Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
1月24日(水)の放課後に通学路清掃を実施しました。1年生、2年生の代表の生徒たちは、普段使っている通学路を掃除し、生徒会は、校内の清掃を中心に行いました。普段使わせてもらっている通学路や道路、溝の中や公園内やその周りなど、普段何気なく通っている通学路もよく見るとゴミがたくさん落ちており、手分けしてひろうことができました。
通学路清掃を行った翌々日の26日に、体育の授業で、マラソンコースの試走で校外に出かけていると、山手幼稚園の送迎に来ていた保護者の方に「この前、掃除してくれてたね。見たよ。ありがとう。」と心温まる言葉をいただくことができました。何気ない一言が力になります。こちらこそありがとうございました。相生高校はこれからも地域に愛される学校を目指します。
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1月28日(日)、本校生徒4名がボランティアとして
第43回相生市青少年健全育成市民大会に参加しました。
この大会では、第一部で相生市の子どもたちの現状について、
第二部で作家・詩人である寮美千子の記念講演がありました。
ボランティアの内容は、大会全体の司会と来賓受付でした。
大会運営に関わる多くの人とコミュニケーションをとり、
しっかりとボランティアとしての任務を遂行することができたと思います。
当日、ボランティア生徒4名に、
たくさん温かい声をかけてくださりありがとうございました。
司会(リハーサル) | 来賓受付 |
全員でアンケートの記入中 | 大会後の挨拶 |
1月17日(水)、朝のSHRの時間に震災追悼行事を行いました。
阪神淡路大震災から29年を迎え、当時の状況を思い起こし、犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りしました。
生徒会役員から校内放送を通じて追悼メッセージを伝え、黙祷を捧げました。
~追悼メッセージから~
震災で尊い命を失われた方々に深い哀悼の意を表するとともに、大震災の経験を風化させず、その教訓を生かし続け、命を尊び、助け合いの精神を大切にしていくことを心に誓いたいと思います。
1月12日(金)に、1年4組と生徒会で
2024年になって初めてのさわやか挨拶運動を行いました。
凍えるような寒さの中、生徒会はごみ拾いを行った後に
相生駅北側で元気に挨拶を行いました。
1年4組は相生駅南側で明るい挨拶を届けました。
今年度の挨拶運動も残り数回になりました。
1回1回の機会を大切にして取り組みたいと思います。
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1年4組の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 | ごみ拾い |
12月18日(月)、本校グラウンドで「スケアード・ストレート自転車交通安全教室」が実施されました。「スケアード・ストレート」とは、スタントマンの交通事故の再現によって「恐れ」や「ひやっと・ハッと」する場面を体験させていただき、交通ルールを遵守することの大切さを体感するものです。
相生警察署交通総務係警部補の早見様より講話をしていただいた後、
Super Driversのスタントマンによる迫力の実演が行われました。
自転車のマナー、トラックの内輪差による巻き込み、自転車と自動車の衝突など
印象に残るような実演を間近で体感することができました。
スタントマンによる実演の後は、JAあいおい水野様、相生警察署武田様からお言葉をいただき、
本校生徒会長の謝辞で教室は終了となりました。
挨拶 | スケストの様子 |
スケストの様子 | スケストの様子 |
生徒との共演 | 生徒との共演 |
12月12日(火)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは医学部の説明を聞くなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。
12月8日(金)、日の出前の時間から、本校生徒会・1年3組の生徒が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。
相高では、日の出前からいつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行っています。寒さもだんだん厳しくなってきましたが、挨拶の声と元気を今日も響かせることができました。
自然科学コースの1年生40名を対象に、広島大学大学院先進理工系科学研究科の藤森祥一教授をお招きし、「指数関数の話」と題して、特別講義をして頂きました。すでに知っている知識はほとんどありませんでしたが、これから高校で学習する極座標や指数関数・三角関数について詳しく解説して頂き、高校数学のその先の内容について踏み込んで講義をして頂きました。これからの数学を学習する姿勢を学び、体系的に様々な内容が繋がっていることを感じることができました。
本校の重点目標の一つとして、『体験的な学習などを通して、幅広い視野を身に付け、将来を考える力を育成する』を掲げています。そこで、魅力アップ推進事業の一環として、12月8日(金)に(株)IHI相生事業所にて校外学習(フィールドワーク)を実施しました。参加者は1年生自然科学コースの希望者10名です。
はじめに会社概要説明を受けた後、脱炭素化に向けアンモニアを燃料とした発電などの取り組みを紹介するCarbon Solution Museumを見学しました。ヘルメットを着用後、IHI相生工場のうち、アンモニア貯蔵タンクなどを製造する日の浦工場と、カーボンニュートラル技術を開発するエリアであるDevelopment & Demonstration Park、液体ロケットエンジン及び人口衛星用エンジンの燃焼試験を行っているIHIエアロスペースを見学しました。それぞれの場所で専門の管理職から丁寧な説明を受けました。
専門的な部分はとても難しかったですが、生徒たちはメモを取ったり質問したりしながら熱心に聞き入っていました。最先端技術を研究されているということから工場内での写真撮影は禁止されていて、記録に残すことはできませんでしたが、世界有数の技術開発がこの相生の地で行われていることを目の当たりにした生徒たちは、より一層理系分野への興味関心を高め、自分たちの学習の目的を鮮明にしたことと思います。
11月17日(金)に、今年度2回目の職員・PTA合同街頭指導とさわやか挨拶運動を行いました。
合同街頭指導では、学校周辺の10か所でPTAの方と一緒に、通学する生徒と挨拶を交わしました。
天候も優れなかったので、通学する生徒が少ないポイントもありましたが、
元気に挨拶をすることができていました。
より一層、周囲に視野を広げて安全な通学を心がけたいと思います。
さわやか挨拶運動では、相生駅の南口と北口で生徒会と1年2組の約35名で行いました。
ごみ拾いで環境の美化に貢献し、どんよりとした雰囲気を払うような元気な声での挨拶でした。
生徒会のごみ拾い | 生徒会の挨拶運動の準備 |
生徒会の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 |
合同での挨拶運動 | 挨拶運動 |
1年2組の挨拶運動 | 合同での挨拶運動 |
11月15日(水)、午後、第45回相高生フォーラムが開催されました。相高生フォーラムは、毎年生徒会役員の基準弁論者1名と1・2年の代表者各3名、計7名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年2組松本夕愛さんの「ありがとうの言葉」、優秀賞が2年1組原田赳瑠さんの「普通とは何か」に決まりました。今年度も、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。
フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場した、2年5組玉石修大さんの映像をみんなで見ました。タイトルは「The way to success (成功への道)」でした。
相高生フォーラムも英語スピーチコンテストも、それぞれが力を十分に発揮し、発表者の皆さんは、充実感に満ちた顔をしていたのが印象的でした。
11月10日(金)、理数探究基礎中間発表を行いました。発表はポスターセッション形式で行いました。
2年生自然科学コースの生徒は理数探究基礎の授業でグループごとに研究テーマを設定し、1年間かけて研究を行います。今回の中間発表をもとに3月の発表会に向けてさらに研究を深めていきます。
魔方陣 班 | GISで知る日本 班 |
生物の行動は周囲の環境で どれだけ変わるのか 班 |
色の効果 班 | 人間乱数 班 |
体育館からの 効率的な移動とは? 班 |
本年度もかがし祭りに出展させていただきました。本年度のテーマは「おらが竜」。相生にもゆかりのある龍をテーマにして、10月から作り始めました。完成してからも、強風により、首が取れたりとアクシデントにも見舞われましたが、無事搬入し、展示させていただきました。
11月3日(金・祝)、秋気学校説明会を行いました。
生徒会、部活動部員による運営・進行のもと、全体説明会と体験授業、校舎見学を行いました。全体会では校長挨拶の後、生徒会代表生徒から学校紹介および自然科学コース紹介を行事や部活動の様子を交えながらスライドとともに説明しました。教頭からの進路状況、入試状況、BYOD等の説明の後、数学、社会、理科、英語の4班に分かれて校舎見学と授業体験をしてもらいました。
説明や体験を通して皆様の進路選択の一助になれば幸いです。お越しいただきありがとうございました。
全体説明会 | 体験授業(社会) | 体験授業(数学) |
体験授業(理科) | 体験授業(英語) | 校内見学 |
11月1日(水)放課後、通学路清掃を行いました。
1学期は雨天のため実施できなかった通学路清掃でしたが、
2学期は晴天の中で清掃をすることができました。
1年生の美化委員、通学委員、風紀委員と生徒会の約40名が参加しました。
1年生は学校から相生駅方面までを歩きながらごみを拾いました。
生徒会は学校の落葉拾いをしました。
自分たちが通っている地域に感謝を込めて、真剣かつ楽しみながら取り組むことができました。
1年生のごみ拾い | 1年生のごみ拾い |
笑顔で清掃 | 笑顔で清掃 |
1年生のごみ拾い | 生徒会の落葉拾い |
生徒会の集合写真 | 生徒会の落葉拾い |
10月28日(土)に、数学・理科甲子園が甲南大学で開催されました。
相生高校は2年理系クラスの精鋭6名で挑みました。予選では、個人戦で3名、団体戦で3名1チームが力を合わせ、戦いました。残念ながら全61チームのうち上位15チームが進出する本選には進めませんでしたが、団体戦やチャレンジマッチ(敗者戦)では、皆で知恵を絞りながら楽しく難問に臨みました。
決勝に残れなかったチームが帰って行く中、相生高校の6名は決勝とそのプレゼンに熱心に聞き入り、結局閉会式まで残りました。他校の生徒と競い合う中で多くの刺激を受け、実りの多い一日となりました。この貴重な経験を今後の学校生活に役立ててくれるものと期待します。
いよいよ地頭海老名氏関連の名所へ足を運びます。まず訪れたのは、那波八幡神社です。地頭海老名氏は鎌倉幕府の御家人で、もとは相模(現在の神奈川県)に住まう武士でした。承久の乱によって鎌倉幕府の影響力が西国にまで及ぶと、海老名氏は地頭として、現在の相生に広がっていた荘園・矢野荘へ赴任することとなりました。その際、源氏の守護神を祀る鶴岡八幡宮を勧請して那波八幡神社を建立したのです。それからは那波八幡神社が地域のコミュニティの中心として機能し続けました。造船業が盛んとなった20世紀には、タンカーの絵が描かれた絵馬が奉納されたり、戦争の際に忠魂碑が敷地内に建立されたりと、「浦分」(矢野荘の海側の一画、海老名氏が支配した地域)の歴史を現代まで定点観測してきた神社なのです。絵馬や忠魂碑を見ることで、相生がたどってきた歴史を感じることができました。
タンカーが描かれた絵馬 |
忠魂碑 |
那波八幡神社 |
続いて、地頭海老名氏の居城とされる大嶋城跡へ向かいます。もともと大嶋城は那波港に浮かぶ島でした。山頂に登るとほのかに潮の香りを感じました。
大嶋城を下って少し歩くと、聖徳太子の家来とされる秦河勝にまつわる伝説のある岬に着きます。現在、秦河勝を祀る大避神社があります。
最後に播磨造船所の社員たちがお祀りした弁天さんへ向かいます。旭の弁天社、別名を厳島神社と言います。厳島神社の鳥居傍の左右にある玉垣には、社宅街やまちづくりに尽力した大本組の初代社長である大本百松の名が刻まれています。かつて造船の街としてにぎわい、社宅街が広がっていた歴史を今に伝える祠なのです。
松本先生の、相生歴史よもやま話を堪能し、ふるさと相生を振り返る素晴らしい一日になりました。
大嶋城跡の山頂にある住吉社 |
秦河勝を祀る大避神社 |
播磨造船所の社員ゆかりの厳島神社 |
9月24日(日)、秋晴れの快晴の中、松本恵司先生を講師に迎え、相生歴史巡検を行いました。今年度の巡検は、2年生4名・1年生1名の5名が参加しました。
今回のテーマは「【中世】地頭海老名氏による鎌倉文化の移植と【近代】鈴木商店の進出による相生の発展」とし、JR相生駅の南側の地域を中心に、松本先生の解説を交えて散策しました。
相生高校を出発して最初に、JR相生駅の南口を出たすぐのところにある狐塚古墳跡へ向かいました。狐塚古墳は古墳時代中期の横穴式石室をもつ古墳で、発掘調査の結果、遺物も確認されているそうですが、今や古墳は解体され建物が建っています。わずかに古墳をしのぶモニュメントがたたずんでいます。松本先生いわく「古墳は海側から見える目印となるものだから、今よりも海岸線が駅側に近かったことが予想される」とのことで、相生の地形の歴史的変遷についても思いをはせることができました。
次に得乗寺へ向かいました。得乗寺には、平安歌人として名高い和泉式部ゆかりの栗の木があります。和泉式部が相生近辺を訪れた際、急な雨に遭い、栗の木の下で雨宿りをしたのですが、その栗の木が突如、和泉式部を守るかのように枝をしだれさせたというのです。こうした伝承のある「しだれ栗」の木が得乗寺に保存されています。今回、住職さんのご厚意により拝観する機会を得ました。「しだれ栗」の木は近畿にはここ一本しかないとのことで、貴重なものを見ることができた感慨に生徒も教員も皆ひたっていました。
狐塚古墳のモニュメント |
しだれ栗のある得乗寺へ |
しだれ栗 |
10月27日(金),秋晴れで肌寒い天気の中,相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が,相生駅南側では1年1組が,それぞれ「さわやか挨拶運動」を実施しました。
早朝,生徒会は挨拶運動前のごみ拾いが行われました。たばこの吸い殻や空き缶などたくさんのごみを拾い,
町の美化に微力ながらも貢献できたと思います。
1年1組と生徒会の笑顔と元気な挨拶が印象的な「さわやか挨拶運動」でした。
ごみ拾い | ごみ拾い |
1年生の挨拶運動 | 生徒会の挨拶運動 |
10月25日(水)放課後に「車いす体験講習会」を実施しました。相生市社会福祉協議会から塩田様含め4名、ボランティアグループ「こころ」から10名のスタッフの方を本校にお招きし、車いすを使っての介助方法を学びました。総勢70名ほどの参加者となりましたが、砂利道、スロープ、段差、坂道、リフト付き自動車などたくさんの介助方法を学ぶことができ、有意義な時間となりました。
相生市社会福祉協議会の塩田様はじめ、スタッフの方、ボランティア介助グループ「こころ」の皆様、どうもありがとうございました。
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小樽「ルタオ」前の石碑に刻まれた車イスプロカメラマン田島隆宏さんの言葉より引用
碑文
悲しみが多ければ そんなに悲しいとは思わない
苦しみが多ければ そんなに苦しいとは思わない
人は誰だってひとつやふたつ いや
それ以上の悲しみや苦しみを持ちながら
生きているのかもしれない
悲しみが多ければ それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ それだけ人に優しくできる
『人』っていう字は互いに助け合っている
ひとりでは誰だって生きていけない
だから人は誰かを求めながら生きている
それが人生という旅なのかもしれない
我々46回生は、この修学旅行を通じて、一人の人間としても集団としても大きく成長することができました。
この経験を活かし、高校生活の集大成に向けて邁進してまいりますので、今後ともご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
相生駅、姫路駅ともに解散しました。
お迎えに来ていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました!
姫路組、相生組どちらも空港に到着しました。
バスの到着時刻はラインネットをご確認ください。
全員無事、空港に到着しました。まもなく搭乗します。
現地で帯同していただいた看護師の中山さんに別れを告げ、いざ帰路へ。
北海道でのすべての出会いに感謝するとともに、こんなにも充実した3泊4日を過ごさせてくれた保護者への感謝も忘れずに。
ありがとう!北海道!
いよいよ、最後のプログラムです!雨と風は激しいですが、これもまた思い出に残りますね。
いってらっしゃい!空港でまた会いましょう!
おはようございます。最終日の朝を迎えました。今現在、小樽には暴風波浪警報が発令中ですが、交通機関への影響はありません。
朝食をしっかり食べて、最後の北海道を満喫しましょう!
予定通り、小樽グリッズプレミアムホテルに到着しました。
残すところあと1日です。明日は小樽、札幌の班別自主研修です。
最後の晩餐は、アサヒビール園でジンギスカン!初めて食べた生徒も多かったのではないでしょうか。
美味しくいただきました!
いまから小樽に向います。
【白金青い池】
【新栄の丘】
【ハーブガーデン富良野】
【旭山動物園】
【大倉山ジャンプ競技場】
【白い恋人パーク】
【札幌】
【カーリング】
おはようございます。食事を済ませ、今から札幌コース、旭山動物園コース、エスコンフィールドコースに別れて出発します。
あいにくの雨模様ですが、今日も充実した1日を過ごしましょう!
※写真は昼頃から適宜アップロードいたします。
2日目の夜は富良野演劇工房さんによるコミュニケーションプログラムです。
『相手のことを考える』ことをテーマに、ペアワークで楽しくゲームをして、五感を使った意思疎通を図りました。
最初は緊張していましたが、このプログラムを通じて、初めて話す友達でも心を通わせる方法を学ぶことができました。
富良野演劇工房のみなさん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!
9月26日(火)7限と10月3日(火)7限、47回生が総合的な探究の時間で取り組む「わがまちのSDGs」に関する講演会を開催しました。
26日(火)の講師は相生湾自然再生学習会議代表の松村晋策氏。演題は「海の豊かさを守ろう」。播磨灘の海域環境変化と現状の問題点、天然記念物「シバナ」の保護・保全の取り組み、相生湾に藻場(アマモ場)づくりの取り組み、世界の海につながっているゴミ問題など、生徒にとって身近で興味のある内容を詳しい資料をもとにご講演いただきました。
10月3日(火)の講師は「オオのナンデモ屋」渡部政弘氏。高齢化の著しい相生(おお)でのナンデモ屋としての活動やコミュニティカフェ兼レンタルスペース兼レンタルキッチンである「相生ベース」開設のいきさつ、空き家管理・外国人夫婦の移住の手伝い、龍山公園復活プロジェクト、船人間コンテストなど様々な取り組みを、画像を交えながらユーモラスに語ってくださいました。SDGsの目標である「働きがいも経済成長も」・「つくる責任 つかう責任」・「住み続けられるまちづくりを」・「すべての人に健康と福祉を」など多くのテーマと関連する内容で、これから探究活動を始めるに生徒たちに大いに刺激を与えていただきました。
お二人とも教室では学べない多くの知識と経験、そして何よりも情熱を持っておられ、高校生の心に熱く語りかけてくださいました。講演会で終わることなく、今後の探究活動の中で生徒への助言、提言をしていただけたらありがたいと思っています。渡部政弘氏、松村晋策氏に心から感謝いたします。ありがとうございました。
相高生たいそう!はじめ!
たくさん食べて、今日も1日頑張りましょう!
おはようございます。早朝4時、気温8℃の中、約120名の生徒が雲海テラスを目指します。条件は厳しいですが果たして…
空気が澄み切っていて、残念ながら一面の壮大な雲海は見れませんでしたが、トマムの大自然を感じることができました。
本日はラフティングと選択別研修です。
無事到着しました。
夕食はどこにしようかな。
「道の駅 南ふらの」を出発してトマムまであと少しです。
十人十色の個性豊かなロケットが大空に高く打ち上がると、大きな歓声があがりました。
ロケットづくりを通じて、仲間の大切さや、人生を豊かにする考え方を教えていただきました。
植松電機のみなさま、ありがとうございました。
全員元気に本日のプログラムを終え、これからトマムに向かいます。
予定通り、植松電機に到着しました。社長の講話を真剣に聞く姿が印象的です。
いまからロケットをつくります!
予定通り新千歳空港に到着しました。天候は晴れ、気温は20℃で暖かく、みんな元気です。
現地の看護師さんと合流し、いまから植松電機に向います。
予定通り、伊丹空港に到着しました。今から北海道に向かいます。
相生駅5時30分、姫路駅5時40分、無事出発しました。伊丹空港には7時到着予定です。
2日(月)、4時間目に修学旅行の結団式を行いました。
相生高校生として、『想像力を働かせて行動する』こと、『時間を守る』ことをつねに意識してください。
明日の朝はかなり早いので、睡眠を十分にとって万全の体制で臨みましょう!
9月21日(水)『喜創天越~No smile No success~』のスローガンのもと体育大会を実施しました。天気の心配もありましたがすべてのプログラムを実施することができました。
体育大会の詳しい様子は【相高新聞第6号】、または各回生学年通信に掲載しています。
27日(水)、修学旅行前の最後の学年集会を行いました。選択別研修の班に分かれ、バスの座席や一緒に活動するメンバーを確認しました。修学旅行は集団行動の集大成です。各自で時間や集合場所を再度確認し、責任をもって行動しましょう。
『修学旅行のしおり』の絵を描いてくれた二人
山内 心葉さん 花田 真子さん
ありがとうございました!
いよいよ出発の日が近づいてきましたが、新型コロナウィルスやインフルエンザの感染が増えてきています。
体調を整え、万全の態勢で北海道を満喫しましょう!
9月15日(金)、2学期最初の「さわやか挨拶運動」を実施しました。
相生駅北側では、生徒会17名が駅周辺のごみ拾いをした後に挨拶運動を行いました。今月は、相生市の大西教育次長にも来ていただき、元気な挨拶を届けました。ありがとうございました。相生駅南側では、1年5組の生徒が挨拶運動を行いました。
すがすがしい朝に元気な挨拶を響かせることができた挨拶運動でした。
13日(水)、LHRの時間に修学旅行のしおりを用いて読み合わせを行いました。生徒たちは真剣にメモを取りながら、詳細な日程や注意事項の確認を行いました。
修学旅行のしおりには、持ち物や服装などの注意事項も記載されておりますので、保護者の方も必ずご一読くださいますよう、よろしくお願いいたします。
8月24日(木)・25日(金)の2日間にわたり夏季オープンハイスクールを実施しました。2日間で中学生、保護者、中学校教員あわせ800名弱の皆様にご参加いただきました。
吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶のあと教頭から新制服、BYOD、進路状況入試情報の説明、生徒会から本校の特徴や行事の様子、部活動、また自然科学コースについて映像や写真の視聴を交えながら説明しました。その後、班ごとに体験授業と校内見学をそれぞれ30分程度行いました。体験授業・校舎案内後は、部活動を自由に見学していただいて、2日間のオープンハイスクールを終了しました。
校長挨拶 | 吹奏楽部歓迎演奏 | 生徒会による学校説明 |
学校案内 | 部活動生徒の運営 | 部活動見学 |
体験授業 | |||
倍数の判定法を知ろう | 英語を使ったゲーム | 古典に親しむ |
写真と絵で学ぶ 地理と歴史(8/24) |
我らが西播って どんな地域?(8/25) |
動物の行動 | 保健体育の基礎知識 |
Webページをつくろう |
8月19日(土)に,2年自然科学部員2名と2年自然科学コース生徒4名が,ライオンズクラブ主催の千種川水生生物調査に参加しました。本調査では,千種川(支流を含む)に生息する水生生物を採集し,採集した生物のデータをもとに調査地の環境変化を把握しています。本校は64調査地のうち「相生市森」を継続して調査しています。週末から続いた雨のため,水深が深く流れも速い中の調査でしたが,採集できた個体数,種類とも昨年を上回っていました。調査地の草刈りなどの事前準備,当日のアドバイスなど,ライオンズクラブの方々に大変お世話になり,無事調査を完了しました。
令和5年7月31日(月)~令和5年8月1日(火)に、1年自然科学コース宿泊研修を実施しました。
1日目: 8:40 相生駅北ロータリーに集合後、はりま科学公園都市「SPring-8」の施設を見学し、研究者による講習を受けました。世界有数の研究機関で先進科学に直接触れることは大変興味深く、有意義な時間となりました。
午後は、牛窓港からフェリーで前島の牛窓研修センター カリヨンハウスに移動し、いかだ作り・いかだ乗り体験を行いました。猛暑の中でしたが、波は穏やかで、グループ全員で力を合わせて作ったいかだ乗りを大いに楽しみました。
バーベキューの夕飯後には、海ホタルの観察と天体観測を行いました。曇天で、残念ながら星は 見えませんでしたが、口径650ミリの本格的な反射望遠鏡を備えたティエラ天文館を見学しました。
2日目:午前中は、磯釣り体験を行いました。ガシラや子鯛等、沢山の魚が釣れました。
昼食、退所式後、13:00のフェリーで前島港を出発。宿泊研修最後の行事として、14:30から兵庫県立大学理学部を訪問しました。物質科学科・生命科学科研究室の見学をするとともに、教授や学生に研究内容の説明をしていただきました。
2日間の宿泊研修で、最先端の施設や先進科学について知るとともに、自然と人との関わりについて考える貴重な体験ができました。また、仲間と協力して体験活動をすることで、クラスの団結力も一層深まりました。
本年度も地域の小学6年生を対象に「超かんたんモーターつくり」実験を実施しました。
若狭野小学校、双葉小学校、中央小学校、矢野川小学校から10名が参加しました。
2テーブルに分かれ、1年5組自然科学コースの生徒が司会、進行、小学生の補助を主体的に務めました。回線モービル、針金モーター、クリップモーターつくりの3種類に挑戦し、モーター回転が回転すると小学生の笑顔がはじけました。本校生徒にとっても、自己有用感や達成感の感じられる有意義な一日となりました。参加した小学生の皆さんからは、高校生から教えてもらったことが、とてもよかったとの感想をいただきました。
8月4日(金)自然科学コース体験入学を行いました。中学生、保護者、引率の先生合わせて76名の方に出席していただきました。会議室で校長挨拶、生徒会生徒による学校紹介、自然科学コースの生徒によるコースや行事等の紹介がありました。その後、中学生の希望にそったコースに分かれ体験授業を受けてもらいました。本校生徒が主体となった説明や校舎案内、文化部の作品展示などを経て相生高校のことをご理解いただけたかと思います。暑い中、お越しいただきありがとうございました。
校長挨拶 |
学校紹介 |
校舎案内 | |
コース体験学習(理科)『-196℃の世界』 |
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コース体験学習(数学)『倍数の判定法を知ろう』 |
いよいよホストファミリーとお別れの日がやってきました。朝早くからたくさんのホストファミリーが見送りに来てくださいました。涙ぐんでいる生徒やホストファミリーもいました。
その後、フリーマントルでの観光を経て空港へ。スーツケースの重量オーバーもなく
チェックインはスムーズにいきましたが、出国検査が厳しく、手荷物を開けてチェックされたり、何度もボディチェックをされる生徒もいました。
ようやく出国でき、現在は搭乗口で出発を待っています。
UWAでの授業も今日が最終日となりました。1時間目の授業の中で書いたThank You Cardや手紙を今日の夜か明日の朝ホストファミリーに渡す予定です。
2時間目には講堂で修了式が行われました。Matthew先生から修了証書が一人一人に手渡されました。今回の経験がこれからの生活に活かされることを願っていると話されました。参加生徒からは
・聞き取れる量が最初よりすごく増えた
・自分の言いたいことが伝えられるようになってきた
・もう少しいてもっといろんなことを学びたい
という感想が聞かれました。
午後はPerth cityでのグループ研修を行いました。今日の夜はホストファミリーとの最後の夜です。明日は日本に向かってこのパースを出発します。
今日パースは朝から天気が悪く、小雨が降る1日でした。上着を着てバスや電車に乗っている人も多かったですが、半袖の人も結構みられました。
午前中はクレアモントでいつものように授業を受け、午後はUWAのメインキャンパスへ移動し、フィールドワークを行い、その後日本語研究会の方々との交流会に参加しました。大学にはスーパーや散髪屋さんもあり、日本とは随分雰囲気が違っていました。
日本語研究会の方々とは、日本語と英語を使ったビンゴ大会を行いました。日本のことを聞かれたり、相手の国や文化について質問できる楽しい時間となりました。
明日はいよいよ語学研修の修了式となります。ホストファミリーと過ごすのもあと少しです。
各ホームステイ先からバスや電車に乗ってギャンパスに来ることにも慣れてきました。
今日は1日授業を受けます。初日に渡されたテキストから昨日は宿題も出されたようで、1時間目が始まる前にお互い確認をしていました。先生の英語にも少し慣れてきたようです。
ホストファミリーにもすっかり慣れてきてたくさん話ができているようです。
今朝のパースは朝から快晴でした。生徒たちは週末をホストファミリーと過ごし、今日からいよいよUWAでの授業が始まります。
ハプニングもありましたが、無事全員がキャンパスに到着し、久しぶりにみんなの顔が見れて、嬉しそうにしていました。週末はホストファミリーとショッピングや観光を楽しんだようです。日本食を作って食べてもらったという生徒もいました。
キャンパスでは最初に講義室でオリエンテーションが行われ、その後最初の授業を受けました。日本の高校とは少し違う雰囲気に少し戸惑いながらも熱心に授業を受けていました。
午後はバスでキングスパークへ行き、オーストラリアの原住民であるアボリジニの歴史やオーストラリアの植物についてガイドさんの説明を聞きながら散策しました。
語学研修の2日目は、深夜にホテル到着してからそれほど時間をあけずに朝9時半にロビーに集合して始まりました。
UWA(西オーストラリア大学)でのオリエンテーションが週明けに変更になり、今日は午前中国立野生自然公園でガイドツアーを行うなどし、午後はいよいよホストファミリーとの対面となりました。
国立野生自然公園ではカンガルーやコアラをはじめとする動物と触れ合ったり、写真を撮ったりしました。午後、UWAのクレアモントにてホストファミリーと対面し、それぞれの家に帰って行きました。週末はホストファミリーと過ごし、月曜日から本格的な授業が始まります。
7月28日、日本時間10時55分にまずはシンガポールに向かって出発し、乗り換えを経て23時55分、やっとオーストラリア、パースに到着しました。
オーストラリアはあいにくの雨でしたが、それほど寒くなく、みんな元気にホテル入りをしました。研修2日目の明日は国立野生自然公園とチョコレートファクトリーを観光ガイドさんの案内で観光予定です。
写真は関西国際空港とチャンギ空港でのものです。
7月14日(金)、澄み渡る晴天の中、今年度4回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年4組の生徒半分が一緒に行いました。
朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、駅周辺のゴミ拾いを行いました。そのあと、きれいになった相生駅北ロータリーと相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、響き渡りました。街がきれいになるとなぜか元気も出てくるような気がします。今年も46回生の生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。
7月7日(金)、前期球技大会を実施しました。考査明け、天候など心配もありましたが、晴天の中、大きなけがもなく終えることができました。
【各種目結果】
1位 | 2位 | 3位 | |
ソフトボール | 3-5 | 3-3 | 3-1 |
男子バレーボール | 2-4 | 3-2 | 1-3 2-5 |
女子バレーボール | 3-2 | 3-5 | 1-1 2-5 |
ドッヂボール | 3-4 | 3-5 | 3-1 |
6月22日(木)早朝より、相生駅前では「さわやか挨拶運動」、学校付近の10カ所のポイントでは職員・PTAとの「6月合同街頭指導」を行いました。
当日はあいにくの天候でしたが、駅前では生徒会と1年3組の半分が、さわやか挨拶運動を実施しました。生徒会メンバーは、いつも通り早く来た生徒から、駅周辺のごみ拾いを行いました。1年3組の生徒と生徒会が駅の南北に分かれて、PTAを含めて約40名が元気な挨拶の声を響かせました。
また、街頭補導終了後、PTA役員の方々との意見交換会も実施し、多くの保護者から「本校の生徒はよく挨拶をしてくれる」とお褒めの言葉もいただきました。
駅周辺のごみ拾いの成果(たばこの吸い殻や空き缶多) | |
相生駅南側挨拶運動(1-3) | |
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PTA役員の方々と挨拶運動 |
令和5年6月4日(日)の兵庫県高校総体少林寺拳法の部において、3年生の龍田響君が出場し、個人演舞で2位と同率で3位となりました。本校の代表として堂々と選手宣誓も成し遂げました。
令和5年5月31日(水)に1年自然科学コース対象の科学特別講義がありました。
1年自然科学コースでは、理科系人間としての正しい科学の知識を身につけ、世の中の怪しい現象に疑問を持つべく、昨年度同様に元鳥取環境大学の足利裕人先生をお招きし、「高校理科で読み解くニセ科学」と題して講義を受けました。
日常生活にある科学的根拠が怪しい商品や行動について解説して頂き、それらを正しく判断するために必要な「自分の肌で感じ正しさを確かめる力」の大切さを教えていただきました。生徒たちは、身近な事物現象について科学的根拠をもって考える良い機会となりました。
5月26日(金)、過ごしやすくなってきた気候の中、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年2組が、「さわやか挨拶運動」を実施しました。
役員認証式、旧生徒会からの引継ぎが終わり、新生徒会が中心となる第1回目の挨拶運動でしたが、
挨拶運動前のごみ拾いから挨拶運動まで積極的な貢献の姿勢が見られました。
駅南の1年生は、フレッシュな挨拶の声が響き渡る「さわやか挨拶運動」になりました。
5月28日(日)相生ペーロン祭りに参加しました。パレードには、生徒会執行部のメンバーがプラカードを持って誘導をしたり、パレード整理係としてパレードがうまく進行できるように手伝いをしたりしました。海上の部では、本校のサッカー部の1年生が相生産業高校の生徒と合同でチームを作り、オープン競技に出場しました。
今回で101回を迎える、相生市としての伝統行事に、本校の生徒も関わらせていただけることは本当にありがたいことでした。これからも地域に少しでも貢献できるよう様々なことにチャレンジできればと思います。
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新学年になり、新たなクラスのメンバーとの絆を深めるために、相生市の伝統文化である「ペーロン競漕」体験を4月14日(金)に実施した。新型コロナウィルス感染拡大のため、一昨年は中止、昨年は半日開催であったが、今年は一日開催で実施した。
クラスを紅白の2班に分け、午前中はペーロンに乗船して漕ぎ方練習を約1時間とペーロンの歴史についての学習を約40分行った。相生市地域振興課商工観光係の立花氏とペーロン協会の皆様にご指導をしていただいた。
漕ぎ方練習では担任の大きなかけ声のもと銅鑼や太鼓の独特のリズムに合わせて櫂を一斉に漕ぐ練習を時間をかけて行った。小さかった声が徐々に大きくなり、バラバラだった櫂の動きがそろっていった。叱咤激励してくださるペーロン協会の方の熱い思いが生徒一人ひとりに伝わっていった。
午後は予選レースとそれを勝ち抜いた5班による決勝レースを行った。予選の1組目のスタート時には風が急に強くなり水上で静止できず、ペーロンが流されるほどであったが、練習の成果を発揮すべく、全力で櫂を漕いだ。
決勝進出は1組紅班、2組紅班、4組紅班・白班、5組白班の5チーム。決勝レースの結果は優勝1組紅班、2位5組白班、3位2組紅班。数秒差の戦いだった。決勝レースに残れなかった生徒も堤防から大きな声で応援した。
入賞したクラスだけでなく、生徒全員がいい顔をしていた。心が一つになり、クラスメイトとの心の距離が近づいた。力を出し切った達成感にあふれていた。46回生の力を感じることができた良い一日であった。
生徒感想
○「午後から予選が始まって、男子チームの応援を女子みんな大声でしました。自分たちも練習以上の力で頑張ったと思います。みんなで一致団結してペーロンを漕げたのは良い思い出になりました。」
○「まだ話したことのない友達もたくさんいて、正直うまくいくか不安でした。ですが、舟の上でみんながアドバイスを出し合ったりして、クラスが一つになれた気がしました。クラスのみんなの仲が深まるきっかけとしてとても良いものだと思います。」
○「まだ新クラスになったばかりで、正直大きな声を出してひかれないだろうかと心配でした。しかし、私が舟に乗り込む時にこけないように手を貸してくれる子、船が揺れないように押さえてくれる子、みんなが助けてくれました。みんなが全力で同じ目標に進めば、心も一つになり、大きな達成感を得ることができると学ぶことができました!」
○「クラスが変わって初めて話す人もたくさんいますが、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、心を一つにしてペーロン体験ができました。この体験を通して感じることのできた達成感や楽しさを大切にして、全員で頑張るということを意識し、自分たちで自分たちのクラスを盛り上げていけるようにしたいです。」
4月28日(金)、「さわやか挨拶運動」を行いました。1年1組の生徒と、前年度の生徒会(45回生)15名と新生徒会(46回生)17名が一緒に行いました。
朝7時頃より、新旧の生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施し、その後、全員で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生が相生駅南側、新旧生徒会が相生駅北側に立ち、挨拶の元気な声が、相生駅に響き渡りました。
周辺のゴミ拾いも今年も継続して実施しています。今年も新生徒会を中心に頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
新旧生徒会役員が一緒にごみ拾いを行いました。 | ごみだけでなく雑草も抜きました。 |
新旧生徒会役員が勢揃い。 | 駅南側では1年1組が挨拶運動。 |
4月28日(金)2年5組の生徒を対象に、「研究の進め方と発表の方法」についての特別講義を行いました。本校OBで現在岡山大学教授の前田守弘先生をお招きし、探究活動の大切さや方法、わかりやすいプレゼンテーションの仕方などを教えて頂きました。多くの生徒の感想には、「探究活動のおもしろさを実感し、社会的な意義を見い出すことに意欲的になった」とあり、これから1年間の探究活動に大いに期待したいと思います。
令和5年4月14日(金)、47回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日野外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。新型コロナウィルス感染防止のためバス内での校歌練習ができないということで、例年行っていた校歌コンクールは実施できませんでしたが、野外活動のメインとなる飯盒炊さんは実施することができました。火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う者、煙まみれで火をつけるためにうちわをあおぐ者、テキパキと指示して調理を進める者など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。
次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。
週間天気では雨マークがついたこともあった野外活動当日、晴れ男・晴れ女が集結した学年団だからか、はたまた47回生のパワーが天に届いたのか、現地はさわやかな春の陽気に包まれていました。遅咲きの桜と春の空にたなびくこいのぼりが私たちを迎えてくれました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。
入学以来様々なオリエンテーションや初めての高校の授業で緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。そして、参加者全員が一人のケガ人も体調不良者も出さずに無事に帰校できたことが大きな成果だと思います。
多くの方々に見守られながら、47回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。
4月14日(金)、3年生になり最初の学年行事である「USJバス旅行」を、予定通り実施することができました。
春の陽気に包まれた絶好の行事日和の中、仲間とともに、思う存分アトラクションを楽しむことができました。高校入学以来、新型コロナウイルスによる様々な制限を経験してきただけに、今回の行事では笑顔が絶えませんでした。
明日からは、この楽しい思い出を胸に、進路実現に向けて気持ちを切り替えてスタートを切ります。
3月20日(月)1限、1年生を対象に、スマホ講演会を実施しました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室よりDVDをお借りして視聴しました。非常によくできたアニメ動画3本が中心で、「いじめ問題」・「ゲーム障害」・「パパ活」についてのものでした。どれもちょっとした行き違いやちょっとくらいという安易な気持ちから、大きな取り返しのつかないような問題になってしまう状況に描かれていました。アニメの後には、実例の事件まで何件も挙げられており、実際に日本各地で頻発していることであると実感できました。
「ゲーム(スマホ)障害」については、WHO(世界保健機関)が2019年に新しい病気として認定されました。「ゲーム(スマホ)障害」の人数は年々増加しており、研究によると、この病気に苦しむ人は世界で100人に3人くらいの割合でいると想定されています。まとめで生徒指導部長が話されていたように、学年に置き換えると6人いてもおかしくない状況であるということです。
生徒にとってスマホは、最も身近で大切なアイテムかもしれませんが、大変危険な部分がひそんでいるということをしっかり理解できたと思います。簡単に発信できるSNS等でデジタルタトゥーとならないように気をつけることを心に刻み、自分自身ではわかっているけど、改めて考えさせられた講演会でした。
KDDIスマホ・ケータイ安全教室の |
最後に指導部長のまとめと諸注意 |
2月20日(月)に自然科学コース推薦入試の合格者発表があり、3月17日(金)には複数志願選抜学力検査の合格者発表がありました。
合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第47回生として充実した高校生活を送られることを期待します。
自然科学コース合格者発表の様子
複数志願選抜合格者発表の様子
3月8日(水)、春の訪れが感じる中、今年度最後の「さわやか挨拶運動」が行われました。生徒会(45回生)と1年5組が共に、相生駅北側・南側ロータリーに分かれて実施しました。
今年度もコロナ禍の中、全員が全てマスクをつけて実施しました。コロナは大幅に減少していますが、感染対策を施しながら、来年度も頑張って続けていきます。
いつも通り、朝早く来た者から周辺のゴミ拾いを行い、タバコの吸い殻等を丁寧に拾い集めることができました。また今回は、地域づくり活動応援事業の予算で「旗本浅野家若狭野陣屋」の紹介と唯一残る建造物「札座(ふだざ)」保存協力を呼び掛けるクリアファイルを作製しましたので、出勤・登校中の皆さんに配布しました。一部の方は、立ち止まって熱心に見てくださっていたので嬉しかったです。
生徒会と1年5組のさわやかな挨拶の声が響きわたる、「さわやか挨拶運動」でした。
駅北側と駅北出口には、生徒会の挨拶運動とクリアファイルの配布を行いました。 | |
相生駅でのクリアファイル配布。 | 駅南では1年5組が頑張りました。 |
3月7日(火)4限、姫路南少年サポートセンターから3人の講師を招いて、薬物乱用防止講演会を実施しました。
最初に、西岡所長のご挨拶から、経験豊富な齊藤補導職員の講演がありました。覚醒剤・大麻・コカイン等様々な薬物の隠語(別の呼び名)から薬の効果や副作用の話、そして様々な薬物に関する日本の法律の話まで、実例も含めて多くの有益な話を聞くことができました。
後半は、薬物依存に堕ちていくどこにでもいる高校生が、自分自身だけではなく家族をも崩壊させていく、ドキュメンタリー風に編集された実話に基づいた生々しい映像のビデオでした。「たったの1回」が絶対ダメなことなんだと理解することができました。1年生代表謝辞の中にもありましたが、薬物に絶対手を出してはいけないという考えを一層強く形成することができた講演会でした。
前半の講演会 | 生徒代表による謝辞 |
3月5日(日)、県立先端科学技術支援センターで「地域づくり活動実践交流会」が開催され、相高生徒会の代表3名は「ポスターセッション」に参加し発表しました。
相高では、西播磨県民局主催の「地域づくり活動」において、「相高地域貢献・魅力発信事業」という名称で、毎月のさわやか挨拶運動・学期毎の通学路清掃・歴史巡検等を実施しています。25分のポスターセッションということで、今年度は歴史巡検の内容を絞って、ふるさと相生の歴史遺産である「旗本浅野家若狭野陣屋」について発表しました。若狭野陣屋に唯一残る建造物が「札座(ふだざ・さつざ)」です。「札座」とは、藩札の発行をつかさどった役所のことで、1822年の業務開始から、明治政府の藩札回収(1879)まで業務を行いました。その後、民家に転用され、庵寺(あんでら)そして村の集会所となりましたが、老朽化による雨漏り等で空き家となって現在に至っています。この「札座」の建物も、歴史的価値を認め られることなく、また文化財として登録されることもなく、静かに姿を消そうとしています。このような危機的状況を憂えた郷土史家である松本恵司先生(毎年相高歴史巡検の講師としてお世話になっています)が、「札座保存プロジェクト」を立ち上げ、私たちもそれに共鳴し、「若狭野陣屋清掃ボランティア」を行い、また若狭野陣屋を紹介するクリアファイルを作成して、今回の発表を行いました。
14団体が一堂に会しての「ポスターセッション」でしたが、臆することなく立派に発表することができました。
臆することなく大きな声で発表中! | 皆さんにしっかりとアピールできました。 |
今年作製したクリアファイルです。
相高事務室前にも置いてますので、ご自由に持ち帰ってください。
3月8日(水)と4月28日(金)のさわやか挨拶運動でも配布予定です。
相生駅前北ロータリー(7時10~40分頃の予定)
コロナとインフルの猛威もようやく落ち着いてきた中、朝は少し肌寒さを感じましたが、それを吹き飛ばす素晴らしい青空の下、後期球技大会が実施されました。
グラウンドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、そして男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが今年も行われ、寒さに負けない元気な生徒は、色とりどりのTシャツ姿となってこの球技大会を華やかに盛り上げてくれました。
今年は、男子サッカーと男子バレーボールを1年生が優勝し、2年生を抑えて1年生の躍進が顕著でした。女子サッカーと女子バレーボールは、2年生が1年生を寄せ付けず、上級生の力を見せつけ勝ち切りました。男女混合のドッヂボールは、2年生の団結力が1年生を押し切り優勝しました。結果表を見ても1・2年とも5組(自然科学コース)の健闘が顕著な後期球技大会でした。
落ち着いてきたとはいえ、まだまだコロナ対策を考えながらの運営でしたが、配慮をしながら開催することができました。クラスのために皆で力を合わせて闘い応援する姿勢があちこちで見られ、貴重な感動体験を得ることができた素晴らしい行事となりました。
3月2日(木)、インスパイアー事業の一環として、岡山大学工学部環境・社会基盤系の研究室を訪問しました。参加したのは、1,2年生自然科学コースの希望者13名です。
まず最初に全体会として、工学部の歴史についてや改組に至った経緯、教育理念についての講義を受けました。
その後、各研究室に分かれて、研究体験をさせていただきました。フィールド情報利用学分野、水資源管理学分野、環境保全分野、物質循環学分野の4研究室です。もちろん内容は専門的で、簡単に理解できるようなものではありませんでしたが、大学の研究室の雰囲気や、答えのない問いに対して解決策を探し続けるといった情熱、意欲を感じることができました。
また、現役学生さんとの懇談会では、大学の授業のこと、サークル活動のこと、下宿生活のことなど、気になっていることをなんでも気軽に聞くことができ、参加した生徒は非常に満足し、大学生活というものに大きな希望と期待と抱いた様子でした。
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3月2日(木)4限、小論文研修会を行いました。年間2万枚以上の小論文を添削なさっている、株式会社Gakkenの講師朝日さんに講義して頂きました。「小論文を書く力」は「自分の意見を分かりやすく伝える力」であり、大学入試はもちろん、大学での研究や、就職時、そして社会に出てからも必要とされるものであると、小論文の必要性を学びました。また、「小論文の出題は社会問題である」ということで、日頃から「読むこと」「知ること」「考えること」「書くこと」が重要であると学びました。普段の学校生活ではあまり書く機会のない小論文ですが、今回の講義で理解が深まったことと思います。
3月1日に1・2年生を対象に大学別ガイダンスを行いました。
生徒たちは50の大学・専門学校に分かれ、大学の説明を受けました。
生徒は希望する大学の説明を真剣に聞いており、進路決定の参考になりました。
昨年行われました体育大会の動画配信におきまして、2月22日から3月19日まで、再配信をします。体育大会の動画を下記リンク先から再度視聴できます。ログインIDとパスワードについきましては、生徒に配付しています。ポップアップ画面が出ますので、スマホでポップアップを切っている場合はONにしてからお試しください。肖像権と著作権等に十分注意して視聴ください。音声が小さい動画が含まれます。その場合はイヤホンをご利用ください。
1月31日(火)6・7限、本校体育館において、総合的な探究の時間に半年間にわたって取り組んだ活動「わがまちのSDGs」の全体発表会を行いました。
この活動は昨年までの「わがまち相生探究活動」を発展させたもので、目的は、①自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成すること。②問題の解決や探究活動に主体的、創造的、共同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること、としました。広い視野で社会に目を向けてほしいと考え、提言先を相生市だけでなく兵庫県や国にまで広げました。普段の授業では身につかない力を身につけるとともに、仲間と協力して一つのプロジェクトを完成させる貴重な経験となることを期待して始めました。
準備段階として、プレゼンテーションの仕方についてプロの講師のレクチャーを受け、また、地元でSDGsに関する活動をされている2人の方に講演をしていただきました。
そして、SDGsの持続可能な17の目標のうち教師が設定した8つのテーマの中から一つを生徒が選択し、それぞれのテーマに4~5名のグループを作り、毎週1時間と適宜ロングホームルームの時間を使って、約半年間に渡る探究活動を行いました。
46回生は一人一人が自分のタブレットを使う初めての学年です。生徒は役割分担をして情報収集をし、効果的に伝える手段のパワーポイントの作成やアンケートの実施などに大いに活用しました。
年末までは各班で準備を重ね、1月24日と27日にテーマ別発表(予選)を行いました。そこで選ばれた8つの班が全体発表をしました。西播磨県民局県民交流室室長の久野洋貴様、講演をしていただいた相生湾自然再生学習会議の松村晋策様、相生(おお)の港町を持続させる会の渡部政弘氏を来賓に招き質疑や助言、講評をいただきました。
クラスの枠を超えた班編成により、話をしたことがないもの同士がコミュニケーションをとることから始まりました。回を重ねることにより次第に打ち解け、仲間意識が生まれてきました。自由にアイデアを出し合い、よりよい発表になるように知恵を絞りました。 そして本番。各テーマごとの発表、さらに学年全員の前での発表など緊張を強いられる経験をすることによって、他の経験では得られない自信を身につけられたのではないかと思います。
司会進行やビデオ撮影などの仕事を生徒が行うなど、生徒主体の発表会となりました。協力していただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
最優秀班のパワーポイント | 最優秀班のパワーポイント | 審査員の方々の講評を聞く生徒 |
絶好の晴れ渡った空のもと、第44回校内マラソン大会を3年ぶりに実施することができました。生徒たちは12月の体育の授業からコツコツと練習をはじめ、この日を迎えることができました。開会式では、生徒会長の挨拶、生徒を代表して2年生の体育委員の選手宣誓、生徒会体育委員長の指揮のもと「相高生体操」を行い、緊張感も増す中、まず女子がスタート。女子は4.5kmを走り切りました。全員がゴールした後、男子がスタート。男子は8.1kmを走り切りました。男子のゴールシーンでは、走り終えた女子生徒がたくさん応援するなど、全員で行事を盛り上げようとする姿勢も見られました。生徒たちが、「走り終えた、全力を出し切った後の充実感」を感じることのできるとても有意義な時間となりました。閉会式は、放送で各教室にて行われ、校長先生より放送があったのち、担任の先生から賞状を渡してもらいました。
最後に地域住民の皆様、沿道での応援、道路使用における生徒優先のご配慮等ありがとうございました。
大寒波の名残も残る中の1月29日(日)、相生市青少年健全育成市民大会が3年振りに開催されました。コロナとの闘いも3年を過ぎ、万全のコロナ対策もしながら行われ、生徒会より4名の生徒が司会と来賓受付を担当するボランティアとして参加しました。
開場2時間前から司会のリハーサルもあり、来賓受付と案内も緊張感を持って行うことができました。
最後の「あなたに会えてよかった」と題された、「う~み」さんの記念講演も素晴らしかったです。「う~み」さん自ら持つ絶対音感からの疎外体験、頸椎損傷で大きな障害を持った経験、子どもの時から根に持っていた母親との大きな溝、それを音楽にのせて話され、乗り越えていく状況を素晴らしい歌とお話に引き込まれていきました。「う~み」さんの話の如く、「自分は一人で生きているのではない」ということを深く考えさせられました。好きなことを必死になって一生懸命に取り組む「う~み」さんの姿勢に憧れ、普段の生活から感謝の気持ちを持たなければいけないと強く心に誓った記念講演でした。
来賓の受付、緊張しています。 | 司会をしっかりと務めました。 |
12月20日(火)4時間目
本日は、兵庫県選挙管理委員会書記の笹倉皐月様をお招きして、2年生対象に「選挙の意義および仕組み」と題して選挙出前授業を行いました。まずは、選挙の歴史の話から始まり、長い時間をかけて昔の人たちが努力した結果として選挙権が拡大されたことを学びました。次にクイズを交えながら、投票に行く際には、「自分がこんな社会になってほしいと願いながら大切な1票を行使してほしい」ということが伝えられました。生徒からは、「投票所の入場券を無くした場合はどうするのか?」や、「不在者投票の方法とは?」というような質問が出ました。まもなく18歳になる2年生にとって有意義な時間となりました。
12月21日(水)の放課後、全学年より看護師希望の生徒を対象に「ナースの訪問授業」を行いました。
IHI播磨病院から外来主任の松村裕子様をお迎えして、看護師の仕事や大切な心構えついてお話していただきました。
また参加した生徒は聴診器で自分の心臓の音や呼吸音を聞いたり、脈拍数を数えたりしました。
約1時間という短い時間でしたが看護の現場のことを聞くことができました。
12月18日(日)になぎさホールで行われました、兵庫県商工会議所青年部連合会相生大会記念式典の司会を本校の放送部が行いました。
多くの来賓の方が参加された式典に、緊張しながらも丁寧な司会ができました。
令和4年12月11日(日)
12月11日(日)13時から、日本赤十字社兵庫県支部がキャンペーンの一環として実施する街頭募金に、本校から有志4名が参加しました。姫路駅北のにぎわい広場周辺で、積極的に資料や風船を配ったり募金を呼びかけたりしました。今回、雨が途中から降り出し少し早めに終了することになりましたが、多くの方々に募金をしていただき、人の優しさや暖かい気持ちにもふれ、充実した有意義な体験ができたと思います。
12月9日(金)に2年5組自然科学コースの生徒37名が鳥取大学工学部を訪問しました。鳥取大学入学センターの森川修先生にご担当していただき、工学部や医学部など理系学部について、どのようなことを学ぶことができるのか、どのようなことを研究しているのかなど、詳しく教えていただきました。また、高校生のうちにどのような勉強をしておくべきなのか、どのように進路探究を行うべきなのかなど、受験に向けた講義も行って下さりました。その後は、研究施設を見学させていただき、分析機器や電子顕微鏡などの高度な研究機材について説明していただきました。生徒たちは工学部や医学部を希望している者も多く、興味津々で話を聞いていました。これから受験生になる生徒たちにとって、進路選択の大きな糧になったのではないかと感じます。1日通して、とても丁寧にご対応していただきました森川先生には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
以下、生徒感想の抜粋です。
「今日の講義を聞いて、自分の進路を見つめなおす機会になりました」
「施設見学では普段見ることのない機器があって驚きました」
「鳥取大学の魅力的な研究のみならず、理学部・工学部の違いや自分の進路選択のやり方を教えていただき、今後の進路探求に活かしたいと思いました」
「英語が大切であるということがわかりました。自分は英語が苦手なのでしっかり勉強していきたいです。」
大学説明の様子
施設見学の様子
12月9日(金)、日の出(6時58分)前の時間から、本校生徒会・1年2組の生徒が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。
相高では、日の出前からいつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行っています。今回ゴミの量は少なく、タバコの吸い殻等をしっかり拾うことができました。ゴミも減りつつあり、相生の街が綺麗になっているように感じられます。
最低気温3度の中、生徒会と1年2組の元気な挨拶の声が響きわたる「さわやか挨拶運動」でした。
日の出前のゴミ拾い。 | 本日の成果、今日は少なかったです。 |
駅北側、7時30分過ぎにようやく太陽が。 | 駅南側は1-2が頑張りました。 |
11月12日(土)~20日(日)に「2022羅漢の里もみじまつり」が開催されました。今年度は3年振りに生徒会執行部がかがしを作製し、「かがしコンテスト」に出展しました。
今年も世相をあらわしたものが中心で、メジャーリーグで大活躍した大谷翔平さんやこれから行われるサッカーワールドカップ等、有名人や様々なアイデア作品が出品されていました。
相高生徒会は、今年TVアニメでヒットした「SPY×FAMILY」の可愛いキャラクターのアーニャを作製しました。コロナが収まらぬ中、作製の際にも必ずマスクをして、皆で役割分担を決めて作製しました。その成果か、審査員特別賞を受賞することができました。
生徒会室とその前のスペースで分担して作製に取り組みました。皆、真剣! | ||
「アーニャ」設置完了 | 人数の都合で、三人だけで記念写真! |
11月18日(金)早朝より、今年度2回目の職員・PTAとの合同街頭指導&さわやか挨拶運動を行いました。学校周囲の10カ所のポイントで合同街頭指導、相生駅前ではさわやか挨拶運動です。
合同街頭指導では、生徒からマスク越しに元気でさわやかな挨拶の声を聞くことができます。交通ルールを守ってはいますが、まだまだ安全への配慮が足らぬところも垣間見れます。
駅前では生徒会と1年1組が、さわやか挨拶運動を実施し、早朝から集まった生徒(生徒会・1年1組)が駅周辺のごみ拾いを行いました。その後、駅の南北に分かれて、50数名が元気な挨拶の声を響かせました。
早朝から駅周辺のごみ拾い | 本日の成果 |
1-1は相生駅改札前と南側で挨拶運動 |
生徒会は相生駅北側にて | 街頭指導Iポイント |
11月16日(水)、午後、第44回相高生フォーラムが開催されました。コロナ第8波の影響もあり、ライブ配信での開催も考えられましたが、少し落ち着いてきた状況でもあるので、生徒間の距離を配慮した座席配置をとり、実施されました。
相高生フォーラムは、毎年生徒会役員の基準弁論者1名と1・2年の代表3名計6名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年2組川上奈々さんの「言葉は刃物」、優秀賞が今年度は同点のため2名で、1年3組松本夕愛さんの「老人が暮らしやすい世界をつくるために」と、1年4組の藪内瞳さんの「今の世の中」でした。今年も、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。
フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場予定でしたが、修学旅行のため出場できなかった2年3組片岡空良さんに「How we can support the nurses who support us (命を守る人を支えるために)」を皆の前で発表してもらいました。また、生徒指導部長より、自転車の交通事故の増加から来年度はヘルメット着用原則義務化のことや自転車悪質違反の厳罰化の例を挙げて講話がありました。
間隔を取って、マスクをつけてのコロナ対応 | 校長先生の開会挨拶、弁士は緊張 | |
最優秀賞の川上さん | 優秀賞の松本さんと藪内さん |
毎年の歴史巡検で講師としてお世話になっている松本恵司先生より依頼を受け、若狭野陣屋清掃ボランティアを、11月12日(土)、生徒14名職員3名で行いました。
「若狭野陣屋」とは、「ひょうごの百城マップ」にも掲載されていますが、赤穂浅野藩の分家で、1671年、本家の赤穂浅野家より相生市若狭野に三千石の知行を分け与えられ、江戸幕府直参の旗本となりました。これが若狭野陣屋の始まりです。陣屋と言っても、残っているのは札座(藩札の発行所)であった法界庵という建物だけで、埃と煤だらけでしたが、掃除道具を学校から持参して、皆で協力して綺麗にすることが出来ました。ふるさと相生のために少しは貢献できた、秋晴れと同じく生徒たちの顔も晴れやかな一日でした。
清掃の前に松本先生より経緯と説明が | 最初に箒ではいてはいてそして掃除機で |
拭いても拭いても雑巾はすぐに真っ黒! | 人海戦術でてきぱきと! |
縁側を根気よく雑巾がけで磨きました。 | 最後に皆で記念写真! |
令和4年11月10日(木)
11月10日(木)放課後、相生市保健センター管理栄養士の三木由紀さんに食育講話をして頂きました。生活習慣を見直そうということで、BMIや適正体重の計算、摂取カロリーや食事内容の組み合わせや摂取の仕方等、短時間でしたが色々な話を聞くことができました。また今回は、エナジードリンクについての話もありました。高校生だと勉強のお供や好きで飲んでいる人もいるようですが、カフェインが多く含まれており、安易に活用して多飲することはカフェインを過剰摂取することになり危険であることを教えていただきました。
今回の話を日々の生活の中で思い出した時に、食生活を見直すきっかけになればと思います。