教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

6月28日(月) 神出学園・同志社大学事前学習(1年教職体験)

 今回私たちは、同志社大学と神出学園への訪問に向けた事前学習をしました。教職類型推進部長の先生からのお話がありました。生徒一人一人が研修の目標・目的やねらいを設定し、各グループ内で、学んだことを活かすために、「現地で学んだことをこれからの普段の生活に活用していきたい。」などの共通の目標を立てました。 同志社大学では、板倉先生による心理学の講演会、神出学園では、農園や動物の体験授業が特に楽しみです。

面接講座(3年教育探求)

私たち教職類型10期生は6月24日と28日の2回に分けて面接講座を受けました。

24日には面接において大切なことを確認し、SNSで話題となったコラムを読んだ後、感じたことをJamBoardに書き込む作業を行いました。

28日のグループワークではソクラテスの「問答法」に倣い、1人の人を選んで、その人の志望理由に対し「なぜそう思うのか」と繰り返し尋ねる活動を行いました。

この講座を通して印象に残ったことは「対話」の大切さです。対話を重ねることで自然と志望理由を明確にすることができるのだと、グループワークを通して感じることができました。

大学入試では二次で面接試験がある生徒も多く、また将来の就職時にも面接は必要だと言われています。詳しく知ることができたので良かったです。

 

6月21日(月) 国際交流A(オーストラリア)(1年教職体験)

 今回は、オーストラリアの高校生徒の国際交流に向けてスライドを作成しました。3人でグループになり1人1テーマで夢野台高校・神戸市・兵庫県について紹介しました。

 紹介するスライドの内容は、明石焼きや神戸牛などの名物と城崎温泉などの名所を組み合わせて説明したり、兵庫県の中でも、特にコウノトリや姫路城にしぼって具体的に説明している班もありました。グループごとに個性があり、各自改善点を見つけることが出来ました。

8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)

8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)

 6月7日(月)に華道部講師の妹尾先生にお越しいただき、華道を教えていただきました。

 私たちのほとんどが華道をするのが初めてで、最初はうまくできるのか不安でしたが、完成した生花はどれも、とても綺麗でした。お花を生ける中で、生けるお花の種類、場所によって呼び名が変わることや、流派があることなどを知り、日本文化の奥深さを実感しました。それと同時に、日本文化の素晴らしさと、伝えていく意義を感じることができました。

 今回学んだことをぜひ海外の方に伝えたいです。

 

 

 

 

7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)

             7  グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)

 

    6月4日はJICAの柳先生に来ていただき、発展途上国の教育について講演をしていただきました。

 講演では、フィジーの教育と社会についてお話していただきました。フィジーでの、みんなで子供を育てる共有社会や、日本とは違う教育に関心を持ちました。そして今後在日外国人が増えることを知り、外国の社会や教育の理解をもっと深めるべきだと認識しました。将来教職に就く上で視野を広げておきたいと思いました。

6 心理学演習(2年教育実践)

   6 心理学演習 (2年教育実践)

 

 5月28日に、同志社大学の板倉先生とズームで繋ぎ、心理学研究の中間発表を行いました。自分たちの研究内容を伝え、各班板倉先生から講評をいただきました。今回の中間発表では自分たちの研究に足りないこと、これから改善すべき点を知ることができました。

 

 今回の講評で頂いたアドバイスをこれからの自分たちの研究に活かしていきたいと思います。また、神戸大学院生との共同研究も始まっていくので、より良い研究ができるようにしたいと思います。

探究レポート・グループトーク(3年教育探求)

私たち教職類型10期生は、5月27日、探究レポートのテーマや内容、また今後の取り組みなどをグループで発表しあいました。

教職類型では3年生になると一人一つ教育に関するテーマを決め、探究レポートとしてまとめます。グループトークでは、3~4人で1グループになり、私のグループのメンバーからは「教員の労働時間」や「いじめに関すること」、「AIの活用」といったテーマの紹介がありました。

 

 探究レポートの作成はまだ始まったばかりですが、グループトークを通して今まで知らなかったことを発見したり、「こんなことも教育に生かせるかもしれない!」といったことに気づいたりすることができました。

教職類型の集大成である探究レポートの完成に向けて、頑張っていきます。

5月31日(月)特別支援教育講演会(1年教職体験)

 今回の講演会では、特別支援学校、特別支援学級ではどのような支援を行なっているのか、先生はどのような事をするのかなど、普段聞けないお話をしていただきました。また、実際にあった事、そしてどう解決したか、どのような指導をしてはいけないのかというお話をしていただきました。

 今回の講演会では、とても貴重なお話を聞くことができました。将来教員になったとき、今回お話ししていただいたことを活かしながら全員に同じ支援をするのではなく、生徒1人1人に合った支援をしていく工夫をしていきたいと思います。

5 心理学共同演習①(2年教育実践)

   心理学共同演習(2年教育実践)

 

 神戸大学大学院生と共同研究を始めました。

 まずは「研究テーマ」を決めました。あらかじめ、自分たちが何を研究したいかを考え、似ているテーマで班を決めました。自分たちの興味や関心をそのままテーマにしたので、研究することが楽しみです。

 次に5月21日と24日に心理学講演会でもお世話になった、神戸大学大学院生の谷口あやか先生と今後の研究についてズームにて各班、アドバイスをいただきました。このアドバイスを活かして、研究を進めていきたいです。


 それぞれ考えてきた研究テーマがどれも興味深く、テーマを絞るのが難しかったですが、みんなで話し合いながら最終的には良いテーマを設定出来たと思います。今回決めたテーマをこれからの研究で深められるように日々の授業を大切にしていきたいです。

 

 

5月24日(月)レポートの書き方講座(1年教職体験)

 今回私たちは、レポートの書き方、小論文の書き方を学びました。文章を書くときの言葉遣いや、小論文に適した文章構成なども学ぶことができました。2年生で研究活動のテーマを考えるために、教育に対して私たちが感じる疑問や課題を出し合いました。また、それを24人で被らないようにひとつひとつ挙げていくというゲームを行いました。ゲーム形式で学ぶことで、全員が一生懸命になり、とても盛り上がり、1人で考えると難しい事も楽しく考えることができました。今回学んだことを今後の活動や将来に活かしていきたいと思います。