29回生より

29回生 学年通信20号

 第2回定期考査が終わりました。

 夏休みを前に、少し解放感を味わえるころかと思います。

 「みんな よくなれ」20号を発行しました。19号の発行から間が空きました。寄稿していただいた方には、遅い発行になりましたことをお詫びします。

 今号の内容は以下の通りです。

 1 教育実習生からのメッセージ

 2 第30代生徒会執行部の紹介

 3 オープンキャンパスでの学割利用の勧め

 4 剣道部女子団体での近畿大会出場と選手の紹介

 5 進路講演会

 6 郷土の偉人2人の紹介 大上宇市と高島俊男

 7 今後の日程

 次の21号は7月中の発行を考えています。

 内容は、OB・OG講演会の生徒感想・牧村兵庫県教育委員による講演会・前期球技大会の結果と優勝チームの感想などを掲載する予定です。楽しみにしていただいている方々に早くお届けできるように頑張ります。

 

 20号7月12日.pdf

 

29回生 OB・OG講演会

 7月8日(土)に、ベネッセ学力テストを実施しました。

 テストの時間は数学100分、国語80分、英語80分で、14時に終了しました。

 その後、14時30分からOB・OG講演会が開かれました。

 OB・OG講演会は2年生を対象に行われている附属恒例の行事です。OB・OGの先輩方に附属へ来ていただいて、お仕事のこと、資格取得のこと、職場でのことなどをお話していただく講演会です。今年も同窓会の方々の協力によって開催できました。

 今年の講演会は6名の方々のお話を聞きました。1回25分間、先輩方には2回話をしていただきました。生徒は事前の希望調査によってお二人のお話を聞きました。OB・OGの方々のお名前とご講演のテーマは以下の通りです。

 

  1回生 小谷 一哉 様  ~プラズマ研究開発から装置設計まで~

  2回生 長島 聖大 様  博物館学芸員の仕事

  4回生 東井 和臣 様  多様な兵庫を支える、多様な県職員

  9回生 横田隼一郎 様  病院での臨床検査技師の役割

 16回生 田路 隆了 様  これからの薬剤師の働き方

 17回生 原 美紗稀 様  放射線技師から高校2年生の皆さんへ(リモート)

 

 勉強になることが多く、進路選択の参考にもなる有意義なお話でした。さらに先輩方の魅力的な話術のおかげで、将来の仕事を考えるのに楽しくも貴重な機会となりました。

 講演をしていただいた先輩方とこの講演会の開催にあたってご尽力をたまわりました同窓会の皆さまに感謝申し上げます。

 

 

 

 

29回生 進路講演会のお礼

 6月15日(木)14:10から進路講演会を開催しました。

 当初の予定の6月2日から15日に変更になりましたし、平日でもあります。

 それにも拘りませず60名もの保護者の方にお越しいただきました。

 講師はベネッセの松原様でした。

 講演では、

 ①高校3年生の1学期から受験勉強を始めると37%の合格率であるが、高校2年の2学期から始めると85%の合格率に跳ね上がる。

 ②志願者数の減少で、難関大学以外は易化している。

 ③国公立大学は研究機関・設備が充実している。

 ④教員と学生の対比は、教授1人当たりの生徒数は国立大学12.6人に対して、私立大学23.4人であり、国立は指導が手厚いくなっている。

 ⑤兵庫県立大学の魅力の紹介

 ⑥共通テストの変更点 (ここが大事だと話されました)

   教科「情報」は各大学の得点化の比重などが異なる。

   国語の試験時間が80分から90分になって、大問が4題から5題に増える。

   数学ⅡBにCの分野が加わり、時間は60分から70分に増えて、統計的な推測、平面上の曲線と複素数平面が選択に加わる。

   地歴公民の科目名が大きく変わる。

 以上のような内容を話されました。

 多岐にわたってお話をしていただき充実した内容であったと思います。しかし、6時間目の授業で50分という制限があり、講演後の質疑応答が持てませんでした。お越しいただいた保護者の方のご期待にぴったりと合致する内容であったかどうかはわかりませんが、入試情報に触れていただく機会になっておりましたら幸いです。

 今後も保護者の皆さまには新課程の入試情報等をお伝えしていきます。

 あらためて、お忙しいなかお越しいただきありがとうございました。

 

 

進路講演会の案内

 進路講演会を6月15日(木)に実施します。

 時間は14時10分からの50分です。場所は体育館です。

 講師はベネッセの方に来ていただきます。

 講演内容は、高校2年生が受験する令和7年度から新課程に対応した入試になります。そのため、共通テストも大きく変わります。具体的には、地歴などの受験科目の名称がかわります。また、教科「情報」が新たに試験科目に追加されます。国語の試験時間が80分から90分、数学ⅡBCも60分から70分に延長されます。

 また、科目「情報」の扱いについては、国立大学によって得点化するところとしないところがあります。また、神戸大学では学部だけでなく学科ごとに得点化の比重が異なります。

 こういった新課程入試についての最新の情報を生徒・保護者・教師が共有する機会になればと考えています。

 当初6月2日(金)に予定していた講演会でしたが、台風の影響で警報が発令されて延期になりました。日をあらためての実施ですが、多くの保護者の方に参加していただきます。

 当日、急遽不参加でもかまいませんし、その反対に急遽参加でもかまいません。お時間が許すようでしたら、申し込みをされていない保護者の方にもお越しいただければと思います。

 なお、2年生の講演会の前には3年生の講演会が実施されています。そのため駐車場の混雑が予想されます。お時間に余裕をもってお越しください。

29回生 学年通信19号の発行

 例年よりも早い梅雨入りとなりました。

 暑さと湿気に気をつけたい季節です。

 さて、29回生は文化祭も第1回定期考査も終えて平常の高校生活に戻っております。部活動においては、野球部などの例外はありますが、3年生が引退をし29回生が中心となって活動を始めております。生徒会活動では、会長・副会長の立会演説会があり、29回生の新会長と副会長が決まりました。

 6月1日に「みんな よくなれ」19号を発行しました。今号は、いつも以上に盛りだくさんの内容となっています。なお、文化祭でのクラス劇後に体育館前で撮りました写真については、いつものサイズですとそれぞれのクラスの違いが分からなくなります。そのため大きなサイズで掲載しております。

 また、クラス劇につきましては、多くの保護者の方々に参観していただきました。学年通信の18号で脚本やキャストを紹介しておりました。その通信をパンフレット代わりに体育館入り口に置いておりましたら100部がはけていました。多くの保護者の方々に学校の活動に関心をお寄せいただいておりますこと感謝いたします。

 最優秀賞は5組が受賞しましたが、どのクラスもレベルの高いステージでありました。高校生の文化祭では、ふざけたり、ギャグばかりを連発したりといった内輪受けを狙った劇が多くなりがちです。今回はそういった劇が一切なく、生徒は真摯に劇に取り組みました。ここに29回生の「力」を感じています。

 「みんな よくなれ」19号の内容

 ・文化祭特集

  〇百人GL一首大会の優勝者・準優勝者の紹介

  〇委員長・副委員長によるクラス劇を終えての感想と写真

  〇「インターぴーぷるday」でのプレゼン発表者の感想

  〇文化祭での有志発表者の感想

 ・生徒会会長・副会長就任のあいさつ

 ・教育実習生の紹介

 久しぶりに3ページになりました。週末などの時間の許すときにごゆっくり見ていただき、29回生の活躍をご覧いただけましたらと思います。

  19号6月1日.pdf