Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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令和6年5月15日(水)に1年自然科学コース対象の科学特別講義がありました。
1年自然科学コースでは、理科系人間としての正しい科学の知識を身につけ、世の中の怪しい現象に疑問を持つべく、昨年度同様に元鳥取環境大学の足利裕人先生をお招きし、「高校理科で読み解くニセ科学」と題して講義を受けました。
日常生活にある科学的根拠が怪しい商品や行動について解説して頂き、それらを正しく判断するために必要な「自分の肌で感じ正しさを確かめる力」の大切さを教えていただきました。生徒たちは、身近な事物現象について科学的根拠をもって考える良い機会となりました。また、先生の幅広い研究により、得られた天体観測の写真や、放射線の飛び交う様子なども動画で見せていただきました。
5月10日,岡山大学 前田 守弘 先生をお招きし,自然科学コース2年生対象とした特別講義を実施しました。
「研究の進め方と発表の方法」と題した講義では,先生の研究内容や体験談をもとに,明確な答えがない研究での,取り組み方や心構え等についてご教示いただきました。
自然科学コースの最も特色ある課題研究授業「自然科学探究」が,これから本格的にスタートします。その授業では,グループごとにテーマを設定し,実験等を繰り返しながら,課題解決に挑戦していきます。前田先生のお教えを大切に頑張ってくれることを期待しています。
5月8日(水)新旧生徒会役員認証式を行いました。46回生旧生徒会役員17名は、仲が良く、いつも意欲的で、一生懸命さまざまな活動を実践してきてくれました。多くのボランティア活動にも参加し、相生市の教育長や、地域のこども園の園長先生から、直々にお褒めの言葉をいただくこともありました。生徒会役員としての仕事は一区切りですが、卒業まで、相生高校を支えてほしいと思います。ありがとう!!
47回生新生徒会役員15名は、生徒会長中心に、これから一年間、多くの学校行事を生徒会役員として、牽引していき、さらなる発展のため、尽力してほしいと思います。期待しています!!
校長先生よりお言葉いただきました | 旧生徒会長より挨拶 |
生徒会腕章の引継ぎ | 新生徒会長より挨拶 |
新生徒会15名よろしくお願いします!! |
4月25日(木)「さわやか挨拶運動」を行いました。
1年1組の生徒と、前年度の生徒会(46回生)17名と新生徒会(47回生)15名が一緒に行いました。
朝7時頃より、新旧の生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施し、その後、全員で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生が相生駅南側、新旧生徒会が相生駅北側に立ち、挨拶の元気な声が、相生駅に響き渡りました。
駅周辺のゴミ拾いも今年度も継続して実施しています。新生徒会(47回生15名)を中心に頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
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相生駅周辺のゴミ拾いを行いました 。 | |
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新旧の生徒会であいさつ運動を行いました。 | |
駅の南側で1年生もあいさつ運動を行っています。 |
4月19日(金)、3年生になり最初の学年行事である「USJバス旅行」を、予定通り実施することができました。
春の陽気に包まれた絶好の行事日和の中、仲間とともに、思う存分アトラクションを楽しむことができました。
明日からは、この楽しい思い出を胸に、進路実現に向けて気持ちを切り替えてスタートを切ります。
3月21日(木)
相生市立老人福祉施設養護老人ホーム愛老園との交流を行いました。コロナ等もあり、交流できず、5年ぶりの開催となりました。司会進行は生徒会が行い、弦楽部クラシックギター班による演奏「上を向いて歩こう」、続いて弦楽部筝曲班の「さくら、赤とんぼ」の演奏。続いて、生徒会によるハンドベル演奏と「タッチ」の合唱。そして最後に、吹奏楽部が「ピンクレディーメドレー、ふるさと」の演奏を行いました。演奏中には同時進行で茶華道部茶道班の7名がお茶のおもてなし、華道班は談話室にお花を生けていきました。愛老園の利用者の方々は、とても楽しみにしてくれていたそうで、演奏中には涙を見せる方もおられ、この活動の意義を改めて感じることができた時間となりました。約50分間の交流でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
愛老園の皆様、交流していただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
会場設営も一緒に行いました。 | ギター班の演奏です。 |
筝曲班の演奏です。 | 華道班の様子です。 |
生徒会のハンドベル演奏です。 | 茶道班のお点前です。 |
吹奏楽部の演奏です。 |
3月19日(火)複数志願選抜学力検査の合格発表を行いました。
合格された皆さん、おめでとうございます!
相生高校の第48回生として充実した高校生活を送られることを期待しています。
3月6日(水) 第5回兵庫県立相生高等学校 English Day
2学期から日本の文化や風習などをALTに伝えるため、テーマを設定して自分たちで調べ、パワーポイントを作成しました。きちんとコミュニケーションをとるために、大きな声で話すことやしっかりとアイコンタクトをとることを目標に、何度もプレゼンテーションの練習をしてきました。今回参加してくださったALTはアメリカ合衆国2名、イギリス3名、オーストラリア2名、カナダ2名、アイルランド1名 です。
A棟1階会議室にて1組から順に各クラス30分間の国際交流が始まりました。
どの生徒も最初は緊張していましたが、4人1組のグループでALTとのアイスブレイクに臨んだ後は生徒の表情は柔和で笑顔が溢れていました。短時間ではありましたが、ALTとのコミュニケーションを想像以上に深めることができました。
全クラスの発表終了後に行われた閉会式では、2-4 入江さんと堤さんが司会を務め、各クラス1グループにベストクラス賞と優秀賞が発表されました。結果は以下の通りです。
ベストクラス賞 2-2
1組優秀賞 Group 8 Yamaha Yuuki Muranaka Kanato Yoshida Takurou
2組優秀賞 Group 2 Nishikawa Shuuta Ikegami Taichi Kawamura Taichi Okumichi Ryuuto
3組優秀賞 Group 6 Tomita Sakura Nakatani Amika Hasegawa Miku Hirooka Misaki
4組優秀賞 Group 3 Iwamoto Mitoi Ushida Manami Kameo Ayaka Kubota Ryuuki
5組優秀賞 Group 7 Tamaishi Masahiro Deguchi Touma Hasegawa Ryouta Horiguchi Kouki
国際交流を終えた生徒からは「楽しかった。将来はぜひ、今日話を聞いた国に行ってみたい。」という声を聞くことができました。閉会式で校長先生の総評とALTの先生方に対するお礼の言葉の後、ALTを代表して、Gerry 先生から「楽しい交流だった」という挨拶をいただきました。また、生徒代表の2-4三木君がALTの先生にお礼の言葉を述べました。楽しいだけではなく、英語はコミュニケーションのツールであることを再認識した1日だったのではないかと思います。今回の経験を今後の英語学習や異文化理解に繋げてほしいです。
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3月1日(金)、魅力アップ推進事業の一環として、岡山大学工学部環境・社会基盤系の研究室を訪問しました。参加したのは、1年生自然科学コースの希望者11名です。
まず最初に全体会として、工学部の歴史についてや改組に至った経緯、教育理念についての講義を受けました。
その後、各研究室に分かれて、研究体験をさせていただきました。物質循環学分野、応用生態学分野、環境水文学分野、環境データ科学分野の4研究室です。もちろん内容は専門的で、簡単に理解できるようなものではありませんでしたが、大学の研究室の雰囲気や、答えのない問いに対して解決策を探し続けるといった情熱、意欲を感じることができました。
また、現役学生さんとの懇談会では、大学の授業のこと、サークル活動のこと、下宿生活のことなど、気になっていることをなんでも気軽に聞くことができ、参加した生徒は非常に満足し、大学生活というものに大きな希望と期待と抱いた様子でした。
3月4日(月)
朝は少し肌寒さを感じましたが、それを吹き飛ばす素晴らしい青空の下、後期球技大会が実施されました。
グラウンドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、そして男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが今年も行われ、寒さに負けない元気な生徒は、色とりどりのTシャツ姿となってこの球技大会を華やかに盛り上げてくれました。
今年は、2年5組の活躍が顕著で、男子サッカーとドッヂボールで優勝。女子サッカーと男子バレーボールで3位となり、上級生の力を見せることができました。さすが、コースということでクラスの団結力も高いようです。
クラス最後の行事ということもあり、皆で力を合わせて闘う姿や応援する姿があちこちで見られました。負けた時に悔しそうな顔をしたり、泣いてしまう生徒もいたりと大変有意義に過ごすことができた素晴らしい行事となりました。
1月29日(月)、1月30日(火)、2月6日(火)の3日間で募金活動を行いました。
放課後の16時40分ごろから18時過ぎまでの約1時間半、相生駅の北側と南側に分かれ実施しました。募金活動自体をすることが初めての生徒も多く、どのくらい集まるのだろうか不安もあったようでした。
現地に到着し、できる限り多くの人に募金活動をしていることを知ってもらおうと、声を出し、募金活動を実施しました。わざわざ足を止めて入れてくれる方、通り過ぎたけれど戻ってきて入れてくれる方、地元が石川なんです、(活動してくれて)ありがとうと言ってくれた方、さっき募金しようと思ってて、お金をおろしたところだったのよと言って募金してくれる方、などなどたくさんの方々にご協力いただくことができました。生徒たちは、改めてこの活動の意義について学ぶことができた機会でした。
3日間で合計、133,806円もの募金をいただくことができました。いただいたお金は、石川県庁が行っている「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に責任をもって振り込みさせていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
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2月20日(月)に自然科学コース推薦入試の合格者発表がありました。
合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第48回生として充実した高校生活を送られることを期待します。
2月9日(金)、挨拶運動を実施しました。生徒会役員たちが、駅周辺の清掃活動を行い、そして1年5組のメンバーが合流し、挨拶運動を行いました。また今回の挨拶運動では、相生市に残る旧跡などを載せたクリアファイル(このファイルは、地域づくり活動応援事業の一環で西播磨県民局から支援していただいています)も一緒に配布しました。とても寒い朝でしたが、挨拶運動を通じて、相生高校が相生の歴史と地域の方々とを結ぶ架け橋になれればいいなと思える時間でした。
3月31日(水)、1,2年生を対象に読書会を開催しました。学年・クラスの枠を超えて25の講座に分かれて実施しました。
講座ごとに同じ一冊の本を読み、その主題や登場人物の言動・心情等、幅広い視点で議論しあうもので、企画・運営は生徒が中心となって行いました。同じ本でも様々な読み方、考え方があると気づき、その作品の奥深さを改めて感じることができました。
1月24日(水)の放課後に通学路清掃を実施しました。1年生、2年生の代表の生徒たちは、普段使っている通学路を掃除し、生徒会は、校内の清掃を中心に行いました。普段使わせてもらっている通学路や道路、溝の中や公園内やその周りなど、普段何気なく通っている通学路もよく見るとゴミがたくさん落ちており、手分けしてひろうことができました。
通学路清掃を行った翌々日の26日に、体育の授業で、マラソンコースの試走で校外に出かけていると、山手幼稚園の送迎に来ていた保護者の方に「この前、掃除してくれてたね。見たよ。ありがとう。」と心温まる言葉をいただくことができました。何気ない一言が力になります。こちらこそありがとうございました。相生高校はこれからも地域に愛される学校を目指します。
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1月28日(日)、本校生徒4名がボランティアとして
第43回相生市青少年健全育成市民大会に参加しました。
この大会では、第一部で相生市の子どもたちの現状について、
第二部で作家・詩人である寮美千子の記念講演がありました。
ボランティアの内容は、大会全体の司会と来賓受付でした。
大会運営に関わる多くの人とコミュニケーションをとり、
しっかりとボランティアとしての任務を遂行することができたと思います。
当日、ボランティア生徒4名に、
たくさん温かい声をかけてくださりありがとうございました。
司会(リハーサル) | 来賓受付 |
全員でアンケートの記入中 | 大会後の挨拶 |
1月17日(水)、朝のSHRの時間に震災追悼行事を行いました。
阪神淡路大震災から29年を迎え、当時の状況を思い起こし、犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りしました。
生徒会役員から校内放送を通じて追悼メッセージを伝え、黙祷を捧げました。
~追悼メッセージから~
震災で尊い命を失われた方々に深い哀悼の意を表するとともに、大震災の経験を風化させず、その教訓を生かし続け、命を尊び、助け合いの精神を大切にしていくことを心に誓いたいと思います。
1月12日(金)に、1年4組と生徒会で
2024年になって初めてのさわやか挨拶運動を行いました。
凍えるような寒さの中、生徒会はごみ拾いを行った後に
相生駅北側で元気に挨拶を行いました。
1年4組は相生駅南側で明るい挨拶を届けました。
今年度の挨拶運動も残り数回になりました。
1回1回の機会を大切にして取り組みたいと思います。
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1年4組の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 | ごみ拾い |
12月18日(月)、本校グラウンドで「スケアード・ストレート自転車交通安全教室」が実施されました。「スケアード・ストレート」とは、スタントマンの交通事故の再現によって「恐れ」や「ひやっと・ハッと」する場面を体験させていただき、交通ルールを遵守することの大切さを体感するものです。
相生警察署交通総務係警部補の早見様より講話をしていただいた後、
Super Driversのスタントマンによる迫力の実演が行われました。
自転車のマナー、トラックの内輪差による巻き込み、自転車と自動車の衝突など
印象に残るような実演を間近で体感することができました。
スタントマンによる実演の後は、JAあいおい水野様、相生警察署武田様からお言葉をいただき、
本校生徒会長の謝辞で教室は終了となりました。
挨拶 | スケストの様子 |
スケストの様子 | スケストの様子 |
生徒との共演 | 生徒との共演 |
12月12日(火)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは医学部の説明を聞くなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。