずです。
 
 

教育入門Ⅰ


10月21日(火)、3校時は、実習でもお世話になっている三田あさひ幼稚園の副園長、高澤憲司先生に講義をしていただきました。先生が今の仕事につかれるまでのお話から、実習で重要なこと、幼児教育とその現場を取りまく状況などについて、分りやすくお話をしていただきました。生徒の質問に対するお答えも具体的で示唆に富み、これからの実習にすぐに役立つものばかりでした。生徒達はあらためて幼児教育の重要性を認識するとともに、「実習では失敗を恐れず一歩踏み出してみてください。」という先生のお言葉に勇気づけられたようでした。
4校時は、来週に迫った幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。

教育入門Ⅰ


9月30日(火)、第3回の幼稚園・保育園実習を行いました。
素晴らしい秋晴れの下、どの園でも園児たちは間近に迫った運動会の練習に熱心に取り組んでいました。初めは慣れない活動に実習生の戸惑う姿も見られましたが、次第に園児に溶け込み笑顔で先生方の補助にあたっていました。次回の実習は10月7日(火)です。
 

教育入門Ⅱ

9月24日(水)、教育入門Ⅱにおいて第3回の小学校実習を行いました。
1学期以来の実習でしたが、一緒に清掃を行う中で児童たちに溶け込むことができました。また、音楽会に向け熱心に合奏や歌の練習をする子どもたちのお手伝いをさせていただくなど、たいへん充実した時間を過ごすことができました。次回の実習は10月8日(水)です。