子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ

 6月7日(火)、教育入門Ⅰにおいて初めての幼稚園・保育園実習を行いました。あいにくの雨天ではありましたが、元気な子どもたちの笑顔を見ると生徒たちの緊張もほぐれ、各々が積極的に実習に臨むことができていました。給食の準備や絵本の読み聞かせ、英会話の授業などのお手伝いをさせていただいく姿も見られました。帰り際の生徒たちの表情からも、今回の実習が充実したものであったことがうかがえました。各園の教職員の方々に心より感謝しております。なお次回の実習は6月14日(火)となっています。
 
 

教育入門Ⅱ

61日(水)、震災・学校支援チーム(EARTH)の一員でもある、姫路市立白鷺小学校教諭、中玉利展子先生に防災教育について講義をしていただきました。中玉利先生は、EARTHの活動の一環として、東日本大震災で被災した宮城県女川高等学校で、生徒の心のケアにあたられたご経験があります。今年4月の熊本地震ではいち早く現地に入られ、避難所の運営にあたるなど、積極的に被災地支援を行われてきました。その経験から、語って下さった中玉利先生のお話は、大変胸をうつ内容で、報道だけではわからない、被災地の大変さや、被災地の人たちが今なお抱える苦しみを、知ることができました。また、学校が被災したり、避難所になったりすることとはどういうことなのか、その時教員としてどのような行動をとるべきなのか、教育者としての視点から見た災害についても、貴重なお話を聞くことができました。心をリラックスさせる筋弛緩法の実践なども取り入れながら、心のケアについてもお話いただき、生徒全員にとって、大変貴重な経験となりました。今回学習した知識をさらに深め、今後も防災意識を高めていきたいと思います。中玉利先生、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

5月31日(火)、今日は玉田勝世さんを講師にお招きして「乳幼児の発達段階と絵本の読み聞かせ」 という題で講演をしていただきました。授業の前半では年齢に応じた本の選択方法や、絵本の読み聞かせのコツを教わり、後半では来週からはじまる実習を意識して読み聞かせの練習をしました。今日の成果を発揮してほしいと思います。
 

 
 

教育入門Ⅱ

518日(水)、丹後政俊校長先生に、「なぜ生きる、どう生きる」というテーマで講義をして頂きました。丹後先生の学生時代のエピソードなど、実体験を交えたお話で「偏らない、捕らわれない、こだわらない」という「空」の心の大切さ、また柔軟にものを考えることで、生きるのが楽しくなるということを学びました。後半では、「チェンジファイブ」や「リレー画」などのアクティヴィティーを行い、前半の講義で学んだことを体感することで、新しい発見を得るとともに、本時の内容をより深く理解することができました。

      

      

    

    

   

   

教育入門Ⅰ

毎年10月下旬に行われる地元の幼稚園とのイモ掘り交流に向けての準備を行いました。サツマイモの苗植えは初めての経験でしたが、校務員さんの指導を受けながら約300本を学校の花壇に植えました。園児に喜んでもらえる美味しくて大きなサツマイモが出来るように苗の世話をしていきたいと思います。