ShounBlog
第5回祥雲探究祭 Part 2
1年次生 Share our Experiences!!
第2部 1年次生は大講義棟にて、「1年次生の体験発表(ミュージアムツアー、プログレス探究A、オーストラリア研修)」「3年次生発表」「SS探究Ⅰ活動シェア」を行いました。
ミュージアムツアー
プログレス探究A
オーストラリア研修
うまくまとめてわかりやすく発表する工夫をしていて、お互いの体験を共有しました。
積極的に質問の手もあがり、みんな素晴らしかったです。
3年次生発表
先輩の活動報告や探究活動で大切なこと等を教えてくれました。さすが3年生!でも、先輩たちも1年次の時は「みんなの前で発表なんて…。」と言っていましたね。「伝えたい思いが大切!」です。
SS探究Ⅰ
お互いの活動をシェアしました。
Part 3へつづく
第5回祥雲探究祭 Part 1
9月27日(金)
「第5回祥雲探究祭 研究を楽しむ1日~伝えよう、考えよう、語り合おう~」
が開催されました。
3年次課題研究口頭発表
第1部では、3年次生全員が23教室に分かれ、1グループ1回15分の口頭発表を行いました。今まで研究してきたことを聴衆者に伝えます。
Part 2へつづく
祥雲SSHシンポジウム「生物多様性って誰のため?」開催
9月28日(土)、令和6年度第1回祥雲SSHシンポジウム「生物多様性って誰のため?」を開催しました。三田市こうみん未来塾との共催で、地域の小中学生、高校生や大人が集まり、科学について語り合うイベントです。毎年、秋のシンポジウムは「生物多様性」をテーマとし、人と自然のあり方について考えを深めています。
今年で5回目となる生物多様性シンポジウムですが、今回初めて開会前にミニマルシェを開きました。販売したものは・・・
① 1年次生対象のSSH学校設定科目「プログレス探究A」の農業チャレンジチームによる落花生。6月に苗を植え、少しずつ農業について学びながら栽培に挑戦し、当日の朝、収穫したものです。いくらでどのように売るかも自分たちで考えました。袋に注目してください。校内の不用品のリサイクルですが、個性豊かな手書きのパッケージです。
② 科学部生物班は、藍染小物を販売しました。種から育てたタデアイの生葉で染めた布で、アイデアを出し合いポーチ、髪ゴムなど色々な小物を手作りしました。藍色を活かしたクジラ、かわいいですね。その他に生物班では、4月から取り組んでいる「アップサイクルクレヨン」の展示も行いました。描き心地を試してもらい、アンケートに答えた方には、コーヒーかすで作った茶色のクレヨンをプレゼントしました。
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③ ゲストとして有馬高校人と自然科に来ていただきました。きゅうり、にんにく、サツマイモの他に、なんと青パパイヤにバナナまで!!学校の温室で栽培した国産のバナナ、その場で食べましたが絶品でした。人と自然科の底力を感じました。
2時からは、いよいよ大講義棟でシンポジウムです。第1部は、10分ずつの研究・活動発表。1番は、有馬高校人と自然科果樹と緑班の3人による「放置竹林問題に立ち向かえビートルズ!」。竹パウダーのカブトムシ飼育マットに始まり、幼虫の糞の利用も考えるなど、とても興味深い内容でした。2番目は、株式会社コスモス食品による「おいしいをつくる多様な生きものたち」。コスモス食品はフリーズドライの会社ですが、「全活循環」を目指して農業にも関連し、様々な取組みを行っておられます。地域の乳酸菌や酵母菌、糀菌を使った調味料を開発されているというお話が印象的でした。フリーズドライ、奥が深いです。最後は、「三田市皿池湿原公園の生物多様性」。三田市テクノパークのすぐ近くにある皿池湿原には、多くの絶滅危惧種の昆虫や植物が生息していること、人が手を入れることでその自然が守られていることを学びました。こんな近くにそのような場所があることを、会場の多くの人が初めて知ったと思います。
2部は、コンサベーションインターナショナル・ジャパンの浦口あやさんの講演「自然を守ることは人間を守ること」です。世界中で起こっている自然破壊の現状とその原因について、丁寧にわかりやすく語っていただきました。「人間は自然を必要としているけれど、自然は人間を必要としていない」という言葉に感銘を受けた人が多いのではないでしょうか。3部は、人と自然の博物館の研究員の三橋弘宗先生にファシリテーターをお願いし、今回発表してくださった方々と祥雲館科学部班長をパネラーとしてパネルディスカッションを行いました。会場からの質問に答える形で、生態系をどうやって守っていくのがよいのか、人と自然のあり方について考えを深めていきました。プロ探Aの生徒もよい質問をしていましたね。
今回も大変有意義な会となりました。ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
次回は、12月14日(土)「宇宙への挑戦~月と地球の微妙な関係~」です。夜の観望会もやります。ご期待ください。
後期始業式&全校集会
10月1日(火)後期始業式&全校集会が行われました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
剣道部 三田市総合スポーツ大会剣道の部
高校女子団体 優勝 祥雲館高校A
第3位 祥雲館高校B
高校女子個人 優勝 1年宮川さん
第3位 1年高橋さん
第3位 1年山本さん
高校男子団体 準優勝 祥雲館高校A
第3位 祥雲館高校B
高校男子個人 優勝 2年鈴木さん
陸上競技部 丹有地区高校ジュニア陸上競技対校選手権大会
男子走高跳 第1位 2年福井さん
青少年読書感想文丹有高校支部コンクール
課題読書優秀賞 1年佐伯さん
全国高校生プレゼン甲子園
特別賞 3年田中さん、岡本さん
、林田さん
壮行会(水泳部、バドミントン部)
水泳部2年水谷さんが10月12日に開催される「第8回近畿高等学校新人水泳競技大会」に100m自由型で出場します
バドミントン部2年見取さん、1年生田さんが11月9日―11日に開催される「第71回近畿高等学校バドミントン選手権大会」に出場します
みんなでご活躍を祈っています
生徒指導部長講話
後期のスタートです。
祥雲探究祭前日(SS探究Ⅲ)
9月26日(木)祥雲探究祭前日のSS探究Ⅲの様子です。
発表に向けて、準備とこれまで探究してきたことを伝える練習をしました。
明日はいよいよ本番です
研究を楽しむ1日にしましょう
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回は,修学旅行に行ってきた2年生2名と,夏休みにミュージアムツアーに参加した1年生2名が出演しました。修学旅行では,産業体験やレクリエーション,修学旅行委員として活動について,またミュージアムツアーでは,美術館や博物館で体験したことや学芸員さんとの交流について話をしてくれました。
番組はインターネットで,本日9月24日(火)夕方から配信されます。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
SSH生徒研究発表会
8月7日(水)~8日(木)、神戸国際展示場でSSH生徒研究発表会が開催されました。全国のSSH校代表による課題研究発表会です。
三田祥雲館高校からは、「海水を避ける海の貝~タマキビガイの謎にせまる~」というテーマで、科学部生物班の生徒2名がポスター発表を行いました。また、1,2年次生希望者35名も見学として参加しました。全国から集まる大勢の方々とお話することができ、これからの探究を考える大変良い機会になりました。
8月全校集会
8月29日(水)全校集会を各HP教室にてオンラインで行いました。
校歌斉唱、学校長講話、着任式(ALT)がありました。
表彰伝達
英検準1級合格 3年新田さん
、神尾さん
吹奏楽部
兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会 金賞
兵庫県吹奏楽コンクール 銀賞
水泳部
丹有地区高等学校ジュニア水泳競技大会
女子400mリレー 第1位
女子50mバタフライ 第1位 1年萩山さん
男子400mメドレーリレー 第1位
男子400mリレー 第1位
男子100m自由形 第1位 2年水谷さん
男子50m背泳ぎ 第1位 2年水谷さん
全国高校生プレゼン甲子園
2次予選近畿ブロック 最優秀賞 3年田中さん、岡本さん
、林田さん
「オーストラリア研修報告」や「科学部ロボティクス班世界大会報告」がありました。
防災ワークショップ
資料プリントとワークシートを使って、避難所生活を想像し、グループで解決策を話し合い、災害時について考えました。
有意義な夏休みを過ごしましたか。
まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけてください。
全国高校生プレゼン甲子園5
大会終了後、決勝出場チームと主催者や協賛企業の方々が交流する機会が
設けられていました。
全国各地からこのプレゼン甲子園のために集まった高校生が
お互いの取り組みについてさらに詳しく意見を交換していました。
「一緒に何かやりませんか?」「このアイデアすごく面白いです!」
など、もうここから新たなプロジェクトが生まれそうな勢いです。
本校生徒も「自分たちのプレゼンをきっかけに食物アレルギーの視点を
他校の人が持ってくれたことがうれしい」
「三田市から福井県に来て、全国の高校生に出会えた。まるで外国に来たみたい」
と新たな仲間との出会いを楽しんでいました。
明日は「福井の魅力発見ツアー」に参加します。
今日、交流した他校の方々ともさらに仲が深まりそうです。
【決勝大会結果発表】全国高校生プレゼン甲子園4
いよいよ本番を迎えました。
「緊張しすぎて胃がキリキリします…」というメンバーもいる中、
トップバッターの重圧を跳ね飛ばしてプレゼンに臨みました。
質疑応答では「なぜ、この活動がウェルビーイングにつながると思ったのか」
「近畿ブロック予選からブラッシュアップしたアイデアについて」
「アレルギーそのものの知識について」様々な視点からの質問が飛び交う中、
3人で助け合って答えていました。
気になる大会の結果は…
特別賞を受賞することができました!
10チームのうち1チームしか受賞できない文字通り「特別な賞」です。
努力が形になりました。
これからもプロジェクトは続くそうです!
みなさん応援ありがとうございました!
このあとは企業の方々、参加チームの交流会があります。