HYOGO's Blog

兵庫高校Blog

【75回生】体育祭予行が行われました。

9月10日(金)体育祭予行が行われました。

今年は緊急事態宣言下ということもあり、競技中以外のマスクの着用を徹底し、綱引き、長縄跳びの参加人数の制限、グランドのクラス席への消毒液の設置など、感染対策が実施される中での予行となりました。

午前中は開会式・閉会式の予行と体育祭当日の招集の動きの確認を行いました。また、綱引きは予選を行い、白熱した戦いを繰り広げていました。2年生からは4、6、8組が決勝に進出します。

午後は学年に分かれて大縄跳びの練習、準備体操の練習、学年旗の作成をしました。

兵庫高校の伝統である、ダンス部が考える準備体操ダンスは少し難しそうですが、クラスのダンス部が中心となって丁寧に指導していました。

また、学級旗はクラスそれぞれの個性が光るものになっています。

 各クラスともクラス旗の制作も着々と進んでいるようで、9月16日(木)の体育祭本番が楽しみです。

 

 

 

 

【75回生】2学期始業式が行われました。

9月1日(火)に2学期の始業式が、1学期の終業式に引き続きオンラインで実施され、生徒は各教室でプロジェクターの映像を視聴しました。始めに校長先生の式辞、CDによる校歌演奏があり、引き続き各部表彰伝達、近畿大会・全国大会に出場する生徒の壮行会、生徒指導部・教務部からの連絡、教育実習生の紹介、体育祭実行委員長の挨拶があり、最後に新生徒会役員の紹介と挨拶があって終了しました。また本日、校長名で保護者宛に出された「新型コロナウィルス感染症にかかる学校運営について」という文書を生徒に配付しました。内容について必ずご家庭でご確認願います。また2日(水)には2学年としての「新型コロナウィルス感染症対策」に関する文書を生徒に配布し説明しますので、合わせて確認してください。

 

 

【75回生】島田叡生誕120年記念事業 

太平洋戦争末期に沖縄県最後の官選知事を務めた島田叡氏について学ぶ意見交換会が、8月2日に兵庫高校と沖縄県立那覇高校をオンラインで結んで行われました。島田氏は旧制神戸二中(現兵庫高校)出身で東京帝国大学(現東京大学)を卒業後、旧内務省に入省し、沖縄県に赴任後は県民の生命保護に取り組み、沖縄地上戦の混乱のなか43歳で消息を絶ちました。今年、島田氏の生誕120年を迎え、また島田元知事が縁で1972年の沖縄本土復帰の際に兵庫県との間で「友愛提携」を結んで50周年になることから、「島田氏の生誕120年を迎えるにあたりその生い立ちや功績を次世代に語り継ぐとともに、友愛提携50周年であることも踏まえ、改めて両県の絆の大切さ、平和や生命の尊さを次世代に伝える」ことを趣旨とする式典が、島田氏の誕生月の12月に兵庫県公館で行われます。今回の交流は、式典のときに読み上げる「兵庫・沖縄両県の高校生による平和へのメッセージ」の素案作成の準備作業になります。両校から3名ずつが出席し、島田氏の功績や太平洋戦争における沖縄戦の意味、それぞれの学校での平和学習の取り組みなどについて活発に意見を出し合いました。

(神戸新聞 8月3日付 朝刊)

 

【76回生】「キャリアサポーターから話を聴く会」を実施しました。

7月15日に、各分野で活躍されている兵庫高校出身の10名の社会人の先輩方をお招きし、講演会を実施しました。希望する講座で、先輩方の仕事の概要、その道に入るきっかけ、職業観など様々なお話を聴きました。

講演された方々には、聞き手である後輩の立場になって、パワーポイントなどを使用しながら、専門的な話もわかりやすく説明していただきました。

秋に文理選択を控えている1年生にとって、進路を考える上で大変参考になったと思います。

 

 

 

 

 

 

【75回生】建築家 安藤忠雄×若者400名 座談会

「夢を持って生きる コロナに負けるな!」と題して、建築家 安藤忠雄氏と県内の高校生400名の座談会が、対面とオンラインを併用してHAT神戸にある県立美術館で行われました。本校からも2年生の希望者5名が参加し、うち1名が質疑応答の司会進行役を務めさせていただきました。高名な建築家と言うことで気難しい方を予想していたのですが、とても気さくで親しみやすい口調で高校生に語りかけてくださいました。お話の中では夢を持って生きることや、家族、友達、街を大事にしながら生活することの大切さを説いていただきました。参加した高校生たちにとっては、とても有意義な1日だったのではないかと思います。