創造科学科について

「創造科学科」(理数に関する学科)

~未来社会を創造するグローバルリーダーの育成~


創造科学科では理数教育を重視しつつ、文理の枠を超えて社会科学と自然科学を主体的に学び、
地域、国家、国際社会、サイバー空間で直面しているさまざまな課題に向き合い、
人類の最前線で要石となる「未来の創造者」を育成します。

◆「未来の創造者」に必要な4つの力

 1.社会創造力 2.科学的思考力 3.複眼的思考力 4.自律的活動力

◆ 創造科学科の特徴

  • 「正解のない問題」に取り組む
  • 最先端に触れ、意欲的に学ぶ
  • きめ細かく、しっかりと学ぶ
  • 文理両方の進路に対応

2025創造科学科パンフレット.pdf

創造科学科のブログへのリンク (兵庫県立兵庫高等学校ブログ) 
 
取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

【ベトナム研修】 第4回 事前学習 「講義:様々なクリーンエネルギーの課題や発展性」

6月8日(月)、 2026年度ベトナム研修に参加生徒が、大阪大学 国際機構 海外事業推進センター教授の住村欣範先生を講師として、「クリーンエネルギーの課題や発展性」をテーマに事前学習をオンラインにて行いました。

 

今回の研修は、メタバースキャンパスを利用して実施しました。

メタバースキャンパスはインターネット上の仮想空間(メタバース)に構築された学校や大学のキャンパスのことです。生徒や学生は「アバター」と呼ばれる自身の分身を操作し、自宅にいながら授業への参加や友人との交流、自習などを行うことができます。今回のベトナム研修のためのメタバースキャンパスにアクセスし、それぞれのクリーンエネルギー発電の課題や発展性、そられの日本とベトナムの考え方の違いについて学びました。

 

また、ベトナム現地のベトナム国家大学ハノイ校自然科学大学附属高等学校(High School for Gifted Students, VNU University of Science)の生徒との交流に向けて、日本文化や学校紹介の準備も並行して進めています。

6月2日 創造基礎LB⑥「地域探究講演会」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LBで「地域探究講演会」を行いました。

本日は、一般社団法人みくもや 坪田卓巳 様と長田区総務部地域協働課の職員の方をお招きして、講演をしていただきました。

長田区の概要について教えていただき、その後坪田様が取り組まれていることを紹介していただきました。生徒たちは自分たちの今の取り組みと坪田様の取り組みを重ね合わせて考えながら、自分たちの今の悩みを含めて多くの質問をしました。

 

以下、生徒たちの感想です。

・Why What Howという順番で考えることがいいと思った。はじめのWhyでは、自分が疑問に思うということは、坪田さんが言っていた、関心や好きだからなどの心で思うからこそ生まれるものだと思う。そこから、What Howと、どんどんその物事に対して深く知るようになる。この三つのサイクルは、物事を考えるのに適していると考え、これからの授業で決める時にも使いたいと思った。

・これからいろいろと探究していく中で、データを使って数字的な視点からアプローチすることも多いと思うけど、実際の声を聞くことでわかることもたくさんあると分かりました。自分の興味や違和感をそのままにせず、1歩踏み出して行動できるようにしていきたいです。

・大きな軸となるテーマの他にも地域についての知見はもっと広げていくべきだなと思いました。後になって知りたくなったことや、話を聞いてみたくなったことが生まれると思って、いずれ必ず助けになると感じたからです。やっぱりフィールドワークや、専門の大人とお話ができるというのは貴重だし、本当に力になると思ったから、これからの探究ではそのつながりを大切にしたいと思いました。

・本日の講演まで正直長田に対しては私自身も良いイメージがなく少し治安が悪いと思っていました。しかし悪い方ばかりに視点を向けるのではなく、長田ならではの良さや特徴も同時にありこれからの3年間で長田をより人気で活気のある街にしていきたいと思いました。市役所やユニット422さんでの活動は私たちのこれからの探究に必要なものばかりで例えば人との出会いという話がありましたが、私の街にも商店街があり人の暖かさを感じられます。人との出会いは見当もつかない方向から自分を成長させてくれる他にも、様々なチャンスが増えると思います。そう言った機会を大切にし長田や神戸をより良い街にする力に自分もなりたいと思うことができました。

5月26日 創造基礎LB⑤「データで見る地域③」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LBで「データで見る地域③」を行いました。

神戸市や長田区に関するデータを分析し、地域の強みを探すことも大詰めになってきました。班で事前に準備してきているデータも増えてきて、それぞれのデータから、こういうことが言えるのではないか?こう思っていたけど違いそうだな、など新たな発見が多く見られました。

4月28日 創造基礎LB④「データで見る地域②」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LBで「データで見る地域②」を行いました。

神戸市や長田区に関するデータを分析し、地域の強みを探しました。担当の教員とも意見を交わしながら、各班でこのようなテーマにアプローチしていきたいという方向性を見いだせるようになってきました。

6月5日 創造基礎LA⑥「政策立案③」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LAで「政策立案③」を実施しました。

いよいよ大詰めの時期になり、どの班もやりたい方向性は見えてきました。その方向性にどのような問題点が孕んでいるのか、データ上の変化はどうなっているのかなどそれぞれの班で積極的に話す姿が見られました。

海外との比較や、世代間の比較など自分たちの主張を裏付けるために多方面からの視点を持とうとしており、自分たちで作り上げる政策の仕上がりが楽しみです。

5月16日 創造基礎LA⑤「政策立案②」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LAで「政策立案②」を実施しました。

今回は政策甲子園に向けて、参加部門の決定、方向性の確認を行いました。4人1組になり、自分たちの経験してきたことや見聞きしたことを中心に、どのような問題点にアプローチするかをディスカッションしました。

5月15日 創造基礎LA④「政策立案①」

創造科学科11期生(1年生)が創造基礎LAで「政策立案①」を実施しました。

まずは座学で民主政治について学び、その後新聞記事を活用しながら、自分たちの身近なところから問題点を抽出しました。これからそれらの問題点に対して、どのようなアプローチができるかを考えていきます。

【創造応用Ⅱ】神戸賞授賞式 KOBE SCIENCE NEXTポスター発表会

5月31日、創造科学科9期生(3年生)の化学班1名が第3回 神戸賞授賞式にて行われたKOBE SCIENCE NEXTポスター発表会に参加しました。神戸賞は、日本の自然科学系の学術賞です。生命科学と理工学が融合したBME分野で、優れた独創的な研究やイノベーションで実績を挙げた研究者を表彰するためのものです。その受賞式の後、招待された中学生・高校生が受賞者を交えてポスターセッションを行いました。

本校からは化学班の1名が参加し、神戸賞を受賞された研究者の方や多くの方に発表を聞いていただくとともに

研究内容において助言・アドバイスをいただきました。

創造科学科の3年生は現在、創造応用Ⅱの授業で研究報告書を作成しています。また7月には普通科生徒との合同で探究完成発表会を行います。それらをより良いものにするためにも非常に有意義な発表会でした。

【ベトナム研修】 第3回 事前学習 「講義:ベトナムのエネルギー状況」

5月29日(金)、 大阪大学 国際機構 海外事業推進センター教授の住村欣範先生を講師としてお招きし、2026年度ベトナム研修に参加生徒が、「ベトナムのエネルギー状況」をテーマに事前学習を行いました。

 

住村先生は3月に二度渡越され、実際に見てこられたベトナムの現状を最初にお話いただきました。

その後、今回の研修のテーマでもある「クリーンエネルギー」について、世界での主要なエネルギー源の変遷から始まり、現在のベトナムにおけるエネルギー事情、そこでの日本やロシアなどの国々との関係についてご講義をいただきました。

 

参加生徒は、普段当たり前のように使っている電気エネルギーをはじめ、エネルギーについて深く考える機会になりました。またそのエネルギーを作り出すために多くの国がベトナムに関わっていること、ベトナムが力を入れてエネルギー問題に取り組む理由などについても学びを深めました。今後の住村先生からの講義で、さらに焦点を絞り、ベトナムでのクリーンエネルギーについて学んでいく予定です。

【創造応用Ⅰ】第4回「分野別探究活動/テーマ設定③」

5月27日、創造科学科10期生の40人の創造応用Ⅰの授業において、分野別探究活動の探究テーマの設定を行っています。3回目となる今回は、化学班、生物班、統計(数学)班、環境班は神戸大学の先生に自分たちが考えた探究テーマや内容を聞いていただき、助言、アドバイスをいただきました。また、物理班は大阪大学の先生2名にオンラインにて助言をいただきました。実際に大学で最先端の研究を行っておられる先生方に、自分たちが考えた探究活動の内容が研究として成り立ちそうなのか、具体的にどのような手法で研究を進めていけばいいのかなどの観点でアドバイスをいただきました。大学の先生方からいただいたアドバイスをもとに再度研究内容を練り直し、研究計画を立てていきます。

今後は、来月に予定している「テーマ/研究計画 報告会」に向けて、漠然としていた問いをより深い視点で絞り込んでいきます。