Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
1月29日(月)、1月30日(火)、2月6日(火)の3日間で募金活動を行いました。
放課後の16時40分ごろから18時過ぎまでの約1時間半、相生駅の北側と南側に分かれ実施しました。募金活動自体をすることが初めての生徒も多く、どのくらい集まるのだろうか不安もあったようでした。
現地に到着し、できる限り多くの人に募金活動をしていることを知ってもらおうと、声を出し、募金活動を実施しました。わざわざ足を止めて入れてくれる方、通り過ぎたけれど戻ってきて入れてくれる方、地元が石川なんです、(活動してくれて)ありがとうと言ってくれた方、さっき募金しようと思ってて、お金をおろしたところだったのよと言って募金してくれる方、などなどたくさんの方々にご協力いただくことができました。生徒たちは、改めてこの活動の意義について学ぶことができた機会でした。
3日間で合計、133,806円もの募金をいただくことができました。いただいたお金は、石川県庁が行っている「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に責任をもって振り込みさせていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
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2月20日(月)に自然科学コース推薦入試の合格者発表がありました。
合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第48回生として充実した高校生活を送られることを期待します。
2月9日(金)、挨拶運動を実施しました。生徒会役員たちが、駅周辺の清掃活動を行い、そして1年5組のメンバーが合流し、挨拶運動を行いました。また今回の挨拶運動では、相生市に残る旧跡などを載せたクリアファイル(このファイルは、地域づくり活動応援事業の一環で西播磨県民局から支援していただいています)も一緒に配布しました。とても寒い朝でしたが、挨拶運動を通じて、相生高校が相生の歴史と地域の方々とを結ぶ架け橋になれればいいなと思える時間でした。
3月31日(水)、1,2年生を対象に読書会を開催しました。学年・クラスの枠を超えて25の講座に分かれて実施しました。
講座ごとに同じ一冊の本を読み、その主題や登場人物の言動・心情等、幅広い視点で議論しあうもので、企画・運営は生徒が中心となって行いました。同じ本でも様々な読み方、考え方があると気づき、その作品の奥深さを改めて感じることができました。
1月24日(水)の放課後に通学路清掃を実施しました。1年生、2年生の代表の生徒たちは、普段使っている通学路を掃除し、生徒会は、校内の清掃を中心に行いました。普段使わせてもらっている通学路や道路、溝の中や公園内やその周りなど、普段何気なく通っている通学路もよく見るとゴミがたくさん落ちており、手分けしてひろうことができました。
通学路清掃を行った翌々日の26日に、体育の授業で、マラソンコースの試走で校外に出かけていると、山手幼稚園の送迎に来ていた保護者の方に「この前、掃除してくれてたね。見たよ。ありがとう。」と心温まる言葉をいただくことができました。何気ない一言が力になります。こちらこそありがとうございました。相生高校はこれからも地域に愛される学校を目指します。
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1月28日(日)、本校生徒4名がボランティアとして
第43回相生市青少年健全育成市民大会に参加しました。
この大会では、第一部で相生市の子どもたちの現状について、
第二部で作家・詩人である寮美千子の記念講演がありました。
ボランティアの内容は、大会全体の司会と来賓受付でした。
大会運営に関わる多くの人とコミュニケーションをとり、
しっかりとボランティアとしての任務を遂行することができたと思います。
当日、ボランティア生徒4名に、
たくさん温かい声をかけてくださりありがとうございました。
司会(リハーサル) | 来賓受付 |
全員でアンケートの記入中 | 大会後の挨拶 |
1月17日(水)、朝のSHRの時間に震災追悼行事を行いました。
阪神淡路大震災から29年を迎え、当時の状況を思い起こし、犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りしました。
生徒会役員から校内放送を通じて追悼メッセージを伝え、黙祷を捧げました。
~追悼メッセージから~
震災で尊い命を失われた方々に深い哀悼の意を表するとともに、大震災の経験を風化させず、その教訓を生かし続け、命を尊び、助け合いの精神を大切にしていくことを心に誓いたいと思います。
1月12日(金)に、1年4組と生徒会で
2024年になって初めてのさわやか挨拶運動を行いました。
凍えるような寒さの中、生徒会はごみ拾いを行った後に
相生駅北側で元気に挨拶を行いました。
1年4組は相生駅南側で明るい挨拶を届けました。
今年度の挨拶運動も残り数回になりました。
1回1回の機会を大切にして取り組みたいと思います。
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1年4組の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 | ごみ拾い |
12月18日(月)、本校グラウンドで「スケアード・ストレート自転車交通安全教室」が実施されました。「スケアード・ストレート」とは、スタントマンの交通事故の再現によって「恐れ」や「ひやっと・ハッと」する場面を体験させていただき、交通ルールを遵守することの大切さを体感するものです。
相生警察署交通総務係警部補の早見様より講話をしていただいた後、
Super Driversのスタントマンによる迫力の実演が行われました。
自転車のマナー、トラックの内輪差による巻き込み、自転車と自動車の衝突など
印象に残るような実演を間近で体感することができました。
スタントマンによる実演の後は、JAあいおい水野様、相生警察署武田様からお言葉をいただき、
本校生徒会長の謝辞で教室は終了となりました。
挨拶 | スケストの様子 |
スケストの様子 | スケストの様子 |
生徒との共演 | 生徒との共演 |
12月12日(火)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは医学部の説明を聞くなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。
12月8日(金)、日の出前の時間から、本校生徒会・1年3組の生徒が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。
相高では、日の出前からいつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行っています。寒さもだんだん厳しくなってきましたが、挨拶の声と元気を今日も響かせることができました。
自然科学コースの1年生40名を対象に、広島大学大学院先進理工系科学研究科の藤森祥一教授をお招きし、「指数関数の話」と題して、特別講義をして頂きました。すでに知っている知識はほとんどありませんでしたが、これから高校で学習する極座標や指数関数・三角関数について詳しく解説して頂き、高校数学のその先の内容について踏み込んで講義をして頂きました。これからの数学を学習する姿勢を学び、体系的に様々な内容が繋がっていることを感じることができました。
本校の重点目標の一つとして、『体験的な学習などを通して、幅広い視野を身に付け、将来を考える力を育成する』を掲げています。そこで、魅力アップ推進事業の一環として、12月8日(金)に(株)IHI相生事業所にて校外学習(フィールドワーク)を実施しました。参加者は1年生自然科学コースの希望者10名です。
はじめに会社概要説明を受けた後、脱炭素化に向けアンモニアを燃料とした発電などの取り組みを紹介するCarbon Solution Museumを見学しました。ヘルメットを着用後、IHI相生工場のうち、アンモニア貯蔵タンクなどを製造する日の浦工場と、カーボンニュートラル技術を開発するエリアであるDevelopment & Demonstration Park、液体ロケットエンジン及び人口衛星用エンジンの燃焼試験を行っているIHIエアロスペースを見学しました。それぞれの場所で専門の管理職から丁寧な説明を受けました。
専門的な部分はとても難しかったですが、生徒たちはメモを取ったり質問したりしながら熱心に聞き入っていました。最先端技術を研究されているということから工場内での写真撮影は禁止されていて、記録に残すことはできませんでしたが、世界有数の技術開発がこの相生の地で行われていることを目の当たりにした生徒たちは、より一層理系分野への興味関心を高め、自分たちの学習の目的を鮮明にしたことと思います。
11月17日(金)に、今年度2回目の職員・PTA合同街頭指導とさわやか挨拶運動を行いました。
合同街頭指導では、学校周辺の10か所でPTAの方と一緒に、通学する生徒と挨拶を交わしました。
天候も優れなかったので、通学する生徒が少ないポイントもありましたが、
元気に挨拶をすることができていました。
より一層、周囲に視野を広げて安全な通学を心がけたいと思います。
さわやか挨拶運動では、相生駅の南口と北口で生徒会と1年2組の約35名で行いました。
ごみ拾いで環境の美化に貢献し、どんよりとした雰囲気を払うような元気な声での挨拶でした。
生徒会のごみ拾い | 生徒会の挨拶運動の準備 |
生徒会の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 |
合同での挨拶運動 | 挨拶運動 |
1年2組の挨拶運動 | 合同での挨拶運動 |
11月15日(水)、午後、第45回相高生フォーラムが開催されました。相高生フォーラムは、毎年生徒会役員の基準弁論者1名と1・2年の代表者各3名、計7名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年2組松本夕愛さんの「ありがとうの言葉」、優秀賞が2年1組原田赳瑠さんの「普通とは何か」に決まりました。今年度も、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。
フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場した、2年5組玉石修大さんの映像をみんなで見ました。タイトルは「The way to success (成功への道)」でした。
相高生フォーラムも英語スピーチコンテストも、それぞれが力を十分に発揮し、発表者の皆さんは、充実感に満ちた顔をしていたのが印象的でした。
11月10日(金)、理数探究基礎中間発表を行いました。発表はポスターセッション形式で行いました。
2年生自然科学コースの生徒は理数探究基礎の授業でグループごとに研究テーマを設定し、1年間かけて研究を行います。今回の中間発表をもとに3月の発表会に向けてさらに研究を深めていきます。
魔方陣 班 | GISで知る日本 班 |
生物の行動は周囲の環境で どれだけ変わるのか 班 |
色の効果 班 | 人間乱数 班 |
体育館からの 効率的な移動とは? 班 |
本年度もかがし祭りに出展させていただきました。本年度のテーマは「おらが竜」。相生にもゆかりのある龍をテーマにして、10月から作り始めました。完成してからも、強風により、首が取れたりとアクシデントにも見舞われましたが、無事搬入し、展示させていただきました。
11月3日(金・祝)、秋気学校説明会を行いました。
生徒会、部活動部員による運営・進行のもと、全体説明会と体験授業、校舎見学を行いました。全体会では校長挨拶の後、生徒会代表生徒から学校紹介および自然科学コース紹介を行事や部活動の様子を交えながらスライドとともに説明しました。教頭からの進路状況、入試状況、BYOD等の説明の後、数学、社会、理科、英語の4班に分かれて校舎見学と授業体験をしてもらいました。
説明や体験を通して皆様の進路選択の一助になれば幸いです。お越しいただきありがとうございました。
全体説明会 | 体験授業(社会) | 体験授業(数学) |
体験授業(理科) | 体験授業(英語) | 校内見学 |
11月1日(水)放課後、通学路清掃を行いました。
1学期は雨天のため実施できなかった通学路清掃でしたが、
2学期は晴天の中で清掃をすることができました。
1年生の美化委員、通学委員、風紀委員と生徒会の約40名が参加しました。
1年生は学校から相生駅方面までを歩きながらごみを拾いました。
生徒会は学校の落葉拾いをしました。
自分たちが通っている地域に感謝を込めて、真剣かつ楽しみながら取り組むことができました。
1年生のごみ拾い | 1年生のごみ拾い |
笑顔で清掃 | 笑顔で清掃 |
1年生のごみ拾い | 生徒会の落葉拾い |
生徒会の集合写真 | 生徒会の落葉拾い |
10月28日(土)に、数学・理科甲子園が甲南大学で開催されました。
相生高校は2年理系クラスの精鋭6名で挑みました。予選では、個人戦で3名、団体戦で3名1チームが力を合わせ、戦いました。残念ながら全61チームのうち上位15チームが進出する本選には進めませんでしたが、団体戦やチャレンジマッチ(敗者戦)では、皆で知恵を絞りながら楽しく難問に臨みました。
決勝に残れなかったチームが帰って行く中、相生高校の6名は決勝とそのプレゼンに熱心に聞き入り、結局閉会式まで残りました。他校の生徒と競い合う中で多くの刺激を受け、実りの多い一日となりました。この貴重な経験を今後の学校生活に役立ててくれるものと期待します。