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にしのみやフォーラムに参加しました

9月2日(土)に西宮市社会福祉協議会主催の子どもが語る子どもの居場所〜ぼくの!わたしの!いい場所、居場所〜に2年次生の生徒3名が参加しました。

西宮市内在住・在学の小学校5年生〜高校3年生がグループに分かれて、進行役の大学生のサポートのもと、グループで話し合い、最終的には西宮市長と参加した地域の方に発表を行いました。

生徒たちは、誰もが通え、心身の自立をサポートする空間=「みんなの家」を発表しました。

空間を「交流スペース」「わいわいスペース」「ゆったりスペース」「勉強スペース」の4つに分けて、みんなと交流しながら人脈を広げたり、子どもたちが運営する駄菓子屋コーナーを作り社会経験の場として自立する一方、家のような空間で人に邪魔されずゆったりすることもできる、そんな「みんなの家」を考えました。

 

ワークショップと発表を終えた生徒の感想です。

〇グループで協力しながら西宮をよりよくするためにどうしたら良いか意見を出し合うなかで、将来西宮市をどんな市にしたいかを考えるいい機会になりました。

〇発表が苦手なこともあり緊張したが、大勢の人の前で楽しみながら自分たちの意見を発表することができた。市長の前で発表するなど普段できない経験が積めた。

〇子どもたちがいきいきと過ごしやすい「いい場所 居場所」がどんな空間なのか、自分たちで考え意見を出したり、小学生、中学生の自由な考えを聞くことができ、子どもが今どんな場所があったらいいなと思っているのか理解が深まった。西宮市長にも私たちを含む5つの発表を聞いていただけたので、少しでも意見が反映されて、子どもたちが過ごしやすい居場所が作られたら良いなと思った。また、その際は協力できることがあれば、ING部としては手伝いたい。

 

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