創造科学科ブログより抜粋
令和5年2月4日 理数探究「神戸高校/兵庫高校/明石北高校 3校合同研究発表会」
創造科学科7期生(1年生)の39名が神戸高校講堂において実施された神戸高校/兵庫高校/明石北高校3校合同研究発表会に参加した。3年ぶりに3校が集まり対面で実施することができたこの発表会は、1年生から科学技術分野に関する探究活動を推進する3校が合同で発表会を行うことで生徒の交流する力、発表する力、質問する力、議論する力などを向上させるとともに、科学技術への興味・関心を高め、学習意欲の高揚を図ることを目的としている。高校生ならではの身近な科学に関する内容を題材にした内容の発表が多く、他校の生徒がどのように研究を進め、どのように考察を深めているのかを知る機会となった。また質疑応答を行うことで研究内容をより深く理解し、実験方法や考察内容を再考するきっかけにもなった。発表後は発表を聞いた生徒からのアドバイスシートの内容をもとに班ごとに振り返りを行った。今回の発表をもとに2/7(火)実施の校内発表会の内容をブラッシュアップしていく。
また、当日各校の教員が審査員となり、各校1つの班が優秀賞として選ばれた。兵庫高校からは5班の「新湊川におけるなじみ深い生物の生息の有無とその周辺環境との関係性」が優秀賞に選ばれた。
生徒振り返りより【一部抜粋】
本日の合同研究発表会で、主に二つを得ることができた。まず1つ目が、相手に質問をすることの大切さだ。今回の発表会でも、質疑応答の時間があり、いろいろと質問をしたりされたりしたが、質問をされたときは、相手がしっかり理解できるようにいろいろ考えて、逆に質問をするときは相手の話を聞きながら内容もしっかり理解して、質問を考えなければいけない。とても大変だが、答えてもらっても理解を深められるし、逆に自分が答えても、そもそも自分が内容をしっかり理解できていないと答えることができないので、調べたことをより自分のものにできる。これらを今回の合同発表会で身にしみて感じたので、これらを今後の発表会でしっかり質問ができるようにいかしていきたいと思った。2つ目は、新しい関係だ。今回、明石北高校と神戸高校の方々と交流をして、意見を深めあうことができ、実際に仲良くなることもできた。この新しくできた関係を今後の活動でいかしていきたいと思った。
令和5年2月2日 第13回高校生鉄人化まつり実行委員会(4)
第13回高校生鉄人化まつり開催に向けた第4回実行委員会議が神戸野田高校で行われた。4回目となる今回の会議には本校からは創造科学科7期生3名、育英高校からは生徒会5名、神戸野田高校からは生徒会2名が実行委員として参加した。今回はステージで行う実行委員企画と、各校がブーズで行う展示の内容について検討を行った。実行委員企画では各校の実行委員で考えてきたアイディアを組み合わせてどのような形で実施するのか、またその詳細な内容についても話し合った。各校がブーズで行う展示については、昨年度の反省点をもとに現時点での展示物の内容を共有してどのような配置にすべきかを話し合った。次回の実行委員までに実際の展示物を作成に取り組む。
第13回高校生鉄人化まつりは令和5年3月19日(日)新長田若松公園鉄人スクエアで実施予定。
令和5年2月1日 創造応用I(自然科学)「分野別探究活動⑫」
本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系生徒(25名)が創造応用Iの授業で、数学/物理/化学/生物/都市工学の5分野での12回目の探究活動を行った。 1週間後の2月8日に迫った創造応用Ⅰ校内発表会に向けて各研究班で最終準備に取り組んだ。
1月29日に実施された「サイエンスフェアin兵庫」で発表を行った物理1班と生物班はそこで他校の生徒から受け取ったアドバイスシートをもとに振り返りを行い、追加で必要な実験を行ったり、発表スライドの再検討を行った。化学班は神戸大学の秋本先生の助言をいただきながら発表練習を行った。数学班、都市工学班は発表のためのスライドの作成と発表の練習を行った。物理2班は得られた実験データの信頼性を高めるため再現性を確かめる実験を行った。
創造応用Ⅰの発表会は次週2月8日(水)に社会科学分野の研究を行っている生徒と合同で実施する。
令和5年1月31日 理数探究「探究活動⑧【発表練習】」
創造科学科7期生(1年生)の40名が本校化学教室において理数探究のポスター発表練習を行った。今週末2月4日に神戸高校で実施される神戸高校総合理学科、明石北高校自然科学科との3校合同研究発表会に向けて、完成した発表ポスターを用いた練習を行った。まずは班内で発表の分担を決め、7分の時間内で発表が完結できるかを確認した。その後、本番を意識し、2班でペアになり、お互い発表し質疑応答の練習も行った。校外での研究発表は初めてだが、これまでの活動や学びを振り返りどのような発表が他者に伝わりやすいのかを考えながら発表内容を練磨した。
令和5年1月30日創造基礎A 薮中三十二氏講義「日本外交の指針について」
本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)を対象に、立命館大学客員教授の薮中三十二氏(元外務事務次官)をお招きし、「日本外交の指針」というテーマで講義を行った。薮中氏とのディスカッションは今年で10年目となった。はじめに、今回のテーマを設定した生徒から授業目的と目標について伝達があった。続いて薮中氏から自己紹介を兼ねて外交官としてのエピソードやグローバル人材についてお話しいただいた。次に、休憩を挟みながら3つのテーマについて生徒とのディスカッションを行った。1つ目は「ウクライナ情勢はどのような国際秩序にインパクトを与えたのか」について講義があり、停戦案について議論した。2つ目は「台湾有事はどのような意味において日本にとっての有事か」ついて講義を受け、中国による武力統一があり得るのか、そのときはどのような場合にかについて議論した。3つ目は「現在の世界情勢下における日本外交のあり方」について、現在国会で審議されている反撃能力保有の是非と日本外交の指針について議論した。議論はグループ内で各自の考えをぶつけ合い、各班の議論に薮中氏も加わっていただき生徒と意見を交わした。4時間にわたって激論が行われ、熱気に満ちた講義となった。