子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ

本日は第5回目の保育園・幼稚園実習でした。雨がやんだのを見計らい、園児たちは元気にドッジボールをしていました。そして間近にせまった音楽発表会の練習も行われており、歌や楽器に真剣に取り組む姿も見られました。また園児たちは屋根の修理をする用務員さんに向かって「蜂がいるの?」とか「クモの巣をとってるの?」と話しかけ、あいにくの天候にも関わらず好奇心旺盛で元気な様子でした。回数を重ねるごとに本校の生徒たちと園児たちの距離は縮まり、各園とも実り多き実習となっています。次回の実習は11月15日です。

教育入門Ⅱ


 11月2日(水)、教育入門Ⅱでは模擬授業の研究会を行いました。小学校3年生用の教材「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語を、どのように教えるか。2学期に入ってから「教職の探求」の時間をつかい「教材観」、「指導観」、「45分の授業展開」などを各自で練り上げました。そして、各実習校ごとのグループに分かれ、全員で指導案を検討、修正することで、実習校ごとに一つの指導案を完成させました。その指導案に基づき、今日、各実習校の代表者が、10分間の模擬授業を行いました。最初は緊張した面持ちでしたが、授業が進むにつれ大きな声で、はきはきと話すことができるようになり、初めての模擬授業にしては、発表者全員良い授業ができていました。実際に授業をしてみて、また授業をする立場として模擬授業を見ることで、これからの課題も多く見つかりました。その課題の答えを探すという意味でも、次回からの小学校実習に、全力で取り組みたいと思います。
 

   模擬授業に向けての指導案の検討

 
     

     
 
 

  各実習校グループの代表者による模擬授業

     

     

     

   

教育入門Ⅰ

本日の実習は地元の幼稚園児を迎えての芋掘り交流会でした。5月の実習で植えた約300本の苗はこの夏の暑さや、校務員さんの手入れによって見事なサツマイモになっていました。

園児たちと子どもみらい類型の生徒たちの共同作業で掘り出されたサツマイモはとんでもない大きさに成長しており、一同びっくりする場面もありました。上の写真を見ていただければわかるように標準サイズのサツマイモの10倍以上の重さで、園児たちの顔ほどある大きさでした。

あらかじめ少し掘っておいたサツマイモを焼き芋にしました。できあがった焼き芋は非常に甘くて美味しく、園児たちも喜んで食べていました、

食事の後、園児たちは中庭で折り紙さがしをして楽しんでいました。この折り紙は子どもみらい類型の生徒たちが折ったものを、あらかじめ中庭のあちこちに隠しておきました。閉会式では園児から丁寧なお礼の言葉があり、お土産のサツマイモを持ってバスに乗り込んだ園児たちに手を振ってお別れのあいさつをしました。

幼稚園の引率の先生方のご協力と晴天に恵まれ、無事に芋掘り交流会を終えることができました。お世話になった方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅱ


 10月26日(水)、神戸親和女子大学から紅山修先生にお越しいただき、特別支援教育について講義をしていただきました。特別支援教育について豊富な現場経験から生徒たちにわかりやすく教えて下さいました。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、人と接するときに大切なことは何かを改めて気付かせていただいた時間でした。

教育入門Ⅰ

今日は湊川短期大学の臼井奈緒先生に講義をしていただきました。校長先生の講師紹介の後、すぐに机を端に寄せて椅子だけで円陣を組みました。机がコミュニケーションの壁になってしまうということで、全員の顔が見えるように丸になって座りました。
  
何が始まるのかと緊張していた生徒たちに臼井先生はアイスブレイキングをおこない、あっという間に雰囲気が和みました。そしてその後“落ちた!落ちた!”というゲームが始まりました。いろいろなものが落ちてきますが、写真の生徒たちは落ちてきた天井を支えるポーズをとっています。このゲームには反射神経や想像力、そして協調性や豊かな感情表現を養うという意味がありました。
    
 
次は一人一人が様々な色の布から好きなものを選び、その布を息で吹き上げて誰が最後まで落とさないでいられるかを競いました。チャンピオンになった彼はいつまでも布を落とさず空中に飛ばしていました。また布を折りたたんでいろんなものを作り、それを通じてコミュニケーションをとるという場面もありました。これらは「選択の自由」や「創造力の涵養」など、いずれも幼児教育において大きな意味を持つものであり、生徒は楽しみながら多くのことを学ぶことができました。
 
 
 
最後は校長先生自らが巨大な絵本を持って、臼井先生のピアノのリズムに合わせて踊りながらめくってくださいました。聞き手を飽きさせない話術と、様々なゲームで授業はあっという間に終わり、生徒たちも時間を忘れて楽しんでいました。お忙しい中来てくださった臼井先生、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

今回で2回目となる玉田勝世先生の授業でした。今回は、「乳幼児の遊びについて」、「園における保護者とのコミュニケーションについて」というテーマでお話をしていただきました。以前お世話になったこともあり、生徒はリラックスした雰囲気で授業に臨むことができました。
 
前回も絵本の読み聞かせについては講義していただきましたが、今回はそれに加えて紙芝居、エプロンシアターの活用方法についてもお話がありました。
 
その後は4人グループを作り、保護者との大事な連絡手段である連絡帳の書き方について話し合いました。保護者から伝えられた園児の体調について、その日の園での様子を踏まえて返事するというのがテーマでした。
 
欠席者のいるグループには担当教員も入り、話し合いをしました。生徒は教員に負けないぐらい、しっかりした意見を出してきます。

最終的には各班の代表1名が前に出て発表し、クラス全体と話し合いの内容を共有しました。どの班も保護者の気持ちによく配慮した返事が考えられており、玉田先生からもお褒めの言葉をいただきました。御多忙にも関わらず来てくださった玉田先生、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

本日は第4回の保育園・幼稚園実習でした。今回も運動会の練習に参加させていただきました。間近にせまった本番に向けて、先生方はとても熱心に園児たちの指導をされていました。

おいしい昼ごはんを楽しみにしながら、園児たちはリレーの練習をしていました。1位になった緑チームを他のチームも拍手でたたえていました。

一人一人の演技は隊列がそろっていて、とても美しいものでした。

そして団体演技も前回よりさらにレベルアップしていました。特に一人を丸板の上に乗せて持ち上げるタワーは非常に難易度が高いものですが、しっかり形になっていました。もちろん一つ一つのタワーに先生方が付き添い、安全対策も万全です。

日に日に成長していく園児たちの様子を見ることができ、今回も非常に得るものが多い実習でした。第5回の実習は11月8日となっています。

教育入門Ⅱ

9月28日(水)、子どもみらい類型の2年生が、今年度3回目の小学校実習を行いました。前回の実習が1学期だったということもあり、期間が空いた分、少し緊張気味のスタートでした。しかし、これまでの講義やグループワークで得た知識を参考にして、笑顔で児童に積極的に話しかけていました。あるクラスでは”最近あったこわい話”について発表があり、担任の先生から「高校生のお姉ちゃんはどんなこわい話してくれるかな?」と急に聞かれ、必死に話している生徒もいました。来週もそれぞれの小学校に分かれて、実習をさせていただきます。

教育入門Ⅰ

本日は第3回の保育園・幼稚園実習でした。夏休みを経て園児たちはたくましく成長しており、実習に赴いた本校生も驚いていました。ある園は運動会の練習の最中で、まだまだ暑い気候の中で園児たちは一生懸命練習していました。




上の4枚は器械体操や集団行動の練習風景です。高校生も顔負けの、完成度の高いものでした。
 


上の2枚は徒競走の説明を熱心に聞く園児たちと、その競技の様子です。


衝突すると危険な遊具はあらかじめ固定してあります。園児の安全のため、万全の配慮がなされていました。今回も様々な経験を得て、学び多き実習になりました。第4回の実習は10月4日(火)です。

教育入門Ⅱ

9月21日(水)、教育入門Ⅱの授業で兵庫教育大学の森田啓之准教授に「教員養成系大学と小学校教員について」の講義をしていただきました。5限目は3名の留学生も授業に参加しました。「なぜ教員という仕事に興味・関心あるのか」「先生になるためにはどのような資質や能力が必要か」というテーマをグループで話し合いました。本校生徒だけでなく、留学生も一緒に考え、意見を交換しました。留学生からはなかなか厳しい意見も出ました。生徒が求めている教師像を聞き、私たち教師も考えさせられる講義となりました。

教育入門Ⅱ

9月14日(水)、神戸親和女子大学の清水篤先生に、現代的教育課題について講義をして頂きました。待機児童問題やLGBTなどの様々な教育課題、インクルーシブの教育やアクティブラーニングなどの新しい教育について、先生の経験も交えながら教えていただき、生徒のみんなも教師の視点で考えることができました。また、教員採用試験についても教えていただき、高校の勉強を頑張ってほしいという先生のメッセージがよく伝わる講義内容でした。最後に、先生の教え子が採用試験に向けて作成したノートをみせてもらい、その量の多さにびっくりした様子の23回生でした。清水先生、本日はありがとうございました。

教育入門Ⅰ

今回は神戸海星女子学院大学の佐原信江先生の講義でした。幼稚園・保育所・認定こども園の違いについての説明に始まり、各年齢で異なる精神・身体の状態を詳しく説明してくださいました。乳幼児や学童・児童に携わっていく上で、知っておかなけらばならない知識や免許・資格についてのお話はとても勉強になりましたこの講義で得たものを次回の実習で活かしてほしいと思います。佐原先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

教育入門Ⅱ

  9月7日(水)、教育入門Ⅱでは、インターンシップの報告会を行いました。この夏休み、子どもみらい類型2年生は、9名の生徒がインターンシップに参加し、北摂学園幼稚園に2名、北摂中央幼稚園に5名、三輪小学校に2名がお世話になりました。教育入門の授業よりも長い時間の実習で、新しい発見がたくさんありました。先生方の指導方法から学んだこと、園児や児童との交流を通して学んだこと、今までの10回の実習を活かしたインターンシップで多くのことを得た生徒たちの発表は素晴らしいもので、本日の報告会が充実したものとなりました。発表を聞いていた生徒たちも、今までの実習経験に基づいて質問をするなど、インターンシップの成果を全員で共有することができました。9月28日から2学期の小学校実習が始まります。今日の経験を実習に活かし、今まで以上に充実した実習にしていきます。


     

     

     

インターンシップ


1,2年生の子どもみらい類型の希望者24名が夏休みを利用してインターンシップに行っています。今年は多世代交流館、三輪小学校、北摂中央幼稚園、北摂学園幼稚園、親和幼稚園、光の子保育園にお世話になっています。どの生徒も笑顔で、充実した時間を過ごせていることがうかがえます。

兵庫教育大学訪問


 7月15日(金)子どもみらい類型2年生が、高大連携事業「兵庫教育大学体験」プログラムに参加しました。大学紹介のDVDを視聴した後、大学生に交じって大学の授業を聴講しました。宇野教授の「学校心理学」という講義で、生徒たちにとって初めて耳にする内容でしたが、わかりやすく説明していただいたので、生徒たちは熱心にメモを取っていました。昼食の時間を利用して、大学構内を散策している生徒もたくさんいました。午後のキャンパス案内では付属図書館や総合研究棟を見学し、改めて高校との違いを実感し、充実した施設・」設備に大学生活への憧れを抱いたようでした。在学生との交流では、兵庫教育大学の魅力、大学生活の様子、後輩へのアドバイスといろいろなお話を聞くことができ、たいへん盛り上がりました。最後に森田准教授から「人に対する興味を大切に」「人間力のある存在になってほしい」という力強いお言葉をいただき、大学を後にしました。
盛りだくさんのプログラムで充実した1日を過ごすことが出来ました。




教育入門Ⅱ

 6月29日(水)、子どもみらい類型の2年生が、今年度2回目の小学校実習を行いました。前回の実習で得たことをもとにして、各自で実習での課題を再考し、1人ひとりが目標をもって実習に臨みました。前回の実習から一週間ということもあり、教室に足を踏み入れるやいなや、多くの児童の笑顔に囲まれ、実習の始まりから楽しい気持ちになりました。また、ドリルの添削や連絡帳の点検、漢字を板書して説明したりモバイルの指導補助等、様々な体験をさせて頂き、充実した実習となりました。今回の実習で得たことを生かし、2学期の実習ではもっと多くのことが学べるように、夏休みにはインターンシップやボランティアなど、多くのことにチャレンジしていきたいと思います。

    

      
 

    

    

教育入門Ⅰ

本日の1時間目の授業は前回の班ごとの発表を踏まえて、今後の目標と課題をレポートにまとめました。そして出来上がったレポートは生徒同士で交換し、それぞれが評価しあうという作業を行いました。自分以外のいろんな人の目線で実習を振り返る良い機会になったと思います。
2時間目はラーニングマップの作成を行いました。最初は「三田西陵」というテーマのもと、子どもみらい類型の生徒全員が自分でラーニングマップにキーワードを記しました。後半は班別にラーニングマップを作成し、いつものように班ごとの発表を行いました。慣れない作業に戸惑う姿も見られましたが、最後はそれぞれの言葉を持ち寄って1枚のマップを完成させることができました。

    

教育入門Ⅱ


6月22日(水)、子どもみらい類型2年生が今年度初めての小学校実習を行いました。各クラスで自己紹介をした後は、子どもたちからの質問タイムです。たくさんの質問に生徒たちは一生懸命答えていました。その後は授業見学させていただきました。連絡帳のチェック、クラブ活動の指導を体験させていただいた生徒もいました。来週も小学校実習です。

教育入門Ⅰ

6月14日(火)に第2回の保育園・幼稚園実習がありました。第1回の実習では緊張した様子だった生徒も今回はしっかりとした目標を持って実習に臨み、それぞれに手応えを得ることができました。授業やレクリエーションに参加して園児たちと触れ合い、その中で保育園・幼稚園の先生方の指導方法を学ぶことができました。お忙しい中、実習生たちの指導にあたってくださった教職員のみなさまに感謝しております。

6月21日(火)は2回の保育園・幼稚園実習について、各班ごとに発表を行いました。振り返り学習を通じて自分の実習の反省と課題を確認し、9月の実習に向けて心の準備をすることができました。子どもみらい類型の生徒全員が自分の将来の夢を実現するため、意識を高めることができる良い機会となりました。

 
 

教育入門Ⅰ

 6月7日(火)、教育入門Ⅰにおいて初めての幼稚園・保育園実習を行いました。あいにくの雨天ではありましたが、元気な子どもたちの笑顔を見ると生徒たちの緊張もほぐれ、各々が積極的に実習に臨むことができていました。給食の準備や絵本の読み聞かせ、英会話の授業などのお手伝いをさせていただいく姿も見られました。帰り際の生徒たちの表情からも、今回の実習が充実したものであったことがうかがえました。各園の教職員の方々に心より感謝しております。なお次回の実習は6月14日(火)となっています。
 
 

教育入門Ⅱ

61日(水)、震災・学校支援チーム(EARTH)の一員でもある、姫路市立白鷺小学校教諭、中玉利展子先生に防災教育について講義をしていただきました。中玉利先生は、EARTHの活動の一環として、東日本大震災で被災した宮城県女川高等学校で、生徒の心のケアにあたられたご経験があります。今年4月の熊本地震ではいち早く現地に入られ、避難所の運営にあたるなど、積極的に被災地支援を行われてきました。その経験から、語って下さった中玉利先生のお話は、大変胸をうつ内容で、報道だけではわからない、被災地の大変さや、被災地の人たちが今なお抱える苦しみを、知ることができました。また、学校が被災したり、避難所になったりすることとはどういうことなのか、その時教員としてどのような行動をとるべきなのか、教育者としての視点から見た災害についても、貴重なお話を聞くことができました。心をリラックスさせる筋弛緩法の実践なども取り入れながら、心のケアについてもお話いただき、生徒全員にとって、大変貴重な経験となりました。今回学習した知識をさらに深め、今後も防災意識を高めていきたいと思います。中玉利先生、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

5月31日(火)、今日は玉田勝世さんを講師にお招きして「乳幼児の発達段階と絵本の読み聞かせ」 という題で講演をしていただきました。授業の前半では年齢に応じた本の選択方法や、絵本の読み聞かせのコツを教わり、後半では来週からはじまる実習を意識して読み聞かせの練習をしました。今日の成果を発揮してほしいと思います。
 

 
 

教育入門Ⅱ

518日(水)、丹後政俊校長先生に、「なぜ生きる、どう生きる」というテーマで講義をして頂きました。丹後先生の学生時代のエピソードなど、実体験を交えたお話で「偏らない、捕らわれない、こだわらない」という「空」の心の大切さ、また柔軟にものを考えることで、生きるのが楽しくなるということを学びました。後半では、「チェンジファイブ」や「リレー画」などのアクティヴィティーを行い、前半の講義で学んだことを体感することで、新しい発見を得るとともに、本時の内容をより深く理解することができました。

      

      

    

    

   

   

教育入門Ⅰ

毎年10月下旬に行われる地元の幼稚園とのイモ掘り交流に向けての準備を行いました。サツマイモの苗植えは初めての経験でしたが、校務員さんの指導を受けながら約300本を学校の花壇に植えました。園児に喜んでもらえる美味しくて大きなサツマイモが出来るように苗の世話をしていきたいと思います。
 
 
 

教育入門Ⅱ


5月11日(水)、前回に引き続き神戸海星女子学院大学から南夏世先生にお越しいただき、初等音楽についての講義をしていただきました。感性を磨き、表現力を高めるために「読譜力」を身につけることや、いちばん身近な楽器であるピアノについての専門的な話など生徒たちにとっては学びの多い講義でした。またパートに分かれて、声を使ったアンサンブルを行いました。最初は恥ずかしがっていた生徒たちも南先生のパワーに次第に引き込まれていき、最後は一つにまとまることができました。


教育入門Ⅰ 救命講習

5月10日(火)は救命講習を行いました。三田消防署から来ていただいた消防官の方々にAEDの使い方を実演していただき、実際に生徒たちもAEDを用いての蘇生方法を練習しました。はじめは実技への参加に消極的だった生徒も、消防官の方々の懇切丁寧なご指導のもと、最後はしっかりとチームを組んでの実演に参加することができました。お忙しい中、講習に来てくださった三田消防署のみなさん、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅱ

4月27日(水)、神戸海星女子学院大学の南夏世先生に初等教育音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について学び、手遊び歌『グーチョキパーで何つくろう?』でアイスクリームを手で作りながら歌ったり、『100%勇気』などの歌の振り付けをグループで考えて発表したり、楽しく学習に取り組みました。初めは緊張していた生徒たちも次第に先生の講義に引き込まれ、「音楽にはみんなを笑顔にさせる、なくてはならないもの」だと実感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。









教育入門Ⅰ オリエンテーション講義

426日(火)は仲島正教先生によるオリエンテーション講義が行われました。生徒にとって外部の先生の講義を聞くことが初めてで、緊張していた1年生36名でしたが、仲島先生の熱気あふれる授業ですぐに教室の空気は和みました。これから始まる実習において、役立つお話が聞けたと喜ぶ生徒たちの表情はとても明るかったです。仲島先生、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ 新入生オリエンテーション


4月12日(火)の放課後、子どもみらい類型2年生が1年生に対し、教育入門Ⅰのオリエンテーションを行いました。6つのグループに分かれ、模造紙を使ったり、スライドを使ったりなど様々な方法で、1年生に向けてプレゼンテーションを行いました。2年生は来週から、1年生は再来週から今年度の教育入門の授業が始まります。




教育入門Ⅱ


3月9日(水)、今日は教育入門Ⅱの最後の授業でした。最初に、1人ずつ昨日の振り返りを行い、次に2年間にわたる教育入門の授業や実習についてレポートにまとめました。昨日の振り返りについては「もっと準備をしておくべきだった。」「緊張してうまくいかなかった」「授業をすることが大変であることがよくわかった」などの意見がでました。レポートについては2年間を振り返りながら一生懸命取り組んでいました。実習させていただいた幼稚園・保育園・小学校には大変お世話になり、ありがとうございました。またお忙しい中、講演や指導に来ていただいた先生方ありがとうございました。


教育入門Ⅱ 課題研究発表会


3月8日(火)、親和女子大学清水篤教授、湊川短期大学佐伯岳春講師にお越しいただき、課題研究発表会を行いました。昨日の練習ではうまくいかなかった生徒も、いざ始まってみるとなかなかしっかり発表できていました。来ていただいた先生方からも「雰囲気が和やかでよい」「表情がとてもよく、大きな声で発表できていた」といったお褒めの言葉をいただきました。生徒たちの中には「まだまだ納得できるものでなかった」という声もありましたが、よく頑張ったのではないかと思います。明日は教育入門最後の授業です。








教育入門Ⅰ


2月16日(火)、先週、先々週に行われた小学校実習の振り返りを中心に授業が行われました。最初に冬休みインターンシップの報告を行い、自分が気づいた通常の2時間実習との違いについて発表しました。小学校実習の振り返りは、園児と児童の違いや先生方の仕事について気づいたことを、実習校ごとのグループで出し合いました。その後は、板書を用いて全体に発表をしました。その内容から、2回の小学校実習が生徒にとって新鮮で学びの多い実習だったことがうかがえました。
 
 
 

教育入門Ⅱ


2月10日(水)、第10回最後の小学校実習を行いました。
けやき台小学校では模擬授業をさせていただきました。約1年にわたり、5校の小学校にお世話になりました。生徒たちは小学校の先生方、児童からたくさんの事を学びました。最後の実習の感想の多くは「1年間児童や小学校の先生に温かく迎えていただき有り難かった」「子どもに関わる仕事に就きたいと改めて感じた」というものでした。各小学校の先生方にはお忙しい中、貴重な時間をさいていただき、本当にありがとうございました。
 
 

教育入門Ⅰ


2月9日(火)、本年度最後の小学校実習を行いました。2回目ということで、前回より自然な表情で子どもたちと接することができました。授業参観や連絡帳の確認スタンプ押しなどを経験させていただき、とても充実した2時間となりました。お世話になった小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
 

教育入門Ⅰ

2月2日(火)、子どもみらい類型1年生の小学校実習がスタートしました。学園小学校・けやき台小学校・すずかけ台小学校・あかしあ台小学校・ゆりのき台小学校の5校に分かれて実習を行います。緊張の中、自己紹介をした後、授業観察をさせていただきました。来週も引き続きお世話になります。
 

教育入門Ⅰ

1月26日(火)教育入門Ⅰでは「小学校教員の仕事」と題し、三田市教育委員会の松田文貴さんの講義を受けました。過去の小学校の先生の思い出を振り返りながら、小学校教員の仕事はどのようなものがあるのか、実習での心構えなどを教えて頂きました。2月からの小学校実習の準備ができました。
 


教育入門Ⅰ


1月12日(火)教育入門Ⅰでは「自己表現としての演劇」と題し、劇団自由人会代表の森もりこさんに演劇講座を行っていただきました。1回目の今日は、森さんが保育士だった頃のエピソードや演劇に対する思いを語られました。その後、「あいうえおの歌」などを使った発声練習を行いました。ただ声を出すだけでなく体を動かし複雑なリズムをとりながらの発声練習で、次第に大きな声が出せるようになりました。次回も森さんによる第2回演劇講座で、エチュード(即興劇)に取り組みます。
 
 
 

教育入門Ⅰ

12月15日の教育入門Ⅰでは、実習でお世話になった幼稚園・保育園へあてて年賀状を書きました。生徒たちは、緊張しながらも思い思いの文面でお礼の気持ちを表していました。その後、返却されたレポートを読み、今年の振り返りを行いました。
教育入門の実習や講義などで多くの方々にご指導いただき、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 


教育入門Ⅰ


12月1日の教育入門Ⅰは、武庫川女子大学から大畑幸恵先生をお迎えし美術教育について教えたいただきました。
最初に、加える水の量の違いで墨の濃淡を変える練習をし、さらに、水で描いた絵の上に墨を落としたり、割り箸を削ったもので線を描いたりする方法を学びました。これらの方法を使って、それぞれ思い思いの「不思議な生き物」を描き、黒板に掲示して感想を述べ合いました。最後に、他教科との関連も含めた小学校図画工作の可能性についてもお話しいただき、たいへん充実した時間となりました。
 

教育入門Ⅱ


11月18日(水)、第8回小学校実習を行いました。今回で8回目、今年最後の実習でした。生徒たちの実習の記録からは各自がテーマを持って実習に臨んでいる様子がうかがえます。教育入門Ⅱの締めくくりである指導案作りに向けて小学校実習からいろいろなことを学んでほしいと思います。

教育入門Ⅰ


 11月17日(火)、第6回実習を行いました。今回で幼稚園・保育園実習は最終回となります。回を重ねるごとに園児たちともうちとけ、自分から動くことがでるようにもなりました。絵本の読み聞かせや子どもたちとの室内遊びなど、楽しみながらも充実した実習となり、生徒たちは貴重な経験を積むことができました。ご協力いただいた幼稚園・保育園の先生方や子どもたちに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。次回は実習の振り返りを行います。
 
 

教育入門Ⅱ


11月11日(水)、第7回小学校実習を行いました。今回で7回目となり、生徒の姿を見て駆け寄ってくる子どもたちもいました。授業中に机間巡視をしている生徒に「西陵の先生教えて」と呼びかける子どももおり、教えること、伝えることの難しさを学んだ生徒もいました。来週も小学校実習です。

教育入門Ⅰ


11月10日(火)、第5回幼稚園・保育園実習を行いました。今回は特別に2~4時間目の拡大時間枠で実習を行いました。おにいちゃん先生・おねえちゃん先生として園児たちともすっかりなじみ、太鼓や鈴の練習、絵本の読み聞かせ、紙の落ち葉を使ったお絵かきなど、さまざまな活動に一緒に取り組みました。いつもより長く子どもたちとふれあうことができ、生徒たちはいっそう充実した時間を過ごすことができました。次回はいよいよ最後の幼稚園・保育園実習です。

教育入門Ⅱ


10月28日(水)、神戸親和女子大学から清水篤先生にお越しいただき、現代の教育課題について講義をしていただきました。豊富な現場経験と行政的な観点から、現代教育における問題をさまざまな具体例とともに教えて下さいました。知識基盤社会のなかで教員を志すにあたっては、幅広い知識だけでなくこういった現状を認識することがいかに大切であるか、実感できる講義でした。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、高校生活も後半を迎えた2年生にとって背筋の伸びる2時間であったことと思います。

教育入門Ⅰ(イモ掘り)


 10月27日、北摂中央幼稚園から年少組の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。土が固く掘るのに苦労しましたが、あちこちで歓声をあげながら、たくさんの芋を掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、一緒にお弁当を食べました。そしてお弁当の後は、待ちに待った試食会です。焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にし中庭で宝探しを行い、準備しておいた折り紙や木の実を持って帰ってもらいました。掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。70人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから子どもみらい類型の生徒も多くを学ぶことができました。
 
 
 
 
 

教育入門Ⅰ


 10月13日(火)、3校時は、実習でお世話になっている光の子保育園園長 岡田敦子先生に講義をしていただきました。保育士という仕事の魅力や、実習で気をつけるべきこと・学ぶことについてお話をしていただきました。「子どもの姿を知る、子どもが思っていることを考える」ことの大切さ、子どもと接する姿勢を少し変えるだけで見える部分が違ってくることなどを教えていただきました。子どもみらい類型を選んだ最初の気持ちを大切にしてくださいというお話もあり、生徒それぞれが初心を省みる良い機会となりました。4校時は、夏休みのインターンシップ参加者が活動報告を行いました。また、下旬に行われる幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。
 

教育入門Ⅱ


10月7日(水)、第6回小学校実習を実施しました。生徒達もようやく慣れてきたようで、積極的に子どもたちと一緒に清掃活動に取り組んだり、授業では集中できていない子どもの横に寄りそったりする姿が見られました。次回は1カ月後になります。さらに主体的に実習に取り組んでくれるものと期待しています。
 
 

教育入門Ⅰ


 10月6日(火)、第4回の幼稚園・保育園実習を行いました。園に入るとすぐに子どもたちが声をかけて出迎えてくれ、生徒たちも笑顔でクラスに入っていきました。秋晴れの中、園の近くにドングリ拾いに行くのに同行させていただいた生徒もいました。実習も4回を数え園児たちに話しかける様子もずいぶん自然になり、泣く子を前にして一生懸命に話しかける姿も見られました。次回は実習の振り返りと特別講義です。光の子保育園園長の岡田敦子先生にお話しをいただきます。
 
 

教育入門Ⅱ


 9月30日(水)、夏休みをはさんで第5回目の小学校実習がありました。入らせていただく学年が変わった生徒たちは特に、準備していた自己紹介のネタが飛んでしまうなど少々緊張した様子も見られました。しかし子どもたちや先生方と話をするなかで徐々に表情も気持ちもほぐれていったようでした。今回は事前に小学校の授業展開について勉強して実習に臨んだこともあり、授業見学の表情はいつにも増して真剣です。また、作品の掲示や学年畑の手入れなど、授業以外の仕事を経験させていただいた生徒もいました。さまざまな学年、さまざまな先生のクラスを見て生徒たちはまた新しい知見を得られたと思います。来週の教育入門も実習です。
 
 

教育入門Ⅰ


9月29日(火)、第3回の幼稚園・保育園実習を行いました。すがすがしい秋晴れの下、園児たちは間近に迫った運動会の練習に熱心に取り組んでいました。実習生たちは久しぶりの実習で最初は戸惑っていましたが、次第に園児に溶け込み笑顔で先生方の補助にあたっていました。次回の実習は10月6日(火)です。
 
 

教育入門Ⅱ


9月15日(火)、教育入門Ⅱの授業で兵庫教育大学の森田啓之準教授に小学校教員についての話をしていただきました。小学校の先生は「特定の知識や技能を教える」ことだけが仕事ではなく、一人の人間とし子どもに対峙することも仕事であること、色々な学びの可能性と楽しさを子どもに伝えるためには、先生自身が様々な興味・関心、経験が必要であることを教えていただきました。

教育入門Ⅱ


9月9日(水)、教育入門Ⅱの授業で丹後校長先生に授業をしていただきました。以前から子どもみらい類型の生徒に向けて話をしたいと言われており、ようやく実現しました。
前半は「なぜ生きる&なぜ学校で働く」というテーマのもと、高校・大学時代の話、教師を目指すきっかけや教職に就いてからの話をされ、生徒達はとても興味深く聞き入っていました。後半は「冒険教育」を通して、「集団の気持ちを一つにする」「相手を信頼する」ことを学びました。
 

教育入門Ⅰ


9月15日の教育入門Ⅰは、1学期に「絵本の読み聞かせ」を教えていただいた玉田勝世先生のご講演でした。
前半は「園における保護者とのコミュニケーション」というテーマで、連絡帳の返事欄を実際に書いてみるというものでした。連絡欄の文面から保護者が伝えたいことを読み取り、園から伝えるべき内容をわかりやすく具体的な表現で書くことを学びました。後半は「乳幼児と遊び」というテーマで、子どもの発達と遊具や遊びの違いなどについて教えていただきました。また、絵本以外の読み聞かせの手段(紙芝居、ペープサート、エプロンシアター)についても紹介していただきました。実習での観点を広げるのにたいへん役立つ授業でした。2学期の実習は再来週9月29日からです。
 
 

教育入門Ⅱ

9月2日(水)の教育入門Ⅱの時間に本校卒業生(19回生)に話をしていただきました。彼女は大学の教育学部で学び、小学校の先生になることを目指しています。「先生になろうと思ったきっかけ」、「大学を選んだ理由」、「大学生活について」など生徒達が知りたいことをわかりやすく話をしてくれました。「高校時代に身につけておきたいこと」というアドバイスもいただき、生徒達にとってとても充実した時間でした。

教育入門Ⅰ


9月8日(火)に教育Ⅰの授業で、神戸海星女子学院大学の渋谷美智先生の講義が行われました。内容は「乳幼児教育・保育と育児について」でした。保育所の役割は年齢ごとに違いがあることや、園児と接する際のポイントを教わりました。最後には子どもが喜ぶ遊びとして、紙コップや紙皿などを使ってけん玉を作りました。
 

兵庫教育大学訪問(2年子どもみらい)


 7月10日(金)子どもみらい類型の2年生が、高大連携協定を結んでいる兵庫教育大学の大学訪問プログラムに参加しました。
プログラムの内容は、
 ①兵庫教育大学紹介
 ②大学授業聴講「学習心理学~発達障害~」
 ③昼食(学生食堂にて)
 ④キャンパス案内
 ⑤先輩在校生との交流
でした。
 大学授業の聴講では3回生の学生たちが受けている授業に参加させていただきました。午後のキャンパス案内では大学の様々な施設を見学し、あらためて高校との違いを実感したようです。最後に、本校卒業生で兵庫教育大学に在学中の先輩との交流の場を設けていただき、兵庫教育大の魅力、現在どんなことを学んでいるか、そして後輩へのアドバイスといろいろなお話が聞け、たいへん盛り上がりました。当日は、同じく教育系の特色類型を持つ夢野台高校の2年生も一緒に参加しており、同じ志を持つ生徒とのふれあいを通して子どもみらい類型の生徒たちは充実した1日を過ごすことが出来ました。
 

教育入門Ⅰ


6月30日(火)、1学期に行った2回の幼稚園・保育園実習の振り返りを中心に授業が行われました。グループで意見を出し合った後、それをラーニングマップにまとめていきました。生徒にとっては初めての経験でしたが、それぞれ熱心に取り組んでいました。
 

教育入門Ⅰ


 6月23日(火)、教育入門Ⅰにおいて第2回の幼稚園・保育園実習を行いました。曇り空ではありましたが、プールで水遊びをする園児達の姿も見られました。実習生たちは前回と比べると緊張がほぐれ、積極的に実習に臨むことができていました。給食の準備のお手伝いをさせていただいたり、一緒に工作をする姿も見られました。生徒たちの表情からも、実習が充実したものであったことがうかがえました。次回の実習は9月29日です。夏季休業中にはインターンシップ(就業体験)を実施します。
 
 

教育入門Ⅰ


6月16日(火)、先週行われた幼稚園・保育園実習の振り返りを中心に授業が行われました。園児の動きや先生方の動きを各園ごとに振り返り、来週行われる2回目の実習に向けて抱負を語り合いました。
 

教育入門Ⅱ


 6月17日(水)、子どもみらい類型の2年生が小学校実習を行いました。今回は今年度初の実習のため、授業見学を中心に参加させていただきました。生徒たちは本校の授業でちょうど模擬授業を計画しているので、授業観察の目は前回に比べるとはるかに真剣です。採点やノートのチェック、クラブ活動を経験させていただいた生徒もいました。来週も小学校実習です。
 

教育入門Ⅰ


 6月9日(火)、今年度の子どもみらい類型1年生の幼稚園・保育園実習が始まりました。光の子保育園・三田慈愛幼稚園・三田あさひ幼稚園・北摂中央幼稚園・北摂学園幼稚園にお世話になります。実習生たちは初めは緊張から戸惑っていましたが、園児たちに囲まれ、次第に笑顔で活動できるようになりました。今年も11月まで5園に協力いただき、計6回の幼稚園・保育園実習を行います。次回は23日(火)です。

 

教育入門Ⅱ


 6月3日(水)の教育入門Ⅱでは、初めての模擬授業を行いました。グループに分かれ、小学校1~4年生の算数から単元を選び、短いながらも授業を作るという内容です。教材づくりも含めて2時間の準備時間がありましたが、「たす」「わる」など高校生にとっては当たり前の概念を小学生にどう説明するかに苦労していました。初めてということもあり、納得いく授業ができたグループはほとんどなかったようです。教える対象についてもっと理解を深める必要があることを強く感じさせられました。今回の模擬授業の反省を踏まえ、次回の実習や模擬授業にむけて準備を進めます。
 

教育入門Ⅰ


 6月2日(火)今日は、オリンピア神戸北保育園保育士の玉田勝世先生を講師にお招きして 「乳幼児の発達段階と絵本の読み聞かせ」 という題で講演をしていただきました。年齢に応じた本の選択方法や、絵本の読み聞せのコツを教わりました。来週から実習が始まります。練習の成果を発揮してほしいです。
 

教育入門Ⅱ


5月27日(水)、今回は兵庫県立舞子高校 環境防災科科長 和田茂先生に防災教育についての講義をしていただきました。同じ高校生である環境防災科の生徒たちの取り組みに、非常に興味を持った様子でした。自分たちにできる簡単なボランティアが日常生活の中に多々あることを改めて自覚したようです。ボランティアに参加する時の留意点について学び、また災害に備えることの重要性について深く考える機会となりました。
 

教育入門Ⅰ


5月26日(火)前半は,幼稚園・保育園実習での注意を全員で共有しました。先日実習先を訪問した際にいただいたアドバイスを元に,実習の際に注意べき点を実習班ごとにまとめて発表しました。後半は,毎年10月下旬に行われる北摂中央幼稚園とのイモ掘り交流へ向け準備を行いました。イモの苗植えは全員初めての経験でしたが,校務員さんの指導を受けながら約300本を学校の花壇に植えました。園児との交流を楽しみに苗の世話をしていきたいと思います。
 

教育入門Ⅰ

 5月12日(火)2・3限 「救急救命」というテーマで、三田市消防署、三田市消防団から2名ずつ講師を迎えて指導をしていただきました。心肺蘇生法とAEDの手順を実践とボードでわかりやすく説明していただいた後、班に分かれ、実際の現場の動きを体験しました。同時に、保育園・幼稚園実習の準備の一環として、予測される危険と取るべき予防措置や対応法について、班ごとに意見を出し合いました。実際に現場で子どもたちと接することをイメージすることで、危機管理意識が高めることができました。
 

教育入門Ⅱ


 5月13日(水)、本日は武庫川女子大学から酒井達哉氏を講師としてお招きし、『小学校における授業つくり』について講義いただきました。近年の小学校教育はアクティブ・ラーニングを重要視していて、教員による一方向的な講義形式の授業でなく、生徒の能動的な参加を取り入れるようにしています。国蝶のオオムラサキを育てた取り組みについて、生徒が新聞づくりを通じて言語化した様子を具体的な内容として示されました。どんぐりゴマを作りながら、どうすれば長い時間回るか工夫する場面では童心に返って興じていました。講義の最後では、ご自身が経験された教師の仕事の素晴らしさを語られ、その道を志す生徒には心に響く内容でした。

教育入門Ⅰ


4月28日(火)、本日の教育入門では、前半に「教育入門ハンドブック」を見ながら、教育入門Ⅰの年間計画について確認しました。二時間目には藤田先生による「遊び(レクリエーション)」についての講義、レクリエーションが行われました。
「遊び」と聞くと、「楽しい」というイメージしか持たないかもしれませんが、ルールを守り、一生懸命取り組むことで、多くの事を学ぶことができるということを知る機会となりました。「遊び」の意味を考えてからのレクリエーションは、普段と違った「遊び」になったようです。今後の実習にも活かしていってほしいと思います。
 

教育入門Ⅱ


 4月22日(水)、前回に引き続き神戸海星女子学院大学から南夏世先生にお越しいただきました。今回は学問としての「音楽」について最初に講義していただきました。五線譜が生まれる前に楽譜がどのような形をとってきたのかや、バロック時代の音楽と20世紀の音楽の捉え方の違い、また自由で斬新な書かれ方をした楽譜の例などを教えていただきました。リズムと音符を使った活動では、小さな子どもに難しいリズムを教えるときのポイントを教えていただきながら、楽譜を書いたりリズムを叩く練習を行いました。音楽で楽しくなる、ということを体感することができた時間でした。
 次回は初等教育についての講義です。

教育入門Ⅰ


 4月21日(火)、第1回講義は、若手教師応援セミナー「元気塾PLUS」を主宰されている教育サポーター仲島正教先生をお迎えし、「教職の魅力」についてお話をしていただきました。
 長年の教職経験をもとに、教師のやりがい、教師にとってのうれしさを、わかりやすく講義していただき、生徒たちは引き込まるように聞き入っていました。「『教師力』とは子どもを躍動させる力」「先生は親と共に子どもの未来への応援団」という言葉が印象に残り、大変有意義なオリエンテーション講義となりました。

教育入門Ⅱ


 4月15日(水)、神戸海星女子学院大学 現代人間学部心理子ども学科 准教授南夏世先生に初等教育音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について、手遊び歌を歌ったり、生徒がよく知っている『おどるポンポコリン』などの歌の振付を考えてグループごとに発表したりしました。初めは緊張していた生徒たちも次第に先生の講義に引き込まれ、音楽の楽しさを体感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。
 

子どもみらい類型 5期生(1年生)ガイダンス


 4月10日(金)、入学したばかりの子どもみらい類型5期生に、4期生が教育入門Ⅰの授業内容についてプレゼンテーションを行いました。6つのグループに別れて、絵本の読み聞かせの実演やパワーポイントを使った説明など、工夫を凝らして教育入門の授業を楽しく紹介しました。最初は緊張していた5期生たちも、次第に笑顔になり先輩達のプレゼンテーションを楽しんでいました。
 
 

2年子どもみらい類型 課題研究発表会

3月6日(金)、子どもみらい類型3期生が2年間の学習の集大成として、課題研究発表会を行いました。助言者は神戸親和女子大学の清水篤教授と三田慈愛幼稚園の向井清子園長です。
 課題研究の内容は小学校学習指導案の作成です。今回は自分が作成した学習指導案に基づいて7分間の模擬授業を行いました。準備してきた教具を用いながら全員が精一杯授業を行い、授業終了後は緊張が解け自然と笑顔がこぼれていました。
 清水・向井両先生からも励ましのお言葉と共に高い評価をいただき、生徒たちは最後の「教育入門」の授業を大変充実した思いで終えることが出来ました。貴重な経験を糧に、進路実現に向けて頑張ってくれるものと思います。
 
 


教育入門Ⅱ


 2月18日(水)、今日が教育入門Ⅱの実習最後の日となりました。実習生の2年生はそれぞれ緊張の面持ちで教室に向かうと 『○○先生こんにちは』 と大きな声で出迎えてくれる児童たちにあっという間に囲まれていました。読み聞かせ、グランドで鬼ごっこ、漢字の書き順の授業などクラスそれぞれに最後の実習に取り組んでいました。最後には合唱のプレゼントや寄せ書きをいただいた実習生もいたようで、本当に喜んでいました。
 貴重な実習の場を与えていただいた小学校の先生方、児童のみなさん、本当にありがとうございました。
 

教育入門Ⅰ


2月10日(火)、本年度最後の現場実習を行いました。小学校にお世話になるのは2回目ということで、前回と比べると自然な表情で子どもたちと接していました。授業参観や配膳のお手伝いなどを経験させていただき、充実した2時間を過ごすことが出来ました。お世話になった小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。
 

教育入門Ⅱ


2月4日(水)、2年間にわたる現場実習もあと2回となりました。
今回は今年初めての実習を5つの小学校で行い、授業見学や授業補助をさせていただきましたました。4月から1年が経ち、児童たちとも自然な笑顔で触れあうことができるようになりました。次回は2月18日(水)、いよいよ最終回です。
 
 

教育入門Ⅰ


2月3日(火)、今回から子どもみらい類型1年生の小学校実習がスタートしました。ゆりのき台小学校・あかしあ台小学校・すずかけ台小学校・けやき台小学校・学園小学校に分かれて実習を行います。今回と次回は主に観察実習を行います。緊張の中、自己紹介をした後、授業観察や補助をさせていただきました。次回は10日(火)の予定です。
 

教育入門Ⅰ


1月27日(火)、来週から始まる小学校実習を前に、事前指導として三田市教育委員会の村岡智行先生に特別講義をしていただきました。村岡先生は長年三田市の小学校教諭として活躍されており、豊富な経験に基づいた具体的なお話を聞くことが出来ました。生徒たちはワークシートに取り組んだり、意見交換をしながら、小学校教諭の仕事内容について学びました。講義後の質疑応答では多くの生徒から実習に際した様々な質問が出ました。それらの質問にもとても丁寧に答えていただき、理解をいっそう深めることが出来ました。来週からはいよいよ小学校実習がはじまります。近隣の5つの小学校でお世話になります。
 

教育入門Ⅰ


 1月20日(火)、今週も引き続き、劇団自由人会代表 森もりこ先生に「自己表現としての演劇」講座を行っていだだきました。前半は、グループに分かれてリズムパーカッションを行いました。前回で少し慣たこともあり、発表の際は少し余裕も見られました。後半は、今回講座の仕上げ「外郎売」の発表です。読むのが難しかったですが、グループごとに発表の仕方を工夫し、精一杯取り組んでいました。最後に、ことばと体を同時に働かせることと、日常生活でしっかり観察し得たものを自分の発想に生かすことが大切であることを教えていただきました。次回は小学校実習にむけ、三田市教育員会の村岡先生にご指導いただきます。
 

教育入門Ⅰ


1月13日(火)、「自己表現としての演劇」と題し、(株)劇団自由人会代表の森もりこさんに演劇講座を行っていただきました。
2週にわたる講座の1回目となる今日は、森さんが保育士だった頃のご自身のエピソードや演劇に対する思いを語られました。
その後、「あおうえおの歌」を使った発声練習を行いました。ただ声を出すだけでなく体を動かし複雑なリズムをとりながらの発声練習に、一気に熱気が高まりました。
後半はグループに分かれてリズムパーカッションの発表を行いました。パート分けから始まった練習では最初はぎこちなかったものの、本番には息の合った演奏に仕上がっていました。
次回は森さんによる第2回演劇講座です。
 

教育入門Ⅱ


 11月19日(水)、第6回小学校実習を行いました。実習も6回目をとなり、手を振りながら駆け寄って来てくれる子どもたちもいました。今回は、教育入門Ⅱの最終課題である指導案作りに向け、事前に準備したテーマをもって実習に臨みました。次回は実習の振り返りを行います。
 

教育入門Ⅰ


 11月18日(火)、第6回幼稚園・保育園実習を行いました。6回目となり、園児たちともうちとけ、自分から動くことがでるようにもなりました。絵本の読み聞かせや、子どもたちと一緒に室内遊びをするなど、楽しみながらも充実した実習を行うことが出来ました。今回で幼稚園・保育園実習は最終回となります。ご協力いただいた幼稚園・保育園の先生方や子どもたちのおかげで、生徒たちは貴重な経験を積むことが出来ました。この場をお借りして厚く感謝申し上げます。次回は実習の振り返りを行います。
 

教育入門Ⅱ


11月4日(火)、教育入門Ⅱでは残りの実習と課題研究発表会に向けて、『児童観』について学習しました。生徒各々がお世話になっている実習先の児童たちの特徴を改めて振り返り、授業計画をする上でどのように教えていくかを考えました。改めて考えると、もっと児童たちの特徴を知らなければいけないと痛感していた様子でした。
 

教育入門Ⅰ

 11月4日の教育入門Ⅰには、先日「絵本の読み聞かせ」を教えていただいた玉田勝世先生に再び講演していただきました。前半は「園における保護者とのコミュニケーション」というテーマで、あるシチュエーションを想定して連絡帳を書きます。保護者連絡欄の文面から園が伝えるべき内容を考え、なるべくわかりやすく具体的な表現で書くことを教えていただきました。生徒がとても慎重に書き込んでいる姿が印象的でした。後半は「乳幼児と遊び」というテーマで、身近な遊具の対象年齢や安全対策について教えていただきました。また、絵本以外にも読み聞かせの手段(エプロンシアター、ペープサート)があり、実際に見せていただきながら説明を受けました。保育園や幼稚園で実習するなかでの観点を広げる授業だったと思います。次回は各園で実習です。

教育入門Ⅱ


10月29日、今回は、神戸親和女子大学 教授 清水篤先生に、現代教育の諸問題について講義をしていただきました。小学校等での豊富なご経験をもとにされたお話は、具体例も多くわかりやすいものでした。生徒からの質問にもたいへん丁寧に答えていただきました。言語活動の充実の重要性を説明された際に、「話すこと」とは「説明力」、「聞くこと」とは「質問力」であるとおっしゃられたことが特に印象的でした。後半では、教育現場の課題をテーマとした小論文の書き方についてご指導いただきました。日頃から新聞を読んだり、読書をすることで必要な知識が身につくことを教えていただきました。
 

教育入門Ⅰ(イモ掘り)


10月28日、北摂中央幼稚園から2~5歳の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。あちこちで歓声をあげながら、たくさん植わっていた芋をひとつ残らず掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、焼き芋を見学したり宝探しを楽しみます。あとは待ちに待った試食会です。子どもたちも高校生も列をなして、焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にお弁当を食べ、掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。100人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから学ぶことが多かったはずです。
 
 

教育入門Ⅰ


10月21日(火)、3校時は、実習でもお世話になっている三田あさひ幼稚園の副園長、高澤憲司先生に講義をしていただきました。先生が今の仕事につかれるまでのお話から、実習で重要なこと、幼児教育とその現場を取りまく状況などについて、分りやすくお話をしていただきました。生徒の質問に対するお答えも具体的で示唆に富み、これからの実習にすぐに役立つものばかりでした。生徒達はあらためて幼児教育の重要性を認識するとともに、「実習では失敗を恐れず一歩踏み出してみてください。」という先生のお言葉に勇気づけられたようでした。
4校時は、来週に迫った幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。

教育入門Ⅰ


9月30日(火)、第3回の幼稚園・保育園実習を行いました。
素晴らしい秋晴れの下、どの園でも園児たちは間近に迫った運動会の練習に熱心に取り組んでいました。初めは慣れない活動に実習生の戸惑う姿も見られましたが、次第に園児に溶け込み笑顔で先生方の補助にあたっていました。次回の実習は10月7日(火)です。
 

教育入門Ⅱ

9月24日(水)、教育入門Ⅱにおいて第3回の小学校実習を行いました。
1学期以来の実習でしたが、一緒に清掃を行う中で児童たちに溶け込むことができました。また、音楽会に向け熱心に合奏や歌の練習をする子どもたちのお手伝いをさせていただくなど、たいへん充実した時間を過ごすことができました。次回の実習は10月8日(水)です。


教育入門Ⅱ


9月22日(月)、今回は兵庫教育大学の勝見健史教授に『教師を目指すみなさんへ』というテーマで、様々なお話を伺いました。教師とはどんな仕事か、教師になる資質・資格・教員採用試験について細かく教えていただきました。また、兵庫教育大学で実際に行われている授業を体験させていただきました。教師の魅力や辛さ、やりがいなど生徒たちが実感できる時間となりました。

教育入門Ⅰ


9月16日、オリンピア神戸北保育園より玉田勝世先生をお招きし、講義をしていただきました。乳幼児の発達段階に応じた絵本の選び方から、絵本の持ち方、ページをめくるタイミング、読み聞かせ前後のポイントなど詳しく教えていただきました。その後、グループになって全員が絵本の読み聞かせに挑戦しました。すでに実習で経験している生徒もいましたが、玉田先生の講評で新たな工夫点を発見し、それぞれが一生懸命取り組んでいました。最後にはグループの代表者が全員の前で発表しました。次回は3回目の幼稚園・保育園実習です。
 

教育入門Ⅱ


9月10日(水)、神戸親和女子大学から隈元泰弘教授にお越しいただき、「道徳教育について」の講義をしていただきました。「道徳」は教科ではないことや「道徳」のねらいは子どもの人間的成長であることを教えていただきました。「こうすることが善いことだ」と教えるのではなく、「自分にとって何が大切か」に気付かせる方法も学びました。

教育入門Ⅰ


9月9日(火)、神戸海星女子学院大学より渋谷美智先生にお越し頂きました。元神戸市立保育所所長をなさっていたこともあり、豊かな経験と実践にもとづいた指導方法や保育内容の研究に関する専門的な講話していただきました。本校生徒達にとって大変貴重な時間となりました。

教育入門Ⅱ


 9月3日(水)、特別授業として、本校16回卒業生で大阪教育大学4回生の松井祐弥さんにお話をいただきました。
大学の紹介から始まり、大学生活について、大学選びについて、高校時代を振り返ってなど、大学生の立場から、具体的でわかりやすい話をしていただきました。生徒たちからは大学生活や教育実習、進路を考えるにあたってのポイントなどについて積極的な質問がたくさん出ました。卒業生で現役の大学生という身近な存在から聞く話は新鮮で、大いに刺激を受けたようです。
 後半で、実習記録の自己添削を行い、分りやすレポートを書くための練習をしました。相互にチェックしあうことで注意すべき点などを共有でき効果的だったように思います。
 次週9/10(水)は、神戸親和女子大学から隈元泰弘教授をお招きし、「道徳教育について」の講義をしていただきます。
 
 

教育入門Ⅰ


9月2日(火)、今回は夏休み中の活動についての報告スピーチとレポートの添削練習を行いました。
 前半では2人の生徒が幼稚園でのインターンシップについて、その内容や感想、気付きなどを1人5分程度で話しました。普段の2時間枠での実習では気付くことの出来なかった先生方の仕事が体験でき、改めて先生の仕事の難しさとやりがいを感じたようです。
 後半は、実習記録を読み返して自己添削をし、分りやすレポートを書くための練習をしました。お互いにチェックしあうことで、自分では気付かなかった誤りもわかり効果的だったように思います。
 次回は乳幼児保育・教育についての特別講義です。講師は神戸海星女子学院大学准教授・渋谷美智先生です。

兵庫教育大訪問(子どもみらい2年生)


7月11日(金)子どもみらい類型の2年生が、高大連携協定を結んでいる兵庫教育大学の大学訪問プログラムに参加しました。

プログラムの内容は、
 ①兵庫教育大学紹介(DVD視聴)
 ②大学授業聴講「学習心理学」
 ③昼食(学生食堂にて)
 ④キャンパス案内
 ⑤先輩在校生との交流
 ⑥大学体験の総括
でした。

 大学授業の聴講では3回生の学生たちが受けている授業に参加させていただきました。午後のキャンパス案内では大学の様々な施設を見学し、あらためて高校との違いを実感したようです。
 最後に、本校卒業生で兵庫教育大学に在学中の先輩との交流の場を設けていただきました。兵庫教育大の志望理由、現在どんなことを学んでいるか、そして後輩へのアドバイスといろいろなお話が聞け、たいへん貴重な機会となりました。
 当日は、同じく教育系の特色類型を持つ夢野台高校の2年生も一緒に参加しており、同じ志を持つ生徒とのふれあいを通して子どもみらい類型の生徒たちは充実した1日を過ごすことが出来ました。

教育入門Ⅱ


6月18日(水)、2年生が第1回の小学校実習を行いました。今年度も、近隣の5校(ゆりのき台・けやき台・あかしあ台・すずかけ台・学園)に協力していただいています。あいにくの雨模様となりましたが、子どもたちの元気いっぱいの声に包まれ、清掃から5・6時間目の授業に入らせていただきました。実習生たちは、最初緊張した表情でしたが、クラスに入るとすぐに子どもたちに声をかけられ、最後には明るい笑顔で下校する子どもたちを見送っていました。生徒たちはこれから1年間同じ小学校で計8回の実習をさせていただきます。次回は6月25日です。

教育入門Ⅰ


6月10日(火)、本年度子どもみらい類型1年生の幼稚園・保育園実習がスタートしました。
先週の北摂中央幼稚園に続き、今週は三田慈愛幼稚園・三田あさひ幼稚園・光の子保育園・若草保育園にお世話になりました。
実習生たちは、最初は緊張から戸惑っていましたが、園児の笑顔に包まれて表情も緩み、最後には名残惜しそうに子どもたちと別れていました。
今年度も11月まで近隣の5園に協力いただき、計6回の幼稚園・保育園実習を行います。次回は24日(火)です。
 

教育入門Ⅰ


6月3日(火) 毎年10月下旬に行われる北摂中央幼稚園とのイモ掘り交流に備え,学校の花壇にイモの苗を植えました。みな初めての経験で戸惑いながらも,校務員さんの指導を受けながら約350本の苗を植え終わりました。園児との交流を楽しみに苗の世話をしていきたいと思います。
 

教育入門Ⅱ


5月28日(水)、今回は県立舞子高等学校の環境防災科 科長の和田茂先生に『安全教育とボランティア』についての講義をしていただきました。
阪神大震災・東日本大震災をはじめ、海外にもボランティアで活動している舞子高校の実践紹介やボランティアに参加する時の
心構えや準備について学び、また、災害に備えることの重要性について深く考える機会となりました。