子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅱ第3回小学校実習

 10月3日(水)の教育入門Ⅱは、第3回小学校実習でした。前回の実習から約3か月たっていますが、児童たちは西陵生の名前を結構覚えていてくれました。
 小学校によっては、合同音楽会の練習がスタートしており、西陵生にとっても有意義な実習となるのではないでしょうか。
 次回は拡大実習で児童とともに給食を食べます。「食育」という観点からも頑張りを期待します。 がんばれ!子みらいフレンズ。

あさひ幼稚園模擬保育補習

 10月2日(火)の教育入門Ⅰでは、拡大保育としていつもより長い時間の実習となります。
 あさひ幼稚園では、この拡大実習で生徒たちが模擬保育をさせていただくことになっています。それに先立ち、9月27日(金)の放課後、あさひ幼稚園でお世話になっている1年6組子どもみらい類型の6名が、園の先生方からアドバイスをいただきに園を訪問しました。あらかじめ作成していた保育案と教具をもって園を訪ねた生徒たちに、先生方は本当に懇切丁寧なご指導をしてくださいました。
 この貴重な体験を活かし、次回の実習では皆、園児たちの前で精いっぱい「幼稚園の先生」になります。 あさひ幼稚園の先生方、本当にお世話になりました。


リズム遊びの保育です


模造紙に一人ひとりが作った紅葉の葉っぱを
貼り、1本の紅葉の木を作ります。

教育入門Ⅰ拡大実習

 10月2日(火)の教育入門Ⅰは拡大実習でした。爽やかな秋晴れの中、生徒たちは各幼稚園・保育園へと颯爽と自転車をこいで行きました。
 いつもより1時間早く到着したため、普段は見学できない始まりの会や体操などに参加できました。園によっては、特別に時間をとってくださって、生徒たちに模擬保育をさせてくださるところもありました。延期になった芋掘りに連れて行ってくださる園もありました。毎回このくらい実習に参加できたらいいのに、という生徒の声も聞こえてきましたが、本当に実習先の先生方のご協力のおかげで、1年生は夢の実現に向けいろいろな体験をさせていただいています。
 この拡大実習の成果については次回の教育入門Ⅰの振り返りで報告することになっています。

 あさひ幼稚園の模擬保育

 秋の果物のメダル作り
 この後イス取りゲームをします


  ぶどうの木の製作
  みんなでぶどうの木を作って食べます


   落ち葉を使ったライオン作り

  ライオンの顔を自由に書きます

  出来上がりを掲示していただきました


 紅葉の葉っぱの製作

 一本の木にします


    けやき台幼稚園

   絵本の読み聞かせ

   絵本の読み聞かせ

   芋掘り

   北摂中央幼稚園

    運動会の練習

   運動会の練習

  運動会の練習

   光の子保育園

   運動会の練習

      親和幼稚園


    キッズ保育園

第3回幼稚園保育園実習

 9月25日(火)の教育入門Ⅰは第3回幼稚園・保育園実習でした。
朝から降り出していた雨も上がり、生徒たちは自転車に乗って元気に実習先へと向かいました。久しぶりの訪問にも関わらず、名前を覚えていてくれた園児が多く、うれしかったという感想が多かったです。
 園によっては読み聞かせをする場を提供してくださったり、季節がら運動会の組体操の補助をさせていただいたりと、少しずつ活躍させていただくことも増えているようです。
 来週10月2日(火)は拡大実習となっており、いつもより長めの交流ができるため、生徒たちはとても楽しみにしています。いっそうたくさんのことを吸収して、進路実現へつながりますように。
    
     あさひ幼稚園

    
    光の子保育園

 

 
    けやき台幼稚園   

教育入門Ⅱ「食育について学ぼう」

 9月19日(水)の教育入門Ⅱは、ゆりのき台給食センター栄養教諭の増谷美栄子先生をお招きして、「食育」について学びました。
 前半は食育について、その目的や現在行われているさまざまな取組について学びました。後半はグループワークで「理想の朝食」を話し合い発表しました。最後には小学校の給食にも出されている「ごまごはん」を試食し、生徒たちにとって有意義なものとなりました。
 小学校拡大実習では給食を児童たちと一緒に食べる予定です。その時に今回学びが活かされることを期待します。

教育入門Ⅰ『保育案を書こう』

 9月18日の教育入門Ⅰでは、夏季休業中に20名ほどが実施したインターンシップの報告会と先週の湊川短期大学の永易先生に教わった『保育案』を書き始めました。
 インターンシップ報告会では、普段の実習との違いをそれぞれが感じたようです。園児たちとの触れあう時間が長いだけでなく、幼稚園教諭・保育士の大変さを実感することができました。
 保育案では、3月の模擬保育に向けてどのような遊びをするか考え、保育案を書き始めました。これからどのような保育案ができるのか楽しみです。

教育入門Ⅱ「学習指導案について学ぼう」

 本日の2年生教育入門Ⅱは、神戸親和女子大学より齋藤隆彦先生をお招きし、学習指導案についてご指導いただきました。
 前半は「指ビーン」「にっこりじゃんけんトーク」「ひとこと自己紹介」の活動を体験した後、これらの教材をどのような形の学習指導案にすることができるかなど学びました。
 後半は、小学1年生を対象とした国語の教材を活用しながら、学習指導案を作成するにあたって、どのような指導パターンがあるかを考えました。
 生徒たちは齋藤先生がお話しされる内容をメモし、一生懸命取り組んでいました。今後の小学校実習を通じ、3月の「模擬授業」に向けて本日の授業が活かされることを期待します。


インターンシップ終盤戦

 夏休みもあと10日となり、インターンシップも終盤戦をむかえています。
8月22日(水)15:00 三田市多世代交流館子育て交流ひろばで、インターンシップに参加している本校子どもみらい類型1,2年生3名が、来館している親子に向け絵本の読み聞かせとパネルシアターをしました。
 「アンパンマン」「ひげじいさん」の手遊びのあと、2年生が絵本「たまごの赤ちゃん」の読み聞かせをし、1年生2名が絵本「くっついた」をもとに手作りのパネルシアターを実演しました。生徒たちはインターンシップ中、来館受付、施設整備などの合間にパネルシアターの製作、練習を行い、今日の発表に備えました。乳児から小学生までの子どもたちと保護者という、普段の実習とはまた違う観客を前に、生き生きと演じていました。
 8月後半は、北摂中央幼稚園、キッズポート保育園、ひかりの子保育園、北摂学園幼稚園に7名の生徒がお世話になっています。9月第1回教育入門での「インターンシップ報告会」が楽しみです。

  多世代交流館











 北摂学園幼稚園



  北摂中央幼稚園









インターンシップ頑張ってます

 子どもみらい類型のインターンシップは今年度、1,2年生29名の生徒が5幼稚園・保育園、1小学校、1子育て支援施設でお世話になっています。
 8月3日(金)はキッズポート保育園、4日(土)はひかりのこ保育園で1年生が子どもたちとともにプールや、給食、お昼寝など普段の実習とは違う「保育園の時間」を過ごしました。いつもの実習先と違う環境に少しとまどいを感じながらも、生徒たちは先生方の姿を見ながら必死で「先生の仕事」を吸収しようとしていました。

   キッズポート保育園





  ひかりの子保育園

県立高校生を対象とした不登校に関する研修会

 7月30日(月)県立神出学園で県立高校生を対象とした不登校に関する研修会が実施されました。夢野台高校教育類型、尼崎高校教育と絆コースなど35名の教職を目指す高校生が集まり、本校からは子どもみらい類型の生徒2名が参加しました。
 神出学園は、不登校や引きこもり状態にある若者の支援をする全国でも数少ない公立の宿泊型フリースクールです。学園の概要説明の後、「心の理解」の講義、ピアカウンセリング、農園・動物体験のプログラムを体験しました。最後の意見交換では「子どもの心に寄り添い、ただ相手の意見を聴くということが大切なのだ」という気づきを発表する生徒が多く、大変意義深い研修となりました。


  「心の理解」


  「ピアカウンセリング」


   農園体験


   動物体験


     かき氷


    意見交換

インターンシップ前期


 7月23日から子どもみらい類型のインターンシップが始まりました。
 地元の校園、子育て施設のご協力あってのインターンシップです。今年は北摂中央幼稚園、北摂学園幼稚園、三田けやき台幼稚園、光の子保育園、キッズポート保育園、三輪小学校、三田市多世代交流館の7施設に1,2年生29名がお世話になっています。普段の「教育入門」の実習よりも長く園児や児童と交流し、楽しいことだけでなく、教育の厳しさや苦しさも学んでくれることだと期待しています。
 生徒たちは30時間のインターンシップと事前事後指導を完了すると、「教育体験」という科目の単位を修得することになります。夏休みに一まわり大きく成長した生徒たちのインターンシップ報告会は9月第1回目の「教育入門」で行われます。
大いにはばたけ子みらいフレンズ!


 北摂中央幼稚園


 北摂中央幼稚園


  多世代交流館

親和幼稚園夏夏まつりボランティア

 7月20日(金)放課後、親和幼稚園の夏まつりに子どもみらい類型19名がボランティアとして参加しました。
 ヨーヨーすくい、宝物さがし、スタンプラリー、ボーリングなどのゲームを楽しむ園児との交流に生徒たちはプレゼントを渡したり、ヨーヨーを受け取ったり、大忙しのボランティアでした。生徒たちは「幼稚園児かわいい。」「幼稚園の先生の仕事はハードだ。」などとさまざまな感想を持ったようです。普段の実習とは異なる園の様子を体験でき、有意義な時間を過ごすことができました。











卒業生が活躍中です。

教育入門Ⅰ

 7月18日(火)の「教育入門Ⅰ」は、神戸親和女子大学 発達教育学部 教授 植山佐智子先生の「幼児体育」でした。親和幼稚園ホールをお借りして、「リズムジャンプ」を体験しました。
 最初にEXILEがオーディションに、横浜DeNAベイスターズが練習に取り入れている「リズムジャンプ」の概要をお聞きし、4グループに分かれラインの上でいくつかのパターンのジャンプを練習しました。その後親和幼稚園の園児と一緒にEXILEの「YMCA」の音楽に合わせ、数種類のリズムジャンプを組み合わせたダンスをしました。みな生き生きとした表情でジャンプをする姿から、幼児期のダンスが運動能力の育成だけでなく自己肯定感の向上につながることが納得できました。
 会場をお借りしたうえ、園児たちとのコラボまでさせていただき、子どもみらい類型の教育活動は本当に地域の皆さまに支えられていることを改めて感じました。植山先生、幼稚園の皆さま、ありがとうございました。













教育入門Ⅱ 兵庫教育大学訪問

   7月12日(木)、子どもみらい類型2年生39名が兵庫教育大学を訪問しました。
  兵庫教育大学の概要説明の後、大学の講義「兵庫の教育」を大学生といっしょに聴講しました。この講義は教員採用試験対策の授業で、兵庫県の歴史や特色の理解をねらいとした授業です。講義では加古川市の教育の具体的取り組みの紹介がされました。生徒たちは真剣にメモを取り、講師の話に聞き入っていました。終了後、「とても面白い講義だった。」という声が聞こえてきました。
 昼食後はキャンパス内の見学でした。飲食可能の図書館内、教材のオブジェなどを見、教員採用試験に関する資料が閲覧できるキャリア支援室を訪れました。最後に在学生との交流があり、受験体験や大学生活についてのお話をうかがいました。生徒たちは興味津々で、「勉強中の誘惑の撃退法は?」「将来の夢に迷ったときはどうしたらよいか?」など、次々に質問を投げかけ、実りのある交流ができました。
 今日の訪問が生徒たちの将来へつながりますように。











教育入門Ⅰ幼稚園実習

 7月9日(月)期末考査最終日、試験を終えた子どもみらい類型1年生の5名が、北摂学園幼稚園に実習に出かけました。延期になっていた第2回目の実習でした。
 園に到着すると園児たちが寄ってきて、質問をしたり近況報告をしたり、たくさんお話をしてくれました。それぞれのクラスに入り、給食配膳のお手伝いの後おいしく給食をいただきました。片付けを終えると、年少組は園児がそれぞれブロック遊びをし、年中ではピアニカの練習をする園児のそばで、いくつかのグループが歯医者さんごっこする様子がみられました。生徒たちはブロック遊びをいっしょにし、ピアニカを聴いていました。年長になると、話しかけてくる園児、体当たりで背中に乗ってくる園児、方法はさまざまですが、園児たちはみな「お姉ちゃん先生」とお話をしたくてしかたがないという風で、一生懸命コミュニケーションをとりに来てくれました。生徒たちも、園児たちとのコミュニケーションを存分に楽しみました。
 年長組の園児が手を振りながら見送ってくれる中、「まだ帰りたくない」と後ろ髪を引かれる思いで、園を後にしました。先生方お世話になりました。









教育入門Ⅰ~絵本読み聞かせ~

今日は「かたつむりの会」の方にお越しいただきました。

授業の前半では、絵本の読み聞かせの実演をしていただいたあと、
絵本の読み方の注意点やポイント、絵本の選び方を教えていただきました。


また、読み聞かせを始める前の注意のひき方として、手遊びについても教えていただきました。

授業後半では、生徒たちが実際に絵本を選んで読み聞かせの練習を行い、個別にご指導をいただきました。


生徒たちからは、「早く実習に行って実践してみたい!」という前向きな発言がでました。

1年子みらい 文化祭企画「Komi Land」

1年6組の文化祭展示は「幼児が安心して楽しめる空間づくり」です。

日ごろ教育入門の授業や実習などでお世話になっている地域の方々に、自分たちの学んだことをいかして恩返しがしたい!という思いから、この展示内容に決まりました。

今日は実際に幼稚園から園児たちが遊びにきてくれました。
寸劇をしたり、

読み聞かせをしたり、

ボーリングや輪投げ、パズル、中身当てゲームなどを行いました。



明日は、
10:30~と13:30~の2回読み聞かせ、
11:30~と12:30~の2回寸劇を行う予定です。
遊びブースは9時~14時まで行っています。

生徒の自己紹介絵本や、おすすめ絵本なども展示していますので、ぜひ「Komi Land」に遊びにきてください。

教育入門Ⅱ「ちょっと模擬授業を体験してみようか」」

 6月13日(水)の6校時、教育入門Ⅱで実習小学校別に一人5分程度ではありましたが、算数の「ぷち授業体験」をしました。先月の5月23日と30日の両日、各班でどの学年の、どの単元をやるかを話し合い、教科書や指導書を見ながら教材研究と教具づくりを行いました。この日は生徒たちは先生と生徒役に分かれ、どうすれば理解できるかなどを考えながら取組みました。
 人に教えるにはまず自分がしっかりと理解していないといけません。今回の体験を活かし、実習や授業に取り組んで下さい。
がんばれ“子みらいフレンズ”


幼稚園保育園実習第2弾

 6月12日(火)の教育入門Ⅰは第2回目の幼稚園・保育園実習でした。
 先週に引き続き、同じ園に自転車に乗って元気よく向かいました。2回目ともなると、生徒たちも慣れてきて、どんどん子どもたちの中に入っていく様子が見られました。3歳児では自分一人で何かしゃべっている園児がいるのに、5歳児になるとお互いにコミュニケーションをスムーズにとっていることに気づいた生徒もいて、「年長さんは仲良く遊んでいるなあ」などと感心していました。また、手遊びを園児の前で実演させていただける実習園もあり、本当に貴重な体験が出来ました。ありがとうございました。
 次回の実習は9月になります。それまでに、読み聞かせ、幼児体育、保育案の書き方を学ぶ予定です。










教育入門Ⅱ第1回小学校実習

 6月6日(水)の教育入門Ⅱは第1回小学校実習でした。今年度も、あかしあ台、ゆりのき台、けやき台、すずかけ台、学園の各小学校にお世話になります。今回と次回(20日)の実習観点は“児童を知る”です。児童期の発達段階について、からだの発達と行動の特性、言語的な発達を学びます。
 初めての実習とあって、生徒たちは緊張気味に各クラスに入っていきましたが、自己紹介もスムーズにいき、すぐ児童たちに溶け込めたようです。
 この実習を通じて、自分がなりたい教師像を描いていってほしいものです。がんばれ“子みらいフレンズ”!


教育入門Ⅰ第1回実習

 6月5日(火)3,4時間目の「教育入門Ⅰ」は本年度第1回目の幼稚園・保育園実習でした。今年は親和幼稚園、三田あさひ幼稚園、北摂中央幼稚園、北摂学園幼稚園、三田けやき台幼稚園、光の子保育園、キッズポート保育園の7園にお世話になります。
 1年6組40名が自転車に乗ってそれぞれの実習先を訪問しました。初めての実習ということもあり、皆最初は少し緊張気味でしたが、興味津々に話しかけてきてくれる園児たちの人なつっこさに助けられ、徐々に慣れていきました。帰る頃にはすっかり園児とうち解け合い、「次が楽しみ」という声があちらこちらから聞こえてきました。
 第1、2回目の実習の観点は「乳幼児を知る」です。乳幼児の発達段階について、からだの発達と行動、言語の関係を学びます。次回は6月12日(火)、実習先の先生方お世話になります。よろしくお願いします。

















本校子どもみらい類型卒業生が先生として
実習生を出迎えてくださいました。

教育入門Ⅰ

 5月29日(火)の教育入門Ⅰでは、3限目は、光の子保育園長の岡田先生を講師にお招きし、“実習に向けて”講義をしていただきました。岡田先生の実体験をもとに子どもとの向き合い方や目線の配り方、実習で気をつける点などを教えていただきました。
 4限目は、実習での細かな諸注意のあと、実習で実際に使う名札を作成しました。各々、園児・幼児に名前を覚えてもらえるように、工夫した名札ができあがりました。実習にむけての準備ができつつあります!1回目の実習の日が楽しみです。

教育入門実習先ごあいさつ

 5月15日(火)~5月18日(金)まで子どもみらい類型1,2年生がお世話になる実習先の幼稚園、保育園、小学校にご挨拶にうかがいました。
 自己紹介から始まり、園や小学校についての紹介、実習についての心構え、持参するものなどについての説明がありました。どの実習先もお忙しいなか実に丁寧にご説明いただき、生徒たちは実習に向け気持ちを新たにしたことでしょう。第1回目の実習は幼稚園、保育園は6月5日(火)、小学校は6月6日(水)となっています。今年は5つの小学校と7つの幼稚園、保育園にお世話になります。よろしくお願いします。


光の子保育園でのガイダンス

教育入門Ⅰさつまいも苗植え

 5月17日(木)中間考査2日目の放課後、子どもみらい類型1年がさつまいもの苗植えをしました。今年は350本の苗をあらかじめ校務員さんが作ってくださっていた畝に1本ずつ植えていきました。「幼稚園の時以来や」と懐かしむ声や「これでいいかな」などと手探りの声が聞こえる中、皆校務員さんのレクチャーどおりに丁寧に植えることができました。
 10月の収穫に向け、これから毎日水やり当番が水をやっていきます。
 たくさん実りますように。








教育入門Ⅰ 演劇実習

前回に引き続き、劇団自由人会の森もりこ先生にお越しいただきました。
前半は、前回教えて頂いたリズムゲームや空気読みゲーム、母音を意識した発声練習をチーム毎に競いあいました。


後半は、テーマ別に即興演劇を行いました。


最後には、全員で輪になり、森もりこ先生とお話する時間がありました。

森もりこ先生が教えてくださった「声の届け方」を意識して、これからの実習に臨みたいと思います。

教育入門Ⅰ 演劇実習

 5月1日(火)3、4限の教育入門Ⅰでは、劇団自由人会の森もりこさんにお越しいただき、演劇演習を行いました。

 劇場等で大きな声を出す場合、全員に聞かせるような大きな声を出すのではなく、劇場の一番後ろの真ん中にいる人に向かって声を出すと観衆が聞き取りやすい声が出せるということや母音を意識して話をするとはっきりと発音でき観衆に伝わりやすいということがわかりました。また、それを意識し、全員が大きな声で自己紹介を行いました。
 幼稚園・保育園実習等で大きな声ではきはきと話ができるようにしていきましょう!

 来週の教育入門でも引き続き演劇演習を行い、それぞれが作った劇を発表します。

まちFUNまつりに参加(子どもみらい類型)

 4月29日(日)キッピーモール6階まちづくり協働センターで、「まちFUNまつりIN三田」が開催され、本校子どもみらい類型の2、3年の生徒8名が参加しました。
 このイベントは、出展者のワークショップに小学生が子ども店長としてお店番をし、就業体験をするものです。会場にはステージでのパフォーマンスや、防災体験コーナー、ゲームコーナーがあり、2年生はステージで絵本の読み聞かせと手遊びの後、ゲームコーナーを担当し、3年生は防災体験コーナーの講師のお手伝いをしました。
 2年生は大型絵本「ぞうくんのさんぽ」「おまえ うまそうだな」の読み聞かせの後、「じゃんけん列車」をしました。たくさんのお子さんや保護者の方々が来られ、少し緊張気味ながらも放課後の練習の成果を発揮できました。また、スマートボールや魚釣りのゲームコーナーは大繁盛し、大忙しでした。3年生は、防災コーナーの親子で楽しく学べる防災クイズを担当し、見て、触れて、楽しく子どもたちと防災の体験が出来ました。
 校外でのこのようなイベントでは、起業家、大学生、主婦の方、小さなお子さん、高齢者などさまざまな方々との交流があります。たくさんのことを吸収し、さらなる活躍につながりますように。



















教育入門Ⅰ

 4月24日(火)「教育入門Ⅰ」では、神戸海星女子学院大学准教授 佐原 信江先生による「幼児教育」についての講義が行われました。
 長年の幼稚園教諭としてのご経験をもとに、「子どもの発達」「幼稚園での生活」「幼稚園や保育園で使われる用語」など幼児教育の概要から細部に至る細かな知識まで、幅広くお話をしていただきました。最後に幼児教育の重要性と教育者のやりがいに触れ、そのために今後身につけていくべき力は何かなど、将来教育者を目指す1年生の初めての「教育入門」にふさわしいお話ばかりでした。
 少しずつ高校生活に慣れつつある1年6組子どもみらい類型の生徒たちは、6月から始まる幼稚園・保育園実習に向け、更に意欲を高くしたことでしょう。フレッシュな彼らの今後の活躍が楽しみです。









教育入門Ⅱ

4月18日(水)の教育入門Ⅱの授業は三田市教育委員会の小池学先生に来ていただき、小学校の教員の仕事についての講義をしていただきました。教員のすべき事務作業から授業の内容に至るまで、豊富な体験談をもとに様々なお話をしていただきました。最後は数人の生徒の模擬授業を見ていただき、アドバイスもしていただけました。生徒たちも多くのことが学べたと喜んでいました。小池先生、本当にありがとうございました。

子どもみらい類型オリエンテーション

 4月13日(金)の放課後、子どもみらい類型2年による1年生に向けたオリエンテーションを実施しました。
 この企画は毎年4月、子どもみらい類型2年生が1年生に「教育入門」や「インターンシップ」についての説明会実施する企画です。自分たちでシナリオを作り、いろいろなツールを使ってプレゼンテーションをします。
 今年は最初に「子どもみらい類型」のプロモーションビデオを見、「実習」、「インターンシップ」、「外部講師による特別講義」、「課外活動」、「レポートの書き方」、「保育案の書き方」についてレクチャーをしました。2年生の元気溢れるプレゼンに、少々圧倒され気味の1年生でしたが、「子みらい」の伝統をしっかりと感じ取ってくれたことと期待しています。


プロモーションビデオの説明


「保育案」について


「保育案」について


「特別講義」について


「レポートの書き方」について


熱心にプレゼンを聞く1年生

教育入門Ⅱ

4月11日(水)の本年度最初の教育入門Ⅱの授業は、4月13日(金)におこなわれる新入生オリエンテーションの準備に取り組みました。多くの掲示物や部屋の装飾など準備する物が多く、さらに説明文を見ずに話せるように練習したりと、生徒たちの多忙な様子が見られました。本番が成功するよう、教師一同見守っていきたいと思います。

課題研究発表会(教育入門Ⅰ)

 3月6日(火)に教育入門Ⅰの授業の集大成ともいえる課題研究発表会がおこなわれました。親和幼稚園・光の子保育園・キッズポート保育園・三田あさひ幼稚園・北摂中央幼稚園・北摂学園幼稚園、日頃実習でお世話になっている6つの園すべてから先生方に講師として来ていただきました。そして2つの会場で6つのグループにわかれて同級生を園児に見立てて模擬保育をおこない、講師の先生方からご講評をいただきました。
 日頃から練習してきた生徒たちも本番は非常に緊張し、中には予定通りにいかなかった生徒もいました。しかし講師の先生方は良い点と改善すべき点について、すべての生徒にアドバイスをしてくださいました。生徒たちにとって、保育の最前線で働かれている方々に自分を見てもらえる貴重な経験となりました。そして授業が終わった後に、互いの反省点を話し合っていたのがとても印象的でした。
 
 ご多忙な中、本校の子どもみらい類型のために来てくださった先生方に心から感謝しております。本当にありがとうございました。

課題研究発表会(教育入門Ⅱ)

 3月7日(水)最後の「教育入門Ⅱ」は、課題研究発表会を実施しました。2学期から算数、もしくは国語の教育指導案を作成し、8分間の模擬授業を組み立ててきました。学習のめあてを設定し、それを達成するためにどのような教具を使うか、板書計画はどのように進めていくか、声の調子はどうするか、視線はどの向きにすればよいかとさまざまな工夫を凝らしました。「教育入門」の授業や、放課後を利用して何度も練習を重ね、今日を迎えました。実習でお世話になっている学園小学校、あかしあ台小学校、ゆりのき台小学校、けやき台小学校のブースに分かれて同級生を児童に見立てて模擬授業を行い、それぞれの小学校の先生方に講評をいただきました。全体会としては神戸親和女子大学、湊川短期大学の先生が指導・助言をしてくださいました。
 生徒たちは多少緊張していたものの、おおむね日ごろの成果を発揮できたのではないでしょうか。講師の先生方からは、懇切丁寧なアドバイスと激励のお言葉をいただき、進路実現への確かな指針となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
















教育入門Ⅰ

2月13日(火)の教育入門Ⅰは、森もりこ先生に2回目の講義をしていただきました。前回と同様に発声練習から始まり、続いては演劇のセリフを用いての自己紹介へと移りました。留学生も含めて全員が自己紹介をおこない、場が温まったところでグループに分かれての寸劇をおこないました。白雪姫や赤ずきんちゃんなど有名な作品を台本にしての寸劇でしたが、オリジナルのストーリーを展開するグループが多くてとても盛り上がりました。生徒たちは演劇という世界を通して、人とのコミュニケーションの築き方を学べたようでした。お忙しい中、講義をしてくださった森先生に心から感謝をしております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅱ 小学校実習

1月31日(水)は年明け初めての小学校実習でした。

本校の2年6組の生徒たちは、3月7日(水)の課題研究発表会に向けて、現在模擬授業に取り組んでいます。自分で授業を行う難しさを感じている今、実際に小学校の先生方の授業を拝見し、どのような教具を使い、どのように授業を展開されているのかを知ることができ、とても学びの多い一日となったようです。

体育の授業では、バスケットボール部の経験をいかして実際に見本を示した生徒や、漢字帳の点検を行った生徒、手先の器用さを生かして図工のお手伝いをした生徒など、少しずつですが、しっかりと先生の顔になってきました。

また、体育館でおこなわれている図工展を見学した際には、実習当初に児童たちが作成していたものが展示されており、生徒たちはその完成を喜ぶとともに、完成度の高さにも驚いていました。

来週でいよいよ最後の実習となります。

教育入門Ⅰ

1月30日(火)の教育入門Ⅰは7回目の実習でした。さわやかな晴天でしたが気温は非常に低く、厳しい寒さとなりました。しかし園児たちは相変わらず元気で、園庭で先生と鬼ごっこをして走り回っていました。たくさん遊んだ後は栄養たっぷりの給食を摂り、午後の予定をこなしていました。そして本校の子どもみらい類型の生徒も園児とたくさん遊ぶことができ、喜んだ園児たちから大きな歓声があがっていたのが印象的でした。来週の2月6日(火)は8回目、最後の実習となります。本年度の教育入門Ⅰの実習の締めくくりとなりますので、健康に気をつけて全力で取り組んでほしいと思います。

教育入門Ⅰ

1月23日(火)の教育入門Ⅰの授業は予定を変更して、3月の課題研究に向けての保育案作成と実技の練習をおこないました。保育案のパソコン入力が終わっている生徒は実際に授業でおこなう遊戯などを実演して、本番に向けての準備をしました。下の写真は「落ちた!落ちた!」という遊戯の実演をおこなっているところです。また留学生は絵本の読み聞かせについて、どうすればよいか先生から指導を受けていました。おこなう授業の内容はそれぞれ違いますが、すべての生徒が積極的に取り組んでいたのがとても印象的でした。

教育入門Ⅰ

1月16日(火)の教育入門Ⅰの授業は、劇団自由人会の設立者である森もりこ先生に講義をしていただきました。声の出し方や使い分け方に加えて、体全体を使っての感情表現などをおしえていただきました。やはりプロの役者さんの指導はわかりやすく、生徒たちも森先生のお話を真剣に聞いてました。来週も森先生に来ていただき、様々なことを教えていただくことになっています。

教育入門Ⅱ

 1月10日(水)の「教育入門Ⅱ」は、課題研究発表会のための模擬授業の練習でした。2学期に作成した国語もしくは算数の学習指導案をもとに、冬休み中に作った教具を使って8分間の授業をやってみました。同じクラスの生徒を児童に見立て、お互いに講評し合いながら進めていきました。
 練習ということもあってか前に出てみても、さすが子どもみらい類型、緊張で固まってしますという生徒はひとりもいませんでした。皆、いきいきと「先生」になっていました。しかし、作った教具が少し小さい、もっとたくさんの教具が必要だなどという課題が見えてきて、まだまだ改良の余地は大きく残されているようです。来週は16日(火)の「教職の探究」で教具の手直しをして、17日(水)の「教育入門Ⅱ」でもう一度模擬授業の練習をします。

 3月7日(水)の課題研究発表会では、実習でお世話になっている先生方や大学、短大の先生をお招きして助言をいただく予定です。





教育入門

 15日に引き続き、19日の教育入門でも「ようこそ先輩」を実施しました。講師には三田あさひ幼稚園園長高澤憲司さんと本校19回生の石井日菜子さんが来てくださいました。
 1時間目は1,2年生対象の進路講話でした。最初に石井さんが高校時代から幼稚園教諭になるまでの進路体験と、幼稚園教諭としてのやりがいについてお話してくださいました。「とても大変だけれど子どもたちが全身で慕ってくれる幼稚園教諭の仕事はやりがいが大きく、少しも苦しさを感じない。」夢を叶えた子ども未来類型1期生の先輩のお話は生徒たちにとって大きな励みとなったようです。高澤園長はご自身の幼稚園教諭資格取得の体験を踏まえ、また幼稚園経営者の立場からも、幼稚園教諭に求められる資質についてお話をしてくださいました。「子どもの周りにいる人はやわらかく、しなやかに」のお言葉に、生徒たちはこれから自分たちが身につけていかなければならないものの何であるかをはっきりと感じ取ったようでした。
 2時間目は1年生に向けた石井さんの模擬保育のあと、2名の生徒の模擬保育に講評をくださいました。いただいたアドバイスをもとに、生徒たちはこれから3月6日の課題研究発表会に向けて模擬保育を完成させていきます。
 貴重なお話、ありがとうございました。







教育入門

 12月15日(金)の「教育入門」は「ようこそ先輩」と題して卒業生をお招きし、講話および模擬授業をしていただきました。
 講師は本校14回生の鴻谷亮介さん。鴻谷さんは現在広野小学校教諭として5年生の担任をされています。1,2年生の10,11歳先輩になります。
 1時限目は1,2年合同授業で、鴻谷さんの高校時代から現在までの体験談をまじえた講話でした。「子どもたちに媚を売って好かれる教師になるのではなく、本気で子どもたちを思って好かれる教師でいたい。」など、教育への熱い思いを明るく元気に語られ、生徒たちはとても熱心に先生の話に耳を傾けていました。
   2限目は2年生対象で、3月7日の「課題研究」に向け国語と算数の模擬授業をしていただき、数名の生徒の模擬授業の導入部分をアドバイスしていただきました。生徒たちは自分で作った学習指導案の授業を初めて実演することになり、緊張しながらも前を向いて授業を進め、しっかりと「先生」になっていました。鴻谷さんからいただいた「黒板を向いて話してはいけない」「算数は子どもたちの考えを引き出すことが大切」などのアドバイスを活かし、今後は指導案をもとに教具を作って授業に肉付けをしていきます。



教育入門Ⅰ

12月5日(火)の教育入門Ⅰの授業は、2週間にわたって作成してきた保育指導案のパソコン入力をおこないました。情報の授業で教わっているだけあって、パソコンの操作はどの生徒も非常にスムーズでした。また折り紙の作り方や絵本の読み聞かせの流れの図解を、パソコン上で器用に絵を書いて作成している生徒が多かったことにも驚きました。一部の生徒はパソコンでの保育指導案作成を終え、それを実演するための練習もできたようでした。3月の課題研究発表に向けて着々と準備は進んでいます。

教育入門Ⅰ

11月28日(火)の教育入門Ⅰは先週に引き続き保育指導案の作成でした。前回と同じくあまり筆が進まない生徒もいましたが、先生方のアドバイスをもとに具体的な指導方法を見出すことができたようです。また最新の幼児向けの教材や歌を調べるためにインターネットを使い、多くの情報を得る生徒もいました。次回の授業は保育指導案をパソコンに入力する作業をおこないます。

教育入門Ⅰ

11月21日(火)の教育入門Ⅰは課題研究に向けての指導案作成でした。すでに絵本の読み聞かせや工作指導を実習先で経験している生徒もいれば、まったく未経験の生徒もいて、なかなか筆が進まない様子が見られました。しかし経験者がアドバイスしてあげることで、未経験の生徒もつまづきやすいポイントや工夫すべきことがわかったようでした。3月の発表会にむけて、着実に準備をしていけるように頑張ってほしいです。

教育入門Ⅱ 拡大実習

 11月8日(水)の教育入門Ⅱの小学校実習はいつもより2時間長くお世話になる拡大実習でした。午前の授業、給食、昼休み、掃除、午後の授業と、小学校の1日を見学しました。授業以外の時間を共有することができ、児童との距離が一気に縮まり、生徒たちにはとても貴重な経験となりました。読み聞かせや、特技のダンスを披露する場を与えてくださる実習校もありました。給食時間の見学することで、授業では見られない児童のさまざまな顔の発見ができ、生徒にとっての新たな気づきとなったことでしょう。先週の食育についての講義の学びから、給食の意義について考えを深めている生徒もいました。
 お忙しい中、授業を見学させてくださった小学校の先生方、ありがとうございました。
                                                           







                                              
                                 

 


                                                                             



教育入門Ⅰ

11月7日(火)の教育入門Ⅰは第5回の実習でした。いくつかの実習園では保育案を作成して、実際に園児たちに読み聞かせや工作指導などをおこないました。初めてということもあり緊張した生徒が多かったようですが、何とかやりきることができたようです。この反省をもとに次回はより良い実習にしてほしいと思います。不慣れな本校生をサポートしてくださった保育士さんや実習園の職員の方々、本当にありがとうございました。

ひとはくキッズサンデー読み聞かせ

 11月5日(日)12時30分より「人と自然の博物館」ひとはくサロンで子どもみらい類型をはじめとする本校1,2年生7名が「絵本の読み聞かせ」と「手遊び」をしました。
 10月1日(日)に続いて2回目の催しとなり、生徒たちは少し慣れたせいかのびのびと読み聞かせを始めました。大型絵本を用いた「ぐりとぐら」の読み聞かせでは、子どもたちがどんどん生徒に近づいていき、食い入るようにお話を聞いていました。ラストシーンの質問を投げかけた場面には大きな声で「車!」と答えてくれる子どもがいました。
 この2回の経験は、教職を目指す生徒たちにとって大変貴重なものとなりました。
 参加してくださった、お子さま、保護者の方々、そして活躍の場を提供いただいた「県立人と自然の博物館」のみなさま、ありがとうございました。







教育入門Ⅱ

 11月1日(水)の教育入門Ⅱは、三田市立ゆりのき台給食センターより増谷先生、三田市教育委員会学校給食課より宮城先生にお越しいただき、「食育・学校給食」についての講義をしていただきました。
 生徒たちは、三田市の学校給食についてやバランスの良い食事のための献立について、真剣に学びました。また、講義の内容を活かして朝ごはんの献立を考え、グループごとに発表しました。最後にごまごはんのおにぎりを試食し、栄養素を補うちょっとした工夫を学びました。

















教育入門Ⅰ

10月31日(火)の教育入門Ⅰの授業は湊川短期大学の佐伯岳春先生に、「遊びながら面白い顔の表現に挑戦しよう」というテーマで講義をしていただきました。最初にピカソやムンクの技法を例に挙げて、自由に顔を表現することの楽しさと難しさを教えていただきました。次に実際に画用紙を使って顔を作成し、それぞれの作品についての御高評をしていただきました。できあがった顔はどれも個性的で、みんなで笑ったり驚いたりしました。とても楽しい授業をしていただいた佐伯先生に心より感謝をしております、本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

10月24日(火)の教育入門Ⅰの授業は、北摂中央幼稚園の園児91名を迎えての芋掘り実習でした。5月23日に植えたイモの苗は、校務員さんの手入れのおかげで立派に成長していました。掘った芋は焼いてふるまいましたが、大人からも子どもたちからも本当においしいと好評でした。昼食の後は中庭で折り紙さがしをおこない、園児と子どもみらい類型の生徒たちが楽しく触れ合うことができました。閉会式では園児たちからプレゼントをもらいました。とてもかわいらしい工作で、もらった生徒たちも嬉しそうでした。幼稚園の引率の先生方のご協力と晴天に恵まれ、無事に交流会を終えることができて本当に感謝しております。ありがとうございました。

教育入門Ⅱ

 10月18日(水)の教育入門Ⅱは「現代教育の諸問題」について、神戸親和女子大学の小坂先生に講義をしていただきました。日本社会の急激な変化に伴う教育の問題について考えさせる授業で、グループワークを取り入れた実践的かつユニークでアクティブな講義でした。
 生徒たちは先生の質問に積極的に挙手をし、活発に意見を述べていました。小学校の時間割を自由に自分で作成し、その思いも寄らぬ難しさに驚いていたようでした。









教育入門Ⅰ

10月10日(火)の教育入門Ⅰは第3・4回の実習の振り返りと、保育案の作成をおこないました。それぞれの実習園における活動や試みなどの発表を聞くことができ、良い情報交換の機会となりました。そして保育案の作成は初めてで最初は書きあぐねていましたが、話し合いをすることによってなんとか完成させることができました。いずれも次回の実習に向けての準備と目安になるものであり、自分の目標を定めることができて良かったと思います。

2年生 小学校実習

 10月4日(水)、先週に引き続き各小学校にお世話になり、4回目の小学校実習をさせていただきました。
 生徒たちは、①授業の進め方 ②児童に注目させる方法 ③発問の工夫、教具の使い方について着目し、実習に挑みました。すずかけ台小学校では、実習毎に違う学年やクラスに入らせいただいているので、児童の発達段階に応じた着目点を学ぶことが出来ました。今日は、英語や総合、算数、図工、体育、書道、音楽などの授業に参加させていただきました。
 音楽会も近づいており、体育館で合唱している様子も見せていただきました。次は、拡大実習として、給食や掃除の時間も参加させていただきます!











教育入門Ⅰ

10月3日(火)の教育入門Ⅰは第4回の実習でした。先週と同じく運動会の練習がおこなわれており、園児たちは一生懸命に組体操や徒競走の練習をしていました。その後教室に戻るときは足をきれいに洗って、背中についた砂は友達同士で払いあっていました。お互いを支えあう気持ちを練習のときだけでなく、何気ないときにも忘れないのが素晴らしかったです。そして雨にもあわず、無事に実習を終えて学校に帰ることができました。いつもご配慮とご協力をいただいている各園の関係者のみなさま、本当にありがとうございます。心より感謝しております。

県立人と自然の博物館での読み聞かせ

 10月1日(日)、県立人と自然の博物館で子どもみらい類型を始めとする6名の生徒が、来館している子どもたちの前で絵本の読み聞かせをしました。
 読んだ絵本は『めっきらもっきらどおんどん』『たまごにいちゃん』『よるくま』の3冊です。絵本のあいまに「アンパンマンのうた」や「いとまき」などの手遊び歌も歌いました。
 初めのうちは緊張気味だった生徒も、子どもたちが徐々に手遊びに参加してくれるのを見て、最後にはのびのびと絵本を読み、歌を歌えるようになっていました。日ごろの実習の成果を発揮できたのではないでしょうか。
 次回は11月5日(日)12時30分から13時まで県立人と自然の博物館4階ひとはくサロンにて行う予定です。

 手遊び「アンパンマン」
  
 
 『めっきらもっきらどおんどん』
                                           

 『たまごにいちゃん』 

 
 『よるくま』

2年生小学校実習


 9月27日(水)。二年生は約三カ月ぶりとなる小学校実習に行きました。生徒たちは久しぶりに会う小学生たちに名前を覚えてもらえているか心配な様子でしたが、積極的に話しかけてくれる小学生たちと接し安心したようです。また、ゆりのき台小学校ではクラブ活動も行われ、授業以外の児童たちの様子も知ることができました。バレーボールや琴など多様なクラブ活動が行われており、小学生の上達ぶりに実習に参加した生徒たちは驚いていました。

 
 今回の実習では、特に「小学校の先生たちがどのような方法で児童たちを注目させているか」ということを学びの目標にして臨みました。実習で得た、児童たちを注目させる方法を持ち帰り、皆で情報を共有していきます!

図書館読み聞かせを見学


 9月23日(土)、三田市立図書館主催の読み聞かせイベント「本はキラキラ万華鏡」に本校子どもみらい類型をはじめとする6名の生徒が見学に行きました。
 ストーリーテリングや、手作り紙芝居、絵本や大型絵本の読み聞かせを、来館した子どもたちといっしょに見学し、きらめくような絵本の世界を存分に味わいました。
 最後に子どもたちが秋の木々を装飾するのをお手伝いし、つかの間の交流を楽しみました。














教育入門Ⅰ

9月26日(火)の教育入門Ⅰは第3回の実習でした。6月以来の実習ということもあり、生徒たちは久しぶりに園児たちに会える喜びと緊張を感じながら実習園に向かいました。9月は運動会シーズンに入っており、生徒たちは園児と一緒に組体操などの練習をしました。以前と比べると園児たちは精神的にも肉体的にも成長しており、それを見た生徒はとても驚き感激していました。来週の10月3日(火)の教育入門Ⅰは第4回の実習となっています。

教育入門Ⅱ

 9月20日(水)の「教育入門Ⅱ」は、兵庫教育大学より別惣淳二先生にお越し頂き、「小学校教師の資質能力」についての講義でした。
 統計データや調査研究を基にして、なぜ小学校教師に注目するのか、教師として必要な資質能力とは何かについて、話をして頂きました。
 別惣先生、本当にありがとうございました。







教育入門Ⅰ

 9月19日(火)の教育入門Ⅰは絵本の読み聞かせの授業でした。「かたつむり」より岩本先生と春本先生にお越しいただき、講義と実演をしていただきました。生徒たちは先生方の実演を見た後、グループに分かれて絵本の読み聞かせを行いました。そしてまだ日本語に不慣れな留学生も積極的に読み聞かせに挑戦し、一生懸命クラスメイトに話しかけていました。また手遊びの実演もしていただき、教具がなくとも子どもたちと遊べることを学びました。今後の実習でもこの経験が活かせるように頑張ってほしいです。

教育入門Ⅰ

 9月12日(火)の教育入門Ⅰは神戸海星女子学院大学の石畠多恵先生に講義をしていただきました。日頃、知りえない保育園や幼稚園の仕事の内容を教えていただき、昔と今の保育士・幼稚園教諭の労働環境と待遇の違いも話していただきました。生徒たちは現場で働くことのやりがいと厳しさを知り、最後まで真剣に聞き入っていました。

 上の写真は授業の後半で作り方を教えていただいたペットボトル砲です。ペットボトルの底を切り取り、半分に切った風船をかぶせて作ります。そして口には柔らかい和紙などを丸めて詰め、底の風船を引っ張って飛ばします。安全で楽しく遊べる玩具として完成度が高く、生徒たちは喜んだり驚いたりしていました。

教育入門Ⅱ


 9月6日(水)の「教育入門Ⅱ」は、夏休みのインターンシップ報告と、神出学園夏季研修の報告が行われました。
 インターンシップに2年生は今年8名参加し、1日8時間前後のまとまった時間を幼稚園や保育園で園児達と関わることが出来ました。インターンシップを体験した生徒達は、先生方の園児への対応の仕方から学ぶことが多く、ますます保育者への夢をふくらませていたようです。質問する生徒達からも活発な質疑が出ており、感想の中には冬季インターンシップへの参加を希望するようになったとものがありました。
 神出学園は県立の不登校生徒のフリースクールですが、参加した2人の生徒の発表では、学園のプログラムの中でもピアカウンセリングに興味を持ったという声がありました。研修に参加し、不登校に対する考えが大きく変わったというのが2人の共通の感想でした。
 

教育入門Ⅰ

 9月5日(火)の教育入門Ⅰの授業は、夏休みに行われたインターンシップの報告会でした。多世代交流館、三輪小学校、北摂学園幼稚園、親和幼稚園、北摂中央幼稚園、キッズ保育園、光の子保育園のご協力を得て、多くの生徒がインターンシップに参加することができました。そして各自が、それぞれの実習内容について発表しました。教育入門Ⅰの通常の実習は2時間しかありませんが、インターンシップでは3~6時間の実習を経験した生徒も多く、今まで知ることができなかった先生方の苦労を知ることができたようです。お世話になった関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

教育入門模擬授業(オープンハイスクールにて)

 7月25日(火)のオープンハイスクールで「教育入門Ⅰ、Ⅱ」の模擬授業を実施しました。内容は課題研究で発表している「絵本の読み聞かせ」「色水遊び」「国語と算数の模擬授業」です。中学生を園児や小学生に見立て、本校子どもみらい類型の1~3年の生徒が「保育者、教師」になり、授業をみていただきました。
 最初は緊張していた生徒たちも中学生の活発な反応に刺激を受け、とてもいきいきとした授業が実演できたのではないでしょうか。
 中学生のみなさん、ぜひ「子どもみらい類型」で未来の教育者を目指していっしょに学びましょう。 


司会による「教育入門ガイダンス」

絵本の読み聞かせ



色水遊び

国語の模擬授業

算数の模擬授業

手遊び歌

神出学園夏季研修会に参加しました

 7月31日(月)、県立神出学園主催の「県立高校生を対象とした不登校に関する研修会」に子どもみらい類型2年生の2名が参加しました。この研修会は、教職を目指す県立高校生が、学園のプログラムを通じて不登校や引きこもりの課題、自立に向けた支援を理解するための研修会です。県立尼崎高校の生徒との合同研修でした。
 学園の施設を見学し、「心の理解」「食育」「ピアカウンセリング」「動物飼育」などの研修を通して、生徒たちは子どもたちを理解することの大切や難しさを改めて実感したようです。








インターンシップ報告

 7月24日(月)からインターンシップが始まりました。今年は三輪小学校、多世代交流館、北摂中央幼稚園、北摂学園幼稚園、親和幼稚園、光の子保育園、キッズポート保育園で1、2年生が39名お世話になります。
 日ごろの実習よりもずっと長い時間、子どもたちとふれあい、先生方のお仕事を見学でき、子どもみらいの生徒たちはたくさんのことを吸収して、ひとまわり成長してくれることを期待してます。
 実習先の先生方、よろしくお願いします。

兵庫教育大学訪問

 7月10日(月)、子どもみらい類型2年生は高大連携事業の一環として、兵庫教育大学を訪問しました。大学ガイダンス、施設見学、現役生に交じっての講義の受講、先輩との交流会に参加しました。大学の授業では、「現代社会と家族問題」について非常に興味深い講義を聴講し、学問のおもしろさに関心を高めた生徒もいました。先輩との交流会では、現役の大学生の生の声を聞き、活発に質問を投げかけていました。今日の体験は、今後の進路実現に向け貴重な経験となったことと信じています。



教育入門Ⅱ

 6月28日(水)5、6時間目の「教育入門Ⅱ」は2回目の小学校実習に行かせていただきました。
 すずかけ台小学校では、今回は3、4、6年生のクラスに入らせていただきました。先週は児童との距離感や関わり方、教室でどのように動けばよいか戸惑ってしまっていましたが、今日は先週の反省を各生徒が踏まえながら、実習に取り組むことができました。また、すずかけ台小学校では毎回違うクラス、違う学年に入らせていただき、生徒は児童の成長過程も知ることができます。
 もっともっと自分自身が動かなければ、成長できません!
 もっともっと成長できるはず!がんばろう、24回生子どもみらい類型!!

教育入門Ⅱ

 6月21日(水)5、6時間目の「教育入門Ⅱ」は今年初めての小学校実習でした。
あいにくの曇り空の中、子どもみらい類型2年生は少し緊張しながらも、小学校へと向かいました。
 あかしあ台小学校では、3、4年生のクラスに入り、理科や音楽の授業で小学生たちが発表する様子を見学し、時にコメントをさせていただきました。連絡帳のハンコ押しや、読み聞かせといった活動の場を提供していただき、最初は固くなっていた表情も徐々にほころんでいきました。生徒たちの感想は「小学生はこんな勉強しているのか」、「しっかり発表していてびっくりするなあ」などと、自分たちの小学生時代を振り返って思うことが多く、それでも人なつっこく話しかけてくれる小学生に今後はさらに積極的に関わっていきたいという抱負を抱いたようです。

教育入門Ⅰ

6月27日(火)の教育入門Ⅰは、兵庫県聴覚障害者協会から嘉田眞典先生に来ていただき手話の実習を行いました。そして手話通訳として橋本由美子さんをお招きして、授業の進行をサポートしていただきました。「耳が聞こえないということ」というDVDを観てあいさつをしても返してくれない人だと思われたり、車のクラクションが聞こえず交通トラブルに巻き込まれやすいといった、聴覚障害で生じる誤解や危険について知ることができました。その後実際に手話を教えていただき、ペアを組んで手話で会話をしました。生徒たちは楽しそうに手話でコミュニケーションをとり、授業が終わった後も手話の練習をしていました。とても勉強になったと思います。お忙しい中、来ていただいた嘉田先生と橋本さんに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

6月20日(火)の教育入門Ⅰはマインドマップを作成しました。マインドマップとは頭の中で考えていることや望んでいることを、目に見えるように図で示す方法の一つです。テーマは実習園として、それぞれの園の様子や教育方針について図で示していきました。昨年の見本にとらわれることなく、生徒たちは個性的なマインドマップを作成していました。完成したら各班で発表を行う予定です。普段知ることのできない他の実習園の様子を理解できるいい機会になると思います。

教育入門Ⅰ

6月13日(火)の教育入門Ⅰは2回目の実習でした。実習当日は晴天に恵まれ、温暖な気候も相まって昆虫の活動や植物の成長が顕著になっていました。園児たちは興味津々な様子で池の鯉を眺めたり、小屋の中にいる虫を観察していました。本校の生徒はそれを手伝い、苦手なことを克服しようと努力していました。園児とともに本校生も少しずつ成長しているようでした。

園児たちが水やりを一生懸命して、少しずつ成長しているズッキーニとミニトマトです。はじめは茎と葉しかありませんでしたが、もう小さな実が生っており園児たちは喜んでいました。第3回の実習は夏休み明けの9月26日となっています。

教育入門Ⅰ

 6月6日(火)の教育入門Ⅰは初めての実習でした。各園とも教育実習生やトライやるウィークの受け入れ期間にあたっており、大変多忙な時にお世話になりました。しかし園長をはじめ保育士さんたちの懇切丁寧な指導のもとで、生徒たちは一生懸命実習に取り組むことができました。はじめは緊張していた生徒たちも、子どもたちの元気な姿を見ると我を忘れて様々な作業に取り組んでいました。
 下の写真はある園で給食前に手洗いをする子供たちの様子ですが、中にはうまく手を洗えない子もいました。それを手助けすることができた生徒の笑顔を見て、改めて実習の重要性とありがたみを感じることができました。次回の実習は6月13日(火)となっています。

教育入門Ⅱ

5月31日の教育入門Ⅱでは、姫路市立白鷺小学校の中玉利展子先生による防災についての講義を受けました。震災の脅威や心のケアについて、クイズを交えながらわかりやすく話をしていただきました。また、リラクゼーションの方法についても、ペアワークで体験することができました。中玉利先生、本当にありがとうございました。





教育入門Ⅰ

 5月30日(火)、今回の教育入門Ⅰは、玉田勝世先生に絵本の読み聞かせの講義をしていただきました。絵本の持ち方からページのめくり方、さらに聞き手となる園児たちへの接し方などを指導していただきました。その後7つの班に分かれて絵本の読み聞かせを行い、各班の代表7人が全員の前で実演を行いました。みんな初めてにしては上手だと玉田先生にお褒めの言葉をいただき、手応えとやりがいを感じたようでした。
 最後には腹話術まで披露していただいた玉田先生に、生徒はとても感謝しておりました。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

 5月23日(火)、本日の教育入門Ⅰの実習は、毎年10月下旬に行われるイモ掘り交流に向けての準備を行いました。サツマイモの苗を植えて水をあげるだけの作業でしたが、不慣れな生徒たちにとっては一苦労でした。しかし校務員さんの指導を受けながら一生懸命作業を行い、天候にも恵まれて無事作業を終えることができました。イモ掘り交流に来てくれる園児たちに喜んでもらえるよう、美味しくて大きなサツマイモが出来るように世話をしていきたいと思います。

教育入門Ⅰ

5月9日(火)は救命講習を行いました。三田消防署と消防団から講師をお招きして、AEDの使い方を実演していただきました。生徒たちもAEDを実際に触り、蘇生方法の一連の流れを学びました。はじめは消極的だった生徒も、懇切丁寧なご指導のもとでしっかりと蘇生訓練に参加することができました。お忙しい中にも関わらず講師として来てくださった川谷さん、水谷さん、谷口さん、片岡さんに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

5月2日(火)の教育入門Ⅰの授業はガイダンスでした。1年間の授業と実習の計画を確認した後、子どもみらいジャンパーとポロシャツの採寸、各自の実習園の行き先の確認などをおこないました。また卒業生のDVDを見て、これから始まる実習の様子を知ることができました。5月9日(火)の教育入門Ⅰは救命講習となっています。

教育入門Ⅱ

4月26日の教育入門Ⅱでは、神戸海星女子学院大学の南夏世先生による初等教育音楽についての講義を受けました。特に表現力に焦点をあてた話と、音楽を交えた活動に、生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。南先生、本当にありがとうございました。






教育入門Ⅰ

教育入門Ⅰの初回の授業は、仲島正教先生によるオリエンテーション講義でした。仲島先生の経験談を交えたお話は非常にわかりやすく、子どもみらい類型の新入生にとっては今後の実習にとても役立つ内容でした。毎年熱い講義をしてくださる仲島先生には心から感謝しております。本当にありがとうございました。
 
 

教育入門Ⅱ


 4月19日(水)、子どもみらい類型2年生の教育入門Ⅱの第2回はガイダンスでした。1年間の授業の計画を確認した後、昨年度の先輩の「課題研究発表会」の写真とビデオをみて、最終目標である「課題研究」とはどのようなものであるかを学びました。今年自分たちが講義や小学校実習で何を学びだいかということを本年度の目標をまとめとして書きました。

「ようこそ先輩」 子どもみらい類型

 3月22日(水)、今日は卒業生を招いて子どもみらい類型2年生の進学希望者を対象に進路について話をしていただきました。15回生の田中さんからは英語の勉強方法や勉強するための環境づくり、勉強はやればやるほど伸びる、自分に制限をかけてはいけないなど熱いメッセージをいただきました。21回生の西山さんは行きたい大学を早めに決定する、進路については妥協をしない、夏休みの勉強方法、くじけそうになったら入学した後の自分を想像する、大学生活などユーモアを交えてわかりやすく話をしてくれました。22回生の阿形さんは小論文の勉強方法、面接練習の仕方、実際に自分が大学を受けたときの様子を話してくれました。3人とも忙しい中、準備をして在校生のために話をしていただきありがとうございました。参加した生徒の表情からとても充実した時間であったことがわかりました。子どもみらい類型の生徒が3人の先輩に続いて、希望の進路を実現してくれることを願います。
 23回生の2年間にわたる教育入門の授業は終了しました。実習させていただいた幼稚園・保育園・小学校には大変お世話になり、ありがとうございました。またお忙しい中、講演に来ていただいた先生方ありがとうございました。



教育入門Ⅰ

 3月8日(水)、講師として三田あさひ幼稚園より髙澤憲司園長と、新川珠代先生のお二人にご来校頂き、子どもみらい類型1年生の発表会を行いました。
 教育入門Ⅰでは2月より保育案を作成し、代表の13人が他の生徒を園児に見立てて模擬授業を行いました。教育入門Ⅰで発表会を持つのは初めての試みでしたが、それぞれのグループが工夫を凝らして発表を行うことができました。また発表した生徒全員が来年度に向けての目標・抱負を語り、小学校実習への意欲を見せてくれたのも良かったと思います。
 最後のご講評では髙澤園長と新川先生のお二人から「子どもたちを好きになることがとても大事です」というお言葉をいただき、技術・知識だけではなく気持ちを込めた発表が大事だということを生徒たちも再確認できました。御多忙の中、来ていただいた髙澤園長と新川先生に心より感謝しております。本当にありがとうございました。




教育入門Ⅱ

 3月7日(火)、子どもみらい類型2年生の課題研究発表会を行いました。講師として、神戸親和女子大学の清水篤教授、湊川短期大学の臼井奈緒准教授にご来校頂き、子どもみらい類型の2年生全員が模擬授業を発表しました。
 2学期の最初に教材を選び、半年間の試行錯誤を重ね、小学校の国語または算数の授業を各自で練り上げました。指導案がなかなか書けなくて頭を抱えたこと、お互いの授業を見て切磋琢磨したこと、仲間と楽しみながら教具作りをしたこと、放課後に何度も繰り返し授業の練習をしたこと、34人全員の努力が今日の発表会で実を結びました。色とりどりの果物やケーキをかたどった教具を使い、少しでもわかりやすく工夫された算数の授業、登場人物を描いた視覚教材を用いて物語をわかりやすく説明した国語の授業、2年間の教育入門の集大成に相応しい課題研究発表でした。
 模擬授業を見て頂いた、臼井奈緒先生からは「教具などもよく工夫されており、すばらしい授業ばかりでした。」というお褒めの言葉とともに、「人を引きつけるような、張りのある声で授業をすること。」「児童の答えに対する、自分の返答を工夫すること。」などのアドバイスを頂きました。また、清水篤先生からは「教具を作る時には、児童の笑顔が見えてくる。」というお言葉や「褒めることを大切にする授業作りについて」など、具体的なご指導を頂きました。 
 教育入門の授業は、この研究発表会で終了となりますが、この2年間で学んだことを生かし、23回生子どもみらい類型全員が進路達成できるよう、さらに頑張っていきます。

教具を工夫して、自分なりの授業を作り上げました。
  

  

  

  

   

 国語の授業では、登場人物を絵で描くなど、文章を視覚化し、読解しや
すい工夫をしました。
   


   

清水先生、臼井先生から貴重なご指導を頂きました。
本当にありがとうございます。
    

先生方のご指導を一生懸命メモをとって聞きました。
夢が叶って教師になった時、是非生かしていきます! 
     

教育入門Ⅰ

前回に引き続き3月8日の発表授業に向けて、本時は保育指導案を完成させました。そして先生によるエプロンシアターの実演を見た後、各グループに分かれて打ち合わせと練習をおこないました。キーボードを用いて歌うグループもあれば、絵本の読み聞かせや紙芝居をおこなうグループもあります。発表時間は5分間ほどの予定ですが、どのグループも真剣にリハーサルをおこなっていました。本番の発表授業が楽しみです。

教育入門Ⅰ

本日は3月8日に行われる発表授業に向けて、保育指導案の作成を行いました。すでに実習の中で経験している生徒もいますが、大部分が未経験の生徒です。授業前半は白紙の保育指導案を前に頭を抱える生徒が多く見受けられましたが、最後は先生方の添削・指導を受けてなんとか下書きを仕上げることができました。発表授業の日には一人でも多くの生徒が発表できるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。

教育入門Ⅱ

  2月8日(水)、子どもみらい類型2年生は8回目の小学校実習を行いました。一年生の保育園・幼稚園実習を含め、全16回の実習も今回で最後です。前回の実習で「30分間の授業計画」という課題を出して頂いた小学校もあり、放課後に準備や練習をして実習に臨むなど、生徒全員が、いつも以上に気持ちを込めて実習に臨みました。
 授業見学では、発問の方法や板書の工夫など教師の目線で授業を見ること、児童と話をする時は児童の目線に合わせてなど、今までの実習で学んだことを実践して行動することで、今回の実習を今までの学びの集大成とすることができました。実習を受け入れて頂いた小学校の先生方、丁寧にご指導頂きありがとうございました。児童の皆さん、いつも笑顔で迎えてくれることで、たくさんの元気をもらいました。ありがとうございます。実習の最後には、児童のみなさんからの、心のこもったプレゼントや言葉をたくさん頂きました。嬉しくて目頭を熱くした生徒も多くいました。この感動を、そして実習で学んだことを胸に、これからも教員になるという夢を叶えるため、23回生子どもみらい類型全員が一生懸命頑張っていきたいと思います。
 実習の実施に伴い、お世話になった方々、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

 寒い中でも元気いっぱい! 児童と外遊びを楽しみました。
     

 
 
 
    
先生のようにはいかないけれど、児童の質問に答えることにも慣れてきました。         
     

 
 練習した絵本の読み聞かせ。静かに聞いてくれました。                              
 みんなと一緒にした百人一首も楽しかった!
      
  

 
  「フルーツバスケット」や「お絵かきリレー」。みんな楽しんでくれてよかった!
     

 
理科の実験。うまく釣り合ったかな??  お別れの挨拶。みんなありがとう!
      

 
心のこもった贈り物をありがとう。小学校で働く西陵の先輩に話を聞きました。
      

教育入門Ⅱ 実習準備


子どもみらい類型2年生の小学校実習も2月8日(水)で最後です。けやき台小学校では2年生に授業をさせていただきます。子どもたちに喜んでもらえるよう放課後遅くまで、準備に取り組んでいます。

教育入門Ⅱ


2月1日(水)、今回の小学校実習は3~6限の時間で行いました。給食指導では小学生の行動の素早さに生徒たちが感心していました。久しぶりに給食を食べた生徒の感想は「おいしい。」また昼休みを子どもたちと一緒に過ごせたことも、とても貴重な経験となりました。今回の拡大実習では各小学校にたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。小学校実習も残すところ1回となりました。生徒たちの実習の記録からは最後の実習まで精一杯取り組みたいという意欲を感じます。




教育入門Ⅰ

本日は第7回の保育園・幼稚園実習でした。外気温は6℃という寒さの中、相変わらず園児たちは元気に遊んでいました。

保育士さんとともに園児たちと遊具で遊ぶ本校生も半ズボンです。


園児たちは真剣にドッジボールをしていました。


寒い中、校務員さんが門柱の修理をしていました。そしてそれに興味津々な園児もいました。


第8回の実習は2月7日にあります。1年間にわたっておこなわれてきた実習も次回で最終回となります。最後まで全力で取り組んでほしいと思います。

教育入門Ⅰ

先週に引き続き「劇団自由人会」より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。生徒を5つのグループに分け、それぞれリーダーとチーム名を決めました。そして各グループで独自の台本に基づく寸劇を発表しました。

下の写真の班は「有名な俳優が突然わが家に来るが、家を間違えていた」という寸劇でした。

下の写真の班は「文化祭でのクラス発表のテーマを決めるのに四苦八苦する」という寸劇でした。

下の写真の班は「雪山で遭難した人と出会う少年」という寸劇でした。

下の写真の班は「2億円の宝くじが当たった家族」という寸劇でした。

下の写真の班は「お父さんが大事にしている盆栽を割ってしまう」という寸劇でした。

そして下の写真のように“この言葉を使って演じなさい”というテーマが突然、各グループに2つ与えられます。

それぞれアイデアの光る寸劇でしたが、突然与えられる2つのテーマには苦戦していました。しかし森先生のアドバイスを取り入れ、個性溢れる寸劇へと成長していきました。この寸劇によるグループ発表は森先生の保育士としての経験を活かして考案されたもので、子どもみらい類型の生徒たちにとって自分たちの表現力を磨く非常に貴重な経験となりました。御多忙にも関わらず、2週間に渡ってお越しいただいた森先生に本当に感謝しております。ありがとうございました。

自転車購入

 子どもみらい類型では三田市内の小学校や保育園に年間16回実習に行きます。その実習先の学校に行くための自転車を購入しました。今後の実習で活躍することでしょう。

教育入門Ⅰ

本日は劇団自由人会より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。手拍子を打ちながらリズム感を養うゲームで始まり、次は北原白秋の「あいうえおの歌」を歌いました。子どもみらい類型全体としては非常によく声が出ていましたが、個人で指名されると声が小さくなるのが今後の課題だと感じました。最後は“外郎売(ういろううり)”を読むトレーニングで腹式呼吸の感覚を学びました。生徒たちはハードな発声練習にも真剣に取り組み、最後はスピードアップしての読みにも対応できていました。来週も森先生に講義をしていただきます。

インターンシップ


 1年生の子どもみらい類型2名が冬休みを利用してインターンシップに行っています。今回は北摂中央幼稚園にお世話になっています。いつもの実習より長い時間、園児たちと触れ合い、充実した時間を過ごしているようです。

教育入門Ⅱ

11月30日(水)、子どもみらい類型2年生が小学校実習の振り返りと、実習校へのお礼のはがき作りを行いました。
実習の振り返りでは、目標としていた事柄をまとめ、それぞれの事柄について達成度を文章で書きました。ノートチェックのときに積極的にコミュニケーションがとれて良かったというまとめをした生徒がいる一方、児童に対するアドバイスの方法に苦労した生徒もいました。新たな課題が見つかった生徒も多く、後2回の実習もしっかり準備し、実り多いものにしたいと思います。
また、授業の後半にはそれぞれの実習校に宛てて手紙を書きました。実習校の先生や児童へのそれぞれの思いをはがきに込めました。かわいいイラストつきのはがきを作った人もいて、充実した時間になりました。

教育入門Ⅰ

先週に引き続き、子どもみらい類型1年生としてのまとめを行いました。模造紙を「園児」、「先生方」、「反省」、「抱負」という観点で4分割し、各園ごとの意見を発表しました。短い時間で作成したにも関わらず、各園の実習の様子がよくわかる内容になっていました。来年1月31日の第7回保育園・幼稚園実習にむけて、取り組むべき課題を再確認するよい機会になりました。
  
 

教育入門Ⅰ

本日は11月1日に行われた芋掘り交流会の振り返り学習を行いました。実習している保育園・幼稚園ごとに分かれてグループを作り、次回の授業で発表を行います。それに向けて各グループごとに司会と書記の担当を決めるところから始めましたが、どのグループもスムーズに役割分担が決まっていました。4月は役割分担をするのにもかなり時間がかかりましたが、積極的に司会や書記に名乗り出ている本時の生徒を見ていると成長を感じました。次週の各グループの発表を楽しみにしています。

教育入門Ⅱ

11月16日(水)、子どもみらい類型2年生が2学期最後の小学校実習を行いました。7回目の小学校実習となり、児童との接し方も上手くなってきた生徒達。最初の頃は小学校の先生に促されないと行動できなかったのですが、今では自ら児童に声を掛けに行く様子が多く見られるようになりました。目線を合わすために西陵生がしゃがんで児童と話すなど、実習の成果が現れています。次回は来年2月1日(水)です。通常の実習に加えて、給食指導も行う予定です。
  

教育入門Ⅰ

本日は第6回目の保育園・幼稚園実習でした。幼稚園に着くなりすぐに園児たちが「○○お姉さんこんにちは!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれました。しかし園児たちは生徒の背中しか見ていないはずなのに、誰かがわかるのはすごいことだと思って実習生たちを見ていると、それぞれ行う作業は違っていても4月の実習時にはなかった落ち着きと自信が背中から感じられました。園児たちもたくましくなったお兄さんやお姉さんの背中をよく見てくれているのだと嬉しくなりました。生徒たちが成長できたのも実習を受け入れてくださった各園と、職員の皆様方のおかげだと感謝しております。今年の実習はこれで最後となり、来年は1月31日に第7回目の実習があります。実習も残すところあと2回となりましたが、子どもみらい類型の生徒たちが全力で実習に取り組んでくれることを信じています。


教育入門Ⅱ


 11月9日(水)、子どもみらい類型2年生は、本年度4回目の小学校実習を行いました。11月にしては寒い日の実習となりましたが、久しぶりの児童との再会で、寒さも吹き飛ばすような元気をたくさんもらいました。今回の実習は、指導案を作成したり模擬授業を行うなどの学習を行った上での実習であったため、「教師という視点」「教えること」を今まで以上に意識した実習になりました。小学校の先生方の授業中の発問の方法、助言の方法など、今まで当たり前に聞いていた言葉の一つひとつに意味があり、先生方の工夫があることを改めて実感しました。この経験を課題研究にいかすと共に、次回の実習でも、先生方の言動の意味を考えながら授業見学や指導補助を行いたいと思います。
 

 
 
  授業見学、連絡帳点検、芋掘りなど、今回の実習も様々な経験をさせて頂きました。最初の頃の実習に比べ、児童の目線に合わせて接することができるようになりました。
  
  
      

 
         
     

    

   

  放課後の先生の仕事を、お手伝いさせて頂きました。
  児童が下校した後も、先生方は忙しくされていることを実感しました。