29回生より
【29回生】3年生学年通信38号
6月になりました。
今月は祝日がありません。また大きな学校行事もありません。
そのため、生徒の皆さんにとっては、じっくり勉強に取り組める一カ月となります。
文化部に所属する部員の多くは、文化祭を機に引退しました。
また多くの運動部では県の総合体育大会も終わって、こちらも部活動を引退しています。
引退した人たちは部活動に当てていた時間を、これからは有効に、そして有意義にお過ごしください。
さて、学年通信「みんな よくなれ」38号を発行しました。
今号も文化祭特集です。内容を紹介します。
〇3年生の食品バザー特集
各クラスの商店の名前と商品
文化委員のコメント
CM責任者のコメント
クラス集合写真
文化祭のカット写真
などを掲載しています。今号は写真がたくさんありますので、学年通信38号目にして初めてカラー印刷で発行しました。
それでは次号の予告をします。次号も文化祭特集は続きます。次号では、文化祭での文化部発表をフィーチャーします。
【29回生】3年進路講演会
5月31日(金)に進路講演会を開催しました。
7時間目の15:10~16:00が講演時間でした。平日にもかかわらず、53名もの保護者の方々にご参加いただきました。
講師は、ベネッセコーポレーションの上原陸様でした。ゲームがお好きであるなど、大学を卒業されて間がないこともあって生徒目線に近いお話しもありました。
50分という時間に制限がありましたが、その中で71ものスライドを用いて話をしていただきました。そのため講演の内容は多岐にわたることになりました。お話の一部を書き上げることにいたします。
〇これからの時代になくなる職業、ロボットに代わる職業。
〇18歳(受験)人口が減少し続けている。 → 競争緩和 合格しやすい
〇国公立大学の志願者は減少傾向。 → 狙い目
〇共通テストのスケジュール。
〇新課程入試での出題教科と科目。
〇新教科「情報」について。
〇国公立大学の後期は欠席者が多い。 → 最後まで受験すれば合格する場合も!
〇共通テストを受験することで私立の合格の可能性が広がる。
〇受験生は最後まで伸びるので、判定に一喜一憂しない。
〇D判定・E判定からの合格者は多い。
〇親子で受験に勝つための受験生への声かけ。
多岐にわたるので、とても書ききれません。
最後に、29回生の感想を書いておきます。
◎受験競争は緩和しているとはいえ、慢心してはいけないと思った。
◎D判定やE判定でも合格していると知れて良かった。
◎志望校は幅広い大学を書くことを心がけようと思った。
◎大学受験のスケジュールを知れて良かった。
◎最後まで頑張ろうと思った。
では本当の最後に、講師の先生が講演後に仰っていた言葉を記します。
受験は、「合格する力」だけでなく、「受ける力」もあります。
最後まであきらめないことが大切なようです。
【29回生】3年生学年通信37号
3年生の新学期を迎えたと思っておりましたら、もう5月が終わろうとしております。
そして今は、3年生としての第1回定期考査を終え成績が返却されているところです。
さて、5月9・10日の両日に文化祭が開催されました。
29回生は各クラスで食品バザーのお店を開きました。どのクラスも終了時間を待たずに完売するなどの大盛況でした。また、文化祭初日に行われました附属独自の「インターぴーぷるday」では5名が、ステージで英語による発表をしました。3年生の有志劇も素晴らしかったです。他にも有志の歌やピアノ、ダンス、バンド、展示など、29回生の活躍が目に留まりました。
学年通信「みんな よくなれ」37号を発行しました。
今号は文化祭特集です。次の号も、その次の号も文化祭を特集します。文化祭が終わって3週間ほど経ちました。みなさんからたくさんの寄稿をいただいていながら、発行が遅れましたことお詫びします。
今号の内容を以下に紹介します。
〇総長先生の閉会の言葉から
〇文化祭のタイムテーブル
〇文化祭を振り返って 文化委員長より
〇インターぴーぷるdayでの5名のスピーチの紹介
〇特別推薦の説明会
〇今後の行事予定
それでは、来週以降も文化祭特集の学年通信を発行します。
【29回生】3年生 進路講演会
5月31日(金)に3年生の生徒と保護者様を対象に進路講演会を開催します。
保護者の方々で参加を希望されている方は60名ほどいらっしゃいます。
つきましては、ご出席くださる保護者様にご連絡を差し上げます。
日時 令和6年5月31日(金)15:10~ 50分を予定しています。
場所 附属高等学校体育館
講演タイトル 3年生進路講演会
講師 ベネッセコーポレーション 大阪本社 上原陸 様
なお、ご注意いただきたいことがございます。
3年生の進路講演会の前には、2年生が進路講演会を実施しております。
2年生も60名ほどの保護者様が来校されますので、駐車場の空きが少なくなっていることが予想されます。
そのため時間に余裕をもってお越しいただき、もし駐車場が満車の場合は道路向かい側の「ダイセル」様の駐車場にお停めいただくことになります。ご迷惑をおかけすることになりますが、よろしくお願いをいたします。
【29回生】3年生の進路学年集会
5月17日(金)7限に柔道場で学年集会をしました。
初めに学年主任の話がありまして、つづいて進路指導部長の畳家先生から推薦入試について話していただきました。
畳家先生のお話は以下のような内容でした。
推薦入試には、「総合型選抜(以前のAO入試)」、「学校推薦型選抜」、「特別推薦型選抜」の3種類があります。「総合型」は学校の推薦を必要としません。出願期間が早いので、夏休みから準備をしていくことになります。
国公立大学の「学校推薦型選抜」は11月に試験が行われますので、10月になると出願が始まります。推薦入試の話をされる中で、推薦入試を受験するメリットとデメリットについても話されました。メリットは第1希望の大学学部の受験機会が増えることです。デメリットは学力をつけるべき時期に勉強に専念できないということです。
最も多くの時間を充てて話していただいたのは、「特別推薦型選抜」についてでした。まず、進路指導部発行の『マイルストーン』の8ページを開いて、「兵庫県立大学の特別推薦型選抜制度について」の説明があり、各学部の「アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)」について話されました。
次に、15ページの「兵庫県立大学特別推薦型選抜制度について」を開いて、各学部の募集人数、GA・FS・CSの各コースの受験可能な対象コース、学習成績の状況(評定平均値における受験資格)など、各項目について丁寧な説明がありました。
最後に、「特別推薦型選抜の流れ(日程)」についても説明がありました。過去の受験者数と合格者数についても言及されて、全員が希望通りになるわけではない現実についても教えていただきました。
さて、週明けの20日から第1回定期考査が始まります。
推薦入試では、3年生の第2回定期考査までの成績によって、出願条件を満たすかどうかが決まります。推薦入試の受験を考えている人はもちろんですが、考えていない人も学力を伸ばすために、29回生全員に定期考査への取り組みを頑張っていただきたいと思います。