28回生より

28回生 共通テスト受験者集会 

1月12日(金)4限に、28回生の共通テスト受験者集会を夢創館で行いました。校長先生からは、「いつも通りの力を出しましょう」というメッセージを生徒達に届けていただきました。続けて、進路指導・図書部長の古本先生から受験の心構えについてアドバイスをしていただき、学年主任の船積先生からの諸注意と熱い激励の言葉が続きました。さらに第3学年の先生たちで作成した応援動画を上映しました。その動画の中では総長先生や学年以外の先生方からの応援メッセージもあり、生徒達は大変勇気づけられました。明日からの2日間、応援を力に変えて共通テストに臨みます。

 

 

 

 

 

 

大阪高等裁判所 裁判傍聴会

春休み1日目、3月24日(金)に希望者で大阪高等裁判所へ裁判傍聴へ出かけました。

学校から県大バスを利用させていただき、交通費の心配をすることなく裁判傍聴へ出かけることができました。

 

本来このイベントは、現代社会を学習した1年生の終わりに実施したいと考えていましたが、昨年は残念ながら新型コロナウイルスの影響が大きく開催を断念し、1年越しに叶ったイベントとなりました。

午前中は刑事裁判を中心に5名程度のグループに分かれて自由に裁判傍聴をしました。生徒たちは、目の前でリアルな裁判が行われているのを見て緊張している様子でした。

成人年齢が引き下げられ、来年18歳になったら裁判員に選出される可能性があります。裁判員として実際の審理に加わるということは、被告人や被害者、その家族の人生の一部を左右する大切な役割を担うということにもなります。やはり百聞は一見に如かず、自分の目で厳粛な裁判を受ける被告人の様子をみて、成人を迎えることへの意識が引き締まったように思います。

午後は解散して自由に昼食をとったり、お土産を購入したり、午後からの裁判を傍聴するなど各々の時間を大阪で過ごしました。集合時間もしっかり守り、元気な様子で帰りのバスに乗って学校まで帰ってきました。

非常に有意義な一日となりました。

 

第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト 5位入賞

    第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが1月29日(日)に甲南大学で行われました。本校からは2年生4名が出場しました。

 予選では、葺合高校と加古川西高校と対戦し、1勝1敗でした。対戦内容が評価され、準々決勝戦に進みました。その結果、第5位に入賞することができました。「定年制の是非」について英語で議論するという、高い技術が必要なコンテストでしたが、よく頑張り表彰状を頂きました。チームの努力の賜物だと思います。

      

 

 このコンテストに向けて、根拠となる資料を集めてデータ化したり、日本語と英語で議論の中身をまとめ、発音に気をつけながら音読練習をしたりと様々な段階を踏んできました。普段の勉強や部活動にも参加しながら、指導者も含めて時間を見つけては練習する日々でした。忙しい毎日の中で、このコンテストに出たいというチームメンバーの情熱が報われるよう、ALTの先生にも協力していただきながらこつこつ練習した成果だと思います。応援ありがとうございました。

 

 

第37回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト

第37回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト(11月6日(日)明石市民会館)に 濱田かのん さんが出場しました。県の支部大会上位入賞者20名が発表をし、濱田さんも「A letter about confidence」というタイトルで聴衆に思いを伝えました。入賞はできませんでしたが、レベルの高い大会に参加し、得られたものは大きいものでした。応援ありがとうございました。