2023年11月の記事一覧
29回生 高大連携授業
11月28日(火)6・7限に高大連携授業がありました。
1年生の高大連携授業は29回生全員が一堂に集まって講義を聞きました。そのため、会場は先端科学技術支援センターの大ホールでした。2年生での高大連携授業も年に4回という回数は同じですが、全体講義から講義を選択する形式になりました。今回の高大連携授業に附属高校まで来ていただいた6名の先生方を紹介します。
学部 お名前 専門 講義のタイトル
A 国際商経学部 中村 友哉 先生 英語(経済) 経営学を考えよう
B 工学部 布引 雅之 先生 機械・材料 工学を学ぶということ
C 工学部 西岡 洋 先生 応用化学 環境の分析と浄化(吸着剤による放射性物質の除去)
D 理学部 草部 浩一 先生 物質科学 乱数の数学と暗号の物理 量子情報への誘い
E 環境人間学部 中出 麻紀子先生 食物・栄養 健康な食・生活習慣を送るための仕掛けづくり~ナッジとは?
F 環境人間学部 柴崎 浩平 先生 社会・環境 自然環境と暮らし
各講義の参加者は以下の通りです。
A 中村先生 21名 2年2組教室
B 布引先生 30名 2年5組教室
C 西岡先生 29名 選択教室A
D 草部先生 10名 LL教室
E 中出先生 30名 2年4組教室
F 柴崎先生 28名 2年3組教室
生徒アンケートは、興味が持てたが65%、一部興味が持てたが30%、あまり興味が持てなかったが0.7%、欠席5%という集計結果でした。
次回の高大連携授業は12月19日(火)に行われます。
29回生 学年通信26号
29回生の学年通信「みんな よくなれ」26号を発行しました。
巻頭言は、2組の枝澤由樹先生です。
他は研修旅行特集となっています。
研修旅行に出発した日からもう一月が経とうとしていますので、まずは発行が遅くなりましたことお詫びします。
研修旅行の4日間にはさまざまな研修や体験がありました。今回の26号だけではすべてを記載できませんので、次回の27号でも研修旅行を特集します。その際には、研修旅行のアンケート結果もお知らせできると思います。12月初旬の発行を予定しています。
それでは、今号の内容を紹介します。
〇 巻頭言 枝澤由樹先生 「29回生みんなよくなれ 関連の音から伝えたい名言を集めてみました」
〇 研修旅行特集
・研修旅行の結団式
・しおりの表紙絵と挿絵を描いてくれた人の紹介
・旅行2日目のB&S研修(現地の大学生と台北市内を散策)
楽しくて充実した旅行であったことが紙面から伝わるのではないかと思っております。
29回生 学年通信25号
立冬を越しました。
朝夕は寒くなりましたがお変わりありませんでしょうか。
早いもので、研修旅行が終わって10日余りが過ぎました。
研修旅行では、3日目の午前中までは予定通りの行程を行うことができました。そのあと、体調不良者が出まして、京劇や故宮博物院の見学ができなかった人がいて、そのため少し残念な思いをした人もいます。一方で、多数の29回生は天候にも恵まれ、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、予定通りの行程を完遂しています。楽しくも充実した4日間になったことと思っていますが、29回生のみんながルールや時間を守ったからできたことでもあります。
今、研修旅行のアンケートを集計しております。アンケート結果は、次回以降の学年通信でお知らせします。
さて、「みんな よくなれ」25号をお届けします。
今号は、1組担任の田中先生による巻頭言です。担任団の先生には、来春にかけて巻頭言をリレーしていただく予定です。他の記事を以下に紹介します。
〇 体育大会での29回生の結果
〇 前期体育委員の感想
〇 読書感想文コンクール優秀者の紹介
〇 芸術鑑賞会
〇 今後の予定
となっております。
【祝】数学・理科甲子園2023準優勝
10月28日(土)に行われた、数学・理科甲子園2023に2年5組の安川さん、川崎さん、中井さん、米本さん、1年5組の片山さん、岡本さんが出場しました。
この大会は、1校1チーム6名のチーム対抗戦で行われる大会で、数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題、応用問題、総合問題を、チームで協働して、筆記競技、実技協議で競う大会です。今年は61校の高校が参加しました。
予選は、チーム対抗で、数学、理科、科学技術等の知識を問う問題及び知識の活用について問う問題を解き、個人戦と団体戦の総合計により、15校の本選進出チームが決定されました。本校は、7位で本選の出場を決めました。
本選は、数学にかかわる思考的な問題に挑戦し、予選の成績とあわせて、決勝進出チームが5校決定されました。6人が力を合わせて難問に取り組んだ結果、好成績を収めることができ、予選から順位を上げて4位で決勝進出しました。
決勝は、科学的知識を応用した総合的な課題に取り組み、ICT活用能力、論理的思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを用いた課題解決力を競いました。短い制限時間の中、課題を解決するための実験方法や条件の検討を行い、実験を複数回行って得られた結果を用紙にまとめていく活動を6人で手分けして行うことができました。緊張感のある中、生徒達が活き活きと取り組んでいる様子が印象的でした。発表では,実験の条件検討や実験結果、そこから考えられることについて、丁寧に説明することができました。
予選及び本選の成績も考慮された結果、見事準優勝に輝きました。この活動を通して、より科学への興味・関心を高めて、将来の進路実現に向けた糧としてくれることを願っています。