山高ブログ

最新情報

3学期が始まりました

本日、1月10日(火)に3学期始業式を行いました。

今年度は休日の関係で例年より少し遅めの式となりました。久しぶりに生徒のみなさんが元気に登校する姿に学校も活気を取り戻したように感じます。

校長先生の式辞では、次のような内容のお話をしていただきました。

コロナ禍の中ではありましたが、久しぶりに公の制限のないお正月で、人の動きが戻ってきたように思います。様々な行動が制限されるなか、いろいろな事の継承が難しくなってきています。しかし、変わってはいけないもの、不易なものがあり、それは一人一人の努力によって繋いでいかないといけないという価値観を持ってほしいです。学校においては、修学旅行や校歌の文化もそれと同じだと思います。また、今は社会においてみんなのような若い力が必要です。自分の事とさらに社会のために何ができるか考え、色々な場面で活躍し表現できる人になってください。3年生は共通テストも控えているので進路実現に向け頑張ってください。2年生は明後日からの修学旅行を元気に行ってきてください。1年生は2年生から文理類型のクラス分けもあり、ステップアップのための3学期にしてもらいたいです。そして今年の卒業式は元通りの形で行いたいと考えています。一人一人が力を発揮し、立派な式にしてほしいと思っています。

 

 

 

 

 

また、表彰伝達式では、吹奏楽部が昨年12月25日に行われた第50回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において、管打8重奏の部の金賞受賞が表彰されました。

 

 

 

 

 

その後には進路指導部長より講話をいただきました。

自分自身に点数をつけるとすると何点ですか?今、後悔している事があるなら、今年はぜひそのギャップを埋める一年にしてほしいです。勉強面でも部活動の面でも正しい努力を続けてください。大それた夢でなくても小さな目標を立ててのばしていける一年にしてくださいというようなお話をいただきました。

3学期は一番短い学期となりますが、一人一人が努力をし成長する学期にしてほしいと思います。                                      

 

 

新年あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

今年の年末年始は比較的穏やかな気候で新しい年初を迎えられました。

山崎高校の来客用玄関には毎年華道部が生ける万年青(おもと)があり、気持ちを新たにさせてくれます。

今年も日々の様子を少しでも多くお伝えできればと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

 

クリスマス交流会(かしわの保育所にて)

 12月23日(金)に、ESS部がかしわの保育所を訪問し、園児と一緒にクリスマス交流会を行いました。今回は、“英語で遊ぼう”というテーマで、クリスマス会の内容を決めました。最初は、絵本で有名な『はらぺこあおむし』のアニメーション動画にあわせて、英語と日本語で朗読をしました。絵本を見るのとは一味違う、ライブ感もあり、場面場面でこどもたちの歓声も上がって大盛況でした。

また、レクリェーションゲームやダンスもしました。レクリエーションゲームは大変盛り上がりました。最後にクリスマスソングの”We Wish A Merry Christmas”をみんなで合唱しました。歌のあと、記念の集合写真を写してしめくくりました。参加した高校生も園児から”元気”をいっぱいもらうことができ、楽しい一日を過ごすことができました。また、最後にサプライズで園児がクリスマスソングを感謝の気持ちとして歌ってくれ感激しました。

 

献血ボランティア

12月23日(金)に姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒、教職員で合わせて31名の献血を実施しました。

献血をした人からは「全然痛みがなく、思っていたよりも早く終わってびっくりした」「献血ができてよかった。できないと思っていたから、うれしかった。」という感想がありました。献血ボランティアに参加する人が増えてくれるといいなと思います。

 

2学期終業式を行いました

本日12月23日(金)は2学期終業式を行いました。

校長先生の式辞では、2学期を振り返り、ご自身の骨折をされた経験から見えてきたものについてお話されました。

普段から周りの人々に助けられていること、車イスを使ってみてまだまだバリアフリーなどの環境が十分に整っていないことから様々な人々が住みやすい環境でないといけないことなどを再認識しました。また、3学期に向けては、3年生は共通テスト、2年生は修学旅行がすぐにあるので、3学期の始動とともにしっかり動けるよう体調管理をしてください。コロナ禍の事もありますが、感染に十分気をつけたうえで、今できる事に取り組み素晴らしい冬季休業にしてほしいと生徒に伝えられました。

 

 

 

 

 

終業式後には、表彰伝達式を行い、森林環境科学科、読書感想文、人権作文、川柳、運動部、文化部などで活躍した生徒19名が表彰を受けました。

 

 

 

 

 

その後には、生徒指導部長講話がありました。

来年度より採用される制服のこと、冬季休業中のこと、卒業式に向けての校歌練習のこと、2学期にボランティアで様々な生徒が活躍したことや、全ての生徒が過ごしやすい学校にするため一人一人が学校生活で気をつけることなどのお話をされました。

 

 

 

 

 

3学期の始業式は1月10日(火)です。また、元気に皆さんに会えるのを楽しみにしています。

 

2年森と食科 田中農園の見学

 2年森と食科の農産・食品類型の生徒が、山崎町内にある田中農園さんの農場を見学させていただきました。

 温室トマトやキャベツ、ブロッコリーなどの野菜を中心に栽培されている農家さんで、インターンシップでもお世話になっています。

 最初に、露地のタマネギ、キャベツの畑を見学しました。タマネギやキャベツの特徴、広い土地での栽培の様子などを教えていただき、実際にキャベツの集荷体験もさせていただきました。

 そのあと、堆肥を作り方の説明を受け、ハウスの中のトマトの苗を見学しました。温度や炭酸ガスの制御をコンピューターでされていたり、先進農業についても説明してくださいました。1月にも見学を予定してるので楽しみです。

 

3年森林環境科学科 西兵庫信用金庫の展示

 3年森林環境科学デザイン班が、西兵庫信用金庫の玄関横ウィンドウの展示をさせていただきました。

 山崎の冬の山をイメージし、廃材の木を使った木のオブジェ、シナ合板を糸のこ盤でくりぬいて作った動物のパネルなどを設置しました。ところどころ木にとまっているリスや小鳥、モモンガにも注目してください。

 また、森林環境科学科での学習の様子を紹介したパネルも展示しました。

 地域の方に森林の良さや木のぬくもりが伝わればいいなと思います。

 ぜひ、西兵庫信用金庫に行かれた際にはご覧になってください。

 

 

1年生進路ガイダンスを行いました

12月21日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。今回の進路ガイダンスは大学進学、専門学校進学、就職といった個々人の現時点での進路希望に応じて行いました。

それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかといった講話をいただきました。

希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。

がん教育講演会

12月21日に独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本さんをお招きし、がん教育講演会を行いました。

がんの基礎的な内容や命の大切さ、がんとともに一生懸命生きる方々の話を事例とともにしていただきました。

 

生徒の感想より)

・今までがんにかからないと思っていましたが、いつかがんになって、もしかしたら亡くなってしまうと思うと、本当に後悔しないように生活していきたいと思いました。

・緩和ケアは最後に人がこれからの生き方を考えていくのだと思っていたのですが、生きる意味をあたえる重要なケアであることを感じました。自分の命を大切に生きていきたいと思います。

・がんの方のエピソードを聞いて、今生きていることは当たり前ではなく、奇跡の連続だということを学びました。自分の命を大切にするのはもちろん、友だちや他の人に対しても思いやりの心をもち、丁寧に接していきたいと思います。

かしわの保育所と木育交流

 12月20日(火)に森林環境科学科最後となる生徒3年生の木工班3名と木づかい班4名がかしわの保育所を訪問し、木育交流会を行いました。昨年は、コロナの影響で交流会が行えず、木製の長椅子をプレゼントして交流会としました。今年は、コロナの状況を見ながらかしわの保育所の協力を得て実施にこぎつけました。

 木工班は「積木」と「達磨(ダルマ)落とし」、木づかい班は「森林環境」に関するクイズと「サイコロ型万年カレンダー」プレゼントを行いました。木の温もりを伝えるために、また、園児が使いやすいように、いずれも園児の視線に立ち考え製作したもので園児、先生共に良い評価をいただきました。

 

防災体験活動を行いました

12月16日(金)に防災体験活動を行いました。

1限目は避難訓練を行い、皆、真剣に取り組みました。消防署の方から、「この避難訓練の意義は、本当に火事や地震が起こった時に冷静に行動できるようにすることです」という話を、小・中学校でも教わった「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない)」も交えて講話されました。

2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。

1年生は土のう積み体験とロープワークを実施しました。

2年生は仕切りと段ボールベッド、段ボール椅子の製作といった避難所の設置体験と災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを行いました。

3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も活動に参加していただきました。

4限目には炊き出し訓練を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供訓練を行いました。

非常食の学習として、ポリ袋調理をしました

12/5 フードデザインの授業で、森と食科の2年生がポリ袋調理を行いました。非常食の学習は、今回が3回目です。1回目のときは、昨年生活創造科が考案した「山高風トマトライス」をポリ袋で作りましたが、今回は、各自家にある食材を持ち寄って、思い思いのポリ袋調理を行いました。調理に使用する水も量を制限して実習してみました。

また、アルファ化米や、缶詰パン、乾パン、乾燥餅などの試食も行いました。

 

<生徒の感想>

作ってみて、水を大事にしながら作ることがすごく難しかったです。また、料理を作っても、お箸とかなかったら意味がないな、と気づきました。

 

非常食は買うイメージしかなかったけど、こんなにたくさんの種類が自分たちで作れるんだなと勉強になりました。災害が起きたら今日学んだことを活かしたいと思います。

 

ふだんの生活に感謝しなきゃいけないなと思うようになりました。

 

非常食の大事さを改めて知ることができたので良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスケーキ作り

12月2日、食文化の授業で、生活創造科の3年生がクリスマスケーキ作りをしました。近々、発行予定の「食文化カレンダー2023」の表紙を飾るケーキです。

各チーム、趣向を凝らし、おいしいケーキができあがりました。

森と食科2年 国有林の見学 森林環境類型

 森と食科2年森林環境類型の20名が河原山国有林の見学へ行きました。

 11月30日(水)に国有林を案内していただいた森林管理署の方から、造林事業の説明を受け、コンテナ苗の植え付けや、調査のための鹿のワナについて教えていただきました。

 獣害も多くなっており、その対策のためのフェンスについても詳しく教えていただくことができました。

 実際に造林された国有林を見ることができ、とても良い経験になりました。

献血講演会

11月30日に日本赤十字社姫路事業所の黒田さんをお招きし、献血についての講演会を行いました。

生徒の感想より

・輸血が必要な病気になったことがなかったので輸血がどういうものか知らなかったけれど、講演会を通して実際に輸血を受けた人の体験を聞くことができてよかった。

・献血は大変なイメージがあったけど、意外と簡単にでき、命を救うことにつながるのはとても素晴らしいことだと思いました。

・献血をすることは、どこかで誰かの命が助かっていて、自分や身近な人に置きかえると本当に必要なことだと思いました。献血ができる健康な体でいるために、まず自分の体を大切にしようと思いました。

 

 

 

 

 

山崎高校では12月23日に献血バスが来ることになっているので、是非献血に協力してほしいと思います。

 

フルコースを作ってテーブルマナー実習をしました

11月22日(火)と29日(火)に、生活創造科3年生の調理選択者が校内テーブルマナー実習を行いました。

西洋料理のフルコースの献立から考え、調理し、美しく盛付け、給仕も行いました。

3年間で身につけた調理技術を発揮し、素晴らしい料理ができ上りました。

先生方にも召し上がっていただき、今まで食べたことがないくらいにおいしいと、大変ほめていただきました。料理を一番おいしい状態で楽しんでいただくためにどうすればよいか、それぞれの場面で考え、とてもいい勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

「山高防災豚汁」マニュアル作り

11月28日(月)に、森と食科の2年生が、「山高防災豚汁」マニュアル作りに取り組みました。

山崎高校にある、千人鍋やかまどベンチを使った豚汁作りを後輩たちに受け継ぐため、火の起こし方、湯の沸かし方、具材の分量、切り方など、生徒みんなで作りながら考え、まとめています。今回の実験結果を、まずは12月16日に実施予定の防災体験活動で役立てたいと思います。

 

教育類型授業実習

11月22日(火)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生12名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

皆、最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、レストランで好きな食べ物を注文し、支払いをするまでの会話を英語を使って行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、部首とつくりを組み合わせて漢字をつくる学習を行いました。

算数は、面積の公式の復習から面積を求める問題を解きました。

森林環境科学科 販売実習 「森林・林業体験フェア」

11月27日(日)姫路市グリーンステーション鹿々壺にて開催された「ひめじ森のまつり 森林・林業体験フェア」に森林環境科学科3年Cコースを中心に9名の生徒が参加しました。

授業で作成した木馬やスツール、クリスマスオーナメントなどの木工作品だけでなく、栽培したチンゲンサイやコマツナなどの野菜やシイタケを販売しました。

たくさんの方に買っていただき、喜んでもらうことができました。

  

森と食科2年 インターンシップ報告会

 11月25日(金)5,6時間目にインターンシップ報告会を実施しました。

 森と食科2年は全員がインターンシップに参加します。その実習内容や実習で学んだこと、今後の進路に向けての決意を発表しました。

 1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、1か月ほどかけて準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。

 学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。

 

森と食科 シイタケの加工

みかしほ学園日本調理製菓専門学校 中華主任の滝本先生にシイタケの加工について教えていただきました。

今回は山高の名産である原木しいたけのフリッターを作りました。

カリカリになるようにベーキングパウダーが入った衣やカレーや青のりなどの味付けなど、食べやすく日持ちがするように工夫がされていていました。

森と食科では農産物の6次産業化を目指しており、生産した農産物の加工について学ぶことができました。

今後の食品の加工に活かしていきたいです。

森と食科 1年 国有林見学

11月18日(金)に森と食科の1年生が波賀町にある赤西国有林へ見学に行きました。

樹高が38mもある天然スギや、シカやウサギなどの動物から苗木を保護するためのツリーシェルターや防護柵を見学させていただきました。

長い年月を感じるスギや獣害対策の工夫などを実際に自分の目で見ることができただけでなく、森の中で昼食を取ったり、澄み切った川の水に触れてみたり、森林が持つ癒し効果も実感することができ、普段の学びではできない経験となりました。

  

 

 

 

 

 

農業クラブ 「新しい農業をめざす高校生等のつどい」参加

11月17日(木)に四季の森生涯学習センターおよび丹波篠山市商工会丹南分所にて行われた第57回新しい農業をめざす高校生等のつどいに農業クラブ執行部が参加しました。

先輩農業者の方々を囲んでの話し合いでは5つに分かれ、それぞれのグループで話しを聞くことができました。苦労したことや経営についてなど、先輩農業者の方々の生の話を聞くことができ、就農について新たな視点をもつことができました。

 

芸術鑑賞会「落語・わらび座WA LIVE」

11月16日(水)に山崎文化会館にて芸術鑑賞会を行いました。

山崎高校は3年ローテーションで音楽・古典芸能・演劇を鑑賞するようにしていますが、今年は古典芸能の落語と劇団わらび座の「WA LIVE」公演での東北地方の民族芸能を鑑賞しました。

会場は手拍子をしながら盛り上がり、時には生徒が参加する場面もあり、大変盛り上がりました。来年度の芸術鑑賞は音楽の予定です。

森と食科の1年生が食物調理検定3級に挑戦

11月11日(金)、16日(水)に森と食科の1年生が食物調理技術検定3級の実技試験を受けました。今回の課題は、「かきたま汁」と「豚肉と野菜の炒め物」です。

この2つの料理を40分間で完成させます。

手順だけでなく、調味料の分量もすべて覚えておかなくてはいけないので大変です。

家でも練習し、手際よく、上手に作れるようになりました。

今回の炒め物に入れるピーマンは、自分たちが栽培したものを使いました。

栄養弁当 校内販売

11月10 日(木)、生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者が手作りの弁当を校内の教職員に販売しました。
ごはん、おかずに温かい汁物、デザートまで、おいしいのはもちろんのこと、栄養バランスや彩りを考え、生徒たちが献立を立てました。弁当には、それぞれの料理について食材の栄養分や1食分のカロリーを丁寧に説明したメニュー表もついていました。

 

 

 

 

 

 

 

 
メニュー表 たんぱく質や塩分量、旬の食材の説明など詳しく書かれています!

 

 

 

 

 

 

<メニュー>
さつまいもごはん、旬の野菜たっぷり味噌汁、豚ロースのネギ塩だれ&青梗菜と人参の中華風、かぼちゃの煮物、小松菜と鶏肉の炒め物、明太ポテトサラダ、キャベツの塩昆布和え、フルーツゼリー
 熱量:797kcal たんぱく質:27.6g 塩分:4.3g

 

 


 

 

 

職員にも大変好評でした。これまで学んできたことが形となり、生徒達の成長を感じる事ができました。

とても美味しかったです。ありがとうございました!!

森と食科2年 森林環境類型「関西育種場」見学研修

 森と食科2年森林環境類型の生徒が、岡山県にある「国立研究開発法人森林総合研究所 材木育種センター関西育種場」の見学にいきました。

 造林樹木の育種について講義を受け、実際に育種した品種の採種園や検定園の様子も見せていただきました。

 造林樹木は、成長・材質・各種抵抗性等の優れた品種が求められています。特に初期成長の良い品種や、花粉の少ない品種、松枯れ病に耐性のある品種などが求められていることがわかりました。その品種を育てるために、地道な研究と長い年月が必要なこともよくわかりました。

 難しい内容でしたが、とてもよい学習になりました。

選挙出前授業を実施しました

11月9日(水)に3年生を対象に選挙出前授業を実施しました。宍粟市選挙管理委員会から職員の方にお越しいただき、選挙の意義や原則、歴史などについて説明いただいたのち、模擬投票を実施しました。

今回投票を初めて経験した生徒からは「思った以上に投票が簡単で、自分たちの権利を必ず行使したい」といった声がありました。来年には兵庫議会議員選挙が行われます。本日学んだ一票の価値を忘れず、権利の行使をしてください。

芸術の秋コンサート

11月4日(金)に1年生の選択音楽Ⅰの授業で芸術の秋コンサートを行いました。

本校で恒例の「芸術の秋コンサート」を開催しました。プロの奏者の方々に音楽室で演奏をして頂き、1年生音楽選択者が、そのすぐ目の前で鑑賞し、感性を広げる授業です。

今年度はオーボエ奏者の井口英樹さんをピアノ奏者の岡本由加子さんをお招きしました。

 本校音楽教師松本温子先生の歌も披露していただき、目の前の生演奏は圧巻で、生徒たちは、鑑賞後もしばらく感動の余韻が残っていたようでした。貴重な機会をいただいたことに感謝し、改めて音楽の素晴らしさに気づきました。

 

農業クラブ 全国大会が終わりました!

10月26日に福井県産業会館にて行われた第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会 森林分野に森と食科2年生の秦さんが出場しました。27日には石川県立音楽堂にて行われた大会式典に参加しました。

残念ながら賞を受賞することはできませんでしたが、勉強してきたことを発揮することができました。

来年度の大会へ向けて頑張ります。たくさんの応援ありがとうございました!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

森林環境科学科 販売実習「兵庫県民農林漁業祭」

10月23日(日)明石城公園で行われた兵庫県民農林漁業祭で、木工品や原木シイタケの販売を行いました。森林環境科学科3年Aコースを中心に11名の生徒が参加しました。

今までに制作してきたスツールや木馬、額縁プランター、鍋敷きやマグネット、季節を彩るクリスマスツリーやリースなど、たくさんの作品を購入していただくことができました。

多くの方が作品を手に取り、関心を持ってくださったので、とても嬉しかったです。

とてもよい実習になりました。

森と食科2年インターンシップ壮行会

10月24日(月)から10月30日(日)のうち5日間、地域の企業の方にご協力をいただき、インターンシップを実施します。

その壮行会を10月21日(金)に行いました。

教頭先生をはじめとし、学年主任、進路指導部長、学科長の先生など多くの先生より激励の言葉を受けました。また、教頭先生からは呼名を受けた後、実習に使う名札を渡しながら、一人ひとりに声もかけていただきました。

学科代表の生徒が宣誓をし、インターンシップに向けての抱負を述べました。

一週間のインターンシップを頑張ってきます。

 

第1回 紙すき実習

10月13日(木)に森林環境科学科Bコースは佐用町で紙すき実習を行いました。紙すき実習では、特別非常勤講師の山本先生をはじめ、紙すき文化伝承館の施設の方々に、3回にわたって和紙について教えていただきます。

今回は1回目で、実際に紙すきを行いました。紙すきは「カセ」と「ス」という道具を水平に動かしてすいていきます。この道具を水平に動かさないと一定の厚さの紙とならないので、とても難しい作業でした。自分達がすいた紙は2回目に作る行灯に用います。

また、和紙を染めて「うちわ」を作りました。和紙の折り方や色の付け方で模様が変わるので、それぞれが異なる染め方となり、オリジナルの和紙ができました。

 

  

 

 

 

 

  

農業クラブ 市役所へ表敬訪問に行きました

10月12日(水)に、森と食科2年生の秦聖来さんが第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会 森林分野に学校代表として出場するため、宍粟市長、副市長への表敬訪問を行いました。

 

出場することへの気持ちや森と食科での日々の学びについてお話しすることができ、最後には福元市長、富田副市長から激励のお言葉を頂きました。

 

第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会は10月26日(水)に福井県産業会館にて行われます。応援のほどよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止講演会

10月13日(木)の5限に1年生を対象に薬物乱用防止講演会を行いました。

学校薬剤師の縣先生より、たばこを吸うことによる身体や社会への影響、シンナー、覚せい剤、MDMA、大麻等の違法薬物についてわかりやすく教えていただきました。薬物依存に陥ってしまった女性の動画では、薬物に一度でも手を出してしまうと自分の意志ではやめられないという恐ろしさを実感することができました。教えていただいたことをこれからの生活に生かし、生活していきたいと思いました。

森と食科2年 森林環境類型 林業の仕事PR事業

 森と食科2年森林環境類型を対象に、林業の仕事PR事業が行われました。

 まず、兵庫県林務課の方に林業の仕事や兵庫県の森林・林業の概要を教えていただいたあと、しそう森林組合の方に林業現場の仕事の紹介ややりがいを教えていただいたり、県立森林大学校の先生に学校の紹介をしていただきました。

 また、森林組合の方が本校の先輩にあたる方で、仕事のやりがいや林業の楽しさなども具体的に教えていただくことができ、とても有意義でした。

 林業の現状や具体的な仕事内容を教えていただいたことで、より卒業の進路について学ぶ機会になりました。今後の進路決定に役立てたいと思います。

 

農産・食品類型2年生の授業

12日(水)に2年生の農産・食品類型2年生の授業で調理実習を行いました。

今回は食物検定1級検定に向けて日本調理製菓専門学校の和食の講師である帽田先生をお招きしました。肉じゃがと茶碗蒸しに挑戦し、人参の難しい切り方も講師の先生に丁寧に教わりながら、頑張って作りました。

肉じゃがは無水で作り、いろいろな調理法がある事も学びました。

食物検定1級取得に向けて大変貴重な時間となりました。検定取得頑張れ!!

講師の先生方ありがとうございました。

森と食科2年 フィールド演習3日目、4日目

フィールド演習の3日目、4日目の様子をお知らせします。

1日目(10月6日)

森林環境類型は、間伐実習を行いました。

農産・食品類型では、圃場管理などを行った後、収穫したサツマイモを使ったまんじゅうを作りました。

演習終了後、森林環境類型にも披露しました。

2日目(10月7日)

森林環境類型は、毎木調査・コンパス測量の続きを行いました。

農産・食品類型では、野菜販売に向けたチラシの製作などを行いました。

無事4日間の実習を終えることができました。

ソフトボール国体出場・水泳競技近畿大会出場壮行会

9月30日(金)に男子ソフトボール部の国体出場および水泳競技の近畿大会出場についての壮行会を行いました。

ソフトボール部は本年度県総合体育大会での準優勝の結果を受け、本校から4名の選手が選出されました。国体予選では強豪の大阪府代表を4-2で破っての本選出場となります。

水泳競技は夏の近畿大会に続いての出場となります。出場生徒からのスピーチではそれぞれの強みをいかして、活躍するといったことや、自己ベストを目指して試合に臨むという生徒の意気込みが述べられました。

選手の皆さん、それぞれの練習の成果を最大限発揮できるように頑張ってください。

防災学習LHRを行いました

10月5日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを行いました。

まず体育館に集合し、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について、動画を用いてその危険性や津波のメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。

その後、各ホームルーム教室にて、津波に関する問題に解答し、各自の知識を確認しました。

生徒からは、「津波が何度も寄せ返してやってくることや、津波の速度を初めて知り、普段なじみの薄い津波について学習できてよかった」といった感想がみられました。

12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。

2年生 フィールド演習

森と食科2年生のフィールド演習が10月4日から8日までの4日間行われます。

森林環境類型は佐用町の演習林で、農産・食品類型は学校の圃場でそれぞれ専門的な実習や学びを深める機会となっています。

1日目(10月4日)

森林環境類型は、ひょうごの達人に来ていただき、チェーンソーの扱いなど基礎から教えていただき、間伐実習を行いました。

農産・食品類型では、サツマイモの収穫、圃場づくり、管理機の操作など農業に関することを中心に取り組みました。

2日目(10月5日)

森林環境類型は、毎木調査・コンパス測量を行いました。山の斜面での実習になるのでとても大変でしたが、順調に進めることができました。

農産・食品類型では、木工品づくりと調理の授業を行いました。

草刈りボランティア実施

10月2日(日)に、山崎町内の休耕田の草刈りボランティアに本校生徒6名(3年生4名、2年生2名、いずれも女子)が参加しました。

これは、「山崎高校が地域を元気にする」活動の1つで、農業の担い手不足のため、農地の管理が負担になっている地域を応援する活動です。

朝9時に現地に集合し、地域の方々とともに、刈払機の使用方法や注意事項の説明を受けました。6名全員初めての体験で、熱心に聞いていました。

9時30分から草刈りを開始。皆、最初はうまくいかず、なかなか前に進みませんでしたが、後半は、慣れてきて、スピードが速くなりました。

約15分毎に休憩をしながら、11時30分予定していた22アールの休耕田の草刈りを終わりました。

最後まで、やり切った生徒達の笑顔がまぶしく感じました。

令和4年度体育大会

9月28日(水)に、令和4年度の体育大会を開催しました。

前日に雨が降り、開催が心配されましたが当日は天候もよく、各部活動の生徒による準備もあり無事、開催することができました。

選手宣誓では、本年度の体育大会は3年ぶりに全面開催することができたもので、これまで様々な誓約の中で学校生活を送ってきた3年生と共に最高の思い出をつくるという生徒の思いが述べられました。

その後、山高体操を行ったのち、各競技に移りました。

男女100m走・200m走では最後まで勝負のわからない接戦が繰り広げられました。

大縄跳びやムカデ競争では各クラス息を合わせて競技に取り組み、日頃の練習の成果が発揮されていました。

午後の部は部活動対抗リレーから始まり、生徒会演技では様々なアクティビティを乗り越え、ゴールする姿が見られました。

4×100mリレー・4×200mリレーは白熱したデッドヒートが繰り広げられました。

学年対抗綱引きでは各学年が円陣を組んで気合を入れ、会場がとても盛り上がりました。

最終結果は2年3組が優勝、3年1組が準優勝、1年5組が3位となりました。みなさん、お疲れさまでした。

NEW リンゴ園の下刈り実習

特別非常勤講師の先生による実習2回目が

波賀町リンゴ園で実施されました。

 

今回はリンゴ園内の斜面の下刈り実習をしました。

下草やつるが多い茂っている場所でしたが

下刈がまと刈り払い機を使用し

10名で必死に下刈りを行いました。

 

汗だくになりながら作業をしましたが、

実施した場所がどんどん綺麗になっていくのが

目に見えて分かるので、やりがいのある作業でした。

 

実習後はリンゴ園の方々に

リンゴジュースやソフトクリームを御馳走になりました。

そして今年も気持ちよくお客さんを迎えることができると

感謝の言葉をいただきました。

私たちも、とても貴重な体験を

させていただきました。

 

 

 

 

森と食科2年 インターンシップ(特別授業)

 森と食科の2年が10月よりインターンシップ(就業体験実習)に参加します。森林環境類型では林業、林産加工、農業など、農産・食品類型では飲食店や食品スーパーなどの関連産業で、地域の企業にご協力いただき、様々な職業や産業を知ると同時に、働くことの尊さを学びます。

 今回は、事前授業として、兵庫教育大学で地域支援について学ばれている先生に、電話でのアポインメントの取り方を教えていただきました。マナーや話し方を講義してただき、実際に生徒同士で電話のやり取りを練習しました。

 実際に練習してみると難しく、とてもいい経験になりました。この授業を実際の場面でも活かしていきたいです。

 

3年森林環境科学科 淡路・高校生花とみどりのガーデン 

3年森林環境科学科Cコースの9名が淡路で開催される淡路花祭の「高校生花とみどりのガーデン」に庭の展示に行きました。

1学期より準備していた作品を、現場で組み立て、設置をしました。

森の資源を最大限有効活用したいという思いで、授業で製材した木材の端材を使って作品を作りました。

みんなで力を合わせて、満足のいく作品が作れました。

高校生花とみどりのガーデンは、淡路島の花さじき公園で9月17日(土)から10月30日(日)まで開催されています。

ぜひ、足を運んで私たちの作品を見てください。

揖保乃糸プロジェクト

 今年度も生活創造科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」に取り組んでいます。

 このプロジェクトは地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組みで、(株)JTB姫路支店教育営業課の協力をいただき、昨年たちあがりました。

 今年度のテーマは「地元の食材を使った若い女性に食べてほしいそうめんレシピ」です。

 JTB姫路支店や兵庫県手延素麺協同組合の方にもお越しいただき、「全国に広がるようなレシピを作ってください。」との言葉をいただきました。

 生徒達は夏休みに考えたレシピの改良を重ね9日(金)に実際に調理し、料理を完成させました。

 さまざまなそうめん料理ができ、どれも食欲をそそる一品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校にてヘアドネーションを行いました

9月5日(月)の5,6時間目に本校にてヘアドネーションを行いました。

ヘアドネーションとは、寄付された髪の毛を使ってウィッグをつくり、小児がんや不慮の事故などで頭髪を失った子どもに対して無償で提供する活動のことです。

今回、本校OBの保杉香奈さんと片山界さんを講師にお招きし、保杉さんがどのような思いからヘアドネーションを始められたのか、片山さんからヘアドネーションを行う方の髪を切ることについての思いをお話しいただいたのちに、本校の生徒や職員の手によって保杉さんの髪にはさみを入れさせていただきました。

この夏休みにヘアドネーションを行った本校生徒からの話にもありましたが、まず知ること、そして小さな一歩を踏み出してみることが大事だと思います。社会のために、自分にどのようなことができるのか、自分の生き方を考え、行動するきっかけとしてもらいたいと思います。

2学期が始まりました

本日、2学期の始業式をとりおこないました。

武田校長からは、夏休みの部活動の活躍の話から、それぞれが持っている力を合わせると大きな力になること、その力を遺憾なく発揮してもらいたいこと、世の中で起きていることをよく知り、自分の頭で考え、判断する力をつけてもらいたいといった式辞がありました。

その後、吹奏楽部や学校農業クラブ、女子ソフトボール部、男子バレーボール部、バドミントン部、写真部、水泳競技の活躍を表彰しました。

2学期も授業に、学校行事に、部活動に、地域の活動にと、充実したものにしていきましょう。

普通科オープン・ハイスクールを行いました

8月25日(木)・26日(金)に普通科のオープン・ハイスクールを行いました。

多くの中学校3年生の皆さん、保護者の方々にご来校いただき、山崎高校の雰囲気や行事、授業や部活動の様子を知っていただくことができました。

ご来校くださった皆様、ありがとうございました。

↑ オープン・ハイスクールは今年度の関西大会に出場した吹奏楽部による「名探偵コナンのメインテーマ」西城秀樹さんの「YOUNG MAN」の演奏から始まりました。

↑ 学校紹介では、山崎高校の学校行事や教育類型で学ぶ内容、進路状況などについて説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会執行部の説明がわかりやすく、よかったとの声をいただきました。

↑ 体験授業では、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。タブレットを活用し、それぞれが考えた川柳や問題への解答を共有したり、実験を行ったりといった内容の授業でした。教育類型の授業では類型の生徒が数学と英語の授業を行いました。

 

 また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動を見学していただきました。

 今年度のオープン・ハイスクールは以上となります。学期中の授業見学のご希望等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。