取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和4年11月19日創造基礎B FW「Nagata pen cafe」打ち合わせ

名倉ふれあいのまちづくり協議会にて、神鉄長田駅魅力向上をテーマに活動している創造科学科7期生(1年)5A班の4名が、実践活動「Nagata pen cafe」のプレイベント「ペン習字体験会」について、協議会の方々へ広報への協力要請を行った。また、生徒が作成したポスターについてご意見をいただき、それを受けて編集したものを自治会内にて掲示していただくこととなった。なお、長田区役所まちづくり課から渡辺氏と大野氏にアテンドをしていただいた。

 

ペン習字体験会 11月26日(土)神鉄長田駅改札横の駅舎倉庫

実施時間 ①13:00~14:00 ②15:40~16:40(二部制)

 

【イベント予告】兵庫高校生が万年筆の魅力を伝えます~NAGATA pen cafe~(2022.11.23)

https://www.kobe-cube.jp/post-2896/

 

  

令和4年11月17日「税の作文表彰式」

本校校長室において、創造科学科6期生(2年)1名が「高校生の税に関する作文」で受賞し、その表彰式を行った。長田税務署長の黒澤津雄一氏をはじめ、税務署の職員の方にご来校いただき、表彰していただいた。

作文タイトルと受賞名は以下のとおり

「時の流れと税」長田税務署長賞

令和4年11月15日 理数探究「神戸大学 実験実習」

創造科学科7期生(1年生)の40名が神戸大学人間発達環境学研究科を訪問し、理数探究の実験実習を行った。この実験実習は、9月から班ごとにテーマを設定して取り組んでいる理数に関する探究活動について、大学の設備を用いて精度の高い測定を行うことはもちろん、大学院生の指導の下これまでの研究結果について考察を深めること、今後必要な実験内容を検討することなどを目的として行った。高校では難しいX線を用いた物質の分析や、PCR法を用いた生態系調査など自分たちで測定、分析を行った。また、神戸大学の学生に協力していただき音が人に与える影響について多くの測定データを得ることができた班もあった。普段とは異なる環境で、大学院生の方の指導のもとじっくりと実験や考察を行うことで自然科学分野における探究活動の難しさや楽しさ、意義などを再認識することができた。

  

  

<生徒感想(一部抜粋)>

理数探究というカリキュラムをこなしていく中で、今日の神戸大学での実験演習はとても有意義なものになったと思います。実際に大学に出向いて実験を行えたことはモチベーションの面で好影響があったと思います。また、今回初めて院生さんと直接お会いして、意見を交わしたことや、アドバイスを得た経験は、今後自分たちのみで行っていく実験、その結果をもとにした考察をする際に大いに役立つと思います。まだ実験が終わったわけではなく、今後も苦労することがあると思いますが、院生さんや先生方のアドバイスをいただきながら今後も頑張っていきたいと思いました。

令和4年11月14日創造応用Ⅰ(社会科学) 「中間発表会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」の中間発表会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科の大槻恒裕教授にオンラインで、同博士課程の廣野裕香氏には対面で質問や助言をしていただいた。生徒のテーマは以下の通り。

「カンボジアの小学校における英語教育」

「教育におけるデジタル化を進めるためには」

「小麦の価格が上がると食パンの値段も上がるのか」

「日本の難民支援問題について」

「マイクロライブラリーでつくるまちコミュニティ」

「ほっともっとフィールド神戸を満員にする」

「日本が核軍縮を活発化させて得られるメリットは何か」

「教員のチームワークとバーンアウトの関連性」

「日本の多文化共生教育の改善」

「食料安全保障を行うためには」

「コミュニケーションロボットを用いた高齢者の孤独解消」

「進撃の巨人から見る世界」

  

  

令和4年11月12日 創総会

創造科学科説明会の後、本校教室において創造科学科とその前身である未来創造コースの卒業生と在校生による「創総会」が行われた。創造科学科の在校生とその卒業生の間での交流を通じて、学科での活動が大学生活や社会人となった後どのようにいかせるのか、創造科学科の活動の変化、活動における苦労話などを共有するとともに今後の活動や生活、進路選択にいかしていくことを目的に実施された。

今回は16名の卒業生が参加し、事前に企画した内容に沿って2年生、1年生混合でグループをつくり交流を行った。同じ学科/コースで取り組みを行ってきた者同士だからこそ共有できることを話し合ったり、進路相談を行った。在校生は、年の近い先輩方が卒業後、学科やコースでの取組がどのようにいかされているのかを聞くことができ今後の活動の励みとなった。