龍野高等学校 ブログ
令和8年度1学年進路キャリア教育講演会
7月24日(金)の2限から4限にかけて総合商社住友商事から化粧品事業ユニットの 秋山 光 氏、自動車流通DXユニットの 森島 一行 氏をお招きし、「Mirai School ~社員と一緒に考えるキャリア・デザイン~」という演題で講演を行いました。
内容は、第1部として講師の自己紹介や総合商社についての説明や「My Life」として講師方が人生や仕事を振り返り、グラフ化したものをもとにしたお話がありました。第2部では「キャリア・デザインのヒント」として学校生活と仕事のつながり、仕事を通じて感じている社会の変化とその変化する社会の中で取り組んでいること、これからのキャリア・デザインで何を大切にすべきであるかということを分かり易く話をしていただきました。特に、変化する社会の中で取り組んでいることとして、秋山氏は「変化しない(変わらない)本質を捉える」、「あふれる情報を読み解くよりも、やりたいことを絞り、そして、とにかく動く(やってみる)」こと、森島氏は「次世代社会への貢献と故郷への恩返しを大切にしながら、仕事の価値向上と日々の学びに取り組んでいる」ことを挙げられました。
また、学校生活と仕事とのつながりとして、全ての教科は、どこかで仕事の役に立つこと、学校はコミュニケーション力・対人関係・人間力を身につける場であることなどを話されました。その後、生徒たちは講演を聴いたことをグループで討議し、まとめ、それを各クラスの代表者が講師の前で発表し学年全体で意見を共有しました。全体会終了後には、講師を囲んだ座談会も実施され、多くの生徒が参加し和気藹々とした雰囲気の中で、積極的に講師に質問をしていました。
普段は接する機会の少ない総合商社で働く方からの講演であり、文理選択や進路選択について考え始めていく際に大いに参考になる内容で、生徒たちは今後の高校生活をどのように過ごすべきなのかについて具体的に意識できたのではないかと思います。
お忙しい中、有意義な講演をしていただいた、秋山 光 氏、松島 一行 氏に心より感謝申し上げます。
第1学年進路講演会
7月8日(水)の7月考査終了後に、株式会社ベネッセコーポレーションから 上原 陸 氏をお招きし、現在の入試の概況や入試制度から、進路実現に向けてこれからの高校生活の過ごし方等についての「希望進路実現に向けて」の演題で講演会を行いました。
内容は、1 大学入試の基礎知識、2 高校生で身に着けたいこと、3 夏休みにやってほしいことを柱とし、それぞれに具体的なデータや資料等を挙げて、生徒や保護者が知っておくべき知識を分かり易く説明していただきました。
全体としては、初めに学び続けるなかで自分の「選択」で「VUCA」と呼ばれる時代に、未来を切り拓くことの大切さを話され、続けて進路選択の際には職業逆算型の考え方ではなく、「培った力を世の中にどう活かしたいのか」という考えをもとにした方が、納得いく選択ができるという趣旨のことを話されました。成績向上に向けては、学習方法(何をどうやってするか)・学習意欲(なんのために:目的)の順に相関が高いことを述べられ、この時期に何をすべきかを具体的に話されました。また、保護者に対しては、お子様たちと進路について話をするときは、「指示」や「教え込む」のではなく、子どもからの話を引き出し、その中で子ども自身が気づいていくような「話し合い」を意識してほしいということを話されました。
これからの文理選択や進路選択について考え始めていく時機に合った内容の講演であり、生徒たちも今後の高校生活をどのように過ごすべきなのかについて、具体的に意識できたのではないかと思います。
お忙しい中、有意義な講演をしていただいた、上原 陸 氏に心より感謝申し上げます。
第1回防災避難訓練
7月9日(木)7限、防災避難訓練を実施しました。
はじめに学校で地震が発生した場合の避難場所・避難経路について各クラスで再確認しました。その後、地震発生の訓練放送を流し、全員が揺れから身を守る待避行動をとりました。しばらくして「300番棟1階の第2化学教室より出火した」との想定で火災報知器を鳴らし、全校一斉避難を行いました。熱中症の予防のため避難場所は体育館下ピロティとしました。
訓練後、教頭先生から、「守られる側から、地域を支える主役へ」というテーマで講話をいただきました。続いて近年、発生の確率が高まっている「南海トラフ巨大地震」について学び、最後に「ハザードマップの活用法」について学びました。
近年、災害が多発しています。十分に防災意識を持って生活をして欲しいと思います。
令和8年度創立記念講演会(SSH特別講義)
令和8年5月28日(木)、たつの市の赤とんぼ文化ホール にて、創立記念講演会(SSH特別講義)を実施しました。今回は講師として、京都大学大学院教授の杤尾豪人(とちお ひでひと)氏(龍高40回生)をお招きし、「シンギュラリティは到来したか ― AIが変える世界でどう生きるか ―」というテーマでご講演いただきました。「シンギュラリティ」はあまり聞き慣れない言葉ですが、AIが人間の知能を超え、自らを改良し続けることで、社会や文明が急激に変化するとされる未来の転換点のことです。
杤尾先生は、ご自身のタンパク質の研究にAIを活用されており、講演では具体的にどのようにAIを研究に生かしているのかについてお話していただきました。中でも、「AIは個人の能力を大きく増幅することができる」という言葉が印象的でした。これからの時代は、AIをいかに活用するかが重要であり、そのためにも常に好奇心を持ち続けることの大切さを教えていただきました。
講演会の様子
生徒会長謝辞
花束贈呈
サイエンスカフェ
令和8年5月28日(木)、京都大学大学院理学研究科教授で、本校40回生でもある杤尾豪人先生をお招きして「サイエンスカフェ」を行いました。
大先輩である杤尾先生から、現在の研究内容や高校時代の思い出など、貴重なお話をたくさん伺うことができました。用意された時間では足りないくらい生徒から積極的に質問が飛び交い、サイエンスへの興味が大きく広がる素晴らしいひとときとなりました。