兵庫高校Blog
【75回生】進路講演会
3月16日(火)に進路講演会を行いました。1年生は講堂で行われている講演会をホームルーム教室で見るという、密を避けた形での開催となりました。講師として本校卒業生60陽会、株式会社「ダイヘン」代表取締役社長 田尻哲也氏をお招きして、「『みんなの幸せ』の一端を担うこと」という演題でお話しいただきました。その中で、
・人生の目的はみんなの幸せの一端を担うことである。
・多くの選択肢から自分の道を選ぶ際に、各社の理念、目的をチェックすることを忘れてはいけない。
・いつも本屋に行きなさい。
という3つのことを主張されていました。また、勉強の目的は「自分の考えを周りに発言するため」であるとも教えていただき、生徒たちも、なぜ勉強するのかということが明確になったと思います。
今回お話しいただいたことを進路を考える際に最大限に活かしてほしいと思います。
【75回生】今年度最後の行事 球技大会
3月15日(月)に本校のグラウンドにて球技大会を行いました。種目は男子がドッジボール、女子がサッカーです。男子のドッジボールは迫力があり、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手ばりの剛速球がコート内“外”を飛び交い、常に優勢劣勢が入れ替わる白熱ぶりでした。女子のサッカーはラグビーのスクラムのようにボールに殺到したり、豪快な空振りを披露するなど、歓声あり笑いありの時間となりました。
1年生最後の学年行事ということで、各クラスが一年間で培ったチームワークを発揮してくれました。
結果は以下の通りです。
男子ドッジボール
1位 2組
2位 6組
3位 1組
女子サッカー
1位 2組
2位 8組
3位 6組
【75回生】オンライン探究講演会
2月4日(木)7限目のロングホームルームの時間にSDGsに関する講演会を行いました。緊急事態宣言下ということもあり、講師の方にお越しいただいての講演会ではなく、各教室でzoomを利用した講演会となりました。講師としてお話ししていただいたのは東京都市大学 環境学部教授の佐藤真久氏です。2年生の「総合的な探究の時間」におけるキーワード「SDGs」についてや、「問いかけ」といった研究を進めていく中で意識すべきポイントなどに関してお話しをしていただきました。難しい内容もありましたが、緊急事態宣言下でなかなか講師にお越しいただいての講演会などが行えない中、オンラインという形であっても大学教授のお話を聞くことができた貴重な経験を今後に活かしていってほしいと思います。
【75回生】1月21日(木) クラス別LHRでの活動
1月21日(木)7時限目のLHRに校内施設を利用した活動を行いました。
活動場所は全クラスがグラウンドや体育館を使用するのではなく、密集を避けるために
1・3組はグラウンド、2・4組は体育館、5~8組はホームルーム教室で活動を行いました。
1~4組の活動内容は以下の通りです。
1組 サッカー (グラウンド)
2組 バレーボール (体育館)
3組 ドッジボール (グラウンド)
4組 バレーボール (体育館)
幸い今日は暖かく、競技が白熱してくると汗ばんでジャージの体操服を脱ぐ生徒も多く見られました。このような状況下でも若者ってパワフルですね。マスク越しではありましたが笑顔があふれているのがわかるほどでした。
5~8組は初めに今年の漢字一字とこの1年の抱負を書き、残った時間はクラスごとに活動を行いました。みんなの今年の漢字が何なのかとても気になります。
来週1月28日(木)には5~8組がグラウンドと体育館を使って活動し、1~4組はホームルーム教室で活動する予定です。
【75回生】探究講演会
1月14日(木)のLHRの時間に、来年度の総合的な探究の時間に向けて講演会を実施しました。神戸大学の石川慎一郎教授に、Zoomを用いたオンライで「はじめての探究講演 世界と地域と私を結ぶ」という題で講演していただき、生徒は各教室でプロジェクターの映像を見ながら話を聴きました。
石川先生は探究を成功させるためには「『よい研究』を理解する」、「『テーマ』を探す」、「手法を多元化する」という3つのステップが必要であるとおっしゃっていました。フィギュアスケートの採点を例に挙げながら、とてもわかりやすく説明していただきました。